地下演劇 no.4 1971年11月11日
芥正彦
遊戯:マスタァーとボーイ
開禁:ママとバァーテン
Ⅰ.戯曲:振り返った神々の走破行軍は……ACT
第二形態都市
CAPTAIN・SROAD(ルビ:振り返った神々の走破行軍は……!) 「開禁(ルビ:街路公演)」の章
ドア(一)
3・3平方メートル当25万円前后コンクリへ悪意の計画発露あって5万増を見積る要円テーブルの位置を決定して一〇五号へ私の生棲圏を伝える空中地面地上約1・8メートルエレヴェータア付き30戸の生態調査を済まし無数の疑惑をくぐり抜け一階の突き当りへ二坪STAGEが張られた仮契約を済ますため夕6時日本相互銀行より現金150万引き出し一度地下道へ入るがすぐにそのままタクシイで共和不動産へ実兄と直行する!
ドア(二)
桜菊会館代々木マンション内線13に絡げ(窓越しにウィスキーを)その日から事務停止中、大勢は農業性の暴産に苦しみ出し教授は街上に頼んで設計連合主任PLANNERの机に書類(ホモリファベルが踊る)父のクラスメートがデートに誘い夜は惑星が自殺する甘い生活を風林会「ふつうは『AT・NOON・(太字:「AT・NOON・) (泥酔の非道で) (午后一時玉音放送の)毎年この時刻に勃起するSTATION・ALWAYE・STRO 小叙事詩のこと』BALLAD 」(太字:BALLAD 」)(テーマミュージック)(一万八千九百円白黒14インチテレヴィから流す)官僚の抒情曲がもはやその出血を
ドア(三)
でもその時ガラードのプレイヤ SYSTEM からソプラ不敵な奴め万物の恐怖を物質にロープのように結びつけようってんだびっこが確信し連弾ピァノで妻の歌声を聞く十五ヶ月の長女は長く尾を引く視界が焦点を絞って全ペニス類を台座無しにしちまう!七階からクレーンの頂上へ飛び移れエレヴェータァにのっても耳をふさぐんじゃねえ!一爪でガラスを擦り苛酷な司令に悲鳴を上げようとしてる女中はファスタ!の体重を支えきのだ!進入しなくてはならない会館地階でダンスに過すだろう UGLED 隠しきれぬまま口を開いた 第一銀行四ッ谷支店 数寄屋橋支店
ドア(四)
Cigarettes, とてもとても PEACE も、そんな父よ貴方は病気だったし、自惚れだけで出発してしまいましたわ不思議に女中の淫乱が憤まりのスリシリィーズで昼下がりの歌をつづける努力もまた情事を大回しつづけ失敗する物質生命の無類の不感能力は極度に達していますわっヨクシテクレ俺シモ十八ニナッタラ部屋を捨てテ出テイクフフッ権利証ヲ発行スルまあ食事も Now, café Terrance Communne -MAY Evry Sat. Sanday & その后胎内(ノブ)での機構は集合行列統治化が進んで(トーチカ)街路は一つのまとまりを示しつつあったのです。甲板の苦しみ夫と(ヤリ)
ドア(五)
協和銀行目黒支店 大栄不動産 KAWAI オーディオ休息・来客カフェテラス STAR FIRE私の円テーブルの習慣がレストラン&クラブⅡーS
三井銀行新宿支店 グローリィマンション 代理店では極めて難色を示し、施工主と結託する私は富士ゼロックス KK 及び待合室・隔離室
三井銀行渋谷支店 立建土木工事現場に SONY SHOP ナガサカにて3月末済中多忙PLANET - WORLD メカニズムに陽差し第一銀行
ドア(六)
発起人会議事録及び設立株式引受人名簿作成 ALMOND でカール社打ち合わせ急ぐ仕事増え上記を証する。発起人全員下記に署名捺印す全員の一致を見る。被選者は即時就任を承諾西武百貨店前・私(杭)は本篇の狂言回しの役をつとめる「いつもそれなのだっ」……8名様、株数・金額について(5月13日快晴)の調整「もう道化師じゃあねえ」新任の知事の件もっぱら野心家だといううわさ自殺の偶発性と屠殺の必然性……(コップ)一万二千株を記名式立時に際して四千株を綜て額面株式とする前を今となって(マッチ)哲学だの企業のモラルだイデオロギイ(椅子)連中に叩き返してそれら以后の混乱を諷刺的に描いたいわゆる仮定の元大学生血類の一人で(ビールビン)株式申もう一度お願い致しますわ(セイルスマン)先生の土の香りが私のイエッ(きみ)肉内で激法律上の妻(プラスタイル)でなくともいいので入書の書式が一部訂正の要があるので(牛乳)飲みながらやりましょう社の発展については、一切の事業を当会連絡会議は保証するそれを以下出席役員の全員一致即時可決を得られて
ドア(七)
VOLUME:BALANCE:TONE:MOOD:SOURCE:POWER:MAIN:FUNCTION守るべき必須条示につき慎重に銘記すべき REMOTE/ON MONITER/ON REVERSE/OFF 当器の営みは以上の通りであり、これに付帯する一切の事物及び事業には全責任も負うも興業の成否に関しては諸氏の契約に当って全悪意の日常性の程にこれを還元するものとし諒承した役員全的一致
ドア(八)
余の代行者共は街路にくべて焼かれていますHZクロス(オーヴァ)地点:で敷石の上にヴィオ LEVELADJUST OUTLET 引っぱり出して来いっびっこで狂人、知事に傾倒して(タバコ)自分現実を抱きしめて(それを殺す)そのすき間“歴史には母も父もないからな私の心が船なのだ”ナハット一位のテーブルくっついたまま離れて棺は捨てろ栄光の上塗りはいやじゃ兵士は立ったまま死ねっ平和しか愛せないものは淫乱“イツカラ?人間が権力ニ近ヅカナクナッタノハー無知打ち一万回自慢ニナラヌガ使エマス”私の夫であるむかしのメイドと仲よくしていましたので子供まで出来たの「どうしてあんな女に子供を産ませたの」こう:四分裂ロド妻供投入路面工事中勃発、裏切りは予想外の進展、
ドア(九)
四本のメインストリート
エロスの屠殺
余には数々の原爆が落下した
余は劇場が見えぬ!
大体いつまでそんなとこにじっと座っている気なのだ(太字:大体いつまでそんなとこにじっと座っている気なのだ)
さてこれは二十数年前の出生のパーティが告げた通り、血縁にて国をなし家をなしたのは、爆発で踊り扱う平和が征服告の餌食になる物語の予告である "CAPITAL'S ROAD" 満場一致!生け捕りへ捕獲の闘争“COMBAT”形態都市より通行人へのアガペェ演説集からMARKETの炎の沼及び下痢状のォ市民供を代表するウ、エロス狩りの専務が住民達の反対を全く番茶と涙で無視したまま、政策上は正しく規則通りの歓迎のまま余は屠殺場を誘致した!その BEACH・TERRACE それまでの地上における律法・伝説・発狂・戦争等のバカ気に人間業務演歌は予感の数のままことごとく吸き払われる。この海と陸との境いにて突然機に大気は火を噴き、満場を総ナメにして人々は焼き付け離れる事無く、物々は、その形からはずされ、すべては一致し乾いた、余の飢えのみが鉄を無花果に泥をステーキーに燃える空気をパンに溶け続ける街路で沈没した太陽を生卵に、すべては出発の準備を余に課した。その快感には希望が許されたがギロチン空気のエネルギィ源の有力隷民を脱走すべく、パーティがつくられ余は残り少ない家族と共にその長に選ばれた!
まず俺は地の果てより人を呼び俺と言われる所へ馳せた安全な地の確保に走った。昼の連なりにてやってくる敷石のデパァートの一階で最初の虚栄の市の取り指揮を行うのだ。非人称の総てと全人称のすべては今眼前で番ったのだ……「俺は途徹もない一人称」のラードを右足で固めている。「未だ誰一人もこの身体より外へは踏み出ていない。私はコンドームだ! かつての偉容も真っ裸になってしわがれ声で泣き、すべてを死滅させておきながら、佗しさでわめく首都には汗臭い戦争で攻撃して一済を黙らせ、路を明け渡せっ「まっている」THE HOUSE OF GREATEST POSSIBLE PRESIDENT その欠如の城壁をかまどに投げ入れ、かってほどこされた物々より、脳髄はことごとく狩り入れて、上昇と下降を沸し、責務の瞬時遂行に締約を張った。
LAUGHING PASSERSBY の際限なき広がり、「止せ、生きのびるなっ」街路は烽火に見舞われ、けたたましく鳴り出す右脚のピアノ、と引き裂かれながらうめく沈圧のスパイは一人残らず処刑場で歌っていた。街上で死亡して立ったので、ここに生命の子の安らぎの吐息をもらしてしまったからだ。人の有機物はマイホームのソファーの上ですっかりバーベキュー、こんがり焼けただれで膿の出る復権は、幼児にあこがれの自慢を、さあやってくるに違いない。またも、気をつけろっ、日々の漠大な生命に追放を願いつづける炎のギロチンは物の子達のアガペーダンスを叩き潰せっ、またついえたのかァ、あれほどだまくらかしておきながらただ安心した狂気の食事に、ふんっ、何を相談したのだっ。歴代の手下供を集めて答えずも、余は知っておるっ愚王列伝の記録が何だと言うのかこの途方が許された大テーブルの覚醒だ。
余の眼球にほてる原爆の柔肉を愛撫させてやりながら、自同律の祝福に、女性はドンチャカ騒ぎで架定の系列に食料調達のため「うれしいわァ」喜々に声むせんで走って行き、その先々では即刻もろもろの獣は新規に取捨され、蒔き直されたが、非道の征服者は、すべてに立ち遅れて眼ざめた。焼き尽せっ、その初めに種に落ち、物の子に遅れ、人は物最中へ行軍して腐った。
最後の一人の最後の LAST PARTY ! 輝いているコップの哄笑の掟に恍惚を発見するのだ。全道徳はまだ眼ざめではなく、そこで約束は生きながらえることを捨て去って、まだ素人の群衆中に投げられる一瞬の定着に、いいように躙蹂された。日用品の数々の死であろう彼らは目前に、その栄光のテーブルを見ながらも、役立ずのこの地をあきらめ長を選んで死に絶えたのだ。 RACING-CIRCLE 三十億のベッドが燃えている。市民が解き放たれているのだ。自由が証されている。苦痛が道徳にとって代わるだろう。これも又掟である。それは街路の、街路による、街路のための平和、余の戦場に、この休息に他ならぬっ、そこにて社長達は二十世紀の銃を取って、工場を封鎖する。共産は食傷、サラリーマン達は社要にせばまれて、国家を造らねばならない。弾丸は燃えながら腐って行く余の吐息となった、余の悪臭がおまえ達の口から溢れ出る日々のマイホーム、になったっ、金網を引き裂き、その幸せな家々に拡がり戸口はすべてこのひからびていく大気で溶解し封印され立ち止まることが生涯を計った。 AMASABLE-INSIDE-MURDER
無花果畑での農奴達が、洗濯機回しラッパに COFFEE-CAP を注ぎながら、セックスが満員のハイウェイバス、奇跡がうたったマスカット、を喰う。幼児の話に離れ、エンジンが快感のままに屠殺しておこう。平和の、平和による、平和のための殺屠が充満して、食料には戦場を生殖には残酷さを。危機は人間に襲うけだるさと振動、首都となって浮上する平和の大いなる動揺。哄笑するドアにすべての政治が通過する。これを何人が引き受けるというのかその場所より踊りて来たれ。その者にはそれを通ずる、エレヴェーターのすべてを支配させ、待合を焼き、そこの畑にこのテーブルに市民を囲わせ、血統のガス工事を請負う権限が与えられる。希望を義務の溶鉱炉行軍に志願せよっ、人の仕事は即ち死体天使の青二才供に最初の企画を教えたのが、非人称、と、全人称、とが番ってしまったのである。そこから誕生した一人称はそもそも余の出生の計略であり、悲劇の首都を眺望する快感が、きらびやかな街路マーケットのものとなり、永遠の市場となったぞ、サピエンスの田園はもはや手紙をつづることもない、おおっ、飢えに立って、何がこの欠如を埋めたと言うのか。崩壊している欠如。
ああ、有り余った生命と残り少ない死よっ、これでおまえ達の望んだ通りの悪様の結果だ。おまえ達は死を創り出そうとはしなかった。おまえ達は死ぬのである。これがおまえ達の栄光だ。分をわきまえぬ踏み足は折られるのだ。眼に見えるものをさして従うな!栄光は寸分たがわず成就する。掟は守るもののみを生涯と取り引きの末に解放する。錨だ。それは癪病となって拡がりおまえ達を遠ざける。子よ全く薬のつけようもない腫瘍だと言っておる。丸焼け人称がテラスに横たわっている。見ろっ、おまえ達の子孫は死に絶えつつある。もはや蒔かれる時はない。これが掟の屈辱であって、おおいかぶさる私の未来は根こそぎ絶ってしまう!
ああ、街路の歩道橋の闘牛士よっ、いざり達のマスゲームよっ、三番マストのゴールが、ゲートの勝利者の首切りに使われるっ、死ねっ、止まらぬ快感は余の武器である。リンゴを噛らせる、おまえ達の道徳は無慈恵だ、七百万の企業が物語る真鋳の七億の革命。もろもろの屠殺と、その包装伝説を掘る。食えるものは幼な児でも食え、そいつらを身体から一歩も外へ出すなっ。デパァートは三十数億の水で溺れる、この辱耐人称が望んでいる。帰るなっ、出発するなっ、見えるものに上陸せよ。食料を得てもそれに祭られる日々を与えられてしまうなっ、気をつけろっ、奴らからの擁護砲弾をゆるめさせるなっ、兵には欠亡することはない、薄笑いの傍観者は屠殺して進め!、持場を捨てて出でよっ、 KEEP YOUR PREVENTIVE WAR 人称の進撃は住民の停車場から、一斉攻撃を受けているのだ。
余をなじる眼ざしは、苦痛でギラギラした貴様達の弾丸で見舞ってやれっ。頼りなげにふるえるものに、その耳を切り豚に食わせるのだっ。赤ん坊を欲しがるものには、何匹でも産んでやれっ。それらは、すべて、来るべき飢えの機会にし、味方は垢だらけの肉で、塩のアスファルトを失敗して行くであろうからだっ。地は堕とされるものだった。今、屠殺の演劇が燃えながら吠えている。通行人の額を切断してくる机に、金尿をたれっ、見る者は物に向けて、急速度でブチ切り、絶句する、熱望は閉じこめられ、人は人の群から離れられず、屠場の歯交い締めにうろたえる。タクシィの運ちゃん快楽が、余のステージに噛みついたまま頭を割られ、ああ!、窪みで立往生する鉄の道を破走する。渓谷での祈りも、すっかり悲劇と道化の一卵産に過ぎぬわ。騒々しい原住民の暴走が破産させていった。
泥沼の欠如、人類、即ち、落澹の小売商人が、罪の意識の糟や汚物がひっきりなしに、意気喪失や憂慮が覚醒の抜け穴から、もろにひっかぶるすべてのサピエンスの根底が排世されて、バキュームカーに吸い込まれっ LANDED COMMUNITY 恐怖と疑惑、やがてそれらが類の窪みに沈澱する時、おまえ達が便尿へ、我れも我れも、絶える事なく美なんぞの呪文で、身投げしては、スローガンを発したが、弾なんぞ一発も出てこなかった。余の生命はピンピンしている。優れて原爆が余の身代りに戦かったからだぞっ。悪意で階下も革命家と抱き合い、労働者も測量技師も、軍隊連れでころげ回り、身を焚されて、のた打っている。首都の輝きだ。それは欠如の人称総体、その波打ち際で、物の子向けて、解放した恍惚のラプソディ、を破毀しながら、ともかく前夜の閃光のことを担架の行列に向けて、話しておいたのは、食事中のテーブルだからだ。余は、必然も、偶然も、食い飽きた。忍辱の祭儀もほとんど成果など上げていない。その葬式もなにほどのこともなく、沈没して、美の雲はすっかり晴れた。
今、事物がなんだというのだ、そんなものチーズだ、お前の鼻の穴の悪臭とどこに変りがある、ここは屠殺場だ、爪から涙がたれ、眼から血がしたたる企業の恥辱、意識のへちまに、けつっぺたに火がついたのだ、疎外されるほどの快楽があるとでもいうつもりか、現実などいくら粗々しかろうが、そんなもの、たかが四つんばいの瞑想で、少しも俺の節度を割ることも無い、たとえどんなに余の方が間違ったとしても、こんなものを変革したところで、さして快感などあろうはずはないのは分り切ったことだ、この俺の退屈、些細なことで激情のおもらしの続き初め、混乱時はせいぜい大事に節度のふんどしでもしめておれっ、おめらにゃ混乱も瞑想だ、フン、規則にあるなら、筋金があるなら、見せてみろ、努力抜きの盛り場に余は一個大隊の飢えきった浮浪者を送り込んでやるから、慌てるなガキっ、屠場の律法が宝くじ以上に歩行者を困惑させているのだぞっ、ナイフをもって、俺んちの無花果畑に乗り込んでおいで、刈るべき思想に根本なぞは、これっぽちもねえのだから、どうして火の手が上るのだい?
煙草の欠乏、よだれがアスファルトで蒸発している。余生はマッチ棒にもならねえのかっ、じじい供めっ、喫茶店の手前らの憂欝には、俺のボロ靴を冠りにしてやるから、百歩でも千歩でも退いて歩いて、脚を切られて、へばりついて、かぶれっ、近代だの、栄養だの、愛だの、と何の無花果かは知らぬが、美なんぞ、真事の夫婦ゲンカ、共感のみが、この質種技きの裸の危険と、すべて横丁の叫びや、革命なんぞと、どんな関係があるのだ、裸は蹴ったって追い出せやしないぞっ、それはともかくとしても余の身体に眼を射られて物惜しげに毎朝訪ねてくる、少しは、有益な街の乞食演劇の太陽コロナ、へでも参拝して俺達に言語資本の塔はバラバラにして、アマンドやヴィグトリアの街路にへばりつかしてある暴力にしろ、民衆はいい面の皮なのだから、打って、打って、打ちすえるほど、それだけ彼らは喜び狂うのだ。こうしてると、不思議なことを発見するものだ。
自治体は、叩くほど骨も血も出てくる、 O.RISING DEATH これはやつらのトリックだが皮は掟だ、人命を保証して堂々と大気の餌えを癒したからな、おまえ達が退く時が地の四つ足へ投ぜらる判決の地獄だ、何人も尊敬すべきは危険で、しかもそいつにゅうぎゅうにしめつけられていたこの土地を狩猟しないでやったから、諸君の忌々しい思考による忠告と生活の苦痛と創造への餌えの証明は、途中でもっと大きな愚難に出逢おうと、それは余が代理人で行かせられるから、もはや余は構わないっ PRE-EMPTIVE WAR ATTACK 全て言葉としての余の身体にしてしまっても、少しもいくら五官をふるい、活用し考えても、余を裁く者と厳然たるものは何一つ見ることはできない。余は結果を畏れたりはしないのだ。それが何んであるかは知ってはいるが、妻と児の名誉はおまえ達にくれてやろう。おまえ達の闇市で出世した絶望の巨人も息絶え絶え、児によって秋の雨が降り注いでいる、見知らぬ者に注意を払ったりはしておれぬっ、うるせえっ、先刻承知だ、道化屋の余のマニキュアも満足に施されぬ。ぎゃあぎゃあ、泣きわめいて、余のまあ、手もつけられぬ。それ何が古代の荘厳な悲劇だというのだっ、そんなことっ、余の右の足、この厳しい友達が続けている以上、居外の哄笑に終りはないっ、こうなったことははっきりしている。まして、奴隷供のお通夜なぞ、もっての他だっ、耳をそぎ、眼をえぐり、脳髄に原爆をくれてやっても、まあだその罪におつりがくるほどのものだ、ふふんっ、罰だけにゃ、祀事後にいつも終りのあったためしがねえ、これで俺もほっとする。
この屈託ないテーブルの始まりだけにはこと欠くことがないからだが上陸のずきずき痛んた足で、椅子を忘れて遊んだあげく、買物と料理だと、産れが独立の血縁でない負債を、返しきらず、手前達の財産だと思い込んだので、合議の末が、このいじけきっての裏切りか、周辺の夕餉の火がともっておるおまえ達は裏切ることはできぬ、権限がないのだ。裏切られねばならぬ身の上にあることを忘れるな。
プラスティックやガラスの砂礫の、鋭く照り返す認識と思考の二人足が、引きずる無慈悲な巡礼路がおまえを欲しがって、余に一つ時の趣きを添えている。買収の不可能性だと言っておるに、釜底の生暖い悲劇が、情ない思いで、反乱を起さんばかりの気配の山積みだ。もう十年はもたぬ平和に、緊急事務処理を命ぜねばならぬ。昨日の連中を盛り場の地引網にたたき込んで、これほど完壁な牢屋を移動するのだ。死体を引きずってくる生命を焼き上げ、自由を気づかせ、適材適所、欠如人の労働と、さんざ悪夢の揚句に、汗の成果が、事物に屠殺された、街路の戦争へ、横断して行く。
かつてはあれほど大々的にさせパッケージされた血や肉の五官を、絶するほどの処理が、再び地上に運ばれ出しては、世才の難儀さなどちっとも危険ではないっ、危険を輝かすのは、巷において呪われた王族の血縁の跪き、死刑が没落した、家々の衰頽を甦らせる律法の現われ。余の処刑が始まる。産みの苦しみを逃がれたホステスは、声を焼かれ、有能なセイルスマンも、生きるものの足で踏みしだかれ、各戸は姦淫する革命家も、自分の魂のすべてをそそぎ出して後、熱望者各々の獄に繋がれる!あなた方は這い出るに及ばないっ、今、満員電車、この現代詩の檻より降りて、目の前を獣の空葉を弱い、その眼に見えぬたぶらかしの牢へ、抗打の日暮を勤めに行った者が、余の器をかたって、急遽馳けつけては、汚れた物をおまえ達の前にぶちまけて、熱狂して通ってくたばるのだ。
これはおまえ達のうち、若い時に物を売り買いして、恐れを喰うことをしなかったものの末路である。おまえ達の妻も児も、もはや己の方向にさすらうことも、救おうとするものも、現われず、肺の運動が高まり、瀕死が生活の恥辱を鉄に、街の結婚式場に、犬がはっているだけの芝居であった。こんな時機には一人や二人の献身や、捨て身では何ら事物の児は鼓舞されぬ。それにより父達が欠如した内幕を暴露することとても無いのだ。健康な奴隷達が優雅にかしづいているだけで、全く何も起りはしないっ平和が大活躍するっ、一回きりの人間供だっ、宣揚作戦は、いずれも各地で死刑になっている。市民は、戦乱の食事を、結構たのしんでいるのだ、一切の変身は無用である。 OR BITTER ENOUGH. BUT ENOUGH TOO. AWAKE THIS BLOOD WEDDING ! 不断の覚醜が漠大な花嫁を犯し出す、活用を開始した主辞、感激にみちた競馬場の瞬間にっ、群衆の威儀は資格を装って、私の鉄橋奪取を祝福し出す、再びおまえ達は裏切られるためのみに在るっ、余分な服は街を埋めて、余の言葉で焼かれるのを待つであろう。
おおっきらびやかな内蔵の砂漠の闘牛士っああ遅すぎた移住には悪い風がやってくる、努力とても無駄なことだ。すべては火の放たれた見切り市、自殺も出世もせいぜい発情一日分の荷物に過ぎぬ。ダンプカァは進行する。溶鉱炉へ向けて、運転手はすでにダンプカァとなって街路をひきずり出している。さあっ、この敷石におのが血を塗って眼球に私を迎えよっ。俺は市民だぞ、おまえ達大変だろう市民とは物々の炎なのだ!余はそれを代表しよう。燃えて発情する外の無花果を化石にした。腐れは災いとなった。見よ、私の法律だ。
その最後に身体は枯土である。借款の太陽はただただ踏み固められている、聞けっ、私の身体は劇場のドアだ。余の子孫の飢えとなって形を失っていく、かってあったあの数々の伝説の最後だっ。飲料水は沸騰する人の咽喉を焼き、街路の烽火は、地の果てより、凹地に崩れ込む、この掟は守られるべきものだっ、誰かがこれに背けば、そやつは立ち所に癩病である。恍惚の虚栄のスーパァマーケットを支える余のテラスは、産れながらに病を背負った客達を誘う聞けっ、風のギロチンっ、絶望の巨人は石つぶての少年に墜地した栄華は不毛の死を伝える。欠如の死亡証明はすべからく余の原爆の屠殺で余の肉のかまどが焼かれ、これは市民の人称、場所も、人も、方法も、時も、すべてに均等に、しかも全てのうちどれをも選ばず、おまえ達と出会うであろう。
余はそれを代表する、伝えられる資本に群がってはならぬ。俺は魔王ではない人の子にして事物の父、事物の子にして人の燭であるありとある私人称を奪い溶かすこの輝く血による生産は人称無き生活を餌食にし尽くすまでやまぬであろう血の需要は、電子計算機を並べたぶどう畑で、その地が果てるまで群がり続ける、その地にテントを張って言葉を淫してはならぬ、多くの人命を損ねるからだ。
海が発情しぬいてその底をひからびさせるまで止まぬ供給は、闇の訪れをおまえ達の住みついたその最初の約束通りに訪れては、欠如そのものに名を与える。現体をもたらすであろう人称のある街路で、事物を見てはならぬ。文字はその約束の闇に勝たぬ。むしろそれを増すものである。閣に打ち勝つのはおまえ達の身体だ。だがそこで身体を見せあってはならぬ。身体は光に勝つのは文字である。戦争も平和の内なのだ。勤勉な平和に怠惰な戦争を、勤勉な戦争には怠惰な平和を、安らぎに慣れるな。おまえ達が失望するのは知れ渡っていることだ。だがそこで文字を記し合ってはならぬ、それは殺戮の開始である。おまえ達の内で誰も血だけで闘ってはならぬ。おまえ達の内で誰も肉だけで生きてはならぬ。
おまえ達の内でも誰も骨のみで律法を演じてはならぬ、おまえ達の内誰も骨を皮のみで過すことはできぬ、これら四つは一つの人称にて成就させるべきものである。どれを分けて取り出してもならぬ。闘いは血だけのものではない。
生命とは肉だけの子ではない、演ずべき律法は骨だけのものではない。守られる掟は皮膚だけのものではない。それらはすべてに渡りて課されすべてによって歓喜にむせぶ掟で結ばれる、おまえらの希求は果されるが全てはねじ曲ったテレビィとなって行くのだ、即ち余の獣を携えて、番茶尿を性器に投げ入れ、幼児をコンクリローラーの下で拾い集めては、薄っぺらのままガキの運命にすべり、ぺったんこの身体を太陽に晒して敗者の道化を担い、血の気が戻るのに一生を賭ける、惰憶の末に死滅した民の罰でありその子の罪ではない、悲劇をとりつくろう下敷に政治を当てがったのは、追放されていった長の成した民衆への落し罠だ、人は残らず生け捕られ獣はすべからく屠殺されて、流れた血は発熱し、飢え、燃えて、おまえ達をサピエンスの棚へ囲った。時として砂の広場で、時にアスファルトの路上に立ちつくす独りの ACTOR ! それは時の掟だ廃病の社会は恍惚として余を呼び返す、街は吠え路は背をもたげその監視を続けた。虐げられた地は、旧く見開かれた眼球となって、おまえ達の身体をなしているなら、ではおまえ達は何故余を選んだのだ、バカバカしい、それ故に人は余に死刑を望まんとして長い列をなしてまで訪れたのだっ、大いなる裏切りを期待するものは、すべからく足を折られ、食を得ること不能、そこで死に絶え、呪われた誘惑されやすい、その血はプラスチックの穴を棲とする民衆の家へ渡された、形に淫した者は皮を剥がされて、発情したままで、死に絶え、その血は死滅期の酸素へ崩れ込んだ、発生期の身体についたしみとなり気狂いじみた脳髄へ土足でやってくる、大気の果てへ生活を没収される、 THE RORD OF CAPITAL
死を屠殺する満場の物の海! 事件の間断無き物語の錬金法が掟をかいくぐった児の脳随をブチ割っているのだ、 YOURS 歴史が陳裂させられる土足が蹂躙する俺の長男の二階からの枕の弾雨をひっかぶるっ、こうして搭乗の列車爆破の噂は占領を呼び占領が代理に現れる、数々の主動力をまき込んでさらに噂となり広がる劇場の、 SPREAD ! 民衆の半暴力、なじんでくたばり損ないのプロメテ、イカルス、ガキ供をまばゆい街路の通行人供の渦へ解き放って、すべては私服の一人称へ、赤裸な街壁をなすのだっ、通勤電車は捕獲のまま村を囲った、暴走したっハイウェイのバスはマンションの窓へ銃弾に繰り出される、征服者の御帰還後、ラッパの鳴り響く正后だろうが、何でもたむろしていたが埒があかずやっと理由のない解放があったのだ、感謝たらたらで椅子を忘れて遊べっ、穴居の住居が取り行うエロスの演劇を駆逐して現われる、ホモルーデンスの演現が見える、獣をどの種類にて分けて表せ、すべては欠如の演劇であるからだその類型は余の後に続く四人の物語にそれは詳しい。
マスタァーの第一の妻 ソプラノ
〔V〕ドアが開いて夫の女中が入ってきましたわ。(鉄。キチン。アルマイトのビンに肉を押しつけるようにしてですの)無理して笑うのよ!引きつれ裂皮してっ血が出るのよォ 壁に指をつっ込まれたんだわあ(アルバ公委員会)判決が下るのだわ総括を求める形となるのブルースめっ(いつも)二万五千円ぐらいで(その日)(は)(たしか)マックスウェルを棚にのせて(笑っている)(のに)(もういいわ)11時35分(になっちまった)規則(に従って)はじめたらいいんだ「MEETING」最后(までやるわ)(お父さん)が(犯そうと)思って(お母さん)(に見つかり)怒って対象がない(空っぽ)つい発狂して(彼女を殺して) (しまったッ)いとおしかった抱きしめたかった(うるせえなっコノヤロウッ)とバーテンの声がしてストーヴは熱く鳴って凍て活動家は社会で実のお兄さんが言っていたことはすべて(もう五分で)一時だけ結婚することで(こすりつけたくて)それに強力(……に気を配り) SEXPLAYOFF POWERFULLNESS 会話が私のあらゆる対外 IT'S ALL BUT ONE (関係において欠落しているそれが……)(その)瞬間結ばれ(てしまえば)イカッタ(かも)知れない……(すべて)(外へ)いい娘いるよダンナ(置いてきてしまったのに) STRANGE ZONE (外恥部)(と)(連絡)とれない(なんて)(近親)相姦に(なって) BLACK & WHITE & YELLOW MAKEUPMANKIND 三種混合(ジフテリア) (百日ゼキ) (破傷風)7月9日(夕方ぐずり) (はじめ) CATCH WET (接種)(父と子)(未成卵抗生)(物質)に解熱剤をそろえて(ONE HAND RED BATTLE)ありのままの事(述べ)起こり(を)告げ(てから)代理(ママ)娘の殺害(に)(使った)オノ(アメリカインディアン肉スープ族)(トマホーク)みやげ品よ北海道のアイヌのように死んだのょ手造りのナゼギロチンはアスファルトの上で使わないよう? (父は「娘」を殺す気の無かったことは自明だよ)(今さら)ヌカス(なアホクセイ)ロベスピエールだって? 石だたみ安心出来 FREE MAISON ふりィめィそン……の「協力」がなかったら!(器の形)も(断れ)定まらず(さまよいが)狂おしく(突然)時間を(与えられ)形態(度の関係)でRENT FAT受(肉性)(欲拒)否定出来ずにしまったろう(「私」と「彼女」)(「私」は女性で)(二人の女が性器を持ったまま)(ここに「部屋」でこう)(やって)いずれかに終いが(……何ともはや FNDING の居ごこち)(ふんっ)糞ひりたくなっちまうわァ……(会話したって)「無駄だ。」何んてこった(すっとんきょうな)……どうやったらあんな……現われる(以外に「勝利」はない。)芸術だト? こいてないではっきりズロースとかパンティがヌルヌルしてとかいいようがサ……(所属してるのは)(あいつだけ)(で)肩身が狭かあっそのバーテンの協会(にした)。(って)(★1)皮 をつっぱっらしてんだバチ鉄でブッ叩くゾドラ無でも聞かせてやるかァ爆弾を仕掛けておいて必ず間違わずに……間違ったことは無いわ……今度も……同じよアノ(悩と)ひょっとして……(アノ)時以上に)もっとも「私」は弟よりも父よりも「愛」していたのか? ……(ナニよっそんな愚痴っふん小便メンスバカ気にしてるはこの期に及んだというのよ)オレノ青春をショートさせちまいやがった。ションベン売女めっ。 Don't steal our Fruite ! You are PISH-LADY ! 最初よはじめてよ世の中ネッ自由な労働組合フリイメイソンませんっちがうのゲリラよ戦っている毎日生命で独立私の子宮に参拝して狂い出せこの環境性痴 ワギナ地下鉄の乗合上語のバルトリ丸の内線クリストフの賛美歌めッはっきり言ってやったのですっきりするからねロバの耳・馬のキンタマでもテクニックが過ぎたわ国家がおびえる恐ろしくなったにちがいないだってルチアーノ!ルチアーノジュノベェーゼジュノベェーゼ!デカバルバンテデカバルバンテ!CIA!ヒラムッは立派だった表現し、あのホンダのナナハンッ独立は鈴鹿はゴー音を発してためにソロモンは処女の秘密を恐れ荒廃した食い刺客を送るのさ止める? シェイクスピアだ国家・やれっ森で犯されたセックスペア黒騎士のよれよれ剣ペニイス暗い殺され・ても……くらてすワシントンルーズベルトフランクリンみんな自由の家だったのお? オー!ハンザの同盟フッガアの財産家は? コルテスにメキシコ麦の火を放たれたてですの? ナルチスとニーチェ!ねえゴルムカ宮殿のさ建築(★2)シンボルマァーク MAISON 麻布メゾンヒラムピラミッドウェイ断たれ弟子FREE埋まり返すギルドってWHAT ?ナニサッグーテンシャフトメインシャフトゲマインシャフトあらインゲンマメの与奪少し早すぎると思うけど? テネシイのナッシュヴィルから3のKクックゥクッククゥくらす団らんカラテレヴィプロレタリアヒッレチのキッドからあアムンゼンの乗組め水素爆発火事の素きっとそれクローバァこれ何? じたばたウルセイッ同時代とお鎖まれ身狂いと申すものじゃ“地が来りや切株の間を馬がさまよう夜はドルメンの刃でくたばるってことよ言っといたろっ俺がいつまでもお前を可愛がれる2DKまで行くんだっ人間供には指一本触れさせぬ安らぎのコンクリへ”“あたしあんたの大腿で眠るまっ裸で原野にハイヒールをはいて石器のオペラになってアスファルトの乳房をあんたに揉んでもらって”そう言って夫のクラスメートはとてもイイ気になってソファーでうめくのです把手よっ BLOODWEDDING / HIGHNOON / KINGHUNGRY 泥炭喰って酔っぱらっちまいやがって昼間からっアタシの血婚式どうしてくれるのっ!BATTLESHIP“A”HAVE 号「おまえェ家を出て教会へ行けェこのアスファルトみてえに輝いてよォ!ッ」現実抱きしめて殺すのコスモスの花咲くピラミッド「私」のブタの肉の丘、暗殺には金と女を使いなさい「神」からの「使者」恥丘の亀裂へ鉛玉よっ肉割れ警察/裁判所つぶれて何処記憶ヲ外交セヨ復讐は優秀なスパイを雇って器内殖肉の外逅シツツ可交シツツオデッサシュピースゼグスケシュテイルン機関カモラ、ストライキを妨害していただこうカポネにパールパティ女殖器機シバの男茎“I LOOKED AT"街路コンクリアスファル鉄ピッチセメントファルツッね。でもテクニックがすごすぎたわ、両親の方が恐くなったのょ痛いわトレェンテナ子宮経・路上円くのっぺら非道にテーブル椅子コォヒーもラマのミルクラーガ小山羊シカゴのハイウェイ6階貫通してくわ捻じ込め掻きむしりっ鉄カップ結社クインテット大地コンドムの危難イジワル舗道迷ってしまうわ何再度も転んでステップステップス浴びちゃあこいつあカフェオーレ入れずみ極彩色なんてこと他別け眼ブードウ教祖殺せ盗め誘密強金毒儀和へ入り乱レッツGO!便衣にて青弊紅邦異邦肉裂いて旗あげいッ土匪哥老会食の白肉の眼会朕入レッ三合の米にてデモヤッパリムナシイ……卵。水道局と電話局とガス局と下水局と人々は病気が火を吐いて地をなめなめするだけ……止せ。パリも胎児も燃えてない……お止め。(指でつまみ)先端を(あてがい)唾を(入れクルクル)……バレてしまったマダ形が柔らかではずれてイジワル黙って(男が三人ダンスをして女優をかかえあげてフィナァーレェ)皆さんっぷつんだん小さくなって四角、終いに点なり消エル(リーチが回るのです)かぶせなさい。歴史は包装の脂肪溶けるのを待ってないで。情報文化社会の器具人有効性は今度無し今度無しで繰り返されちまって飽き飽き。何枚かぶせたらいじくりこねておまじないしてはっつけヌルル気が済むんだい? 地面にはてんから着くものかっ(ガンバッテネ)相変ラズ考えてるノ? サピエンスト起こしちゃうジャアナイホモセクス血アル? 「はい」何てこった何万年筆そうやってるつもりなの「あなたあぁ」……「うん」「ネエモットヨ」「モットゥシテェ」ヘッ下僕ハ当ニデキンッ信ジル方ガ罪ヲヒッカブレッコチトライツダッテ罰ノ準備シテオケ正シイ血統ノ者供ノ仕事ダッ
(★1)〜(★2)
On the meat gentlemen were dancing.it's mistake not plan We arrived.I eat three stones a day.Table playings are active on the street.back up ! Don't let me down.……To pish or not to pinch.We 're all lucky in the time of the residence Fujita.she said Go lavatory this mence machine ! Flying worse.Oh. it's yellow news. Tragics were played by poor beggars.While you live.you have to fifht. Poor art.Moy God bless it.Animal soub rain on the floor.He's only a man. I couldn't share my bed with this lady. In extrasy you dream. I'll kick your hip mit as drums. "A" have's tricks are eouired. You must not cry "Oh,misbeding"Last time If happened more side. Two babies cry for me not father……オー、ストロジカル ストロジカル ベイベイ!Jack & Betty look silly as you. Now Here We are ! Do you understand ? Corral 1700XD Song-TA1120F Akai-X330D YL11 BATTLT-SHIP runs AT MOON LIFE INDEPENDENCE WOMB stand on the STREET : Silly Sales men come every morning to kiss me. Poor horse cart get down on the floor seat : WORKSONG……No.9 peasants coras. たべること ねむること はいせつすること つかうこと ear,horse,pennis,pin-up on the wall of your family door. I've seen GANG'S JAZZ PARTY against the earth meats. My baby is wonderful automobile ! iron eye dolly body
ウェイトレス達が追憶するマァスターの悪徳の数々
ショーワ20ネン8ガツ19458退屈さのあまり、アタイ達やおれ達生まれる!太平洋戦争オーワルッ突撃やる事なんてねえへへえそいでもってよ俺達産れるッ太平洋戦争なんて知らねえよおれ!なんでえ、いんねんつけんのかあお前ェ知ってんのかョ邪魔だようん!オレ達知らねえよなあ!よお片隅でけんかしてんぜ始末した奴居やしねえそれともあんたかい?うん。今台所から出て行きますわ知ってんのかと聞いてんだよオー私生児? へへヘェ1945ネン8ガツゥ……エエト思い出せねえ畜生奴っ知ってんなら言ってみろよ!そんな事より家をあけて下さい。バカタレ!私生児でしょ……俺いマイホームを知ってんのかえってみろ!THE WORD WARE ! 言えっ!何だまってんだよ! そうよ私生児だわ始末しに来るわ SAY TOME WAR ! THE STORY OF YOUR WAR ! TRY TO KICK MY F FACE 言ってみろと言ってんだよ。 PUSHMバカヤロウ!STLY・P 妊娠よっ最初からだったのよ 長い一日だったもの……OUR BIRTHDAY PARKS WERE SURROUNPED WAS MOST GHOOSTS SVN THE 1DAY WAS MOST BEAUTIFULL EARTH OF BLOOD ! 知らねえくせにでけえ口聞くんじゃねえや生理じゃねえこのスケベヤロウ!オイッ上等ジャネエカイテメェラァ従業員全員でフリィ客に向けて言ってやるぜ見てるがいいやっ風のスコールッほうれっ本当になぐり合い分裂し合い抱ようし合い蹴り合い顧客も入り乱れ笑い合いとっくみ合う妊娠裂きの物を奪い合う実は誰がボスか仲間どうしで確かめているのだぜ?あっそう 鉄格子の腕にキスする年代的ワルッ苦悩はカフェテラスの片隅で新入りの女たちはコカコーラの自動販売機に腰かけて コーラなんかを飲みながら面白そうに男たちを見ている 兄さん腹上死の父を笑い合っていますよ あのウェイトレス達はジュークボックスの男たちをひやかして大声でわめくぜえ 見てごらんよ私の身体を さわりに帰っとくれよっ良い肉だよっ テーブルと椅子の見境なのね映らない失なわれてるよっベッドは壁になってるから ふふふこいつりゃにゃただじゃ飲まさないわっ 砂漠の水だから安いんだ お飲みよ 眼に毒だぜベイビィ コッカコーラはあたしのベルトコンベアーにのって走るのよォー!それともお前達何処か悪いィンジャネェ? 東京都でしょっ? 快晴1stベルトコンベア──ほらっ真直だ手でも切れっ気象条件はいい訳にほんね もっと快晴2stベルトコンベア──すごい!申し分無し!さらに快晴3stベルトコンベア──いいよっいいよっはずれねえようにしなっさらに快晴4stベルトコンベア──はコカコーラ!中央から来るんだっ砂漠に数値制御装置を設けてからお前達を放ってやるっコンベアの搾りだよ 俺を恨んだってお門ちげえさあ ふんっベルトコンベアーは私の国家、コーラ!気がめいる事あねえぜ 衛生都市おまけに人工のなっ ベッドかバァークが自治をしてらなっ 電話とトイレで売女育てろっ 国家コーラかっこいいテレスの周辺に原爆咲いたんだベェ ほうら俺の手だきれいなもんさ へへへえ こいつあコーラとベルトコンベアとガラスだ、 THIS IS MEAT VALOE カラスは変装する生活群のいい餌だわ これを聞いてたのかな? 女の稼ぎで遊んでるぜ セックスに向けてどなり出すなんて まあっなんて速いテンポのお食事だこと 挨拶はどうしたね……ねえっキミーイッ おいっ ほっうきょとんとすんじゃねえ MFLY TO THE EARTH 庭のアジサイはきれいだよ洗濯物越しによ もっと笑わないようにしなくちゃならねえ私生児なら私生児らしくするんだよっ しみったれたそ振をしてごらん スポーツはどうしたい? あんた達ィ何の不服があるってんだい 決められちゃった一回際立った生命だ もったないよッ俺に注目すんじゃねえ眼ふっ飛ばすぞ一回なんだよ一回、覚えといてくれ……コカコーラなんて知らねえや知らねえやいっ御袋なんぞに接吻したことねえ MORE THAN THE EARTH 挨拶代りの突っ込みだっや 親兄弟か 淫奔たんっ 知らねえや!知らねえや! てめェ知ってんのかよう! 太平洋戦争なんて知らねえョ!甲板を掃除しとけなっあんなもんあったのかねえスカラ座前じゃねえのか? おいっ海水浴場のアルバイトにしてもなっ知ってんのかあ 裸になってコップで擦ってみろ 女めっ ホットパンティ裂いてやれっ 皮ごとマンホールのくせしやがって知らねえな 一回きりだよ信用できねえんだ一回だけじゃ 一回じゃだめだっ 初めてじゃねえのかよ知ってんなら言ってみろ!そうだよ初めてのブツだろそんなとこに黙って座ってねえで一っ走爆風に当って教育してみる 早くよ殺されに行きてなあコンドームめ 何じろじろ見てんだよ!コーラのやろう さっき言ったろ俺に注目すんな チーズ畑め 迷路固めてマンションお建てろいっ バターだ 喰えっ おもしろくねえな 全く、太平洋戦争たなんて知らねえョ まるめろっ 接吻なんてしてやんねえ オマンコだけをしてやろう 洗わなくっちゃなんめえ? コカコーラなんて知らねえョ 堕胎だけを楽しんで接吻なんかしてやらねえ ふうん 何て頑張り様 本物じゃないんじゃない 私の夫だったらベルトコンベアなくてマンションのドアでチョン切っちゃいなさいよォ
女達異常な喜びよう
男達増々激しく
観客はいい迷惑だ
キャッキャとはしゃ
ぎまわって 歌ったり
どなる男にいちゃついたり
DANCE NOW MY BABY'S RZTORN YOU NEVER BORN-COCA-BONB NEVER COME ねえやって見せてえ やって いいじゃない
〔突然二人の女がコーラ数値制御付きの自動販売器の上に毅然と立ち甲高く宣言する〕
私 部屋へ連れ戻されたわ OUR-SATSEFIED MEATS WAHT TO GET SCIENCE CRAGY ALL OVER THE TOWN コカコーラ かっこいい!YOU BE DEAD ANIMAL 私の おっぱい地下鉄へ照射されたわっ ベルトコンベアー走れ! 相場を変動させながらなあっ 私っ教室へ運ばれるわっ 裸にされてっお弁当の時刻によ MY BODY STILL STANDING ベルトコンベアのコカコーラ! 私っ台所でオシッコを漏して ああっ侮辱しに来る 窓から入って来るわっ ガラスごと NAKED PENNIS WIND FULL
〔ほらあそこっ男達が急に立ちすくむっ一瞬空を見つめたが長くは続かないっ血が先に登りつめ こめかみをノミが通過し女達のドアーが繰り返されるたんびにH2Oを吐いて呻出すっ〕
信じられないことなんかない あったわ あれは……お日様を見てよ これ以上の証拠は誰も持つてないわ これが物上の調書というものよっ ぱふーん 生きてくれよ パフン! 退屈だからぱふーん 肉だらけの大通りにぱふんっ!?
〔バタバタと男達は重なり合って社会へ動物を志領するみたく倒れていく私よ女よっ植物を枯らす熱い息で生活群へ倒れてくのよ 主婦達は依然として夫のセリフをリフレインしてるの! この場を極めてちょうだいっ真剣にカフェを愛してちょうだい 演じられる時の前だ〕
CaFéのボーイの歌──産まれたウソよ 帰れないくせに!
(大自然のポルノとポップアート調のきのこ雲や人を追憶させ昔の平安を知らせる「スライドプロジェクター」とともにドヵーンとバズーカが建築物をぶつこわし動物供のエサにする)
あふれる思春期マンガを沿道の人々の眼前に照り返えしている大脳の沈黙
〔神経的な大音響が入るバイロンのダンス〕
ボスの家庭生活には女の出入が激しいドアだ
〔地べたに寝ころんだまま全員大笑いするTVが1人客に1台 ブラウン管から生活へ向けての嘲笑と多数決参加のドア 肩を叩き合い労働運動を楽しむ客を指さし 酒を喰いサラダをふんづけてドアを閉めてはバカにしようと思いつきりゲタゲタと屋根の切り込み〕
何が太平洋戦争知ってますだ 新聞ぐらい読んだろう女だってな アタマに来るよな イッシッシッシッシッパフンアメリカ娘でも強姦しょうぜ うさんくせえ!和姦じゃねえや洋姦だわえ! 強姦パァーティボスの生命危いわよっ 行ってやってくれ 地下鉄で足の位地から戦場は投発する しっかり立っていろ 突込んでやる! ステキッ あたいアメリカ女をやるわイッヒカムオンポリノッ
〔忽然と音楽入る〕
ペペペッ親父は病気なんだペペッ僻地ね こら辺ベベベツ
〔床の上でふざけ合ってる造花のコップや空ビンをあっちこっちに就職させながら〕
アメリカ女はアメリカ女の様に一突30円の自動ドアだ フィンガースナップ ふふっ東京をアルークゥ!もっといい気持になりゃがれい
〔コーラを飲みながらのモンローウォーク〕
ぱふーん ベベベッ ベベベッあたし夢のカーザの種だからベベベッ そこでオレ達どおするか? イエローへア イエローゾーン ホワイトスキンシップ 毛唐毛唐のおまんこ! そこでオレ達白書を提出し パフンッ どおするッ? コントロール しててくれっアメリカ女を強姦しょうォ──! ヤンキャンキのワグナッ! ソォーレベンタゴンだっヤンキャンキのワーギナッベベベッ
〔男達猛烈な早さで床を駆けめぐる冷蔵庫からバターやチーズやミルクを カレーの残りやカリフラワーやインスタントラーメンを女の口と言わず股と言わずブチ込み 女を引きずり倒し蹴っ飛ばし 便所のスリッパでマッサージし 白菜や大根で頭をブン殴り フォークやスプーンで肉をいじめちゃう〕
ベベベッベベベッベベベッベベベッベベベッミニスカート引きずり落とす! パフン ヨードチンキの噴露器で気付けする 眼ん玉 ドライヤーで焦す 豚肉にバイタリスをなすりつけろ! パンティやぶく! ベベベッ 洗濯機を壊せ! ボールペンで耳をくすぐる スリップ丸めて 口腔に突込め! ブラジャー投げつける! ベベベッ 感心だなあ おいっこのスケ意外と臭くねえな ふふっ自殺したがってたのさずい分と前から背が高過ぎるのかな? 地面の臭いを嗅がないのを悩んだんだろ 小児マヒばっかし!
長女ソプラノ
無数人間からみつめられることのない部屋の物々に出合って私は不安におそわれましたわ。最初のうちはなにもなかったのです。でもこのとまどいこそいすれ妻にはふさわしい習慣となることでしょう。
(一)愛罰の(コップを手にして女中と夫の会話から)子一億五千万人死殖肉死獣淫物快腐児胎南赤児命罰与道途上屠受淫売器際輪充湿陰事業内部恥辱毛亀膜皮痴血婚大界路上五億不炎唱娼街老白血救状構入捜派髄形卵巣枯渇因茎人型通交喫淫形見良快売又女陰裂石唇二重苦三重苦淫怒楽父子地輝訪茎充洪内通穴不動腔比古誕命名不動門破摩以外風現腐土虚空僧憎竟一人生殖骨受液収蓄肉器格化骨爆輝白漠払一在形地途上点限不老歌悲独類狂幻苦弊肉上踊末不終大元盛凄熱鮮不祥不常乳血飲児子授乳無名喫淫(の処刑!)
(二)私生の(サイドボードを開きナイフとフォークを)命名餌油性腸転正室錯狂血乱乳滴蛇食不魚惨業欲夫淫母不実枯炎下途皮破肺断耳切焼血拾獣舞頭八裂尾火核射済至上屠現地場嘱生涯愛初発産卵常立高空姦巣常淫事物比空比地比古愛嬢我子号泣痛手欲情陰条肉部欠覚脳汗捕縛兵区処父権絶不非断根非絶空崩街姦櫨起非爆揮士与形壊死生陽日死快死活耀発錯狂属在不定恥辱勢余残戯闇歌舞伎苦々毎命生常可幼死小死維死遊死劇死両死民刑私死法屠殺私死向律舞屠一屠屠復殺活屠胎率原野土足死律生因生成死滅率速事工現場椅子食事父子母三人
児等の(ベッドに寄り身で)祭後
(三)骨便器汚水灰皿炊飯肉足焼傷校庭共同発狂村落乗合肉胎間合接手喫手舎塔崩下後桃色肉器本刃付地平上開処女器開切地処女器上刻傷鋭骨石刻印血流凄便尿糞肉不役易無刻無印無字港入洪墳建波渦昇穿墜墟都崩校涙鉄鉄鋼水夫踊離散肉器脳髄回転率騰沸平白陸独昼真産眼球器地球塩岩化爪剥離全光線焼血走緑前衛白土濠壁垢泊地泊地痴発時安帆無駁閥家初拠点土火器形水月死形木金罪形日々罰地武夫戦上申下闘潑伐公器私土私器公武外土統器内武乱形私生児帰去来喫肉我淫父母淫政性治交膣快利害衆慟秩私生血児面全洪血洗焼乱治淫政婦事邦律恐慌草灰獣等人間生虫等人間産蛇等人間産物等人間産未現書未現律未現常抹消気憶抹消幻抹消習抹消徳抹消命現現行演現今場現最終楽懐胎敷石十三個敷石縊死接岸突堤敷石(勃起)
姿見 ソプラノ
(四)処女ノ(ステンレス流し台の前で)初メテ 陰血ハ白昼ニ街景陽狂シテソノ肉皮破イテ踊ル獣ハ和シ戦止ミ殖淫父母飽欲スソレ政ノ上ヨリ衆愚ヲ静メンコレ申花ニシテ外駿タリ内閣ヲナシ炎炎タルカナ裂引セヨ砕骨ノ舞ハ情ヲ廃シテ少年ヲ群ス群トセリ初穂中原ヲ埋メリ処女白昼ニ街胎幼産入レトナリ工事成就ヲ吐血シ受諾シ一種乱態ヲ犯ス解剖台ヨリノ肉ハ肉ヲ言ヒ骨ハ骨ヲ輝カセ屠初大殺ニテ血葉血ニ再会ニ街景陽狂スル殖淫父母ノ飽欲デス 吐血へノ(アイスピックを取り出し)再元ガ 私ハ企業ニ身体ヲ荒ラサセタノ物価ガ襲ッテ当面私ノ肉感ハ低迷ガ続コウ。関連統計ニ手詰マリカ貫ケルカ夫(○:夫)ノ胸ヲ氷割ノ針鉄ヲ据エ置キデ波乱モ苦悩深メル。期限徹廃モ必須カ外人向ケハ体外デ処理シテ街頭ノ動キ念頭ニ狙撃警官へノ注目ハ手動式万能ヲ家庭社会ニ復権サス。ソロソロ打診ガ始マッテ越境ノ画作ガ活発ニナッテ乱診乱療トカ医者ニヨル大量買イ込ミ包装ハ大包装ニ歴史ニ内臓ガカラマリ血筋ノ無用ノ情熱ニ小包装化ハ下層ノ肝胆闘照スル根源ナノ風俗血散アッタカイ老人ノ生涯ダッ糞ニデモクラッテ数モ富モ科学モ私(○:私)ホドニ決済期限ニ歳月ノ両極ニ立ッテイル資源ノ旗ダ人民ハ勝利ニ絶望スルコト路ニ椅子ガ破包裂肉ノ罵リ脅ス広場ノ領主ニ告ゲラル経済ヨリノ破綻裂装ダカラ吐血受諾ス到来スル機能ヲ揺藍カラ部屋へ街路ヲ遮断シ殺スゾト埋メ不具ノ依拠ヲ餌ジキ炊飯中ニ覚醒笑パント人形血葉血トニ肉言肉トサレ 首輝スル鳥族!
マスタァーの第二の妻と男達の邪悪な激しい愛撫
(五)受血ニ(氷塊はすぐに砕けて手は無血ですわ)クッキィを並べて日常ノフンッ骨語骨トデテーブルニ吐属ス開襟形態ハ墓器ヲ擦傷シ眼前性交ノ類陰点陽ヲ嘲ケル笑血吐1一種ノ乱世ノ甘酸デス笑笑笑動乱相場ノ憶激ヲ喫陰。現行基礎案ノ低鉛化生産見合セノ末繊維デ初闘ガ甲乙間ニ発生シ丙(○:丙○)ハソレニ国際機関代表部ノ混乱ヲ対象品目トシテ混迷シタ状況ニカンガミ緊急ノ回答ヲ出スベク2笑笑砕骨ノ打開策ヲ即チ全者択一ヲ血淫ノ全面ニ個別科学ノ境界ヲ超リ越エ人間全体ヲ行為ト文化笑笑笑ノ破握把滅木格管理ハ笑笑笑3工事中性交の事務室ニコォヒーノタメ発肉ノ準備ヲ業界打診ヲ武闇ニ屠初大殺ニ基器ヨリ足骨ヲ脱シ冷蔵庫扉ヲ肉破。ソノ構図デ無傷ダナンテコトアリアシマセン農夫発狂デス一部ハ答申サレタ暫定ノママ業界救済策ヲ放擲シ笑笑トシテ笑ノ後ノ感触ヲ強硬路線上ニテ屠殺スル認可へ及ビ腰ノ役者ノ人命ヲ尊重スル三度夫ハ興行ヲ拒ミマス承諾ガハズレルワ部隊ハ物件カラノ公事公罪ノ分泌ニ宅地造成ガ人命ヲ尊重スル立テ前デ葬ムリ原人ノ汁ヲ噴血トデ先方ノ都合トデ手術ガ早マリ地検ノ待合デ喫難破機ニ契約シテ痴走ノ末血ガ騒グ時(○:時○)供向エ討ツ疲俺ヲ裸ニシ喫淫ノ大洪水デ女中ハ履行ヲ遂ゲント錯架ノ運動不縁ノ礎ニ現乱肉ヲサラシ烽起ノ突入口ニ農協団体旗ヲ燃シ未曾有ノ熱風ノ形ニ化石ノ歯デ陰肉ヲ責メマス家庭ノ生ケニエノ精虫ノ雌デスカラ器行シ発動シテ巣化卵ノ抹血ヲ灯ス駅員ト通行人ニ視ラレタト黒色刷ノ鉄器被形デシょウニ切符ヲ腔内隙間ヨリ指ノ先端デ処理……不(○:不○)毛スガスガシグ吐血。絶望ノカイカン吐血。絶縁ノカガヤキデ吐血噴血。サテ日常ノ会(久し振りですわテレヴィを視るなんて)社デスモノ夫ハ癇癪ニ脅サレ雑誌プール三食同様ノ企ミカラ世俗ヲ掌中デ核一核崩壊サセテイマスアルミサッシ溶ケテ女中は二年ガカリデ爆弾ヲ仕込マレマス 血ノ塔ヨリ自殺ナショナルカラーTV広告投身、視テッ視テッ超ッテノ彼ヲ同ジ並ビノ七階ノ笑婦祭政一致ノ幸セナンデシょ原田クンガヤッテ来ル時(○:時○)間ダヮ。○女中は買物に行くのです。長女が昼寝からめざめ夫のコーヒィカップをなめます。お父さまのコーヒィカップですお母さまボクハ今日肉親ヲステ母ト妹モウアレノ品川から歩いて来たんですさあ先生どうぞお掛け下さいトコロヘハ行カナイアッチデスッカリ縁ヲ切テ来タそれとも大人とか先生とか呼ばれるのがお好きじゃないのかも知れませんなボクハ屈ヲ持ッテ例ノお芝居ノ書式ハコレディイデショウカソレトモマタ書キ直サナグチャイケナイデショウカつまりどうかなれなれしい奴め……などとお考えにならないで下さいさあどうぞマルデ半分気狂イダ一緒ニ行コウジャナイカナゼデスノボクハワザワザオマエノトコロへ来タノダ互イニ呪ワレタこの長椅子へ何ですって? 届いいですっいいですご心配なくこれでいいでん書き直す必要はありません何処へ行クンデスカ僕ガドウシテ礎ルモンカタダ同ジ道ヅレダトイウコトガ分ッテイル間に合いますとも時(○:時○)にタパコをおやりになります? お待ち合せですかなさあお一つ時(○:時○)にここ(お通ししておりますが実は私宅の方が工事中でして破壊スベキハ一思イニ破壊スルソレダケノコトサソシテ苦痛ヲ一身ニ負ウノダエッワカラナイノカ自由ト権力コトニ権力ノ方ダ有象無象ニ蟻塚ノヨウナ群レニ権力ヲ振ルエコトガ目的ダコレハ覚エトグガイイ今は官舎にいますがちょっとの関だけ修繕がありましてないやろゃありがたいもんです官舎てのはえっあなたどうお考えですかな? さようありがたいもんです官舎!コレガオ前ニ対スルハナムケダッ僕ハオ前ヲ選ンダノダときにどうでしょう天皇は彼等のものなりっだそう放送でお命じになった彼等はちゃんと性的に堕落した未来の人類だもの母親達がどこでどんなふうに暮しているか私(○:私○)は知ってますぞほとんどは真向カラ危険ナ質問ヲ浴ビセカケルンデスナ官舎ガアリガタイノハ街デハ周知ノコトデス別ニ否定シヤシマセンタダ尊問ナノカハっキリサセテイタダキタイダケナノデス。困ッタコトダ困ッタコトダ!又ウッカリ口ヲスベラスゾそうっそうですっご心配にや及びません時間はたっぷりありますぞ時間はねたっぷり!あるんです!ほとんどの母親は精神病院にいて彼等は泥棒でも恐喝でもなんでも仕込まれますから正式にですアアアノ人ハ恐ロシク不仕合セニ違イナイソレニシテモアノ人ハ何ヲ企ンデイルノカシラ私(○:私○)ニ何ヲ言オウトシテルノカシラ本当二一切ノコトヲ見知リ通シテシマッテイルトシタラオーム!何テコトカシラ熱病ノヨウニおまえを選んでおいたのだ。リゼァヴしておいた。まだおまえの母親供が生きている時からあれの魂はすっかり荒らされていたから目を閉じたりぱっちり開けたり子供は産みほうだい卒中を恐れたり笑いっぽい性質で民間事業に助けを求めたり肉親や兄弟も及ばないほど尽くしてまるで自分で自分の命の下手人になったのですぞこれ暴力は機械的ですせいぜい感謝せねばいけません。空港デモソウデス私達(○:達○)は吃驚シテイタニジン SKY ヒズカッタアベルトデ牛々ジュラル民ノ名刺デ踵ノ性(○:性○)骨ヲ JUMP 切ラレムキュウノ裂ケ火ト夫(○:夫○)下行デス屠!一途図ニ RIDE 他屠1面当テツビッコ私(○:私○)犯してヤリ多以ワ暗医務ナシCUTウォルマップACT慰舞バカ隔離 YES 無。思イ込見トラン苦々非開ノ操ヲココ第2、堕屠ヲ零ガラン途シテ湧き供ヲブッ殺ス CAP 転位ダ乾パンデノ戦争ノマス屠塔。あなたそんな椅子でまさか官舎の主人の頭をブチ割れると考えたんではないでしょう? 当時マダ理想ヲモッテマシタモノデスカラ若シ家ヲ焼ク以前ニアノ部落ヤユート郷ニ関スルテンマツヲ聞カサレテイタラ私達ノ方モ盲目ドウゼン一笑ニ附ス難手!見者これは非道いとにかくひどいとくに中流階級の惰性にむしゃぶりつくときてまずからなあデモソレハ権力者ヲ憎ムカラ当然ノ罰デス事物ナンテバカデス。名射テアルコ NO 路イピチ Car 途強盗去レ心臓デッカ胃ノ人類 DEN ねっアレヲ買い殺し飼い淫ノ産業生態ロックデモ七〇年墓ノ季性ツガッ手シャベルノマシン ACTOR ノデッキニテ骨乾カシ肉借リ瑚排店まどろ眠 VILLAGE 睡族ノ断チノボリ団体脳協ノサンカ無衣デナイ机ニ接吻シ手一面から言いますと彼等を信用しないいえある程度までということになれば別ですよむしろそう言い方なら信用するこれを前提として近づきですそう無論信用してもよい節もあるんじゃないでしょうかねえこの様子でみると辻褄が合わぬとは思えませんこういう事取り合えずこう言っときますが繰り出す用件こういうことはそうたしかにかって私には堪えがたいことだったですよそうですそりゃ今でもそれなりに持ちいだいていることはいますむしろ一つの防衛のためそう自分を守るための疑似本能なんですな一体何とおっしゃるのですっ何をあなたに尋問することなんかおありでしょうみな平等です人の話なんか聞いちゃいませんよそれどころか私はあなたがとうとういらして下さったことを非常に喜んでいるのですあなたをお客様として迎えるこれは上品なマナァですねっもっとも先程のいまいましい無作法な事件には詫びなくてはいけません確にそうでしたねあなたの恐ろしいうがった観察に笑わされてしまって部厚く緊張が充満してくるんですもっともこれがために公衆は真理よりも盗賊の方を好むんですがねえお互いみんなが思ってほどかくべつ深い知り合いじゃあないっフフッ父チャンヨホッチで時代ト労働ヲハガイジメネキッスシタナ命令ヲ終エタ者ノミソノ地点ヲ実現セヨソレ以外ノモノハ引キツツキ最初ノ現在地点ニモドリ若干ノ誤条項ニヨリ殺害セレヨウトシテイルモノモノノ地ニ行ケ封印はオマエラニ向ケテ溶カレヨウ洪水はオマエニ向ケテ押シ寄セル太陽はオマエニ向ケテ流レ出ス政治はオマエニ向ケテ軍隊ヲさしムケル大気はオマエヲ燃サント光火ヲ点ジヨウ。いやいやいいですいいです少しも私(○:私○)は気にしちゃいません、何しろあなたはお客様だってことを忘れたりするものですか。
ボーイ達が追憶するママの悪業
出来たのだあいつの堕胎もへへえこいつはとんだ事物のセックスだわフフフッ。(女が放り出される かけよる同僚やBGしかし男たち全身立ちつくす)
自分で手前の名誉のために自己の立地が自分の暴力で自分だけが突然自分の意志で手前の振舞の冗もで自己の肉体がたおされた手前の女の肉はいつだって俺だけな平気だっていいながら自分の感情が知らないうちにすうっと立ち言葉で口や手を切り出すだいほっとかられた栄光と悲惨がまたされるっ恍惚浮上する私生児の一人称だあっ(アメリカ女は静にしかし力強くテンポは早く)ぱふうううんっいいかあ飢えたコップがテーブルをころげる様を見せてやらあっ──かつて今、昭和も明治や大正も日本や大和や軍の美学は住人を連れ沿わせ女の肉身のためにねは意地悪く(鼻の下を長くだらりと下げて)しつように半島や劣等をしいたげた陸を追憶な艦上の玉音放送とともに消えた我らパフーン父親たちである仕事だったのですっそのとき彼等父親はアメリカ娘のスカートさえも引きずりおろすことはできなかった。お可しいよ一体どうしたと言うんだっ!身体が悪いんじゃないのかい? 強姦したくともできなかったできなかった父親できなかった父親できなかった女供の不満よ鉄の色情よ出来ねえ。(全員ストップモーションとなる)できない昆虫の大群デキナイッ肉をツギ落トセッデキネエッ? ─パプンッ政治よ、おいでっイネの私生児の術に立っててあげるわっ。──だからイナゴはハエのように死ぬしかないのだアーだからコカコーラは井戸水のように飲むしかないっ階段をおちてる空ぜんにゴキブリが群がるんだっしかのめない!すべては俺達のな日々のうんこ!すべては─ハエはハエのようにとぶっ──ハエはハエのように死ねっすさまじい勢いで昆虫の櫛がリフレインされてよイナゴからコップヘハエからイナゴヘコップから水へっ── ピピピッ ピピピッ ピピピッ ピピピっーコカコーラをのんでも井戸水のハエは金髪のイナゴにはなれない──コーラのハエは井戸水のイナゴになれないイッヒッヒッ イッヒッヒッー前を見るとイナゴが発見され、後を見るとイナゴかい焼かれ いつものようにっ変る物はないっハエはハエのように死ね、ハエはハエのように飛ぶ!──コカ、コーラはコカ・コーラ!(全員口々にシュプレヒコールある種のうなりである)──井戸水 イナゴはイナゴのように群れる。ハエはハエのように産れるイナゴが悲惨感をこめて空に浮んだまま俺に叫ぶコップがテーブルから俺に叫けぶ昼下りに──アスファルトステージをうおうさおうとするお前達が思想の井戸水を紙コップにそそげっ──イナゴはコップとキスをしろっーコカ・コーラのんでもオレ達は金髪には──イナゴの朝ごはんだオレ達は白髪だあっ──ならない!ならない、ざまあみろ!ザマア!見るが悪いことだ、田んぼのウェイトレスめ、黒髪のオナニイめ、イナゴよアブよっ居間の周辺をっ衛星都市を畑のボーイ達めっ。──ハエはハエのようにしか飛びつづけることしかできねえっあっイナゴッハエだッハエだッ(指さして)飛べるはずはねえんだ人はなっイナゴッイナゴッコンベアー(独りリーダー格のやつどなる)ふんっイメージの紙や折紙付きの玩具の年老いたイナゴの……松の木の鉄砲めえっ──ナニがコカコーラダ!うじ虫!静かにしろい!──パフンだねえ!パフン引越の季節だトラックだっプフ……ン? ……!バカヤロウ!!バッドボーイのベッドが燃えてら!あっそうっ(客をぐるりと見回し土器の底をかじってはきすてるように言う)──戦争とベルトコンベアーの私生兵っ(指さして2、3mの目の前に居る人々をさも軽蔑したように)俺につづいてホロ付きの居間のテーブルへ全員来客を指名して持場を与えながらハエがどなり出す移動が開始され生活なむくわれちまったハエょっプップッベベベッぱふん ベベベッばふん ピピピッピビピッ──私生児!しせいじ!Shiseiji!(リフレイン)(2分ぐらいつづくよ)何度も何度も徴兵しろっ大声でコンドム付きの発生法などしゃらくせい全くムシされて(汗だくになって、コーラのみながら)──まだ金髪にならないわこの俺のうんこ色の家々、私のこの白い肉の部屋の窓々パフンまだなのよ、カーちゃん!──父親はいないぞ!貨物劣車のフーテンだ、ぱふーんっエレヴェータァの下でくたばっちまったってのかい? 母親いないわだ、──もう童貞じゃないぜ100円も稼いだ30円貸してくれトーちゃん!──父親はいねえよ、入って来くるんだぜコーラのめよ紹争が気配だウッチチットイレへ行けっ──ぱふん何してよ、何しろ、オレ達は30円ないよ、なあっカーちゃんうるさいな夢の生活今日も持ってる。パフン、カーチャン何もしないでパフン消えてしまった貴方は何処にイうんにゃネーちゃん──何しろオレ達がよ穴からでできたらトーカーネー!それで? あの日キスしたそんとき それだけのヒトやつら死にそこないだった──だれが? もう言い飽きたよ コーラ飲んでも金髪にならないって言ったの忘れない希望の戦場のあなた?あれ達の親父さあそれだけの白けたおうちはくたばってたんだよ、昨日まで待ってよう──ヘエー可哀想ね、今日も待ってるウゥ──そうさ、あの日穴に入れたそれだけのヒトさいならァ 思えばの話だ、情況の JAZZ は終ったい、ちっとも可哀想じゃないねうんっ!今はだろっ そう完全なるCARが何がマイカーだ ミキサを回してレンジに火を付けた このクーペ乗って──ペシャンコか!この手に30円あればワンマンカーに乗れるぜ、青山通りの──うるさいなパフン! クックッウッ10円から千円は金だ、知ってるそれ以上はもう──そんなことじゃなくてマジメ! イッヒッヒッ 俺の単位だ だいたい人や物を動カす単位だろだ、場の占拠に政治を策動させるぜ、メガトンまで!おれ達を勘当できる親いるか?いないね!それだけは本当だ 怒ることは怒るがちっとおどかすとスチュワーデスにワンマンCARだ、抱きついてくるぜ 父のいる母子家庭──地下演劇者めが川っぷちで姉妹強姦してるとマッカーサー万才!母のいる父子家庭だって? ──バーとヤクザの父ちゃん漸フェラチオボーイ、刃出せっ──おおいい気持だこと、天に言ってあげよう野菜スープだって──喫茶店と図書館のガリ版ズリの革命めっ鉄砲持って来いっ──面にオシッコするんだわ 新聞やラジオのなっメーデーはいいぞおふふっあたいのお腹──大学ノートとオナニィの Stuedent POWER ウシッシ 30円め!コップめ!──ラーメンとフランクフルトのセックスごっこはもう飽きたのよ──味噌汁とコカコーラの私生児!ウシッシ 1000円ぐらいねえのかっ──コンクリートミキサーがあたしに挨拶をしてるわ 地下鉄の飢え死にだっ──ウへへへだ パフーン 父のいる福祉家庭だめよ──俺達はこう見ても兄弟なんかじゃねえ、兄弟じゃねえ味方もいねえ群れてんじゃねえ、面会の同志だっ──私生児供だ!シセイジ!しせいじ!shiseiji ! 私生児なんだよ!あんた達ゲタノゲハハハ──だから俺達によ あんた達にもよオ!──親父はいねえ!ゲシュタルト虫の息風の羽音!一親父はいねえ ゲバルト風! コーラやコォヒーの──通りすがりが全部ってくれえケツ埋られちまってよ、空ビンごっこじゃねえか(客に向けて高飛車にどなる)──おめえ達にも親父はいねえ!血筋を確かめちゃなんねっ!いないのよ!ホソト兄弟ゲンカだけじゃ自殺の方がいいんだっ──私達にも母親はいないわ──、イナガやヤサグレ風の!── Motherless world I pay now cash ! PACIENTLYEPLAY MILK & MEAT & SKIN ! NEEVELY ──同時に海軍のアザラシコカコーラを遊泳してその失調で下痢になってしまった──だからアンタ達(客である)にも──俺を見ろ空の「文学」だっ人工だっおめらに!──(飛び回りながら)君達に!──私から逃げるな陸軍の「演劇」だっイナゴだてめえ達に! 空襲ってやら等に
─ほうれっ母親は
(カッコ:いない〜いない!)
いない
いねえ
イナイノヨ
いねんダヨ
いない!
おおお豚ゃイナゴめプレザンスッ LOOK A Head !
─今買物したり飯物ったりしてるよ──人々は普通の会話で家庭に帰っていってペチャベチャとそいつが私の社会的昆虫だよ──母親はイナイ ぱふんっ コーラ飲む? 両親無き児のコーラ入りトリップ、私のパルタイにおまんこしてみる? ── Mother - less café Pay Now Cash ! カーちゃん引き殺した毎日連続でよ Our Street is continu story ! ──今50円だ、増したねイイキミネー Pay Now Cash ! よっ──おれ童貞じゃないってば pay Managerだ うるさいないいよッ Pay Now Spitよっ──母親は親父がくたばっちまったので playing worker なりふりかまわず働いた 強虫女火事場ドロボーまでしてな、よく働いたよその上にアルバイトで売春してたな、でもな女はいいよ それでゲゲのゲ 身売りしたって生きてかれちゃうよ 38°線火事!って言えばこっちはビルなんか作っちゃうペンチョ!──火がよく燃えるようにパタパタあおぐんだからねえ CIAのコールガールは逮捕されちゃった 務所上りが多いねえ 村長さん位のテラス ピストルの発射訓練中山林の飛び火だボォーン その音でだ くたばりかけてた親父むくむく起きてきてな、女のやる仕事に手を出しゃあがった アメ公もまたサービス好きだ 孤独なんだろう ホモが好きだからねえ うんっ今だにヒモ付きだろう? キンタマ見せなっもっとも今は企業コーラが洪水で、いいやヴェトナムでジャングルが火事だってんでスコールや水浴でバカスカもうけてるっては・な・し レッテルの張替えだけでいいじゃねえか マムシの季節にどうせ年寄じじいの助べ根生だろう ホットケよ キンタマ噛まれて死んじまうよいつまでも生きていやしねえよ、パフンかしなびたペンス皮被り──なんてつまらない悲しい話してんの? みんな何つまんないことで自分を浪費してんのよ こっちはいいつけ通りやってんのよ私100円あげるから愛してよっ──さえないわね! ホモコーラでも飲みなよ! 強引にこすって──30円もういいの? 切符代やるぜ 出てきなっ ハエはハエのようにオシッコをするか 独りで飛んで見ろメス!──何言ってんのスタイリストのくせに CO2──(みんなレスコーラ飲んでホモタバコなんか吸う)──O3 O──(急にみんな全身の力が抜けて苦み出す 昆虫の営みがいけなかったのかもしれない)──O──ベベベッ ベベッ ベベベッ ベッ!? VERY HONESTLY ──“ダイコンガナイ”ニンジンガナイ「……」!?αβγ──「ダイコンガナイ」 ニンジンガナイ “……”!C°? ア……? ──『DAIKORH GAHKNAUI』ニンジンがライ 『──!《イ? ──ッ!──“大根が無いっ” ニンジンガナイ オーッ? 0999》? ウウウ!──「大根が無い」ニンジンガナイ)……? (……? B!……!F°!……。──『だいこんがない』 ニンジンガナイ……!A!m2!I? ッ。“ダイコンガナイ”──OH(バタバタのたれ死していく その内一人がポイッと叫ぶ)── AH NOW COMEOH
激発昼下リノ歌に機械が与えられマァスターの第三の妻と姪からの電話は
《KITCHEN にて母と娘の再会》
少しの食事を土鉄のスプーンとプラスチックの器で──リノリウムの上でレコード芸術が長女によって破られますの(一)稚(ルビ:おさな)いことをじっとテレヴィを見て、えんちゃ、このボーロのお菓子を食べていて下さい。母よ娘はもう喫淫(ルビ:にん)面白半分では容れさせないわ、あの男達が来ても酔っぱらいの指「動」者達や「自」由野狩りの連中が来ても私炎恥部で石にして破裂してしまって母の幸せ台なしにして赤いパラソルとか黄色いハイヒールにそっと格納してしまってよ、ありとある手練手管で幸せっていうしあわせは全分たらふく食ってしまって少し食傷気味よ。完璧なテクニックで来てもらってやっと私は少し輝くでしょうね炭鉱母子ああ流れる色つや時の代りにうつろいて非々季節ならせば性変らじの父にあらまじ航海男情欲リビドの城塞の土器 もっともっ苦々とのエロスの錬金(ルビ:れんきん)術ゲマインシャフトの骨児気狂いの炎焼えてお祈りおうちにも北鎌倉世々街駅にて死なせ我が娘刃笑わじ回マリ転反地おお吐つがった街々はなれじ難おのが肉猟(ルビ:かく)々血むさぼりて日々叫(ルビ:きょう)真黒な嵐吹きまするドラムだって? 汗のピアノは疲れてよ灰髪のあああお爺々セシルはじの姿がありましたわ。破片だけ猛々(ルビ:たけだけ)が執拗に外から母の肉胎をめがけて四方掛々八方から飛びささって来るのです痛っこん在(ルビ:あり)々な中で家を出る決意をする母はふろしき際々をたたもうとしていますの豚供めいいか屠々(ルビ:とと)と呪(ルビ:じゅ)文をとなえ午前中だってのに電話のベルがなりうるさい。下等な男に妊ませられた幼児が泣き叫び、サ違々(ルビ:いい)イドボードと冷蔵庫が父の在り家をそっ椅子と知っているようにおしだまっていまし肉々たわ娘はそっとドアの把手をちぎりそこ穴居(ルビ:けつきょ)を封印して街路の烽火(ルビ:ほうか)へと去って3DKへいきま呆々です。環状六号線は下目黒三丁目で大きく否秩左ヘカーブしていた。空リール七号三ヶ胎児チューブ SONY ヘッドホンつけて、三面鏡の面ですって血々太陽の光を浴びて1DK創造の初めをLET、あっここに通称アトムの忘れていったサングラスはがITラスがはずれ十五ヶ月の幼児の犠供にふDIE(ルビ:ダイ(死))されて自由な形でヒン曲がった。アンプとの相性を腔機スカイクジャックの一行は半島に幽(ルビ:ゆう)閉され悪いその目的を全く根絶されたのにも拘らず街々で本人達は大成功と叫んだ。水道の水は未だ完了しないことを物語っていますねえ、くだけでフィラメントよ腔内にほんのりるったかくして堂々リンゴかじらせてマリファ毒々ナよつっ込んで胎内の一もつにょ地下鉄にのるため思う在る身殺刺な娘淫(ルビ:にん)労働組合の完全支配をめざして発娘淫狂つてはだめ父さんが帰ってくるまでこらえて下さい母よ後生ですから
父「失業してしまったのです。その前年日々の暮しは困窮(ルビ:きゅう)ガラスを極めていました。「拒否してしまうかも知れない。」百姓の空港祭はすでに、☆処分を受け街路の塔に閉じ込められ、物々の渦まく最中その蜂(ルビ:ほう)起を荷(ルビ:お)わされていたのです。「歌いなさい。」捨てられに娘達は物気い学び子宮の営みを「非」正式に身につけ、政治の背後の高位から己(ルビ:おの)々の父の暗殺を遂行するように強制されるの惰(ルビ:だ)ですが二番目の娘だけがそこから逃亡して手淫してしまいます、ラジオやテープデッキが肉器を走行したのですもの
☆叔父達は皆それぞれ出世しておりその脱走窓(ルビ:そう)した娘を憎みます。ジュラルミンと革命にっロックが街中に流行(ルビ:はや)り出しましたの。
☆一九七〇年、母の居場所を発見してドア胸からのぞくと最初から窓なんてはまってい襟(○:襟○)なかった部屋で、窓ガラスを破いている母
☆サイド(ボォド)からブリキの(ほうろう引きの)カップ(を取り)出している(十五ヶ月)の遊女と妻の真昼、ロマンなで切「いざとなったら」○「その人に見せてやろう」
娘お母さまこれがお父さまのいつもお使いになっていたコーヒィカップでしたわね。……ところで一九五四年 食事の後に貴方がた二人は音楽を聞くのが習慣でした。(二)ところで一九五四年喫茶店は一人のバーテンの死にみまわれましたバーテン(の彗眼球は) (子胎を脱し)(離犯地に敷石)(血の列)の両側(室中央の)ピッチのでこぼこのストリートラインを断罪化(断絶却輿に)苦悩はむしろマスタァを語ったボーイ達が(途絶を混乱)戦後初期、肱惑は市民ホールを挑発(死手いった身体に)人物など若くありさえすればどんな土器(でも)盛れる武器ミサの躍圏内でウェイトレスの子供達だフルトヴェングラァ、と遊びカウンタァのチュリビダッケに(甘えていた。)ガランのせむし男は何処へ行ったか、カラヤンはウェイトレスの子宮(血に)遠く疎外されて(何故か)寂しい(喫茶の日々にいて)ベルリンフィルハーモニィ楽団(それは)密義姦通へいれられない少幼年が自慰しアルミのガラス越しに眼をつむって(けれど)(肉胎を奪われない)と(懸命なのです。)あの頃はチュリビダッケの顔器貌風は熱い土のみずみずしさでエグモント工糸の落し穴にツバをはき COFFee を気無げに沸しているのだから久しく続いたヘルスポリシィストリートカフェの私生児が小学校に上る前に徹底したフリィメイスンの教育下に放り出されたのだからなんていうコトなんだ。政府狂腐鉄鋼はマスタァーの唯一の輸血地点として BLOOD ライン状土器をコンクリート以上に形態化できているのです。それでも異常差は誰も感是頭に居て激死さは土器をくつがえすためにすべて投入されていますでしょう。溶鉱炉というのは鉄器にとって鉄の実態を運搬する手段にすぎないわけです。鉄と溶鉱炉を同一捜する人々にとっては、 LOVE-FILM でこれらはもうこれ以上事態を変え架体乱舞それにしなくてもきわめて私の出血に満ちた事柄といわなければならないのは、この鉄器と溶炉を全く同じと考えしかも鉄について憎悪する風潮がこのところとみに強まってきているということです。たとえば輸愚日本製鉄──彼は最大の鉄器製造業者といってよい。しかし実に悲しむべき音楽家です。溶暗復権実にあわれな譜面製造業者です。(一)彼は実にファンタジィに満ちた爆音多分に芸術的な所作をもっていたんだけれども(二)しかし何分にも廃鉄業者みたいにな存在であった(三)プラスチックやポリエステルと石や鉄と勘違いしてそうして遺憾なことに こういう長年の伝統!の交響のもとに今日の日用品が成り立っているのです。まるで廃物のコンチェルトで今日も文化が音楽になり鉄器はやはり文化の世界におけるアメリカの帝国主義の影響だと思うのです。そうっ鉄器はエネルギーの包装にのみ奔走してしまったのです。日用の梱包にはポリエステルがとってかわった。こういう文化の領域でのインティアリズムが溶炉破壊の先兵に立ちヨーロッパからどんどん芸術をひっこ抜いていって──とんかちやドライバーでまるでガラーとかキュフールとかマッキントシユ、アルテック、アンベッグみんな鉄器内の血闘のもとにおいてしまうのです。闇にこれを行っている国家は鉄について創くなんら石るところがなく機械を人間として尊重します乱白痴のようにターターがチョスティクを振ってもみんはプラスチックと鉄のセックスに貢献しさえこそすれカッティングは日用品をまるでラバァーでつつむのです。少しもその日用品の録音を滞し去ってしまいます!非常にムジカリティを持っているということですのにもかかわらずそこで痛感したことは彼らの受欠ている教育が悪い運河の燈台に照らされてしまい正しく鉄器的に命中の全戦教育されていないということです。それはNHKの梱包を眼のあたりにみてつまりその深い宗教的な軽験さに羊や狼達は深くだからうたれその没入に結局全くいたいほど人間の異常な発狂を感じたということです。残念ながら私(○:私○)は時間がいささかもないのでさっそく始めます。私はたった一つしかない証拠として真の物とディレッタントの物々を区別します。しかし、味わい方としては真はまずい、とても、言い古さてれた区分けですがわりとこういうものの方がかえって役に立つのです。来たるべき洪水にいえもういつでもですが、ディレッタンの物は洪水にはなく真のものだけが洪水を成していますねいいですか一例をあげましょうこれから未来の国としてフリィメイスンの共感の国つまりオートバイ交響楽団の湿った木器はつまり音楽が日用品の正しいマナァを受けていないということですけど楽家が日用品の出血とこれはもうミジンも過引き受けないというここからダムはペンしたのです。性実態のまぶしさの包囲を受けますぞこのことをぜひ強調しておきたいのです諾そうっコーヒィとは朝の音楽でっそれは鉄の器で毎朝彼(○:彼○)によって盗まれていた、このことをぜひ日本の皆さんに伝えておきたいのです。ドライヴァーユニットは窓の外からそこで行われている大哄笑を部屋内にもたらしていたから部屋が爆笑してそこにアコースティックを生じます。それを盛る器は鉄器製造業の使用命令であり、プラスティク譜面生産や企業楽器の仕事ではなくなっていていいのですね。それは日本の問題だけではなくアメリカの貧国さにもよるものですし、残念ながらその家蓄風潮がみなぎっていることであってそのとき鉄器がどんなに使用に一番適しているのか内部収束の第二次大戦その後ベルリンラジオシンフォニーの指揮者コンクールで一人の青年爆弾が鉄面皮を剝ぎとりまるでサーベルは馬の脚力で蹴り上り測図され机上のスプーンとフォークを溶接してドァの向こうから真ちゅうのとびらを「だから鉄器の土器ねっ鉄器の骨化学日用品の化石化までトランペットをひっちゃぶいて異邦の地図を焼き尽くそうとしたのですぞ即彼(○:彼○)はえんちゃしたままミルクにむしゃぶりついていたという児の子殺です。カウンターのできごとですが崩壊していく自己核がありとある事故を形態化していくのですぞっネジクギに朝、妻がコーヒーをカップに注ぎます。夫のにもです。書物ところがレコードというのはある一つのアコースティグのもとで叙事録されるものです。それでそのある特定な、特定というのは人間の一方的な異常さの一つですがアコースティクのもでいれられたコーヒーや音楽日用が一体どういうところで、書物再生されるかされているか景物々の中で人間は全く及びもつかる特定さの中でやっつけられるものですからその時レコードを聴くので、もう全くたとえば風呂場の中で飲んだり野原とかカフェとか、1DKとか、サークルの古典音楽鑑賞とかでたらめに台所の食事とか、セックスというか、肉器肉棒のつっこみのリズムに現われるとか、ですからもうこちら側にいてはテンポを補給できないのです。ですからつまり力は器からちっとも出えきましませんのです。容れ物があまりひ弱いからです。商鉄器が足らないのです胎鉄のレコードに胎児をつめこんでプラスティックのオーディオにかけなければ私は太陽下のレコーディングに意美を認められないのですがそういうことはできないのです内臓書物です。何といっても標準化は我慣ならんのです職グランドに向いハンドルのメサイヤが競馬場に鳴りひびくと馬券売場に列ができゲイトに混乱が起きるのです──ヤクザがそれは合図としてはすばらしいっピストルの音よりは遊んでいます悲戯れっていうものがあるじゃないですか第八番はどうでしょうもう試走しましたか? 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この人口を利きませんのちっとも利こうとしませんの、あらっ百姓がゲルマン気取りでいるからじゃございませんことねええ絶類の輝きィ出っぱりと手島の撲滅ウ不血の錯光ウメス豚屠殺場のポスタァッ絶縁の悲劇化が進行していって絶望もそうだけど不毛は何ですがすがしいのつあなたのカパン右足の化石よっ A HAVE ! capta in トマホークッ、トーチカッ、テーブルッ、トランクッ。会食の椅子達ッ。「砂漠」、丹団行代表取締役以外二名の印鑑証明二通……「街々」の烽起、ソレ火余ノ眼ッテイル間ニつ余が何処ニモ居無イッ、「砂漠」、現実狩りノ一行ハ? 砂漠は「フィクション」。……狩リモォターDeath
【腹に児を妊んだ女がデパァートの前の舗道で通行人に向け誰れ彼れ構わずつかまえては大声て愚痴り出している】
第四の妻 変動する肉体相場制は
私は一生懸命働いてきたわ!身体の美しさを無視して皆ンなあたしを見て丁戴っ ここはねアカネヤのパァラーの下よっ 私が無能であるからかっそれとも!労働の無力さのために私が無能となったのかっどちらも同じだ!私は徹底して労働に従事することにより、労働から解放され、権力を私のものとする! さあ私を見て丁戴 レコードとレコードの間に粒子聞の付着接着を許さずに どんな気狂いでも王が王であれば何人もの女が侍る幾人もの女が働くっいる敷石!夫は要らない 花嫁を捨てて私は妻でありたくないからだっいや!「妻であれ」という要請は私にはやって来なくなった 私は徹底して花嫁として侍り母親として働き徹底して女でなくなるのだっメロンのようなおっぱいをして大事にされたいなどと思わぬこと!曙は私だっ狙めっ目の回る速さで回転せよ こんな状態が何だというのか あれは今朝来た奴は恐らくは昨夜の電話が記憶を呼び起し映像のモデルよ仕事だね生理を発動させたのだわあ男は皆写真屋だっ畜生 これが“私”と子宮が癒着している証拠であるほんとに立派な男は己れを骨と肉と脳髄とに分析することができる 私はいつだって無傷に生息している!女の場合に癒着を司どるアスファルトの薄膜は何だろう? いや!薄膜の分解及びその除去方法は!それとも薄膜を被ったまま!それを逆手に使うのか!ぶっ切れちまう!自己快楽っ擦り切れちまえ!肉体よ!舗道を歩いている時に突然襲う吐気術の一員になった時必ず来る吐気 深く明るくなって来る闇 唯一の慰安の時 溶接の炎かと思ったら花火か 良妻 欲しい女は誰にでもくれてやるよ 例えば女は清潔でなければならない 魔的な睡さ 息のつけぬ程の背景の痛み熱をもって疼く両足 空腹と睡眠不足によるめまい 窮乏 肉体労働に次ぐ肉体労働 女が食べたあとの皿洗い そして 私は拡散して行き ブラウン運動を開始し出した 私は部屋を出る Aは権力を失う これまで恐しいもの絶対なものであった夫の声も拡散してゆく 権力を私のものとすること迎賓館から赤坂離宮へ 労働従事 ダケド オマエ 母サンノ脚ハ全クダメニナッテシマイソウダヨ5キロモ歩ケヤシナイ 熱ヲモッテズキズキ疼クンダカラ ナンナノダロウネ オマエヲ腹ニオマエノ姉サンノシモンヲ抱キカカエ 母サンハ家並ミヲ盲ノヨウニ 駆ケ続ケタコトガアル 父サンノ強靭ナ男根ガホシクテタマラナカツタノダ ワタシダッテ ワタシダッテ トロ走リナガラ 転ビ転ビ駆ケテ行クンダヨ シモンハソノ間中オソロシソウニ叫ンデイタモノサ デモホントウヲ言エバ母サンノ憎悪モ嫉妬モミンナ子宮ガソウサセテイルノダ トイウコトヲ母サンハ知ッテイタ 父サンノ狂気 情事 彷徨 緻密サ 厳正サ 冷悧サハミソナ父サンノヤサシサナノダモっト言ヘバ父サンノ イヤ砂漠ノ神々ノ愛ナノサ 母サンハ真ッ白ニナッテシマイソウ 父サンハ恐シイヒト イイエヒトナドデハナイノカモ知レナイセントラルポスタルの4階は南側の病室全部がガラス張りの私生児室になっている ベッドには母親の名前と出産月日・男女の別生まれた時の体量を書いたカード イイカイ オマエ マタイ オマエノ母サンハオマエヲ産ンダノダ父サンヲ殺セル男ガ一人トシテ見当ラナイカラネ モウ乳ハヤラナイ 吐クダケダカラネ ソウダヨソノ眼サ ソノ眼コソ散弾銃ダネ父サンハ天才サ ソレハ母サンガヨク知ッテイルヨ ダカラオマエハ狂人ニナラナクチャイケナイ 母サンノ寒サ 母サンノ乳首ノ疼キモ 母サンノ発熱 母サンノ物狂イ ソレラハミナソノタメニアルノサ ハハハッ 歴史ハオマエノ両足ニ踏ミニジラレルダロウ 十年ハ数秒ノヨウニ経チ二十年モ数分ノ如クニオマエヲ過ギユクダロウ 多クヲ聞カズシテオマエハ父サンノ左右ノ人物ヲ見 父サンノ永イ幾重モノ苦シミヲ知リ オマエノ骨肉トスルコトヲ知ルダロウ 母サンノ足ガナエタノハ ソレハオマエヲ生ンダカラデナク 父サンノ苦シミヲ解シ得ナイコトガアマリニモ多カッタカラナノダヨ 母サンハ部屋ニ残ルコトニシタ 壁モ床モ戸口モ 母サソノ黒ズンダ小皺ガイクツモデキタ腹ノ皮ミタイナモノサコノ腹ノ皮ハ子宮ノ動キヲイツモ徹底シテ圧エツケテ来タ ソレハソレハ丈夫ナモノサ
なぜ食事の前に祈ったのか──祈り──長すぎると反乱が起る 短かすぎると内乱が起る──見ることはすでに一つの目覚めだ 私の身体が竪固な要塞に形成される時 その要塞の設計者が眼前にやって来るだろう あらゆる債務 怠情というのは暴力だっ 見えないものを見るには見えないものをやらなくちゃならぬ まどろみ 人間が恥辱を失ったら これは最後だっ いくらかの幸もないとすれば本物だ今度こそ本物だ 今度こそ本物だ 行く当るもの 幾つかを踏み倒しつつもう数年経ったのか? 一寸寄ってみただけだった 転覆するなんてさ 持続はお手のもの 疲労からは何もしぼれない 外へ滑出す今更……閉じよう……立つ……もう求めない……巻きついてこない……首に……不幸が……冗談ならいい……一瞬……数にも入らぬ……又一瞬……この腹の中に……そろそろ……苦い唾液……そこは空き室だった……たった2文字で埋まっている……あいつのことじゃないよ……ソワジャンティ!……焦りさえすればいい……きっと……やりあっている あれが 休みなく背中の皮はベロベロに剝げて垂れ下がっている(わらじが今時何の役に立つんだ) 次の日までに百年経ってしまえ ブリガドールのわが娘答えじ 眼を失わせろ邪智安寧 そんなに鼻で息してはいけない 足が出ているわ すんなりした まるで世界史年表みたいごつごつした だが滑らかな肌 輪執が唇に溶けて 数値制御工作機械の適応制御 収縮それからいきむ にじみ出る血を砂挨に吶しながらあいつは街を潤歩する市民のみが鳥肌を立て 地上20米に(黄色いライトバンはまだか)ロッキングチュアに凭れたままで船長の生後一ヵ月の息子の 正常な発育をとげる男根が 小刻みに揺れ 人間飼いの妻は環六沿に ポプラが生い茂っているのに気付く火傷に喘ぎながら入浴する女は不潔だ 烏を手に踊る女は鳥に助けられる 分り切ったことだ 梅雨時の雨の一滴も降らぬ午下り産婦を見舞った吐気は真黒な嵐の前ぶれとなった 人間飼いの背椎を定る激痛が三昼夜 夫の息を吸わぬ人間飼いの妻に 極度の疲労となって伝わり 妻を不動のままケイレンさせる 何の蔵掛りもない梯子 両腕をふさがれた女 なえた脚 後髪の一本一本 いつまでも白い闇 叫ぶ “夫が窓を飛んでゆくわァ!” オレノ背骨ヲ叩き割レ! ティッシュペーパーとコールドクリームの接触について げっそりと肉の剝げた腹部はもはや脈打たず歪むこともない 突き立った乳首が食糧の渡し場だ羊に羊はいらぬ 人間をあてがえ人間には人間がいらぬ 乱暴されるかもしれないが今度こそ本当だ何回転んでも今度こそ話すなよ 権力とはなあ余分な人間が要らない暴力のことだァ もっとも夫に注釈など要らないことですけれども 生息する人間は一人残らずのっペらぼうな自由ってわけよ だから言うわ“よせっ 生きのびるんじゃ ない 母さんに殺されておしまい”子供という子供は全部だっ雪の上の幼児殺しだ!穴ぐらから掴み出させて 引き裂け!子供に一言も歌わせるんじゃないっ 口からミルクを吐かせて石やコンクリを捻じ込むんだっああ不幸な悪い街よっ私のためにもっと良い風を送っておいてよ大地の脳髄のためにもっ私の肉の背に男供が焼かれてるからっ ああここにいるマスコミはセイルスマン達が見る砂漠のシンキロウだ!私たちの社会は海の上の軍艦だ!ああっ男達の国は砂漠の家だ 血の川の濶す耕地だっ!住民の生活が浜辺の餌にされて黄色い肌の住民が私の祭りに紛れ込んでくるっ
ああ白いコンクリ黒いアスファルト!悪い釘でとめられた街路で一人残らず疫病になっちまった小学生達!あたしはここにいるわァ あたしはここにいるわっ…………
第一の妻と祖母
(a)……あの窓はあいてますか娘よ、私は祈っていたのだよ、母よ生産は大地を殺しても行われる。母よ、えっそれでは街々の火は夫の形を失いましたか娘よこれが父さんの唇にあてがわれた鉄のカップです。サイドボードはこのシューズといっしょにバーテンの暗殺に使うといいでしょう娘よ、窓が円いのはキャビンだったからでしょうお母さん、ミド・NOON(ルビ:昼)・ナイト・VOICE(ルビ:声)・ふきだまりのテラスでいつも街々の闘いを指しては輝くストリートは領主とにあったわ、決して終らない追跡の作図はそうやって出来ましたのねっおまえが産まれるのは知らなかったのです。生まれても自分の娘であることに気付かないのです。いい夫なのですが娘よ。お母さま? どうしてお父さまお仕事は報酬の点が明らかにされませんの、一番誘惑的な点に少しもふれていませんわ!それこそが劇場の答えですよそれは誰でも採用されそれはもう滅多に歓迎されることの無いお仕事だからですっ混乱には定着を断罪する審理の終始があるのですよ娘よ。娘よっ物質的生態この器に何という名をつけるかね、お父さんのお仕事にはもっと大きな熱器でなくてはだめなのでしょう母よ非生態みんな出鱈目に物事をやり出す時がいいのですよ娘、それが快感で生態の奴隷をラッパでも文字でもコンクリでもそうです、イオンの風が部屋に吹き込んできれいになるのでしょう。これまた破きましたね己を何処にも見付けることができないでしょう、こいつらは見つめてやれば優しくなります。きれいな部屋ですから娘よ、あっまたそんなに破いて太陽信託人類ドア穴あけて
(b)体で事ト物に生きてる女物のロマンが叙事詩になって暮をくさらしてしまってそんなことが標的ではあなたには才能というものが無いわ、母々よあるのはたっぷりとした海のおりもののヌルヌルの湿り気でしょう母々よ、いいえ娘よちがうよいちがいにそういうことはまだできないでしょう陽が照っていたって? あてにしちゃいけません、円窓だけが爆弾が落ちて何の仕切りもとっぱらって戦争が終わったら少しまともにサヨナラを言ってO2の円窓の外で一杯やろうじゃないかといっておきながらつまるところあいつの方がO2だったなんてなあ先祖のつまるところ窓から何も見えないということはタ浴無いゾナ乙女夫の芽モギ取られて始窓の出口ニくたばっちまいやがったのです。ほらもっと破きなさい。
(c)笑の向うに何も無いそれが窓ならその円にふさわしい風景を与え浴雑サッシそれが窓ならその向こうにふさわしい物々を設けようゾナ契約は未曾有の運動ニアッテセイルスにあっては亜乱するすべての物々にふさわしい助手を見つけてきて家々に捉え、その涼しい空気にからまりつくと骨と裸であることがわかった街景にもっともふさわしいよりよき生活肉命で円当今行われているもろもろの壁やその前での円窓の息子たちのなんともひどく愚かしいょっぱらった魔王の殺りくが命の木に銘名されるべきだ、というのも王の兵士は皆ベテラン達だから、なぜあなたは父の不在をそのように肉出出形胎で憤るのですか。正しい事をしているのなら供え物になることに苦しんではなりません。娘気マヅイんじゃねえかいそんだとよォ娘ヨーいえ私が供え物として顧られないということはないのだ母よ妻私(○:私○)は飼われてしまうのです。もう通りのおもてに人がふえはじめています。ここはキッチンですねえ、母よもう少し錯乱をつつしんでください。実物の群物の群中ですここは
夫(○:夫○) ○キッチンの窓75cm─55cm
コーヒィ二杯ゆっくりとイラストレータァとの打ち合わせ梅雨の兆し身体ほぼコンクリ部屋に床も順調、肉不足かしら骨柔化か空腹にタバコ差入レアリ凶吉成氏先線ノ件ニ紙の値上リヲ印刷費工面、妻子目黒ヨリ引越シの件ドア修復とても静、積然カフェまどろみの中の私(○:私○)をなぐるダンモ場末彼(○:彼○)トマトジュース私(○:私○)コーヒィサイレン断泣く、文体によるJAZZ攻略の会話は快晴の地点フットワークをつけること場数を踏めこの素人奴っ
第三の妻のマリアああ!前科がバレてしまいそうな
Ⅷ ガラス円テーブル直経8cm
夫は従兄と議論をしたあとマイフェイバリットシングスというラッパの根源ワルツ風のJAZZを聞いていたようです。私は流し場をきれいにライポンを使ってこすってしなければなりません血潮とか、コップ、ナベ、マナイタがウルサイです。夫の成績で被採用となり叔父はその娘は華々しい性欲局長の顔を今すぐでもスティール事務机の下でコンクリートの建物から甘いチョコレートマーキまでトンネル会社の経営企画書に必然に近い要請として少しほんの少し弁護に於いて娘の子宮に狂気が種づけられ昔ボーリングが終った後何度も手をつながれてガス室に入るストリートでベ平連が解散した日そこで知り合う男の子達にコークハイの事でホテルハイウェイに入れさせたりオルガンを弾き踊り社会党がはっきり雨の中を完敗と認め宣言書がさらわれたり弄んだり自分も何かこう楽しんだコールガールの非哀でそのエネルギーが沖縄が全軍労ゼネストをシステム化ニュースすでに解説は夜が朝にそれにもかかわらず同時代についてのSTATIONを思い出し会者では右翼との論戦こういう人達が公園で抱きついてそれをするのもと思って皮の半ズボンをはきごく落ちついていられる古事記なのですけれど街や白黒パークレーンと遠い叔父の気まぐれに皆が翻弄され試験官を引き受けたのとその採用試験における娘のセックスに対する政局はズレ看守がヌレタ卵にも単位科学のメスガ入らなかったので恥辱でせよセックス死ぬ、肉器のふすり合いはそれとして踊りは良かったし又効果的です又それは次々と使うものですし人生に一度ぐらいは初心に帰ることも起るべきものですものへんっいつまであいつらはのぼせ上って処理会社の女のおまんこに指つっ込んでるんだ全く企画街の女おのっぱいでも切りとって私(○:私○)に見せてくれたってよさそうなものなのに意気地無しの伝統もろくでなしの家柄がとっても悪リィんだろ無期待性にいじけていけません非ワギナ化してのユウギの人民非劇の機械労働のコウドカ村落体国家の妻を殺して食べてしまえって言ってやったのにそうよソレ以上でもソレ以下でもない日常のトキを欲しいだけくれてやるのにさあリンスのビン倒れちゃった湯槽にこんな血のついた生理帯ダレガ置いたの? 歯でチ切られたペニスみたいでしょ会社のコンドームがベッドにこんなに散らばってあら梅雨でもないのにビチャついてて三つもあるわもっと切株鳥について平和でも語っていればよかったのにつまらんことしたものねえ切られてチミノシュタイセイニタイセイホームスパンでシオレタセータのサンドイッチでミルクティを股肉の肉製カラカイイカガデショウオクサマ少しぐらいは一丸にして飲んでは現社代政閣没革性暴体固制労理科集団娘家権制圏歴史資本創造のほどはそりゃ確かです。ウジ虫お産じゃおままさまぞろぞろ暗部輪姦とか水道局など太陽生殖とオルガスムス分配の陽部接合とかご生殖及び堕胎に原野ヘスリッパではいったときミミズ千匹とか肉内航路でハイヒールでつっこんだのでしょうほらフィラメントつけてよマムシがぞろぞろサンボリズムのシステム工学と弱肉強食やヒッタイトの血がるります土器々々してねアレはもう人ではありません武器ですきっと恐ろしく正確ですこらシモンッいつでもぐずっているんですか、さぞカキワギナでお産れじゃマチュ国家はそれ自体永続的かごめかごめダ犯された自由石を投げられたおしっこを入れられたうずくまってパッと立って道を遮断村々の幻想は土器に壊されずに済みましたがその局長の娘はやはりおまんこをしたので人質です遊び敗乱軍フリイ&カネヤタイコウェイトレス募集について借家の負担金あり就外の自由なアベニューの日だまりのカフェで心情のママとマアスタの利害椅子の背後でからみ合いテーブルを演じて傭兵は寂しいのに父母と子の外交制作は? バーテンママの財政が困難なの? 何これ? カベ君が水あげした性器三つ腐ったキューピーマコト君の好きなマヨネーズ、カビのネズミうるさいっ殺せっ命令だくそったわけっピッシュマンスケベッウスラムサくこのアオエサイっ右翼と討論してこい少年や少女のなりはぐれのメンメンとした文章なぞ私(○:私○)いやァ初耳だねまだそんなあったァ数えないでそんな証書全部ってくれえ焼いちまおキヨコオダソンナモノッ稚図指くわえてヨダレションベンでお顔をお洗いになっていて下さいませぬでもあの女中空隊を見つけたかしらそしてそこに住ンだか? 否最後のゲームは前提から見破られて勝負は存在しなかった。AHEAD打ち豚メス机打で永住的かつ非間断なコムコツの維持でも研究していなさい所詮あんた革肉よっねない肉と骨とあの色気狂いの家生まれなのよ分った? ねおバカさんね。太陽を生け捕りしたら働くことなんかねえってのにさ、スーパーレジの女なんかにお熱入れ上げるのはよしな、さっきから言ってるじゃないのさシモンッしずかにしているの
〔XI〕でも────────。
外へ出ると─────────。
街(○:街○)路はその男(○:男○)の話て持ちきりてす私は子供をつれて恥ずかしくて下を向いたまま歩きました。(太字:街(○:街○)路はその男(○:男○)の話て持ちきりてす私は子供をつれて恥ずかしくて下を向いたまま歩きました。)
ママスターと叔父のいざこざ テナーとベケトン
1ああなっちまうなら、全部、そうです、身体から生活人生、もろもろ全部ユーモアが、全くそうではなかったら、もう何ともなく、あれはあれとしか言いようがない。科個人としては、もうあれはユーモアでもなんともありゃせんのだと言いたいですがね。化気狂いだんごのころがりといいや別にころがってないけれどもね、外も内も社会も私生活も全く区別がないってもんです。よく食事中に個人と人類を間違えたり、社会を農村と思い込んだり、裁判所をテーブル私刑といってましたっけ、そういえば、テレヴィを消していっしょに山手通りを散歩していたときに車に突き当るたびにいったもんですよ……えっ、それはそうですあなたcar何ていったと思います……全く、「アッ盗マレタ心臓ッ」って、気持悪いイントネーションで言って薄笑いを浮べて左手で自分の心臓を押えるんですぞ。ユーモアもああなるとね身も蓋もありゃせんのですよ。実際歩きながらに「僕ハ立チツクス……」とか、それもだんだんこうじてくると「軍隊の行軍に参加してるような気分で気構え、身構え、攻撃の途上で、そこから幼児を抱き込めっ」とか「逃げろっ、スナックに入るのだ」或いは、「そうしなければコオヒィなど飲めないのですよォ君」と、私にまで忠告してくる始末ですぞ。いやいや、ああなるとむしろ、鑑賞用の人間ですねえ。そう考えれば他人に全然分からないルールをちゃんと心得てるんですからどうして立派なもんですね、えっ、そうお考えにはなりませんかな局長として、ねえ、でも局長ですねえ、あんな男に自分の娘を結婚させるなんて、無論、お嬢さんが勝手にあなたに内緒で、あの男を夫と決めておしまいなされたんでしょうけれど。でも別に、だからといって局長の名誉を汚すとか傷つけるとかはお考えにならん方がよろしいかと思います。誰もそんなこと、それこそミジンも口にしたり、いえ、心の中だってこれっぽっちも思ってる訳じゃあないのですから。ただ時代が変ったのだ、まあそのくらいで、それは当然のことですからねえ。時代は確かに変ったって、そりゃもうみんなが認めてるものです。八百屋の小僧にしたって、はっきりそういいます。「昨今デハ Street テラスハ若い者達ノ時ダ、ダッテ僕らの青春は誰にも邪魔されずに生き、歌うのだから」って、それこそ船でも乗取って乱痴気パーティでもしかねない口振りで言ってますくらいですのに、でも局長、お嬢さんはそういう若い者とはもっと別な、もっと深いところ、何かこう局長の手の届く範囲でなく、もっとどこか探淵なところから、それを食い破ろうとしているようですなあ。その我々の守備範囲をです。見えるでしょ荷物だらけなのが、でも娘のことはもう死んだ骨です。あれの生理とか肉の動きとか、からまりつく風俗流行、政治的な言動、もうどれもこれもバラバラでしてな君にはつなげようがないのです。それを私みたく、ああこう取沙汰したところで、君はイラスト家ぐらいにしかなれんでしょう。むしろあれを前面に引っぱり出すことを考えにゃならんのだよ。とにかく包囲する計画はそのまま傷跡にたとえてだよ、前線が役立たずになっとるだろうし、それを回収しようなどとはA今のところは思っちゃあいかんよとにかく捕虜については全く出たらめにB屠殺と釈放を繰り返せCこちらに相手以上の秩序があると思わせるのだよDとにかくあらゆることを出タラメにして仕返せEどうしても前面へ出てなくてはならなくなるようになFそれからでいいGそれからでHそうでしょう。1DKその測量の結果をここで諸君の前に提示したいがL無謀という声しか起らんのがおちだろうてMだが断っておくが私(○:私○)これは私(○:私○)の独断というか私(○:私○)勝手気ままに決めたものではない。あのときの産院の混雑の一件と銀座一帯の女性の夜生活と男女の醜行にしても、それはばかばかしいことを平気でやる風潮の上に、仕組まれた計算づくの淫乱さで、状況とか再発見とかこの街一帯に施された行政上の平和な生活を侮辱しようということのため用意されたことだったのですぞ、あの乱暴者で労働嫌いの破廉恥漢が、「生か死か」とか、「居るか居ないか」とか、「罪も罰で」とか執念の挑戦を試みてきたのです、諸君っ。まあ我々に対する住民の誤解もやがて解けるはずでありまするが、そのためにも若干の荒療治が即座に下されねばならんのです。とにかくあの挑戦好きの真理気狂いを除名撲殺せねばなりますまい。それがまず第一に成されるのです。ワレ等血を分けた者としては、それが最高の告白であり、最大の善意であります。これによって、ありとある愚行は敗退を余儀なくされるととを確信するのですっ。(逃げる時だけ放り出すのですか)(──あなたァ 誰のこと言ってんの? まさか局長のお嬢さんの恋人のことじゃあないでしょうねえ……えっ どうなんです。そりゃ我々は愛殺すべき相手が誰の恋人だろうが構わないが、むしろそうなるとです、この局長と我々の間がまずいことになりまずからなあ。これは困りものですよ。そうなっては今のところつまらんですし、それに最初の予定が、あらかたフイになりますからねえ)(局長が……)ワガ君はとにかく若いからねえ。でも若いからっていって、将来のこと考えなくたっていいってもんじゃない。もうね分かったかね、そろそろ君も将来のことも考えなくちゃ。今まで通りの無理が通ると思ってちゃいけない。
2いえもう、処女の意地悪が心地良いくらいの年寄りです。そう無理はやれませんでな私(○:私○)まあ、だいぶ問題からは解放されましたから、その辺の身軽が幸いに……のことで、いいです。私(○:私○)でも相変らず報告書の枚数と来たら、君がこの部屋の床でも一番だっていうじゃなかい。それに領域数値制御も、君の報告書のプログラミングが中枢だそうだよ。成績の綱渡りのてっぺんを見る思いだよだがワレ達いる。これも忘れんで欲しいよ、そうでなくちゃねとにかく無事に途すこと抜きで仕事はいかんよ──鉄鋼センターの方もすっかり折れてでてきたんだ捕虜の件のでねこれで床の修理も予定以上に進行してる報告処理現場での再価値統制と、それによるロゴス機関再点火と及び街路砂漠化の防止といえいえ、別に悪意があって言ってるんではないのです。むしろその逆でしてな。とにかくおやりになってますでしょ。空家櫨在とその冷蔵庫の錬金術的なメディアックシステムの混乱の一切……数え上げればきりがないときている。ねえっ、何か秘密でも……いや、ありゃしない……かと、ちょっとね、いや、みんな気になってるんだよ。この部屋の鉄のラッパは甘く優しい声が出ますからえへへへ笑(○:笑○)いやねえ君そんなことは別に僕の知ったこっちゃないのさ極端に僕が君達より経験も、年令も、技術も不足し、その上組織といえるほどの組織なんてのもないのに、成績がいい、ほとんど無駄な報告がない。そのことは君達が君達を相手にして考えるべきことで、僕を相手にしゃべくる代物じゃあないってことを気がついてもらえりゃいいし、すぐ僕なんて役立たずになるに決ってるんだもの。それにね──そりゃあ役立たずがいっぱいいた日にゃ、いやあな気分で、死んでしまえばせいせいするよ。何しろ“役立たずが死んで”って歌があるくらいだし。でも考えてみてほしいのはその逆だ。あんまり役立ちが、一人でやりいいように歩かれるとね、それも同じで、いやな気持になるものさ。役立たずのときと同様、いっそこいつ居なくなればって気になるんだよ。今までも随分と例があったし、別に今始まったことじゃあないしね、こいつは、事実、(──とにかくどっちから刺客がやってくるか分らんのですから)(役立ちはね役立たずの類縁だっていう) (──これだけの役立ちには、守備をねらう余裕というのがないのですよ) (家庭というのは床抜きでも)(そこをねらえって) (──ハッピィ、ラッキィ、これらは急に鉛玉になって、肉を裂壊してきますのでなあ。あの人の言ってることは、あながちあてこすりやねたみだけじゃあなさそうだで) (結構安全ですもの) (もっとも、かなり憎んでんだろうが、のっけから無視されてるのに、片方はもう無視できねえで接り回され後追いだものね)夫ですわ開かれてはまずい、発狂、気狂いが蔓延するからな、閉じられているのは街路の連中でな、気づかれぬうちにこの café Terrace にホステス処女地の荒涼ひからび外気圧からまり吹きさらしの屠場にしておかねばなるまい。オペラ乗員代表達の最終訓練をそこで仕上げようじゃあないかい神がかりの説教で美的な恐喝をするよりはね君、よっぽど実物に即していというもんですぞ。実物を放り投げっ実物にブチ当りっ実物を踏み越えっ実物を組織立てっ……間違っても実物を想像したり……実物を恐がったり実物を求めようとか……実物になろうとか……出力させたりしちゃいかんっ実物に全く心情が反応しないまでに、涸渇させてから事動き出るようにしておくのだ。正行いいね、ダンナ、実物、実物、実物……もうどうしようもないまでに実物のすべてだ。探す必要など一切ありゃしねえってことですね、ダンナ。実物を飼い慣らすんでがしょう。手なづけて。その昔人類が獣物にやったみてえなことですなあ。飼い慣らしててめえの手下達にしちまう、いつでも好きなときに処分し、戟は流通させて、とにかくおもしれえですよ。実物はありあまってますですからねえ。こいつら全部手下にしようって、ダンナも又、随分とやり手ですなあ、全く。評判とは裏腹に(よいな、「事物の飼い殺し!」「実物の執達」調教して放つ、これが残濠脱出の第一歩。テレくさいなあちょっとよ) (ほうら見なさい、初歩的テクニックのすべてを総合して行なわれている。それ以外にはもう我々が虐殺から逃れられる方法はないな、捕虜同然)(全くワレ達が飼われているのでしょうか) (いや、もう今ではやつらは全く我々を捕虜扱いだ。この汚ならしいテーブルといい、このプラスティクの椅子といい、一体この食事を見給え、床、テーブル、あの玄関のチャイム、サイドボード、ガレージの白ペンキの屋根から表通りへ通じる歩道、以前はみんな我達のもので、我達の環境だったというのに)(いつから我々はこう、環境性痴呆扱いの処方なんぞ愛しちまったんだろう。まだまだ停年までは間があるっちゅうのに)祭後だってのに(何憶の民は生活してるんですよ)情報ですよ(これが理性だったんじゃねえのかい、今思えばよ)報いるのです権力で情属のすべてに(三十億の追憶と十億の未来、これの……)(いやいや、じゅようときょうきゅうですな。別に何も産み出したりはせんし、何も消冷したり、費したなんてことなかったですからなあ)だから諸君にはすべてを持っていって(ただ流通の広場や、淫売の開けびろげの股ん中、ちょいと気づかず遊んじゃいましたねえ)もらうつもりだ置去りは許せないのだ。(でもね、不思議なのは、あの連中は全然遊びほうけていたんじゃないんですかい。ああ何もしねえじゃ、こちとら身が持たねえんで。我達は結構いっしょうけんめい、実はやってたですからなあ、言われた通りのことをねえ、そうあるだろうってことをねえ。まあそれが幾分かは当時としちゃ自慢でもあった訳ですぜ。それを今さら、ひどいこった)そのあげく(もっと、最近ではうすうす感じてはおったですよ。人生の夏場を過ぎたころ、ふと予感したきり、この年まで忘れておったことですがねえ)皆指をくわえてワレ達の権力につ(架空舞踊会の浮かれた色女とウの目タカの目の男供、こいつは、えへへへ、全く人生ですな。別室でスカートをまくって私は楽しんだんですよ、いい娘いたもんですからね、若く)っ込み出すに相違ないのだ。もうすでに(そのころはまだ、人生が悪意に満ちていることに気づいていなかったんですね。君が悪意そのものとして振る舞っていたようだから、そのときは、こうやって外から見ていますと、悪意がよろいになって人間を動かしてますのでな、全く例外なしと言っていい)見知らぬ(世の中が平穏なので憤慨している良識者グループもいますよ。悪意の塊りがそのままでいるなんて、全くナンセンスですからね)行軍者(ひなびた夕日が、まだ肉ん中で自足しとるんでしょうかね。街路は似せ物だったのかせ知れませんが、本物は人家だけでねえ。でも実物が出て来たら、こう平穏じゃあいられますまい)共が闊歩しておるのですからな。(生活をないがしろにしてた罰としゃ、でも軽いくらいだよ)お兄さん。(余生に何があるかつて)お父さん(残ってるものときたら惨めと恥の上塗りで)お母さん(怠惰と悲惨のしっくいみてなもんでしょ。)子供達(みずみずしかった時ってやつがあったでしょ。ごてごてこね回してたのが、いよいよ固まってきたんでがしょ。時間も時が経ちゃあ、壁ぐらいになってくるってもんですよ。こいつあ長生きの智恵でしてな)雇われ飼われても囲われてねえと何もしでかせやしない。そのくせすぐ社会を主人公にするんですからねえ、どっちつかずのいざり車で。ケツメドでもなめてんじゃないですかい、あいつら。いずれ殺されんのはオレ達でないんで。ベニヤだろうがブリキだろうが、新建材だろうが適当な形に囲って窓の三つ四つでもつけときゃ、もう喜んで入ってきますよ。そんなんで、何で価値とか表現とか家庭の幸せとか口ばしるんでしょうな。エバクリームをコーヒーに入れて一家団らん、テレヴィが笑ってても一向に平気で床はすべってんですよ。そのくせ、おかまいなしミシン踏んづけて安普請だの、オブジェだの、インタミディアだの情報社会産業とか、ハッピイ来て踊り出すですよ。広場とかもう、こりゃ国家的規模でやらなきゃ、始末もへったくれもないんでしてねえ。近頃はサーカスだって革命的なんですのに、ブランコとライオンとかは、もう民の追憶桶でしてね。今は人々を集団とか規律とか、それも飛切りまぶしい、そのままじゃ発狂か死獄かと思われるほどの、目に物がブチ見えるくらいの圧力で、いろんなことをやらせているのを、極く少数の人が眺めるのです。それもほとんどただの人もいれば、払おうとしてもコーヒー代程度、一番高いのでも大したことないのです。その即座の予約はとても難しく、そう誰でもという訳にはいきませんよ。ほとんどの人は予約はしても、その後音信途絶え、キャンセルして、その規律を演じる側に回ってしまいます。ほとんど立ち尽くすことすら容易でないのです。止ったら墜落しちゃうですよ。長い間その反対のことをして来た訳ですから。それに君は昨日来てくれなかったじゃあないかい今頃になって来ても失望するだけなんだ。だってねえ、今日はもう僕の足は回復しちゃったもの。僕はね、他の奴等とは違って、そうめったやたらにびっこにはならんよ。僕がびっこの時を見損なっちゃったんだ、もう。今日は何時間そこにいても、もう何もありゃしないって、僕は分っちゃってる。それがいやだったらね、君達が船長になったらいい。それ以外に、君達の失望を避ける方法はないんだ。
マァスターのマリア 私は政治家になるつもりだ
大体、いつまでそんなとこに、じっと座ってる気なのだ? そんなにびっこが綱渡りするのを見たいのか!ただ座ってるからって見られるってもんじゃあないんだっ。座ってたってな、自決して安全じゃあない。自ら安全なとこなんて、どこにもありゃしないっ。このことをな、よおく覚えとくがいいっ、この泥棒めっ。訪問する時間を守らなかったら、決して歓迎されるはずはないんだ。それ以外に入って来たやつはな、ヒューマニズムで全部意地弱のこそ泥もいいとこよっ。その椅子はな、いひひひ、知ってんの? 狂気の孵育地だあ。気づいたときじゃあ、もうとっても遅いんだよ。だから言ったんだ、お前にゃ、応接間はふさわしくねえってなあァそのケッペタといちゃついてる椅子ごと、空中ブランコにでも乗ってりゃいいい。きっとな、非道く愚かしい眼覚めに襲われるにちげえねえ、なっ。失望させることは分ってた余はお前達に死刑を望んだのだから、余の身体にいけなかったのは何だったのかね? 壁の湿気と床の冷たさだよ。別に空気のせいじゃあない。これは何処へ行っても同じ。人命を尊重するようにできてるんだ、構わんっ。テーブルには余にふさわしい器を揃えなくてはいけない。あわてず、ほら、つまづいたりしないで、少しぐらいはな、ね、騒々しくたって余は困らない。その方が食事にはふさわしいからね。でも、あそこで呼吸している奴がいるだろう、あいつにだけは注意しておいてくれ給え、あいつの吐く息ときたら、どうも臭くてかなわない。あいつは自分の居場所が分らず、紛れ込んじまったのだ。後でゆっくりと食卓の権力を教えてやろう、あいつになっ。途上を屠殺することが今日の会食のねらいなんですよ。食卓の輝きにふさわしいマナーと、それらの武器にふさわしい猟物を用意しておくのです。それが私の務めなのです。豚を殺すピストンも用意しておいてくれ、テーブルの足元にね、クロスで見えないような所に。それとあの野菜どもを取入れる大きな鍋がまだ、足らんようじゃないか。砂漠灌漑用のポンプとエレヴェーターの点検はどうだい。係の者には、決して持場を離れんように、よくよく伝えてもらわんといけない。それなしに食卓を守ることはね、いくら私でも非常にムツかしいのだよ。だいたいこの部屋の床は、ずっと続いてるんだよ。向うまで。キッチンやカウンター、エレヴェーター待合室、ずっと陸続きなんだ。そればかりか、私はもう一週間ほどは、この部屋からは出られないのだ。勿論それだって、余の栄光の務めだということを知ってるから苦にはならぬが、もう少しだろ、何とか我慢できるつもりだ。使用人がいない道具の暴力にも大分慣れてきた。これは再び余の栄光にはふさわしい習慣だと言わねばなるまいっ。とにかく準備することに関してのみ全力を注いでくれれば、お前達の後は引き受けようと言うのだから、そんなに割の合わない仕事でもなかろう。とにかく、生きているといってもな、そんないつまでもいえるもんじゃないんだ。心配したり傷ついてる暇はない。お前の配下の連中によく言っておけよ、命があるときは闘いなさい、栄光はね、眼前の努力であって、自分の努力じゃあないのだ、運命や宿命などというのは、今日のこの部屋の会食では道具だっていうことをな。十二分に打たいておけ、よくそれに慣れて、ナイフやフォークのように使うんだってことをな。普段からよく装填して、若干の訓練ぐらいはしておかなくちゃいかん。その代りと言っちゃおかしいが、そうしてくれたら、お前達には人命だけは尊重しようよう。「どんな屠殺場においてもな。余を殺しても、お前達の人命を脱出させてやる、それで文句はあるまいっ。時間を道具に代えた分だけ報酬を払ってやろうと言っているんだ。不服はなかろうっ。」もしそれがいやなら、私はひとりでその食卓に向うよ。「お前達群集は、余の敷石になるのだ。その時は、そこへ余の椅子とテーブルを用意しておくのだ。どうだ、そうしたら自由にしてやろう。余はどちらでも構わんのだよ。だが一言言っといてやろう、自由っていうのは食べるもので、持ってるだけじゃあ味わえんだろう、ふんっ。」いづれ余のテーブルが必要になるだろうということを言ってるんだ、このブタめえっ。そんな顔で私を見つめるんじゃあない。「糞ひりのミイラめ、もたもたするな、丸焼きにしてくれるぞおっ。貴様達を衛っていたピラミッドは、今やもうまっ平らにならされてしまっているんだ。」つまらん期待を余に抱いたところでな、今は「死刑」という一言としか答えてやれるのだ。死刑を希望するものだけが、余に若干の自由を期待できる。それも最低線だっ。かちえた混乱はお前達を台無しにして墜死することが、余にはとうに眼は視えるのだ。「仕方あるまい。困濫や内乱は、余の発狂技きでは起きん、余の発狂がそれらを目覚ますのだからな。」現在の方のキモチに、余くさりげなく、平然と、極めて日常的に付き合い、それに少しの恥辱も与えないようにすることが、人民の希望であり、これが余の第一に必要な、余の地位に第一にふさわしい仕事なのです。「その現在の方のキモチを味見するのが今日の朝食のテーブルであって、食卓の会食との出会のさ中で、この部屋の床続きの平和を確保すること、そこでは余の外出を祝うことにならなくてはいけないのです。」余が初めて群集とまみえるのだ。「牢がいの難困を敷石の餌食、それは失望させることでしかない。策を弄しても無駄だ。不運な会議にこれ以上テーブルを遅らすことはできやしないよ。」民衆を裏切る政府は、参加しない旨を声明しておる。まだ平和なのだ悪い習慣だ、民衆は原則には賛成だ、だが賛成に対して原則は反意を表明しておる。生活を守ろうと言うのだねふふっテーブルの反乱は許せぬっ。(……いえそのあなたのおっしゃるテーブルは需要な問題でなくて歴史的事実としてなかったと)(……事実的生活による歴史を我達は学ばないしですからまあ!)(母が自給自足をホームの拡張ですひからびた弟はそのままですわ)(でも)生殖の力を借りずにやろうと言っているのだ生態の恥辱には……!
椅子に身を寄せる片足船長
会話が時間を喰う、コールボーイののろけの中でビール、人間というものの観照、工事場で人夫達に冷かされ続けてまもなく新しいホテルができ上るでしょうけれどヨットハーバァ付き駐車場カフェテリア、特に原爆が破裂してからというもの異邦化で敗北し続ける動物が人間扱いされている気味の悪い時代だ、粘液でベタつく物々資本スープの虚構の中で溺死した海の腐臭までしてる、最近Rが少しも歌おうとしないのはこの腐性かも知れない、おいっ田舎っぺっ水夫、一歩でもいいから歩いてみろ甲板からなっ、世界はまどろんでそこいらにいる、物にまどろみをもって叩きつけてやれ、沈黙じゃない、沈黙は結果で決して人類を襲ってきやしない、いつかのこの土地の征服者が世継を選ぶであろうがそれは私である、「私はこの風景の私生児だ」船を調教する若干のうねり、俺の右足で切り刻んでやれ、机の訓練に関してよく伝えておくこと、生物などいつまでたっても出世しやしない、訓練している人間を殺意で墜落させてあげる、Aを無頓着に放り出しておくのだ 一緒に居る、愛してる、利用する・居ることが分ってない・離れられない・好きになっていることも訓練の一つだからいづれ決裂する日をあらかじめテーゼしていなければいけないのです、帰らないという意志では出発できぬこと、居ることの完全な意志、予感をあつらえておこう、あらゆる種に向けてなっ、絶対テーゼのデパァートに放し飼いの陸地へみんなおいで、上げつづけだ、叫び声がやって陸の南北を取り戻したのだ、キッチンへ行こうとするのだ日の出前だぞ、さてベッドがふさわしくなくなり素足で敷石の上を紅茶を入れに飲むためにふんっまだ羊供がいびきをかいているけど、眼に触れるもの全てが今日みたいな日の中では劇場の胎児として動き回り泣き叫ぶ、物質文明をちゃっかり把握してる事件 それ以上にAの日常形態の統治力を見せつける必要があるのだっ、一度評してしまったら罰する機会を永遠に放棄してしまうことになる、あらゆる物を罰し続けて行くことの土地の椅子の即席言語流ちょうに「海辺のヨットハーバア付きの家を持つ」ことで部屋の周囲を安心させ幾分かはしゃいで見せる久しぶりに中央のアルミ円卓に出席して、いづれそうあるべき時の予感を更にはしゃいでやった、Rの身体の衰弱が激しく友人をひどく無哀想にしたまま外出しようとして即座に助手を首にしてしまった、マチューの絶筆にミルクを入れるヴェランダにダンサァホステスライトマン二名青年革命家、Aのテーゼは常軌をはずれて動物供の苛立ちの渦を突き進んでしまうユーモア以外の爆破すべき地平の例証を行い出すのだ、クロノスの神話について無意識に集り続けていたほか大した犯罪はやられていない、足を洗い靴をはいて外出の準備、まだ外かどうかはっきりしてない、あいつに試めさせよう、おまえ達と言えば口から大使を吐いているのだ、無理な姿勢でジャンプしてレンガの壁に打ちのめさせられるガマガエル供の議論白熱だ、熱いスープをひっかけてやら余の命令だ、表皮が剝がれて気絶するまで、このテーブルを汚してはならぬ、なぜならこれは余のベッドなのだ ありとある方向から余の眠りはみつめ監視せられておることにしたって余にふさわしい
第一の妻 ソプラノ エレヴェータ修理夫との密会
夫が視外へ消えたのはアカイテープデッキX330Dを購入した日、三井銀行新宿支店前で一九七一年三月十七日昼下り二時二十分思想のはずれに置き去りにされた共同体の生残者とドグマ化生活、幻落共存体セオリ論落の論見る。虫々。閉鎖された磁気からの逃亡が始まった喫茶店から帰る途中の出来事、洪水のウワサを聞き工事現場迂因。アトヌーンバラードの中央線踏み
ドアを封印するボーイ
くにゃくにゃ曲ったこの考える脚はなんて雑草かね ところかまわず茂えてきやがる それじゃあ道はあんまり速すぎるぜ もっと真直ぐ伸びたり踊り狂う茸を見たいもんだね こうなったら肉を風景に吸きこんでやる お前達はシーツでもかぶってろ 考える脚でもなんでも焼かれずに海に呑まれてしまえ 俺は知ってるぞ お前達の噂は全部な ぼくには注告は無駄なんだ 傷物のお色直しめ 包帯でも巻いてろい
ボーイは街の café で歌手として雇われるだろう(太字:ボーイは街の café で歌手として雇われるだろう)
僕は僕の妻が色あせたのを知っている。子供が二人いてうるさくって仕事も手につきゃしない。そんな奴は捨てちゃえばいいし、殺しちゃえばいいし、そんなことは知っているんだ。でも問題はそんなところにあるんじゃない。僕には両親があるんだ。でも最近は家に帰らなくても少しもおこらなくなった。僕の両親はこの人達を羨んでいるんだ。でもそれを口にしないのは、それをいうと、あなた達に敗けてしまうことになるからだ僕はそれをわかっているからだ。
僕は再親の子なんかじゃなくて街のちゃんとした市民になりたいんだ。あんた達みたく。まったくあんた達と来たら全国の羨望の的ときてるもの。この街はりっぱだいつだって新宿は東京の塔から狙われているんだ。これがあんた達の栄光となり義務となっているんだ。それをいつも忘れないでほしいんだ。息子だ、この街の市民だ娘じゃない。バーテンじゃない、役者じゃない、いつも、塔の上から東京を狙っているという義務と権利の栄光を両手に持っているんだから、みんな羨しがるのも当り前さ。
特に日ざしが日ざしだから、みんなが正義の人に見えるもの、だから僕達の両親は街路に捨てられちまった人々ってわけさ。
みんな急がしくって僕の結婚式などやって来ちゃくれないもの。もはや市長を必要としないくらいみんなりっぱだ。
僕の式をあげてくれるはずだった市長は、君達の友、エイハヴに消されちまった。全く君達ときたら義務を忘れたりはしないんだ。でもそれでこそ、この街全体がみんなの羨やみの的になるんだ。しかもそうなるように努力している。おまけに君達はとても慎しみ深いんだ。誰にも負けない位。
街をやり過して自分だけが有名になろうなんてちっとも思わないだから僕達と同じだよね。僕達は君達と友達だよね。
僕達、いつも一緒にいるよね。だから撲の両親が買物なんかで、この街へ来たとき、僕のために証人になってほしいんだ。僕の両親に僕のこと“彼は立派な市民だ”と証言してほしいんだ。
もちろん、逆の場合はいつだって僕は君達の証人になるからね!正直いって僕を君達の仲間にしてほしいんだ。僕はそのためだったらどんなことでもするよ。
色あせた妻を連れて来るなといったら、金輪際連れてきゃしない今でもすぐ家へ帰して、くにへ帰るよう仕度をさせてくるから。
あっ、それに子供がいちゃ都合が悪いっていうんだったら、どこかいい孤児院をみつける、僕の子供のために。君達に迷惑がかかるようなことは絶対させやしない。でもこれは僕の個人的な意見だけど。この街では子供は、さして、邪魔になるとは思わないんだ。だって、この街じゃ生まれた時から、それなりの教育を受けちまうんだもの。中学一、二年からもうちゃんと女の子なんかは、売春だって正式に仕込まれているものね。ちっとも心配なんかありゃしない。かえって孤児院に入れるよかいいかもしれない。むしろ、そうやってこそ、この街の立派な市民を称えることになるんじゃないかい。なにしろ何事につけても、教育は肝心だからね。
アスファルトの上じゃ、その受けた教育が正当だったか、正当じゃなかったかで、すぐ差別ができるんだ。何だって一目瞭然だものもちろん僕がこういうことをいうのも、僕は僕なりにちゃんと街路で教育を受けてきたつもりだからだ。今日は結婚式だから、心ある人達がいたら、僕の親戚連中に向かって、“こいつはここの市民だぞっ”っていってほしい。
とにかく、この街では、僕の身柄に対して信用はあまりあるとはいえないんだ。恥かしいけれどね僕が結婚するというんで、僕の恋人達が僕のことを変に怪しむんだ。
本当に村の娘達ときたら、自惚が強くて、おまけにねたみ深いうえ、できることといったら、子供を産むことぐらいのくせに、ああだ、こうだいろいろ夫に注文をつけてくるんだ、がなり声で。
芸術なんか、ちっとも花嫁になんかなりやしない。世界や真理が何たっていうんだ。肥え溜め臭いおっぱいぶらさげて。
オペラなんかを歌ってくれたって、僕はちっともおもしろくなんかない。
いい街路にはもっといい楽しみ方があったっていいはずだ。でも誤解しないようにいっておくけど僕は、芥のことなんか、ちっとも尊敬しちゃいないんだ。あいつときたら、社会や俺達の大事な人にも何をたくらんでいるか全く知れたものじゃない。こんないい日曜日だってのに、僕達に気違いの真似をさせるんだから、一部の人が思っているほどいい人間じゃないってことだけは確かなんだ。それどころか、ニセ物もいいところで、とんだゲテ物だといったほうがいいくらいだ。そうだ、この方が確かに的を得ているが馬鹿の一つ覚えみたいに、白鯨だとか、エイハヴだとか口走って、アスファルトの上に鯨なんか泳いでいるわけないんだ。
でも、僕達がこうして気違いの真似してやんないと、あいつの方が本物の気違いになってしまうかしれたもんじゃないんだ。
だから、何言ったってあんまり気にしない方がいい。それこそ、何の得にもなりやしないから。僕はあいつのカッコ悪いとこいっぱい知っている。あいつはいつもほとんど寂しそうに坐っているんだおまけにああいう性格だから、友達といえるほどの友達は一人もいないし、いつも人を恋しそうな眼でポカァンと、人が今来ゃしないか、今来ゃしないかと鉄のドアのところにじっと眼をこらしているんだ。そんな時、そのドアを開けたやつこそ、とんだ災難に会っちまう。ああ、僕は二度とあんな手になんか乗るもんか。僕は結婚するんだ。やっとあいつから逃れられる。
実は、今まで黙っていたけれど僕の今までこうむった災難は、ほとんど君達の想像を絶している。僕がどんなに悩んでいても、あいつときたら僕の悩みなんか“へ”とも思わず、人生は楽しい、人生は楽しいと、まるで世界にそれしか言葉がないみたいに、ものすごい勢いで繰返すんだ。それで、僕の方もたまりかねて、席を立とうとすると、ものすごく気嫌を損ねて、まるで、お前を地獄へ突き落してやるといわんばかりに僕をにらむんだ。それで、僕もせっかくふるい起した席を立とうという勇気もなしくずしにされちまう。でも、あいつにも気嫌のいい時もあって、だが、これは極くまれだがその時は歌を唱ってくれる。でもその歌と来たら、聞く奴にとっちゃ、それがまた災難なんだ。
全く物の配列を無視して歌うもんだから、人間ばかりじゃなく、椅子や机や天井までがこれ以上いたたまれないというような様相を呈してくる。人間だったらいくら頑張ってみてもせいぜい五週間がやっとだ。悪くするとその声が耳にこびりついて、こっちの音程までが狂わされてしまい、人前じゃ二度と唱えなくなっちまうんだ。
幸い僕は僕の精神力の力でそういう事態はまぬがれたが、彼の歌を聞いてから、実際歌を唱えなくなった犠牲者を何人も知っている。
講談社の期待の新人、編集局にいる述さんなんかはそのいい例だし、狂人といわれている芝山幹郎君なんかは歌どころか、本業の書くほうの仕事までが、危うくされちまったくらいだ。
だから、あいつのお天気を予想しようだなんて、全然無駄なことになっちまったんだ。どっちへ転んでも、とばっちりだけは確実に受けるんだ。こっちの方はほとんど当り外れはない。結果だけは歴然としていて、当り外れが全然ない。
僕はといえば、持ち前の馬力のお蔭で、最近はすっかり慣れっこになっちまった。でもホッとしたのもつかの間、それが更に事態を悪化させる原因になっちまった。お蔭で、僕はどんな仕事についても、少しも落ちついてできない。
彼に慣れれば、何かこう社会でやること、なすことがうまくいかず、やっと努力して社会に慣れれば、とんでもない所から彼が現われてきて、僕のことひどく責めるんだ。その責め方というのがチョッと変っていて、今にも泣き出さんばかりの顔で、まるで部屋にいる時とはひどく裏腹で、どんな女も、これほどやさしくはあるまいと思わせる振る舞いで、ちっとも表立っては僕を責めない。そのくせ、僕の勤めている証券取引所のように、なにかこう事務的に、きっぱりと、矢次早やに命令してくるのだ。言ってることは、一言で言えば“人はどんな所でどんな仕事を持っていても、決してその持場を離れちゃいけない”というようなことだ。そこで僕も、この人はこの会社の経営者じゃないかと思い込んでしまったくらいに堂々と言うんだ。そのくせ、そう言っているその顔ときたら、何かこうひどい犯罪をたくらんでいる男の顔で、あれにふさわしい顔といったら、そうだ、あまり革命がうまくいっていない革命家の顔だ。でも、そのくせあいつは革命どころか何もしちゃいない。そのくせ、僕がどこで働いているかはどこで調べるのか、とても良く知っている。僕がよく気が付いていないことまで、あいつは知っている。そのくせ年は僕と大して変らない。多くてせいぜい二つか三つ年上で悪くすれば、僕より年下かもしれない。
まったく、これで僕の努力はすっかり、元の黙阿弥になってしまう。針があったらあいつを打ちつけてやるところだ。その時は君達も協力してくれよ。市民の協力が是非とも必要なんだ。あいつはこういう日曜日の歩行者広場へ、アスファルトヘトヨエースで平気で突っこんでくる奴だからねだから、僕の結婚式もいつあいつがつぶしに来るか、さっきから、とても気がかりだったんだ。
ウェディングケーキが執行猶予じゃなくて、無期懲役になってしまうかもしれないんだ。だから、僕の方もあいつが来るか、来ないかは生き死ににかかわってくる問題なんだ。
でも、いいなあ、君達は。そういう心配がないものなァ。頼む、僕を仲間に入れてくれよなァ。あいつの手から僕を救い出してくれよ。
最近では、どうやら呪われているのは、あいつの方ではなくて、僕の方らしい。
実は、あいつは呪われている振りをしているだけで、それをまに受けた僕がすっかりあいつが受けるべきはずであったと思われる被害や苦悩を知らないうちに相っまった。どうやら俺はあいつらの思うつぼにはまったらしい。なんてひどいアリ地獄だ。空気までが物の暴力となって身体に突きささってくる。
いい女にあう度に、人間が一人殺されちまってるという悲劇の片割れを演じなければならず、昔あった、あの素晴しいセックスの快楽なんて、いまじゃもう思い出でしかない。
舌にガラスが刺さっちまうし
キンタマにはビニール
肺には物の燃えかす
心臓には原爆の鉄だが
これはどうみたって
俺の罪じゃない
街路のほうの罪だ
お前達皆なの罪だ
いいもう構わない、俺は一人でこの罪を受けて立ってやる。その代わり、僕のことを少しでも悪くいってみろ、承知しないぞ。いまにお前達、全員で僕のこと忘れられなくなるんだ。その時は、僕はもういない。
豚はいくら縞麗な花嫁衣裳も着ても、豚は豚だ。そんなもんこっちから願い下げだ。今は物は豊富なんだ。繁栄すべきは日本で、しかも実際日本はそうなった。繁栄した。これで文句はあるまい。僕のことなんか、ほっといてほしいねえ。
いくら金持ちだって、物を食わなくちゃ生きていかれやしない。貧乏な人だって悲しい時は悲しいよな。これでおあいこじゃないかだから、お前達は失業したぞ。
お前達の工事は完成しやしない
朝が来ればコンクリートや
ミキサーの間で鳥がさまよう
行こう物陰へ
夜はアカネ屋のエッヂで
おしまいだ
市長 ●A(○:A○) コーヒィ(太字:市長 ●A(○:A○) コーヒィ)
ママのマアスターのボーイ達 ソプラノ ボーイソプラノ 明析な身体にアスファルトの悪戯が
ヤケニ動き回ルジャア なああ 緯度でも計って測ち居ゴイたら、ウゴクんじゃね。イゴクツてんだどつ 先生が言ってらあ 床を信じてちゃあ 出来ネエ(間)コト時世。ご命令デス アンマリ むちゃァに騒ガンでおくれ そういつまでも続クン「物」でねベ ワカッタカァ舌ピチャッ ピチャ猫 舌なめズリしてるでェネズミBOYさんョ階段のとこでよ退屈がステップバイステップって とられるゾ キャアスト腹いっぱい 詰メコン で勝手じゃが河トイレでやンなよ そいことは 汚レチャウ でねえェかヨヲ……ああいっちゃあぶっこわレダゾヨ罪人悔い改メル?嘘デショ ネッウソネ 皮ウソ 目 ビルッ 眼のメエ ナッ ビルダぞょ なあ・メェル「ビル」がナァ あるのっ 街の披止歯ニイなるチュウちゅうネズミッ引ッ込ンどれっだか 乱類メツタ切リ イチコロ ネズミのダンゴ 丸焼キイ 高速コンクリ道路の金網デヨぢゅラぢゅラ ヤイッちょうだって ノニイイノカヨッソンナコッテ 日常でも輝ヤカセニ おいっ 出ようっマァ事 だよ そしたらキンタマバタァでもヌッテ ビニルでも かぶせて 下水だめでもなめるのネソンナなりして出テコイよ ネエ 出テキタラァ おいっ オォォイっ出ろ。 アスファルトで ニジりつぶして くれらあァげろ。デろベろ。ナメナメ 鯨が来ルデナフィクしょん我 ねえじゃに 村々百姓ドモソレデモ いいちゅう 言ってんのォ? ねえ SUN息子 てんダローッ ベン かたマン 無い 無い血ベン野世と荒コボスんデナイノョ ほおぉらァ残り少ないのにィィイキガラ眼 去ラろ眼 息ガラスにサロメッ近代人らしくナッしちよれェイッ妾ニ眼欠け 顔かけしても通じナイヨハエダゾそのジはまさかよ ルネッさんす でもないのでショッ油いっかな通じ オイノ? ねえ下衆ヤロウがあかがんで見なミエルウ? ソレがオメエさんの ナニ だ で知ラナイッ なんて 言ワセナイカラあ 料理人!テレヴィ通りの作り方 では 5人前しかナノワカル コンナア作り方ではイザベルというときネッホラ 今日みたいトキダナ でしょう 教わった通り は 目的に行けやァシナイの けいこデハ 空気ノコト ワ可ラなあい 不可意なあい 赤不可パージデモ 舌ッ切ッちゃってサァーッヤレッ 風吹かないワネ ここ 来ない 空虚ナノッ? そうでしょやはり空況がアッタワーッ街々の歓声ハどうしたのでチュッ もっと泣け もっと泣け シモンみたいワ あなたの児ヲ 許して下さる? 兄弟トハ何? 母とは何ンダ? 友の手ナドあらうはずハナイ イイエコレハアナタノ児です姉妹トハ何? 父トハ何ンダ? イイエコレアナタの児敷石こいつ ナッ 芸Mムにつかエッテウンじゃナイのよ。並べてっ叩いてっそれからッ初闘を見ルノヴェTeRuN等討戦場ノ場数ヲ踏ミソレハ日常トナッタ力が焼クノデスはじめてのスバラシイ身体トナルノデスヨ児ヨ 酔っぱらいの車座の中で 歌ナド唱ウ少年ハ 初潮ノ町にでもテントを張れソレトモ床屋デモして表向キうしろの暗がりで淫売屋ヲシチョルカッ寝とられた男の私生児でひっかき回されて ネズミ取りのベッチョ人口に置いておくネ今度NOWカラァ万才センタァラルT・V・開発おくれ転んビァふらレタそう似ィ? いない言葉が肉ヲ呼ビ出スノダたまらないっ骨身へシ折ってアラ裸でコスリアテコスリ何度も何度も一人 オヤリネ ドウ? 少しはイイ気持シテクル? ソイコト飽キガ来ないノ? ネッうん? もう秋か? てソレニシテモ何ン故ェ地下万才の太陽ヲかじって人の間ナゾオの条休トカ医者。便所。脆糞。ノ営ミ。脚本ダロ返しちゃえっ(「オレハ騙されてるのだろうか?」って慈愛トハ死ノ姉妹デアラウゾトチンチク倫のオイランの私生児でよオメエ ガキでも 言っとるでネエかよお。ホラッ穴クロオィマチネ ポリスティクにしたってだよ 女じゃねえかよ 床が悪イヤァ相棒。 じゃあ腹ォッ立てて おいっ 踊らんかい おれは氷の床か鉄ではなくちゃ せっ核の 話 水ぶっかけるミタイだが 我慢してくれ 船長ドノは甲板にキット索容(つないれ) ブチ込んで 帆索ヲ 銛手ニィ シッカと 鉄槌で打ってございます。ホレ頑張レ 黒奴め! アフリカじゃあねえぞ ここ 日なんぞ 取っチメエ 親爺の酒ナド盗み飲みなぞ コソコソアスファルトの下敷の暗がりで 小僧ドモ ガリガリ前歯で劇場の床かじってんじゃねえっオイッ そりゃ ベニヤ だぞ 石ケン ソープ メガネブチ込むぞウお眼目くっつけテンダナァ 一期(イチゴ)の安売リカイ 流レチマウゾ 時代 にのって来ルトヨ オイ言っテミロ ビッナスじゃねいっ 「今ハ勝利ハ我ガ物と」ッ もういい加減じゃアない? 歯嚙みモアテコすりの火の叫びも おメエ等の臭い溜息も鎮マレとよ不潔なインディコロオギィ分ライ? って だからネ腐った襤褸ナノ センタァバックッ遂には審かれねばってならぬト オナニィの後始末ヨ ワギナ 魂と死屍トヲ この俺ニ啖ワセヨウトイウ? カァ 日常ニ俺ハ 涯モナイ劇場ヲ街頭ノ非道ニ立チつくす 回レ泥酔の街路の吹奏楽洪水ブリザァド形態初発ノ身体 化石の凹凸 俺ノ巨船ニイ銛ヲくくりツケテ 工事中の CaFé テラスニ兵士のダンプ Car が出入りしているノヲ遠い生れの不調和に目撃した。なんともひどく愚かしい群集がソノ遠い生レデおそるべき目ざめに一挙不調和な力で襲われるのだッ。ダガ総懺悔は見切り市のように かぎりある都の掘り出し物ハ市場でなければならぬ。俺ハ怠惰トソノ行末の悲惨トヲ憎悪スル。扨て 俺ハ数々ノ創造トオマエ供ノ追憶トヲ葬ムロウ。お前達話し手ノ美しい栄光が 消エテ無くなるノダカラ 今日務メヲ捜ソウ と コノ現々しい架空ト粗々しい 非道トヲ 抱キシメヨウト 化石街へ還ル。 コンキスタドールノ名誉が復権スル時だ ありとある産業ノ
土地の伝説を歌いあげる二人の客 その1(太字:土地の伝説を歌いあげる二人の客 その1)
最初の頭脳的な客(太字:最初の頭脳的な客)
愛を表象する日々の綴織にあって愛とは私供下部において生殖。生殖とは貴族上部において愛。マザァコンプレッサァほとんど結果らしい結果も残ってない魂全体の決算対照表に野辺送り恢復しがたい抹殺との間で矛盾にこらえきれないおもらしの殉教それはいまでは彼の支配力をはかないものにしてしまうので消してしまいたいと思っているものなのだ魅了された神秘の昇天表とにらめっこ発端の嫉妬と興味によって指令された愛殖の不毛と嘲笑である。岸辺や波はもはや存在しないのに加虐的なみだらな姿態や汚された肖像写真などの幻影にひたることを隠しきれない耐えられなさだから夏は死んでいる。彼は歓喜のない曙の連続として自らの生を見る彼の家に閉じ込みの血と肉で記憶の同棲生活の破裂物件を尼の火山のようにみて心はひき裂かれる。精神は湿って腐り情熱は崩壊にくずける。テーブルやカップはともかく棒で打ちすえる海である。こいつがいいのだし問題だ。溺れ死んでからというもの心情に知覚されるものとなったのは時間と空間で、本当はこんなこと笑いごとだってのには罰したいという愚かな欲望のあまりマチネエ革命劇の特別上演を観に街まででかけて行くように水陸両用の恋愛に首をつっ込んで半身不随に羅って断念が男を単純美にしてしまい三船敏郎のスポーツのように武士道を新しく学ばなければならない子供の語り手存在で残忍性がひどく減退していってしまいまたタ闇にひとりで散歩するはめになる。讀罪美相手になるものは何も残っていない残っているのは長い長い人生の退屈で期待とは全く逆に現状のすばらしく罪の無さでもはや気の狂った想像力がコンクリ相手に余生のハリガタ遊びをしている。過去へどんどんのばされる生。だが過去の方はうすっぺらで限度があるので彼が感じるのは一切が失なわれているという最初の貸借対照表で破産した愚者達の法典化した違反の惨な罪の方をうらやむのだ、こいつあ永遠の嫉妬ふんっトイレから出てふと考えてニュースを聞きながら手を打つ、やけに礼儀正しい現代の中の未開性だ、還元沿いはテレヴィにポリパケツ天皇制にヤカン、ヒューマニズムに原爆伝説FMケッメドニ石炭のエスキス、トロッコ式教育客体街路を非物質的で精神的に消化できる等価物に還元してしまったのでおいっバーテン、彼には日夜長男が誘拐されることにおびえながら風土的な内容の純粋さを忘却性に逆保証されながら閉じ込められた高揚の小宇宙で青年時の昭和論理を持って社会仮想敵と糞戦して串ずりの高血圧に耐える肉体訓練を行い出すから象徴と実体とのあいだに協同作業が生れる。これが作れると街路では無能にしても活動的な生にも観照的な生にも禁じられている本質的な幻想のリアリティが解放されるのだ。女中は主人思いの島国のヒィステリ馬鹿だからなおのこと具合はいい。その女中のほれたのには大した訳があったのではない意思による復活を期したのだ銀行家の資産投資論理でよい血湧き肉踊る天皇の猿股をはいて街路をトレーニングするつもりかァパソツ脱げ血便のワグナそぐ幻想ただれ国土ドライクリィーニング官理抜き自身はさてサーヴィス性の歓狂朝廷オペレッタにひたろうと街路から尻まくって逃げるでもそのまえに腸の手術でもしてけっヤッパ振り回わしててめえのケツメド切レ朝に宮廷は原爆をかかえて子宮破裂の輝きですぞ小説の主人公を真似ようと情熱を燃やして天皇伝説騎士道を耽読してドンキホテ不自起で血統インポが突風の歴史車にペニスちょん切レ腐れ入りかなしいそうである。テーブル武士道へへェと木影からのぞき封印ハガレ銀貨三枚キリンレモンの炭酸ヌケ覚悟して熱狂のうちに死ぬ説の綱渡りを大時代小屋ブランコやるから見てあげてやって下さいね。CaFéオペレッタの出し物です。彼が正真正銘の幻聴に襲われているということは、正直言って信じたくないがだからと言ってそうだという証拠はわたしにはないだが実際このこの土地の結婚のしきたりで日本家では奪われた処女をパルチザン抜きで行ったり来たりさらに会話さえかわしている人間達がいるしそれにすてきな赤ん坊たちが、特に最近はたくさんいて、手りゅう弾をケツの穴に仕かけられたまませっせと文筆ノーベル労働してそれもくまなくそれを親達があっちへ動しこっちへ動かしして、動作不能の習癖に陥いらぬようあるいはその幻影で大事なしりの穴にカビやただれが来ているのも知らずやがてやってくる自力で動き回らなくてはならない日に備えて水便や雨水で祖国は美だと信じるつぶやきの聖歌みそぎしてこいつも習慣で洗い直してあげてるのでそうは信じていても結局のところ彼が正確にどこにいるのかそれとの関係で連中が正確にはどこにいるのか、それを言えと言われたら彼はすこぶる囲ってしまうそれは幻影は真暗闇ということもよくあるがのぼってくる足音というのはおりてゆく足音、いや同じ平面をいつまで行き来しているだけの足音にさえ実によく似ているものだもともと声だけで商売をはじめ形を仕入レるまで手間卑間がかかった家だから勝手がちがうのだが虫の息の中にも三分ぐらいの理があって、彼は自分のいる位置を知らずに、したがってどういう種額の音を貸出し時に予期しているのか知らず、しかもおまけに、ほとんどいつも聾同然ときている幼虫人間の聴覚はそのくらいにしか信じる可能性がないわけだしもしそれがはっきりわかったら彼も店の仕事がいやになるくらいがっかりすることだが、すなわち彼は突はもう死んでいる実際古いだけの良さでそれでも多かれ少かれ苦労かと聞かれもうじきもろのおまえの苦労もすべて終りそうだと言われるとほっとしてだが莫大に全々むだになってしまうだからトイレットペーパーにもならなない初版の恥辱本をうらめしげにみて横断歩道橋の上から燃上る街路烽火に血や肉をこがして最後のサアカスを演じてなんとか限定でも大団円で笑っちゅうものにしたいとおおざっぱな常達で順序の不備なところからかすがいを逆に絡げて時期を設定する除虫剤を散布したロマンセに一喜一憂して近頃経営がずさんになってきてしまいました。まるで主人にらみつけられてしまいに目をそらしてあなたにケツから言葉から全部ささげますと言わずにいられなくなるヒキガエルの習性みたいにいつも歳月の田んぼを主人のエピソード好物を探して食事は生ま物で汚れカやハエがぶんぶん飛び回ってむろんあのおんぼろのテーブルでいばっても老顔がゆるんでぶるぶる充血したままふるえてはワグネリ糞そなめる悦惚肉にゆうじん抜きでてんのうまくえんえベッドしたいと家族に内緒で恐しい笑顔をつくって店のそろばんをはじきますとにかくこの世を退院する日までかっての放浪時代の虚飾の品々に手を触れてはいけない依然として熱っぽく自分のもの特に白いチョークでもって祭に線をひっぱり長い一日のあとのすてきな夕暮を楽しみましょうと醜くて不具である女中達にも美について熱狂的に教えるのだいえ万事これでめでたいのですお互いがいやになったり若さがすりへったりすることはない吐き気を催したりはしないすみずみまで美醜を罪罰を雅俗を知りつくしたとばかりわたしたちふたりでもはやつかめないものを求めたり第三者とのつきあいのなかでわたしがあなたを腕に抱き青春のあの狂喜と比べていやまだ中年の喜びだがっかりはしまいと慰め合い抱きついたままそれでも帰っていった第三者にどんな悪態をついたあとでも二人だけは礼儀正しく抱きあってさめざめ美しくはたから見ると道化だが悲劇として歴史のいけにえとして大義として泣き離れないで捨てないでいえ醜いことはありません息子よ死んではいけませんいえいいのですまぶしいから心は死にますとにかく国を救おうというのですからウェイトレスのような理屈はいらないのでこの空想家の領主は自分が君主でないことに眼覚めることは最近ボーイ達のためにいい甲胃をあてがって店の特長づけを行うパレードだ随分バーテンはマァスターとのホモがバレてしまいそうです教訓カレンダァの脇ついにわれらの季節は来たりぬ力をつくしてこれを用うべし、
第一の妻の不吉な訪問
その恥多きウェイトレス達へ刃物を振るおうとする客 その2
〔Ⅸ〕その時私(○:私○)ときたら キャベツを切っていました《ナイフ・ステンレス 日本刀・新建材流し台・ベン・ベビィベッド》は外それにしたがって大変長期的な緊急な課題に何はさておき音がするんだ電話のベルは十五回も敏速な空洞の頭蓋の奧でピテカントロプスは接吻もう何日もしてないからしたくともガキがいるのギーンという響きがホテルを出るつもりはないが公園止まらないんだ裏切者にはなりたくないタワーずっと消えずにふろしきだけはあいつに寒さのため捻り続けているんだ渡したくないの死んだくせに頭蓋骨が美事に共鳴するだけで脳波が止んだかどこにも抜けない五枚むしって簡単にははづれないこれでは人民喜劇だどうしょうもない奴ぼやいたところで紫色ふざけて甘えてるのねそうでしょ光線じゃなくて接着されてそのためじゃなくてさっきも言ったけどギーンという音なんだからっふくれあがること面しないでそのままの状態にそうだもう一度だもう一度だもぬけの殻さつぶやいてみろふろしきなのに問題は中身がなくなったのさ大きさを測って受肉なんて Tobe みんな持ってきやがったくせに単位も間違え身体ごとまるごとそのつもりで Not そのことに気づき切り上げ捨てるかちくしよう担い手は左側にしておくさ再度ふんっ父さんちんぽこヤナチンチン悲劇的に書くと貴族の夫(○:夫○)人が淫らになって色じかけをしてくるああっそれがたまらない身をみんな持って出かけていったの床のもうここにはふろしきを対角線で折りほこりで返すが白く残ったものはと言えば何もないから静止音のでなくて使いものにならない死体はさし当ってこまかにきざんで悪臭のする電話は鳴り出し再度ふろしきの大きさを確かめひからび涬だけなんだ巻尺をポケットにねじ込む器は少し立ち上ろうとして取ろうとだめと言い小さいの(二)これでも間に合うのだが普通の事ならいつも無為はいやだと叫んだが声まだとどかない噴火口の穴から吹き出し窓がじわじわ生物を飲み込む溶岩のようで水蒸気で疲労が身体を包みつつあって外はいやすでにおめえは包んでいたのだったかえ濡れて骨肉がやがて冷え固まれば死んだ岩石の海が現われるだけだストヴからヤカンがほれチンチンと鳴っているから外はふろしきのしわが消えないの絶望が近いのばしてものばしても逆にしわがふえる水滴がたくさんガラスの無いところをあたり一面出口にして見つからずあきらめ観念だけでそれが又やたらに遠く平たい石だことこれ敷かれていて少しづつ静かな湖とあれロマンチックで面のように佇み無表情で形容で調は空しくなったわだって風に偏西風にヤカンからふたがさつきからずっとぶかぶかして外れかかってヤカンから高さも深さも外れたただわ水蒸気とストーブの無暗に広がってケッケケケツケケッケいつもこうなのはいっそうですかそうなんですかそうですのあああに代ってケッケッケッありのままにいつも断片を告げて連なっている街を約束の大きさの品物を捜してくれるってあれだけ言ったのに電話と来たら具合がいるだけでそのうち鳴り止むんだ小さく自分勝手に切りとり歌は無かったようよ負けたよそれなのに完全にね気に入らないと愚痴るのだから悪いわ全く役立たずが死んでも見捨ててしまえばいいと思うがなかなか場所が分らないだからさ結局ふろしきになってしまったじゃないかいい気味だろうなんだ負けるというのはどういうことかもう一度しわをのばしよく分っていた臭いがしていたもの何もしないうちにな破壊するつもりだったがふろしきであおいでいえっとうとうされたたんだまばゆい物が死んでそう又ふろしきをたたんでキスをしてやっと約束の品を渡すのだけれど完全な敗北が言うとたあないよふろしきをもみくちゃにし勝利の一片を拝みたいと再びしわをのばし汗をふき歯ぎしりしながら入念に指でふろしきをなで汁をたらしちまった打破いてやるつもりですぐ又なぐり倒され崩接してやるつもりつらあててですぐ又電話が鳴る指の臭いをかぎ可能な限りの力を絞りふろしきをひっベがし立つ懸命にもがいた折り目がずれはずれ目を合わせられず向うも折れてでてくれず嘲笑ってくれ何もしないうちにな鳴限止んじまったまた負けた状況を切り開くため(三)本質的な内的存在が散らばったマッチ棒で狂っていつもこうでしょ具合ときたら一つ二つや出っぱりに石があるものでうまく合っているのも中にはあるので目をテラスに向けて見よう性(○:性○)文明繁栄天皇虐殺内乱国家文化バカさ加減まじめさ共同発狂世紀未静(○:静○)神病秩序暴力どうしてこうありふれてるのかしらみんな私の肉内にあるものばっかしだわ思い切りそこだけが好きな場所なのかしらあいつら無分別に吸い込んでななめに反応は一つとしてこないからのり出し進歩前進向上整理整頓でも糞くらえって言ってごらんながいねえ失敗したのはもうずっと前に一度きりだ何だって今日に限って乾いたガラスに喉が赤くはれヒリヒりするのこんなに血が惨み出て来て水分が石畳のいやらしいほどにボーリング場にくり抜かれて鉄の鎖でかすんでしまって飲めない窓を開くたびに思うわ一滴ぐらい生水が欲しい聞えたのに乾きだけが激しいくっついてネトネトしてティシュでふきとりこの塩水以外に水は無いのかしら明日はもっと限無なく探して這うようにしてほうほうのでいで今度こそうまく確信して砂がじやりじゃりしてつばをはこうと水が無い水蒸気を払い除けないまるで笑いごとだわ人が見たら言ってやろう絶対へっへへっだって外ノメスで肉の肉まで切ってやるわ台所だってテラスだってそうよっ別に女中(○:中○)がいけないってもんじゃなくてよっつ込みが悪いんじゃないかしらあいつだってもうそろそろ排せつごっこは飽々した頃だ犯されつつ込まれかきまわされ順ぐりにガキは知識かな属殺虐殺惨殺屠殺でご先様を父ちゃんがんばれよ帝国主義だべなあふろしきがびしょびしょになっちまったい電話でもつつ込んで今度はうまく感じてみたいわよそりゃあ共血器や類縁器少ししょっぱいかも知れないけど外肉や内骨じゃあなくてよそうねはいったベて緊急に課題化されてますもの本質においては。
密室 B(○:B○) コーヒィ(太字:密室 B(○:B○) コーヒィ)
尖塔から投身する一六〇cmの才能に恵まれたボーイ その3
ここにしたって彼にふさわしい墓碑銘である。それは有能な職人を使って自身の家庭のために刻ませたものだ。無数の愛欲によって自らを磔にした彼は、もはや生き物の果しない愚行やあらゆる決意の実際が、どんな悪意をもたらしてこようとも、すでに彼の身体を引き裂くのは到らぬ所へ行ってしまった。この敷石や線上アスファルトの上の旅人よ、テーブルの客人よ、行けッそしてもし、汝にできるなら、この飽く事なき自由の報復者を真似するがいい。生前、彼はありとある人と時代を無視したが、彼を無視せずに生きるには勇気が要った。だが彼のことを口にすることは、生命の危険であった。それ故、人はまず己の身の安全のために、彼に対するあらゆる意志を、あらゆる憧憬を捨てることを誓い合ったのだ。だから、彼はそこに居なかったのだ。だが、よく聞けッ、この寄せ集められた危険にはどんなしっかりした窓枠をあてがっても、役には立つまいそれは彼が一番よく知っていた。生き物は出世しない、如何ほどの時を当てがおうとも、彼等は出世することはない。あり余る時の長さに途方にくれ、もうじき昼飯だというのに、狂い出し、さまよい出し、子供は仲間同志で殺し合い出すのだ。一体その末に、如何なる人間が地位を得たと言うのだ。
いつも表われるのは犠牲者の行軍だけだとも言うつもりか。生き物が地位を得るには、あらゆるものを犠牲にしなければならぬ。それ程与えられてしまった時という、足カセ手カセはがんじょうだ余りに長い刑期であるため、人はそれが罰則であることすら忘れてしまった。その刑期の報酬は涸渇し、ある種族はその長を失い、ある種族は死に絶え、生きのびるためにある種族は、殺し合いを正当化しなければならなかった。先々の気づいてしまう。あまりある恐ろしきに生き物は、出世を自らの属性から取り払い、もとの白痴に帰える決意を、彼の許しを得ないままは、取り交してしまったのだ生き物は自ら永久のけものの刑期の中に、己の身を置いてしまったのだ。だから下僕達よ、報復無きは自由無し、出世抜きに地位は無し。そうして訪れる文明は、お前達を屠殺し続けるのだ。報復とは訪れを屠殺する走破行軍の吹奏楽だ。危険がしきめつめられたこの土地で、狩獲し抜いた彼の遊戯にはそれにふさわしい悦楽が彼を向い入れた。家族供、安心するがいい今や、眼に映るものは、すべて彼のために身を投げ出した女性になっているのだ。のこのこやって来たって王族狩りが行われて、空家にきちまったのですよ。いくらベルが鳴っても、この時間は聞えないんだ。高級アパートだしね。みんなああやってテレヴィを見てるのに、君ときたら一体どうしたってそうだ。そこはまだ外なんだよマーケットのはずれで叩き売りの最中だろ。そんな処にいつまでもつっ立ってると、身体に食料がへばりつく。お入りよ。雨は止んだろ、ね、戸を開けて。通りは賑やかだね。ゆっくりノブを回してさちょっと中へ押せばすぐ開くんだよ。パンの祭はまだまだ続くんだろ。一見重くて大儀そうに見えるけどね、結構平和だ。いざやってみると、すごく簡単な仕事だよ。いつまで待ってるつもり。そんな事しても、みんな君の事なんか構ってくれやしないよ。誰も君の事なぞ、気にかけちゃいないのさ。そりゃ顔が合えば結構気にかけてたような事を話し出すに決まってるけどね。それにしても結構な人通限だ。それまでは、みんなお構いなし、身内だけで、どうして仲々よろしくやってるのさ。ここにこうして見に行ったりはしない。この事は僕が一番よく知ってる。だってそこに君がいるのを知ってるのは、部屋の中じゃ僕だけだし、実際みんなが何をしてるかは、僕がここでこうして見てるんだからね。僕の言ってる事を信用したって、損はしないよ。時間が時間だし、無事でなぐられることも、そうそうはあるまい。ねえ僕の為に勇気を出して入って来てくれよ。もう少し人前では、いばっていてもらいたいんだ。それだったらいいだろう。みんな気づかないのは、まだ親切ってのを教えてないんだ。それだけだぜ。君が自分から戸を開けて入ってきたしな。少しも自分の名誉を傷つけることになりゃしないさ。だって君はね。君が心から許した親友を一人ぼっちにさせまいって思うから来てくれたんだ。誰も迎えに来てくれない。誰も戸を開けちゃくれない。「やあ、よく来てくれたね」「ここまで大変だったろう。どこも外傷はしなかったかい」なんて誰も言ってくれやしない。そんな事を全部分ってて君はやって来た事になるんだ。これは名誉だ。互いに僕等だって、たまには名誉を邪魔されずにゆっくり、お茶を飲む権利を保証されてる。テーブルはちゃんとあるんだ。一体どこの馬鹿が、僕等の名誉の中に踏み込んで来るっていうんだ。そんな事はないけど、もしどこかにそんな馬鹿がいたら、絶対誰にもさせやしないッ。それに、そいつには二度とそんな馬鹿な真似しないように、僕はそいつに教えてやるつもりだ。それこそ何人でありってやっでね。僕の方がよっぽど暴力的なんだってことが、よおく分るぜそりゃそうだろう。名誉というのは権力がつちかっているんだ。ところで暴力のない処には、権力のけの字もありゃしないものね。一つで足りなかったら、五つも六つも原爆を用意しといてやるよ。もし僕等が本当に、お茶を飲むチャンスにめぐりあった時はね。だからせいぜい安心してくれよ。そう無理に頼んでるんじゃないのさ構わないッ。君がいやならいいんだ。別に入って来てくれなくとも僕は一人だって十分さ、いつも一人でやってきたんだから。今度の時はこの連中を全部おっ払っとくからな。でもね、そうなったらここは家だ。家ってものはそういうもんじゃない。いつまで待ってるんだ。君がそこでそうして待っててもね。もうむださ。君はちゃあんと家族の一員にされちまってるんだ。君が意志を守っちやったら、君はこの家の守衛なんだ。採用されちまってるんだよ。だからみんなああして安心しているのさ。
万が一にも君が君の持場を離れていなくなる、なんて事はないだろう、と思ってるぜ。ちゃんとテレビを見ながらさ。君は名誉を汚された。意志の分だけそうされたんだ。だけど本当はね、この家に門番はいらないんだ。侍従長という人がとてもしっかりしてくれるからね。だからね、いいたい事は君には未だ解雇の問題が残ってるんだ。そうだろう、第一まだ民衆が王だなんて、誰もが信んじてるテーゼじゃないし、その他のテーゼを求めて、さまよってきたやつには、ここはいいアパートなんだし、そう滅多にはお目にかかれんよ。それにここと来たら、テーゼはそこらへんに、いっぱいころがってる。よりどりみどりさ。もし主人がテーゼを発したならば、僕達は住みついてるだけじゃなく、もっともっとその場で働いてるはずだもの。それこそ僕らは輝かしいんだ。
君はこの家で住みつくために、何をしたかといったら、戸を開いて中へ入るという努力すらしていないんだっ。でもそれじゃあ、危ないって言ってるんだぜ。待従長は叩き上げで出世したんだからありきたりの形じゃだめだぜ。少しは働きでもって答えてみたらどうなんだい。答えられないなら、こっちからいってやる、ここは家帰ろうとする意志ある身体は強くて、勇気が骨を活発にしてくれるんだ。そこらへんに居てそこらへんにずんずん進んでくんだ。家にしたって大半はあるがままにでき上っちまってるから、ほとんどは気持ちの問題だぜ。だから、お前が信んじ込んでる程がんじょうでもないし、しっかりしてもいないどこに何があるかだってね。皆少しずつしか知ってやしないんだ。いちいち確かめないと、お前らは安全じゃないんだよ。いつだってこれは今は一応は床だ。だが、こっちもすぐに終る。ここはいい風が来る。今が身を入れるチャンスかもしれない。こいつだ、欲しかったのは、いや、もっと高いテーブルはなかったかしら。でも少し狭いかな。ここはお前達を料理するときに使おう。頻繁に出入りがあって、椅子が最近減ってきた。今は一応それは窓枠だよ。額縁はこっちだってね。だから女中供がしっかりしていない家は、年中混乱してるんだ。こんな有様でよくまあ、あいつら、くたばりぞこないめが、実際トイレのドアがどこへ、いっちまってるかだって面倒をみるんだよ。全く仕事が手につきやしない。こんな調子じゃ、いったい、いつ僕の出世や習慣を手に入れるんだって、やっとの思いさ。だから決してのっけから信んじちゃ、いてもたってもいられやしない。きみが相変らず外にいて、入って来られないのも、そこからだって外の祭は十分見えるだろ。いつ均衡が崩れるかもしれないし、断えず崩れながら釣り合いをとってくんてよ。だからね、きみはもう十分に奴隷だ。しっかりやっとくれよ。持場に意志を集中して、そして人は快感に導かれるんだ。足は路に踏み出すそこに何があるか、しっかり見張ってくれなきゃあいけないよ、いいね。公衆の風向きも注意しといてくれ。そうしないと食事がもらえないんだ。君だってまだ飢え死にはしたくないだろうに。自分の身体のためにもしっかりしててくれよ。絶対気落ちしちゃいけない。下僕になりに来るやつは君だけじゃないってこと、忘れちゃだめだぜ
人間はいっぱい知ってる。どんな物知りような、ここで君がいるには、あとは全部君が追っ払へばいい。手段を選ぶ余裕がないくらいに忙しくなるに決まっている。忙しさにかまけて、持場を少しでも捨てたりすれば、おっ払えなかったら君が殺されるだけときてるそんな時、君はやっと解雇されるからね。幸せだらけのだらしない余生だ。掟は許さないのだ。飢えの渦中に放り込まなくてはなっ。赤ン坊をいじめたりして、そこにおられる事のありがたみをとっくりとね。人通りは保証されしるし何事に関しても発情第一さ。敢えて勇み立って子供達と公衆道徳に新風を吹き込んで、出窓の役割だってきちんと守られてるし、誰れ彼れかまわず雇う訳にいかないのはここに理由がある訳なんだよ。「私の他はない。私を見ろっ。私はこの事を告げにやって来た」とはっきりそれがすべて諒承済みになる様に、たんとは時間をかけずに一気に本職を指揮してくんだ。質問はしない。何故って、“お大事に”なんでいわれたくないものな“せいぜいお大事に”それはこっちのいうことさ。
きっと僕だって歌えるようになる。その時は、お前達には鼻もひっかけてやらないから、僕の歌うのはオペラなんだ。トゥビートやフォービートじゃない。もっともっとオペラなんだ。今度こそ、君達がサーカスする番だ。今から、せいぜい心づもりしておいてくれよォ、いいかい、僕はずっとだよずっとなんだよ。とてもいいのだそういうことは君がフロリダへ行っても、少しも羨ましくない。オクラホマ劇場では、僕の歌声が鳴り響いてるはずだ。君もきっと耳にするんだ。僕の噂をね。市民公会堂の大理石の上、着飾った人々の中を、テナーが、そうさァ、黄金のトランペットと言われて、ボーイはバスの窓だって聞こえてくんで、きっと市民病院で、妻はバイパス沿いの分娩室で叫びなんかしやしないで、じっとこらえているんだよ。きみィ、何と言ったって、その土地じゃ、すべての道徳がね、僕を守ってくれんで、全く道徳ってのは容赦ないからね。血も涙も乾ききってる人達のハイウェイバスで、それだって僕のオペラぬきでは、速度を一定に保てやしない。そうだ、未亡人といい、少年といい、レディだって処女稚児犯しながら歌ってやるよ。きみこの椅子といい、素晴しく村の日曜日を回ってるものな。ただ、君は間違えちゃったのだ。それだけなんだ、もっともっとブルータスになっちゃうんだろ、きみィ、キーンじゃないっ。おれはハムレットだ。たくさんハムレットだ、ヤマトタケルだ。チェッ、アスファルト切り株で足をけがしただけで泣いてしまった。僕は右足もぎとられ、ビッコだよ。そんな眼で見ないでくれよ。泣いたりなんかするもんか。カリギュラなんだ。人命を尊重していいんだ。失ってやれ。ゴールドプリンスがあかっつらして、猿の星のプラスタイルのコーポで、グレープフルーツを食べて、家族はゆっくりとバスに乗って歩いてゆくんだよ。一歩だろうが、百年だろうが知った事じゃない。僕には僕なりの厳しい規則ってのがあるんだ。でも、誤解しないでくれ。僕の足は癒れし、歌えるようになるんだ。みんなが進行中なのに、僕だけ怠けるって訳にはいかないんだ。でも、早とちりしないでほしいんだ。だからって最後まで歌わないで終るってことだけはないよ。これは絶対ない僕の命をかけて約束したことだ。信じていいんだ。でも、それはこっちから期待しちゃいけないんだ失礼にあたるんだよ。そういうことは、すべて心を害してしまう結果になるから、あまり我がままは言わないでほしいよ。なぜって、お互い友達だし友達ってのはそういうものだから、あまり語ったらいけないよ。きっと悪いことになるに決まってる。とにかく、バイパスやハイウェイのバスで民族ぬきで聞こえるからね。そんときがパーティだ。忘れたりするんじゃあないぞッ。
ママとママスターのボーイ達 屈託ない待合室での合唱(太字:ママとママスターのボーイ達 屈託ない待合室での合唱)
だまれやがれゃガレッ「キィ」ロックして NOW 人口のガラス鉤 革命ガ慰安ノ季節(太字:革命ガ慰安ノ季節)ナラ俺ニハ冬ガコハイノダあ? ガツしガツしてツジツマガ合ワネェゾモット切レトナ 間ぁむごタラシ居 いくら食ってもケッコウデモ 言ってクレヨッ ほど程にしろっ騒ぐナムダだッ Ωナニ? 抵抗の単位だト「オムじゃア姉っ」さん季ッ「ちゅう」だっベっ?狂気の処女じゃあ裂ねえとするとワカッタゾアテテコスッテ 地獄の夫クリストスォットゥと呼ばれない祈祷でもしてオメガァせんな辱ル時計っじイチヂレ毛と羊っチンっけギン焼ス汗 真理やいやいやィャィャィ真事ダドっ NOW(太字:NOW)コレ向キ合ェ多分じゃ泣くな 情況の小鳩アトデつっ込んデヤルッカラよだれフイテロ 鯨ハナッ おめえらのもんじゃネエッ気ヲツケノ死勢ヲ(太字:気ヲツケノ死勢ヲ)しとれんナニッ内容が無ふげけているッ? てえッぜいたくコクなよ このォ番(ツガイ)になった嘘吐き共 日ノ立チの「キッド」「カラァ」色とりどり(太字:色とりどり)の赤恥デモ思ヒ切り掻かせてェ野郎っ 妾は下の方に女共の恥丘の地獄(太字:恥丘の地獄)を見た自愛孤独白ハ魂の裡渚ニテ溺死ヨダンナ肉体の家(太字:肉体の家)ニモ割れ眼ヒビュレ亀裂 ドウ背ィ親ガメコケテいっしょォニコオケルヨル地下タビデモに参加するノオミソ あやしいクモの糸ダナァアアン毛ガちょろちょろっだよ マオトコのちんぽこ 形無しソンナコトナラ唇よりアゴ出してたら最初カラ重労に負ケタトハ 言はセヌ アクタごとナキエテ生存(太字:アクタごとナキエテ生存)に ウソッ性オゾンのくせして空姦というのだぞソイノハッ 不潔な追数億(太字:不潔な追数億)でアップアップとストっぷう だからダメなのよ 力ガァ抜けてしっかりしてェ「ワタシィ」はづれちまったじゃないのさ。 恥しめ(太字:恥しめ)の丘の自転車ねホラ 六月とフリィがセンタァバックしてェ BACKBAG へ エラあ違 いい血が偉 大モロイ 人達だンと ヒィッステリィッは質屋のバァッさんにまかせておいてよ かりそめのセブンティぐらい いいじゃあない惜しんだり ながめてるだけじゃあ イヤアアァァンッダニえるムッ臭っ ここ地めんと五年腰デ下水の下なんゾデ自由だのまん中(太字:自由だのまん中)だの腺田CM念仏テレヴィ 栄夫サイコロでも振レ火夫(太字:火夫)ダド 妾ハヒデェオッテープとはナちがうのだゾよ年よりのカルピス(太字:年よりのカルピス) バカ太りのブタ気ちがいツノだの時代(太字:時代)ダノ移動(太字:移動)だ? 左域モ連レテケッライト センタァとも話ぐれえは付ケテヨッサトウは内角をねらい安定したフォムでちょう笑が街路にヒビいた外屋から飛ビ落ッこち マッタハ無しダ 「球」は投げられた「地」マジェラン 混ゼラン、ボウナヒョウロンリィ、ウルフガ、ハッキョウ、シヌコトナイ、ユイゴンノ、カワリニ、ロゴスデモ、ドウダイ、ジドウリツノ、エネルギイッ、トサア、シナナイ、シナナイ、ソレンアルノ、アレ、アカイホシハタ、ウンドウグツ、ハイユウッザ、セッツルナンテ、ミンノコトヨム、タイショ、コウドウ、ノ、クツバレエノ、パントマイム、レタフットクサカロツ、サイノウカ、ワラデコジキルハ、ハイドウゾ、ナゼイワン、ノカ、バカタレ、ウンコスルノ、ト、チガウゼ、ケツメドマコトノボールペンナ、ナンカツッコマレタオトコモオンナモカマカブリコンドムカプレイマジシイマジシタマラナイデテイクゾオオモー、キネェアァラッシダヨ一歩デモデリヤナア ジャジャナイノヨオネェサンダダッキカンジュウウツノ?ヘエツキワメツケテヤロカオレノマラァデヨツァラァッデショソウヨクジョウガウズマクゾシュミィーズオカツテヤレッナウコージチュウダロイツカンスイスルダァドウテェブルマアフジンシヒンナイソノスケベツニヒローインテコトナイヨシキュウノオバケダッテカタクツレノニクガアナフルワセテワナナイテルセミエロヨオオメエラハナ断じて近代人でなければならぬ。ケツロンだ。こノイヤラツイ生ま身のみ。まァだァまァだァ夜だァ。(太字:まァだァまァだァ夜だァ。)「燃え上る忍辱の鎧を着て俺は光り輝く六本木の高速街にようやく這い出たゾ」マコト余の温情とは?すべて受けようゾ土にスタジオ還る百姓役ノ者達だからキシダラ死ねえ季節の上に死滅する人人から猛スピードで離れてクッ。クッ。くっつかなようにだ糞マミレはイヤオウ吐レース買馬オケツメロッメロコレはえヌキ材木腸までつがってりゃ世話ネエかすみのサックでもはめてんじゃあないのカリキュラむにカリギュラに電話してミイ政治だの演劇だのとオフザケこいてないでサ全体ィぶって悩み考えフリィしないで共同発狂編の公衆性(太字:共同発狂編の公衆性)とは何だっての? 便所だよん二〇坪ぐらいアルヨそこっ小部屋ミキサーでなぜまわしてこねてんの? ネリ歯ミガキにでもすりゃいいウメェぞっアスファルトおの下で胎マツなんザァー黒奴親爺のピアノ(太字:黒奴親爺のピアノ)にもなるめェ こっち出てうせろ 葬して死ンヂ待っ手もあらないのォ 得意の庖丁(太字:得意の庖丁)見事に動かしてみようかァオイッ鉄たが(太字:鉄たが)をブッαβくみていによ 杖なんざついて歩く(太字:歩く)でネェッどうせステージィ爺(太字:ステージィ爺)の エロ蔓(太字:エロ蔓)でござったに 首みてえにチョロチョロたれ流しは台所のステンレスのうしろでヤンなよォ やけにチョコマカとォ
ママスターの第二の妻 嫉妬を善意する女体出現のために(太字:ママスターの第二の妻 嫉妬を善意する女体出現のために)
〔X〕私は夫(○:夫○)と女中の情事が終るまで長女を連れ喫茶店にいっていることにしたのですが長女はなかなか泣きやみません
(A)アルコールが欲しいとしてふふっテレヴィは?もう朝じゃatて会社ですってシチューにミルクがまじってお父さんっネクタイコレ?10固以上のinもう一度スイッチを入れテレヴィベンチを取りバラバラッと崩れ深く考えないアレェーッb(○:b○)又妻のカリキュラム(一)苦笑して六階でコーヒィでもまだon眼のヤリ場があるのかねえカーテンをはずせカップをテーブルから持ち上げとても乾ききっていたゾさきまでのあいつはネッPやmの発音してみてッ全体ヲ見ルノダガネェさらにカップを近づけてへんって確約されちまえ BABYBED にブチ込めふんっ落下するのも一人じゃできねえってのかい来客がブチ壊しさあ眼ヲシッ展示して水みていい気なのキミィーイッ……員会へいらっしゃい真向うから振り降せ窓枠からなっ全面ヲ授血乳骨ヲ穫鉄ノ土器不定骸格ヲ以地淫混歌処出デ洪禁全通心積ノ残ったコーヒィを舌で……スイッチ切りコンクリ塊ヲ言都ノ積木屋にブチみ予想屋供を蹴散らし不砂築城パァーラのコップでうがいして歯ブラシで平らにしておいてやれ SKINMILK でなすってから競友の太陽を見ながら事故死したってジュラルミンと赤軍と赤エンピツ進行方向ではドウ?ワクははづれてさハヅレッ大きくにでもなったら血を見てかラ少し考えるふりしてくれよなっちっともレバーブロー効かないよナントイイ日か小学生は勤勉だったかい?ところでさあだってアタン部屋に帰りたくないカフェで曹達水ヲワテットウッスリィブクブクブクッ女中(○:中)は夫といいことしてるし処々にねえあれっ LOOK ! あっアアーここねここです大気の保持が難しい呼吸が増大して爪をみがいておこう肺がふくらんで爪たてて胸やぶく貴様達イイノカッソンナデでもテレヴィと冷蔵庫はいつ見てもいいふろしき?風影からだって人をブチ込んでいるあいつから切りとったの?部屋が環7いいんだよやっと奪い返し少し簿す目でテーブルヲナニ平気サツッ込メルワヨプラスティクですもの何様なりとも猿のくせしてC・Mやるんじゃないっ身分を弁えるどんな時もなっグーテナハトだこの期に及んですごいんだぞ 爪女は発情に耐えつつ出シチァ 構ウモンカッKITCHENで丘ニ肉ヲ恥淫の生色器肉モマタ非違非違カァカァカァスキタイ骨CATS愛さらに陰器よりどじょうにょろっとだろうこの膣垢め痴女可塑変形モ不自由ノクセエナシテ喫茶店のテーブルに手をゆっくり置いて床と性器を楽しもう畜生奴メズラかったナこっちはガラス越しだモウイイノ合体って何よベニヤ板の方が強弾だべてめえのはカスリでギイコギイコしてやろうか妻の大腿にフォークをブチ込みそう言えば宿命のフォーク運命のナイフ論理の器知性のナプキン猟物をどさっとテーブルへ完全なマナァの奴だ唯一の夫(○:夫○)のためにサラニ陰器ニ足ノ親指アソンナ運動ナドコノ戦車ヲ五六台突キ込ミ昼間カラ演習だゼミさぼってそれでバカネそこはもういいって言ったでしょ今度はこっち食べて生野菜にレバートーストでしょ指が汚れて又膣垢でしょ上層ち理想と下部や組合がうるさいのでクロスでさっとふきとりよしこうなったらレバイタメにシチャエッ猛射アレ公衆ノ用事は聞いていてはキリがないでしょやっと女中がもういいのよ衰徴私生シテル環状6号の PISHME 鼻音かあい?哲学ヲ乾カシ燃エ出シタラベランダへ椅子を出しマゴマゴしてるとテメエ赤紙ダゾッ……非違非違か泣ケワメケッケッケッケッヘッヘッヘケッッケッゆったり右足を伸ばしカエルさん遊ばない?新しい女中のおしりや股ぐらをなでなでして道母が商いしてるゆっくり左足を伸ばして BED をたたましてる頃だわ娼浮頭宮処花帝王白壁攻盤ス29 ハ PANG ! 気憶を嚙み下しさらにパンにバタァをなすり山羊の糞をじゅうたんから大根おろしがせんベイといっしょに女中が笑いかけ婚結キャバレ裸アルバイト間男抜ケッはいつくばって下北沢の板塀なんぞにィ
C(○:C○) コォヒー(太字:C(○:C○) コォヒー)
caféは混雑していましたが私は長女と水割を二杯注文。
地上の伝説を歌いあげる二人の客 その4(太字:地上の伝説を歌いあげる二人の客 その4)
二番目の美しい客(太字:二番目の美しい客)
言語天授定着説法輝ク感情ヲ車ノ中デコノ炎天下で光化学スモッグノ恥辱がドウカシマシタカソレガ私ノドウオ見受ケシタトコロデタダノ気休メノタメニデスデモ本気ダトシタラ責任カドウカハ考エルコトスラ一方的ニ不利ナ処刑法ニ京民ノ椅子ノナイテーブルデ日記ヲ書キツヅケテオイタノガ発見サレテシマッタノデショウカエレヴ円=タァト床ツヅキニコノ人達ハ私ヲ追跡シタノデス市民ホールデノ猿達ノ演説ノトキモコノ人達ハ居テ全員デ期待ヲイダイテイテソノコロハマダ私ノ声ハ十分ニ聞エテイタシアル種ノ熱狂ガ迎エテイタノヲ知ッテイル無事デナイニシテモイツカハ解ッテクルダロトイウノガ希望デスガソレガ不可事以外ノナニモノデモナイ被岸破砕ヲネラっテ飛行器ニイチイチ体当リヲ繰リ返シテマズ身ノ安全ヲ考感スベキダツタノデス実際ソノ通リニシテミマシタデハオペラハウスに銃火ヲ放っテ架空ノ威力ヲ群集ニ示スノデスワレワレノ付添看護婦ドモカラ食料ヲ奪ワナケレバナラナイ倉庫ハ全部食イ散ラカシ素通シテ行ケ貴様気ヅイテハナラヌっ気ヅイタラ余ノリノウム部屋へ監禁スル余ノ幼少ノ遊ギ部屋ダ処女地ヨッココハ精神病院サ国土発狂ノポルノグラヒィオペレッタ聞イタカレミゅス殺シノロムス兄サン親父ノペニィス首イナガラ母犯シ敷石返済能力無ク疑レテウルセエッ何言ッテヤガルコノ死ニタガリノバーベル焼キノオスヒキガエルメス探シ止メテオスネライ幻影浮上待チノ落シ穴ノ番ッタガマメガボーイ達売ラシソウダコダカイダンナアンタノ発狂死オペラハヨオ下水ノ無イ土地ニ繁殖シテ愛サレっパナシノ有機ゴミタメ物豊ナ海アップアップライフワークじゅうじゅうチヂンデ竹ヤリクルップひしゃげ散リゾコナイノ桜マダヒバリツイテンダネ三菱ノ大砲デ打タレジャアナイ以外ト五反田アポロン箱庭幻想水汲リ井戸体液ノネバネバへ生命ナガラエテソレニシテモ当初ノ目的ハソノママデ一向ニ果サレツツアルヨウニハ見受ケラレマセンヨ入港デハソロソロ噂ガ立チ行方ガ疑レ出シテ来ルデショウニコノ時カラ大村落ノ自信ハナントナク決死ヲ見込ンデモ確呼タルモノデナク敗北ヲ保証スルモノデシカナクナッテキテイマシタ猿ニ生レ新シイ工事ノ始リニ躍動スル路上ノ現代進化世界ニ恍惚トナッテイタ私ノ過去ノ骨傷ニスピロへ=タガ食イ込ンデ論文ハムキンフシょクニオオワレ余ル無力ニ人生ハ乳飲児ノ糞ニマミレテ天火ニ燃エ夕方ガ道徳ニデスカラ許サレテイタト思ウノガ一方的ニ間違ッテイタノデスキミ達ガテレヴィヲ背負ッテ街上ヲツッ走ッテイルフェラチオン時刻コォヒーヲ飲ンデ燃エテイナイ太陽ヲフォークデ刺シテナイフデケヅッテ喰ッテイタノデスガ見ツカッテシマっタノカモ知レマセンネ夕刊ヲ広ゲキミ等ハトモカクキミ等ノ上段ハキミ等ノ思ッテイルヨリ有能ナノダソノ点ハダ非情ナニンゲン類ヲ呼ビサマス心ニナリサエスレバ勝負ハツクハズデスカライツカソコハ素晴シイナガメダガドコガ停滞シテルノカソコハタイシテ居心地ガ良クナイ彼等ガ出カケタコトヲソウウラヤムニハアタラヌ又狂シミト激発苦ノ村気違イイソコデノマナアデスカラナソレヨナ誰ガオマエヲ殺ソウトシテルカヲ考エテミタマエ問題ハネ暴君ナンダヨ“A”have SAID狩猟等ホドノ婚礼理論ハナイダカラ椅子ニ身ヲ委ネナイコトホド恐シイコトハナイ家デソンナコトヲ急ニ言ワレテモ困ルノハ私デス当リ前デキミノ血統ハ焼カレ地ニ死ンデカラノコトダヨッキミノオペラニハッキリ言ッテ今夜ノ食事会デノマナアガ優シナカッタリソウシテ一杯ノウンコヲ鉄板ニタレテイタヨキミハナソレニナオ肛門ヨリノガスヲ信ジテイタナンテ便桶デ私ハ日常ヲ語ルコトハ出来ヌ私ノ血統ガ生レルト言ウノニ死物ノ料理ヲ焼クコトヲ教エテオカナカっタト言ウノデスカラ出生ヲ秘密ニスル努力ガ無駄ニナッテシマツタノハ残念デスネ【3】惚トシタ権力ヲマエニシテオモラシヲシタカラデショウテーブルノ規則ガ破ラレテシマイマシタネ自刃自倒自滅自狂ノマナアハテーブルデハ取ラナイノデシタネオッシャライデヨロシイココカラハ見透シダ床トテーブルニ余ノ歌ガ走破行軍ノパアテイニ聞エルデアロウココへ来ルマデモソコラ中到ル処工事中デアッタロウソノセイデス二次三次行軍ハ女王ヲ産業ヲ革命スル歌ガ強力ナ気付ケデ行レタコトダカラ言イ訳スルニ及バヌ待合イノ物語ハ余ノ前デ行ナッテハナラヌガス椅子ヤメディアテーブルガ何ンニナルノデス核崩壊デノ余ノ敷石ノ上デダンスヲシテイタノデハナイノデスカ勇気アル作法ヲ学バネバイケナイ余ノ歌ガソレヲ教エルデショウ幾多ノ勝利行軍デハ王ノ午後ニ走破街路バラアツド二妻体ガ確立シテ裂骨ノソプラノデ歌イ出シマスカラネ充実シタ内容ガキミ等ヲ匂ムデショウ臭ガ出来ヌカモ知レマセンヨスバラノシク完全ナ風紀ニ事肉性ガ断罪サレテ街路ニハソノ勝利ガ告ゲラレ類供イイ気心ノママニ我達ノ食事ハ会話ヲ持チ事物ノフリィセックスノ只中ニテーブルガ掟エラレ私達ハソレ以上ノセックスヲ行イ合エルノデス眼前ノセックスヲ制圧シテ余ノ降下ヲ讃エル物々ノ事件ハ我達ノ会話ヲエネルギ〜ニ満チタ終リエ又宴ニシテクレヨウゾ死者共ノ笑イ声ガヒビクノデスガ諸君ガソレニ誘惑サレヌコトヲ祈ッテオロウ行軍者ニ期待ヲムダニセヌコトダテーブルノ勇者トシテ名誉ヲ守ルコトハ大事ダト言ワネバナルマイ道具箱ヲ掻キ回シテベンチニ歴史ノ流レヲ視テ正義ノ勝利ヲ信ジヨウデハナイカト借リテ来タ鋸切リデ首ヲ切ッテシマエトハ可酷ナ血飲児ダッソレデコソ余ノ息子ニフサワシイ街路遊園ノ見世界物ノニ出合ッテ団長はオマエヲヒドグウラヤンダソウジゃナイカポスタァハ一枚デ十分デス時ハ近ヅイテ余ニ化物ノ敗走ヲ告ゲル刻ノ声ガオマエ達ヲ駆リタテルキャビィンデノ地雷モ忠実ナ下僕ダ演説ノ出所ヲ猿供ガ知ルコロニソコハ爆破裂焼シテオル奴等ハ手足ヲ奪レ己ノ肉へ逃ゲ帰ッテ行ク BATTLE・SHIP ヨリ射撃開始艦砲ヨル街路シゃ断 ACTOVER タケルオベラユテ走ル SHARE・BED バーテン天皇ガマガエル興業フフッ父ちゃんつっエピュキュリアン囲ミ火弥呼メディア阿国ノ子殺シ類縁劇ノ逃シイ陳述山和遠征行軍バルバロイ情念へっ夕立ち女中が浮気してるぜ父ちゃん虫ケラ裁判同様引キ連レ司祭ニ芝居打タレイソデ〜アンデモコオロギィユブラシアノ雨ノ物恋悲歌舞沫石ニ刻ムみっともないCAPTAIN命令ニ再危飽腹ノ淫母供ノ屋上ニ洗濯ヒモカラゲ肉片血縁ノ井戸端会議ニいさり火確保抜キノ生活線首串ニ皮ヒモユダ転回、地球一ケ所ニテ十分土プラズマノ太陽ナレバ工事中死人供ノヒューマンフォーゲル一行パァティ港着今までの準備水泡肺血光ふふっ出発セヨ1DKヨリ予定出テ行けッ死体ハ工事ノ主任ガソチラへ引キ取リニマイリ何分ニモ人員不足ノ祈リ骨収容原料加工製品販路肱張ヲメザシ母ちゃんをくっちゃったよ出発ハ遠カラズはいっそういうことならむこうさまもなっとくいたしますでしょう、何しろのっけからああでは話のしようがありませんでしたとふふっ快晴なら権利強奪ノ証と食料調達ニ関スル件ハ三番マスト附近ヨリ布告サレ走破行軍ノ歌デサイレンノ子宮ニ胎児ノ苦咲キマス街路テーブルニヒキガエル腐肉体一匹二匹三匹四匹……オマエ達朝ガ来ルマデニスベテタイラゲヨ、残ル時ハスベテ焼キ尽ス過越シノ掟ハ敷石ニ刻マレリエロスノ屠殺ロゴスノ律法エトスノ遊戯フンソレガドウシタ余ニ解説ハ不用ダ余ハ王ナノダカラ余ノ接岸ノ朝ニナ街路烽火燃エヤガル無数ノ文学ヲ火慎マリテノチ灰ジンヨリ余ノ肉片ガ刻石ニ余ノ骨ガ光ニテ余ノ血ヲ。キャビンヨリ水平線白鮮ノ血シブキ類血航海ニ余ノ右足接地はははっ花盛リ街路ノ仮面ハギ化物宮庭ヨリ追ワル朝COFFバーテン告白ノ死マアスタアノ歌ニテ一済懐妊ウェイトレスははははっ余ノ朝食ノテラス。妻ノアリアハ余ヲ賛エル余ノテーブル権力ノ輝きドアエレヴェータストリィートエレヴェータドア溶解シ群集へノ道へ余ノ椅子余ノ窓余ノヴェランダ眼ヲツケタ花々飼イ殺シモンへ
ママのママスターのボーイ達真険な会議室での談笑(太字:ママのママスターのボーイ達真険な会議室での談笑)
ガタガタ言わずに、すっこんどれっ今なお物色中ダ 努力抜キノ掘リ出シ物ヲナッ なだらかに この恥かしめの 績を解こう(太字:この恥かしめの 績を解こう) カラマリつく魂共 溺死シ ハネ上げられ 巻きつかれ 死滅スル港ニ アノ栄光ノ突堤が(太字:死滅スル港ニ アノ栄光ノ突堤が) 海ノない白色ノ砂浜ニソビエル 歴史ヲ負う 巨きな 街目ざして 錨が投下される。ヤケドハ消エマセヌゾ この過越しヲ 誰が握るというのだ おいっみな めそめそするなよ。 腹のこなれによくねえぞ 持場ヨ離レルンジャネエ(太字:持場ヨ離レルンジャネエ) おいっそこのマストのエレヴェータ ボーイ女郎キチ ガイめ そんなペニスハナッチャン切って しまえっ 四人組の定理に オカマ堀ラレタカッ 豪奢な歌(太字:豪奢な歌)じゃないかソレデ上役は喜ンダノカ 扉ヲ開ケル前ニノックするノヲ 忘レタリハシナカッタ ロウナァ。ソレカラ がたがた歯ぎしりして、がんがん踊るよろしい?まず首ニされることハ間違いねえゾその鉄輪ヒッつかんで 飛ビ越エロ 胴体 ニ未練ナドあっちゃあナラネェ。居ルコトノ在ルコノト見ルコトノ行ウコトノ……コノ退屈ト外ノ猛烈ナ退屈(太字:猛烈ナ退屈)トガ果しない見切市ニ攻防戦を開始した。吹奏楽ガアノ非道ノ回リ出シタ 合図ガ成サレ海図ハ消エルタガイ NOW 勝利ハワレがものと言イ切レル。数々の予感は目撃スルトコロトナッタノダもはや俺ノ空虚はたとえ、あらゆる時代のあらゆる祭、あらゆる詩人、あらゆる劇が、よみが、よみがえって来ようとも埋めようが、無い(太字:数々の予感は目撃スルトコロトナッタノダもはや俺ノ空虚はたとえ、あらゆる時代のあらゆる祭、あらゆる詩人、あらゆる劇が、よみが、よみがえって来ようとも埋めようが、無い)からないかなる変化にも関知セズ この崩壊は続く エネルギィの放射ハソコノすべてにそれぞれふさわしい形を与えようと 昼夜分タズ進められて来た café UNDER The CONSTRUCTION 俺の最期のコォーヒィを 注いでいる どうやら これで俺ノ(太字:俺ノ)退屈にふさわしい敵に邂逅えたようだ。 ハラルでは出っくわさなかったからなァ 十何年も待つ奴が悪リイナソリャ 今度の足は鋼鉄ダ(太字:今度の足は鋼鉄ダ) 関節炎のビッコ役者トハワケガチガウ 冷蔵庫の扉なんざ(太字:冷蔵庫の扉なんざ) 一発であけてヤルゼ一蹴リダ いいかよく身構えて聞イトレヨ突然ブチかまして 狂い 出すんだアソ処じゃっ コスモスの花々(太字:コスモスの花々)が尖頭から裂けて咲き出しちまうみてえによぉ波止場で(太字:波止場で)しっかり監視させてなくっちゃならねえど世界を股がけて大戦してって二回も船出してってよ原爆くって(太字:原爆くって)始まっちゃったことだからもう後には引けねえってことよおく 肝に教え込んでいてくれ 今さら覚えがねえとは言わせねえ見分け見付けの坂道デヤケニモロイコンクリのとんがり屋根なんぞに二十万も 繰り出してって縁日騒ギィやっててクズレモシネエどさくさに踏んづけられちまってオイ国に会えたかよ うんっ 人間はナなんぼ集まっても零だいいかえ 原理が一個あるきりだい(太字:人間はナなんぼ集まっても零だいいかえ 原理が一個あるきりだい) 集まって「居る」トナ ソレダケジャッタワイ フみてえにパクパクして父親のケツ ぺタ ナメておちょくったりしてねえで コンクリでもアスファルトでもピーカンでも 肉を骨で ブッぷぱたいてたらいいのにって小学生供キンニヘルかぶしてやってきたじゃん角棒の先端で使い捨てのコンドムなんざあ バタ屋の真似カイ? 戦後見せびらかして 熱いトタンヤネの上で卵でも焼イテ醤油たらして 食っとれこの四畳半野郎め(太字:四畳半野郎め) チャーリィパーカァのセンズリ天才がよォ婚礼の一か二か知らねえが おめさんこそブランコペニスじゃねえかい 無毛ニ肉(太字:無毛ニ肉)ロォル架を死なせたモンダネここの土地じゃ全く意見の違う者を追い出す劇場っての頭脳的な客も死に絶えアミーバの大群がハイウェイを牽架する!(太字:意見の違う者を追い出す劇場っての頭脳的な客も死に絶えアミーバの大群がハイウェイを牽架する!)
ママの独白(太字:ママの独白)
ワタクシ初メテデシタノ(太字:ワタクシ初メテデシタノ) 日狂いノ統一戦腺デスノ生理現象ナノデスワネ バーディ でイーグルを殺スノ? デモアチラハ双頭デスッテ トラストDEコンツェルンヲ殺スノデスッテ マヤカシスキィデハナイノカシラ ソレヨリ ネズミデモ殺シニナラレタラ空家ナラ モットモ 今じゃ 空家モ高クテ手が届かネエょうですけど かんぜふくんで聞かそうっての 又ジレンマか傷病愚痴かなんかデショ いつもその手ナノネ モウ 私ノクリトリス 少シモ感ジナクナッテシマッタワァ モットイレテモットミタシテモット破裂シテモット運動シテ内部デ外カラ入レテヨオモットヨオッイクイク破裂ヨオッモットシオエッヒョットシテアナタ叫ンデモ無駄ナノアナタノモウ役立タズナノ? ワタシニチガウオットヲ見ツケロ!デモテッチッテルノソノ眼差分泌の洪水デオバエテシマッタアッカワイソウッアナタキョウノッテルノネ 警告がやってきたら相手が要求する以上の代価を即座に支払わねばならぬ(太字:支払わねばならぬ)そやつに最悪の苦しみと諸々の人格が引き裂かれる(太字:人格が引き裂かれる)ことを眼に物でブチ込まねばならぬ 私は 反逆者供の嘲弄を焼き払う勇気ある人の言葉(太字:反逆者供の嘲弄を焼き払う勇気ある人の言葉)を口ずさんだのだ キズつき考える者にはおもいきりきつく繃帯を巻けばいずれ帰還する連中の接岸の土囊(太字:接岸の土囊)にするためだ 総懺悔か対決か 自家中毒の営みは直腸の下劣さにすぎぬわい 走る凶器狂気走らす STREET (太字:走る凶器狂気走らす STREET ) ファイヤマン野垂れ死にはワタクシの家系が許しませぬゆえ 尹殺の父・遊戯の母(太字:尹殺の父・遊戯の母) ワタクシども祖先の供え物 凶器の処女馬車に盗まれた心臓トカ地獄の息子トカが帰って来るコナイなどとワタクシ家系ノアルモノデスカラソノヨウナ遊び半分悪ふざけは しょうに合いませぬ 中途半端な淫らさ理屈幸せごっこつぶれる設定村落モラル 権力 新しがり どれもこれもみんな ワタクシにふさわしくありませぬ ワイセツトハチュートハンパノコト ですのにお気づきワタクシニイヤ味ナ名前をおつけねいくらなんでも非道イワアナタ達人デ無シの集落体ね落ム者とペザント逃げらしいけどそれ時代錯誤よ黒イ穴アテコスリワタクシヨグ見モシナイデ肛門か恥丘か乳頭かって悩んでいるうちにワタクシの気持ヲ見占ったのね 現在の気持デスゾエアナタノデハナク現在の方のキモチデスゾエフンマン期セイリハツロ期ボッパツ期チンアツィ期アタフタ期ワギナケイセイ期ユウワク期セイゾン期(太字:キモチデスゾエフンマン期セイリハツロ期ボッパツ期チンアツィ期アタフタ期ワギナケイセイ期ユウワク期セイゾン期)……どれもこれもワタクシに対するあなたの方の期待でしかないのですねワタクシの気持を現わしていただかねばあの両親を説得できませんわ 欠け落ちは死をもたらす(太字:欠け落ちは死をもたらす)ことはご存知でしょ 結(合)婚は何日になるのでしょうワタクシあなたのご両親は説得いたしましたわほら遊戯の父・屠殺地獄の母(太字:遊戯の父・屠殺地獄の母)
青年のバーテンを屠殺するボーイ達の少年時代 の復権を望む客のために(太字:青年のバーテンを屠殺するボーイ達の少年時代 の復権を望む客のために)
私生児は強いのです こんな事件たらねえや やめたアー? パフーン pay How Cash !私のお腹水と肉と繊維だ 消えちまうがいい ネズミ取りの中の、まるでハムレット! 犯罪者振るのもかっこいいものもっともっとベへえ 見損うないいところをっ ウヘヘヘー!パフーン Hotだな pay later cresit ! コーラ飲む? pay later cresit Oh Hot ! おいパンツッ飲みたいか おいおまんこ飲みてんじゃねえか? 世論の分散だ パフンとあけて ばぶ〜〜〜んと飲もうテントの中で 肉欲場ゴガゴーラ“国家コーラ”ペニスコーラ! 海水浴場 US の白いお家 WHAT THE HOUSE 私の心に保証が生じて でも消えてしまった白鮮の尾ビレに Áhave の刃の貴方が宣伝的感化を破って忘れない一千万の愛の裏切りのそれだけの人を一日テラスに監禁してしまった しかし私生児は強いねェ ペニスコーラ ペニ……!? コーラを飲んでも直ぐ直ってしまった! ウチチ 知性は Cash だ!(客をおどかす) 断続は要しない 事情があると直ぐしなびてしまうしなび国家のしなびきゅうり!の生産性のバカ畑 ヒィステリィ起して突込んできやがった太平洋の私生児の生みの病みだ、覚えとけよーっ! お前達はともかくなっ 私生児はつよいんだゾォ〜〜! Pay NoN 私生児は豚やリンゴが病で到れても私生児のように政府と国家の中に身の無条件をたずさえて生まれるベベッ お前との利害だけは平行しないっ ここの都市政治は国家性事件の中から生まれるワビビッ おめいの巧妙な工作だ TOKYO の御路性の事件はトビ職の私生児の社会組織から無条件で生まれるョ ビビベベッ この国民の心境を一採させて 私生児はヒゲを剃りながら祭政一致の日々の生産無快楽戦場で生まれるゾビビベベッ 腹からよ、ワントウスリィ 知識のお祝いは はぶかれつつ空気殴ったけどォ 1st 私生児はマザーコンチャン上等だ オトコ!じゃねえか 2nd 私生児はファザーコンチャンんんオンナ! じゃねえか 3rd 私生児は政治の私生児だ文字通りを歩いてるデパァートの自治体をオトコとオンナにドコドコドコッ 乞食の男と私生児と女私生児ラッパのいる鉄の弦ピンと張って舗道ドコドコドコドコッ WHERE ? ウヮー 起きたまえセックス ALL HEARTS STOOD STILL してるウ あの子達死ぬはずはない! ドコドコッ 4th 私生児は私生児でセックスセックスオイラート 俺のセックス一位の疾走だ 女のセックス二位の瞑想よ おめえらのセックス三位の運動だ、集められたセックス四位ノ情況だ! セックスよ俺達の追放よっ キルギスニギルッ 5th 私生児はコカコーラみてえにチンチンする女貴族 オイラートのコッカ(傍点:コッカ)コーラ コッカ(傍点:コッカ)コーラまだ比処死ぬなよっこらあっ 6th 私生児は私生児 Pay Nothing 女の股ぐらのヌルハチ刺せず Get any thing We want コカコーラは私生児とセックスする!する!するう! 空ビンはがんじょうだよ We cant Get NOTHING !!!! WE ALL STAISFIED ? NEVER CONTROLED BODY ! WE ALL TODIED INA FLOORLESS STREET ! 私生児はつよい ぱふーん!身体が一節の希望よそんな時代なのだ! コカコーラの空ビンだよ Satisfactou any girls ! がんじょうだよ 束縛されてぐうのねも出ねえ手足チョン切られて あれ 日本で作ってんのよイッヒッヒッ あの空ビン緑色 地球の朝以上にがんじょうだよ All ladies coming here will be satisfied ! 空ビンだよ全てペニスよネッ 入れてくれるのポッポしてくる頭に血が登る 私生児だよ ああ一人でつぶやく予言者がサロメか馬族の末裔かちがうか? こまっかいゴキブリだもん ホントだよ すげえぜ突込め!構うこたねえかき回わせ! ボリビアコーラは南米だよ何かさ? 原液だよコークだよコッカラバァー! 知と性とだよ成のないストリートランナーにうつるだア! 三人の黒人が飲んだよイッビビンッ 違うよ約束なんか先に破ればいいそれじゃないよはめているんだ ニグロ逃亡してももてるのだ大学出のOLの憧れだよ 土人大学出OLはなあそれがいいんだよコテラレネエ ウシやつらとのオマンコおめえよオッ 眼という眼が窪地でこいつら白人は銃殺するくらいすけベだよ 金拾祭付き合ってあげようかなうらんやんないねア 違うよあんまり黄色なケトウの雑種だよスケベはホントだよ花鳥風月のフーテン 私生児はつよいよベッベッベットイレのドアを開けてベベッ市場を起す事に励んでおいた 俺のケトウはデパァートのコーラ飲むしかセックスできネ 生活には態がねえからイエロヤンキとホモってらな 恋人達の並木道には海牛が這ってるくずれちまった25名教室事務用のゴムシート イッヒビンッがんじょうだよ!ホモッてるよ! 比処のコーラだよ企業と俺のオカマかよ空気が白けるぜ土塊が甘ずっぱい スイッチを入れて窓の奴が空気銃でスズメを射ってらあ 私鉄駅の空ビンだよ地方公務員のオカマか!そこいら中の物音を附きつづけて 小和のコーラかよ空ビンのケツだ うごめく興ざめの約束だらけだっ! (以上大事でやりとり そこらへんのものたたきながら) 大陸周辺で装い催おさわれた摩擦パーティは続くが床の表面に敗者復活の企みは序々に水分がしのびよって来た制服をぬいだ人々にいよいよ忘れられない時がやって来る注目想起危険を予言し自然平和外交の展開に事物の陣痛が感じられるのだ 四次防御の空内遊戯場では古く勇敢な者ほど酒を喰い大声で女をからかい無料の幻想に秩序を当てがい他人との関わりをちらつかせては肥えた中年男を恐喝して名義権利やただこっけいなことに空からの侵略には金をまき上げている 遊園地かビルの屋上かでたわむれているフリィセックスの事物的若者達がその全翼を担う予定になっていることだっ 女の腹は接爆雷の追憶へ向けてふくれ大陸に近過ぎよ家族や工場は侵略を早期に済まさせて本当に国境突破をねらっている首都見切市場の周辺で医者や制服を何人か混えての半島のミニやジーンやパンツ供の幼児中絶のダンスパーティがテラスに余派を伝え出すだろう そんな事態が起こる事は全くないっ 平和維持軍ホントだよウソだネイヤイヤッ 一匹の気狂いの17才だぜテレヴィだけじゃねえよ 惨殺に空ビンじゃないよガラスね 白痴児だけのビール祭かふふっ 肩代りしてやる私生児だよああ役者の子か それでも大丈夫生きてるうんといじめて 海のために子供を産むよメカケットカゲッ 俺の女中供を誰がいじめたんだってやさしくやって 浮気するペニスホントだよマムシだウソだねトカゲッ 「あああーっ」子宮ガンの親みたいだよ百姓だネ 破産しちまったうんそうでもしなきゃ夢から覚めちゃうパンのペッティング 乳房丸出しのコーラだよああカビはえたウンコがパンティから 大根掘りいい匂いたててる七月のリノリウムに擦りつける ちがうよちがうよちが……!? トカゲ供のトリップは検閲されるコーラにじっと目をそそぎ 軍事力の海へ空ビンだよ……?……!えへへへ 空港に控えるコップの制服肉の私生化農民のために 土地の水の子供だょっオロスノウムツ素妥の体重イオン交換される 始まったゼネスト!大気のっ出猫供が爆死するドウナルノハヤクセイチンチメナサイチメタラアタイトポポシテネエ〜〜! 死につづけてやるっバカスカ産むよウウッウムッ捕虜っ 特別に選ばれてホントダヨウムウムウーム 早く帰って来るんじゃない迷惑しているのだ私達は女派にやりなさいっ 2500人の修学旅行だよ志願や希望の桶が這ってたそん時ネ1割しか性交しない汽車の中でねそん中でネ山芋畑はっ私の天体と昆虫の間に爆死つづける性婚のテーブルと時となっみがき上げられたそのトイレだよ陣痛よ 政治家のペニスの型崩れてえい児の飛び入み自害がレールのスピードに負けやがった 市民が犯そうとセーラ服のスカートまくるよ さあリノリウムだ分娩しちゃう力強いなそのセーラ服のシッコベンベン 精神の維色情ボーイさんのほの恋じゃねえ がんじようだよモンペみてえ でも行動は選択されねえ 平気だよイモほっちゃうからよカマごとな ふんづけてよ私生児はつよいよフムフム O POOR TECH=NIC ! BABY ……あらコーラ店政治屋の集いから実現する テクニックですのよっ何をおっしゃるの失礼よケトウインポちゃん 陸を捨て海へ行くよ海を抱えて陸へ捉がるよ私の大腸大いなる膣 青年達の祭にあたし供の私生児よねっオブラートよりも前のああ奏の始皇帯がそうだべ RETURN NOW ちがうよああウソかでも Motherーless child だベ!ナオンちゃんよ入れてっ入れてっ突込め! 野球場も競技場もマンションの広場をさっさと通過するさっきの汽車のトイレじゃないかモンペよセーラ服のよォおれのシーツのスワンコンドームはっ満たされる職業の別口ね地下鉄のレールにそいつはネ ナウマン家の内臓に自分の手を突込むのっ まず最初の物質の海へ行くチリ紙を抱えてザブン1丁目流しに行くんだよ生理食塩水だろ ホントだよ並木通りに持ち上げてガソリンとザアメン空ビンダヨメンス満ちたる屋上の上からさあ次に又生産的事件の海へ行く環元率7%の Nacl ふるえ上る原人のクリトリスKcl漏みと汗をかくなんかのこと ふとんを干しながら空ビンダヨガラスのバギナホントダヨパァーラーの ニュースと人々のその次も海へ行く明治通り Cl-イオンの PH の問題なの 砂かっぽじって私生児ダヨもっとケツ出せっレコード店の2階の膀胱炎はれたの こらえながらビアホールへ 厳しい大気の10度目も海へ行くナオンチャアアアンッ テラス割れおナカ大きい だから父無し児だから流れるのよ café テラスへ海へ行く海へ行く青山通り浴場へ コォヒーカップの私生児ナオンいずれもバイタかホステスメカケよスパゲッティを食べにお腹の児のためによっ 馬鈴薯のイモ父母の中白い花だよ赤びたサツマイモの父母にバナナ マンゴーもぐり込むああパパイヤー突込んでひっぱり出す! 南洋の無電通信潮騒きくよっ臆病カウナよ共同体のうっ積の渡が来るの! 手紙が来るっお腹がさわぐだっておまんこしたって理由よっ! そんなに押さないでちょうだいつああっ手づかみだよだって何んでひっぱり出せっての? とてもがんじようどっちが? ねえどっちがよ 装い華やかな抵抗する軍の花嫁の陣痛に国中を困らせるがいいんだっ へソのヲつきデスヨ切るときムズかしいのよ 痛くなんかありゃしないっあっという間よ誰にも知られなかったわっ本当に何があったの? 胎盤っきデダヨ真中を二ヶ所糸でムスンでからその間をねチョン切るの 穴から出して!手づかみだよ! 毛糸がからんで止めさせようとしたわ でもほんの少しすぐ飽きらめた街が蹴っくり返えされていくの 何処へすてようこの児を? 速く逃げてよっ 置いて逃げるの私は這ってよ 痛くて立てないから這っていって見せるのこの児を
(以上着衣するヌードフォトマスコミニュケーションのゴミ箱やコーラの販売器にのってバス旅行をしているような感じで)
(ストリートの一角で)
買う方が安す上りよ造るのはムダが多く高値でお客が不満に駆られるのっ 家という家の壁をああっ私は手づかみで!自分の空ビンの中へ自分の手の指打きを一番熱い物を撮みに伸ばして行くわ石をつかんでよロボウの石を投げながらテレビィを見てる皆に言ってちょうだい私の石の窓から 恋敵のコーラの情夫のゴキブリがつまった火炎ビんかい? ちがう街々のセールスマンの胎児のことよっ洋水に湿ったマッチを擦って 成槽の良かった弟達の宴のっちがう!群れから殺される前にすててくるホントよあなたに17才の高校生だものその子の 家の姉が父さんとのコーラのビンがいで始未しなきゃ教室中が火がついたみたいっしんぶんにのってたのよォ!妹達の軍隊の 男を奪いにい ちがうっ11時に夫が来るっ身をすててくるパァーラーの控え室でよ手でかみでああ足が充血してっそォーレ夫の指が食い込んで来る 500万円の窓部屋ごと親父達の手からあーあ切ってちょうだいっスカットしたいわっ Hot panty の身体はそっくり切り立った河へ投げつけてつシモン達に
トウトウ少年ヲひとりズタズタに引き裂いて死なせたわのこぎりでさオマエ喫茶店ヲ出テ1DKニもどろう工事中の道路ヲ気ヲ付けて渡って夫(○:夫○)モ女中ヲ同ジヨウにして殺している頃ですよ。コップ
第三の妻とマスターの愛びき ソプラノ+テナー(太字:第三の妻とマスターの愛びき ソプラノ+テナー)
テレヴィよりエレヴェータへ◎メモ
(三)黒ヘルメットに十三人内女性七人鉄棒七本手製ブリキカン薬物入り投擲武器薄羽パトス強三ケ日本刀二振り土器生理六連発獲銃三カメラ16㎜罅割れた眼球被覆食糧運搬障壁直接作用拒否彼等は黒いビニール塗料で吹きつけられた古い小型トラックで移動していた脱走に加わったのは男二人女一人成功したもの男一人(ボーイA)のみ発見されたテープがそのあらましをその日再生する。如何に脱出溝は閉鎖されたか。
エレヴェータ LAST-SPEACH
母「誰かが娘に話しかけて来たので私は他人である事に素早くします。」
「余は三度演劇を拒んだ何故だか知っているかね。人命を尊重したからだ“ウソでしょう”ウソではない。」
(一)土器よりキッチン崩壊 夫との別離へ
今まで店内でくすぶっていた性器欲求の一様に火着いた虫……発毛が行われること。
イ一〇八号のサルベージなどスピロヘェタとアミーバ赤痢等そのあと混乱後の空家になった喫茶店でノートの発見今まで定型化された形態がウェイトレスの逃亡を拒んでいたこと彼等はしゃべりたい事をしゃべり動きたいように動き戯れに生残り非生残の努力を繰り返し ときたま火根岩アレハナンダイと言う市民からの嘲笑もあって一時はぐらついたが快淫は国家へではなく属するものとして己の骨肉へ帰し土器とする事が出来たのだ。
叔父 苦悩に満ちた判断(太字:叔父 苦悩に満ちた判断)
妻の淫地の政統ブルトーザそれが平原へ土足、実をいうとこれが彼等の脱走に致命的だったのだ。まあねそりゃ女だもの持主がいくら家庭の事情で遁走してしまったといえウェイトレス達はウェイトレスから解放された訳ではない身体だ特にああいう女の器肉性は気憶を消すには極端に不都合に出来ていて非型属性の好餌にされるのだ。気憶の内性とその没個外形能力のエネルギィの発露が外部定型性圧力で器の粘着性を保ちその不定化したままの女性器はマックスウェルやヒルブロスなど喫茶店内での産業の重さと輝非器的進行を支え促進して来た。大地が社会や国家など玉のり及びブランコの掟を気憶化しつつあった時地上ヨリノ出生不明ナ私生児「A……」ノ現レはセールスマン達の膣壁に直接作用する原始的なものであったのに対して、視覚感脳性はガラスから大脳の正覚部を通じて間脳未体験暗部をまさぐって真展街路に復帰しつつあった。見てとってしまう女淫肉器性態気億域追放の重圧を柔げ捉え難い仕種で受血受肉を承諾させて資本産業の風紀は乱れ綱領は具体化し辞言葉は次々と風景の明るみに引き出された典閉塞トーチカで兵器産業内の刑罰法その私生児に委ねられ「A……」の生命は就労性従業員達の火器より噴出しボーイの口唇の裂け目押し開き現れる火器属火花より生じる数々の単体存在契約を強いるパロールさっ“ざまみろ!” ストシュプレヒコールロックアウト休暇なくキス連続で言語律は人類達にまず一人の処女を“イエス”狂おしく悶えさせ自らセーラー服を不服としミニスカート取られ換え処女達をその“ボーイ”の前で犯したためみるみるうちに工場は子宮器化していったということ。娘達はとても可愛く一途に子宮器化の持続発垢を保ちたい生生の念願で産業下のホステス代理を志願した、さらにテープは続く娘の父親達は周囲から黙殺したその代償として少年も又その人生中肉膜の発狂持ちの父親達の彼に自分の背後淫穴部を提供して秩序の定型安全化及び風紀の乱惰脈被を進め出来る限りでその正体化を防いで背後の不安からのがれようとしている父親を自分の所有する都心のマンションに住ませマァスターの消息について極秘私的に内質を図りその惨めな背後穴涯を徹底した愛と侮蔑の風影化を図り成功しかけて常雇と立景の企巣の日々造営を喫茶店の周辺に行うボーイの「A……」の出現で肉影は形を取り込み景色の構造にはりかけているし常立する月々の訪れで完全に一つの部分足りえていたのだ のっけからそうだったはずだから誰が一体何処で間違えたのだ。“ノン”
ドア ◎堕胎
大土器再びカフェーを包囲し更に増大を繰返している粘土膜の破片はガラスマックスローチの手首から先端鉄の新しい形態を混乱とともに技に三業の末待ち伏せてその人間を生活の街壁から解放せず許そうとはしない脂ぎった沈黙にそれら個々の破片は大きくゆっくり飽和状態から存在の契約の背後に全き一方的な屠殺力とそのせつなに非律法力を示し人間の成文法能力αβγを嘲笑いながら眼前風景物からでなくその視点在居をねらって足裏から不定性を露爆出し出した非型行、実に恥辱の被器特有の幻想力とそれらの物質的加速を利用して身を妊せ物景をなすがままに風影に対する回転力の不可視なまま光輝する地上の知感覚にはそれら非型性土器から重力を奪い肉体性事物へ重力を加算する作業が必須であった動物類復帰現象も不可しめる肪壁帯あるいは幾重もの脂膜だと叫んで少女達の父親も何人かはそこに自害してしまった。“ノン”
エレヴェータ ◎破約
道具とプレイヤーの物質的恍惚ストルメントゥアッフェアとそのプレイの非型性土器から重力を奪い非質定型化進行とプレイングは互いに絡みつつローリングして来る。すると飛走してくる数々の土器片はすぐに眼前になされた集会論的な束縛など無視したままに破片にそれ互いにそれぞれふさわしい形態を設定し形態間に全く見た事のない運動と混乱の人的叫びの秩序が一挙に全体を視界外から視界内からプリンシプル化して双方の接触地点の破器線上をこれら定型物のスピードと全く同じに駆け出すスーパァマァケットで朝野原へ土足工事現場の最中で砂漠を見たしバイソンの疾走はハイウェイのバイパスの大型バスを破器し又その逆が首都高速下のアベニューで行われ即ちバスは火を放たれて心臓破器されるスポーツカァの正面衝突を血の出ない来客やドライバーの肉を貫いてこの六本木材木日石スタンド前を通り過ぎめくれ上ったグラスファイバーのボディは非型化が急に頓座されたものだからどんなことがあってもヴァイオリンの音のように自定足同律運動で慈愛の面持ちで評論家土器湿の分泌発汗を強いてきた当然現場に現われて忽ちステップをおおってしまった物景エロスが散乱し切った乾燥の歴史と激戦を交える砂漠はバイソンを殺したりせず景形車を没収したにすぎぬそれら物形を奪われた性器は属性のみで砂漠に敵対するであろう湿々そのくらい種々の非型属性は不刻記なままの地上のありとある恥辱へその形態復活を試みるびしょびしょの大砂漠は奪いとった土器形と消去した型恥辱の後の輝きで埋る破器肉を生むそれらを抱える国家の処肉感は肉権の風俗重力でなく幻史、共歴、想史その失速した怠惰を脂肪情念と腐肉破性が事実包装にまわりバカ供の集りに代えられるネスカフェ、テレビ付流し台街路の溺死敗北のラプソディの肉撫で酔いつぶれておれ。いずれにしろ真時的な形態復活など種々の非型属性の摩射のささやかな猟物にされていくであろう小学生の勤勉学など何の足しになるっ余は知らぬと言っておるのだ。物々と結ばれた数々の類縁の只中にあっては操事は要らぬ秩己はみじんなのです新聞は五W一Hの失脚とまどい笑い声国家さまよえっ1DKごとにシュプレが飛び込む物景の砂街でヒト群れて慌て現れ来る痴患の列現われる処形それらのすべてを治癒してみせる終末居器、だってのに現た来る痴患の列羅病痴だわねえ、歴史スーパァマーケット物景色な明るみから土器破砕の行軍から言い放ったお茶飲みに行って来(δ)テープデッキ私(○:私○)コーヒィに手をばして(一)ロック(二)ドア妻(○:妻○)革命論ハリガミ少し笑ってすぐもどります。夫(○:夫○)(3)セールスマン呼び鈴とTEL政事(α)ナイフ児(○:児○)ベビィベッド(1)局長の失綜 さて突然と
出掛ける ● 夫のメモ
中年の客 諸君次のことを注意してくれ!(太字:中年の客 諸君次のことを注意してくれ!)
家具設置の条項についてのチャーティングスタッフ夫(○:夫○)の発注によって届けられたテーブルの件は妻(○:妻○)としての群集処理と床運動の合否テスト 絶類測定 絶縁開示 類縁律と外部メスの接触での得法展開爆発地点への銛命中率の計算
器(○:器○)は如何なる役割を果たすべく行かれるか……a(○:a○)その破片は如何なる経路を経て武器系に属するか……(○:b○)文字化と追撃と現前化の食事の開かれる条点測量行軍……c(○:c○)ガソリン現場はあくまで日常が保たれていた。きてA居間B床つづきCエレヴェータ待合室DテーブルE企業定款F倒れて寝る椅子の確保G地球再元H出産I屠殺J足が駄目になるK爆弾をねらいL屠場での眼覚めMポリオの義手NセブンポーカァO空気での出来事P事物Qエロス行軍RキッチンS類縁の悲劇T血潮で料理Uステンレス腐踊V動物悪臭W大型の換気扇X配管工事人三人Y秘書控室Z生態破棄
乳母アルト皆さん私からのお願いは……(太字:乳母アルト皆さん私からのお願いは……)
(a)子供の養育についての走り書き石をパンに石油の混ったウィスキをヴァリウム入りのコーヒィを間違っても食による欲求の満足を味わせてはならぬこと(b)マスターとベッドしたウェイトレスの気憶では(c)コンナ毒薬虫役立ズハ外海ニ捨テテ(d)ねえ(e)不毛ト輝ク絶望トデ船ハ無数ノ風影ノ中ヲ祭ト戦イト沈黙ノピラミッド回転ヲローリングシ出シティタノダA形ハ工事ガ繰リ返サレナガラモ生キナガラエテイタC生キナガラエル形……(f)不定カラ定型T定型カラ破散ハサラニ不定型ノ器へI林檎ト蜂蜜。コンピュータ学院 Schooling 女子二名二進法ト弁証法双方間ニアルコレラ徹底シタ無関心V地上一ケ所一六〇〇フィートデ爆発シタファットマンLハ最初ノ鉄ノ乳飲児トシテ電話帳二冊ノ上空デソノ輝ク産ブ声ヲ発シタ歴史 NON 発件ガソレハ類億人ノヒトノ営ミヲ平和トイウ歴史の陥空包装のサントリィス下陽裂カラ噴出シタ種ノ遊ギに幼ナ児ノ点太系の静止陽点測量三角地点ピアノ地上千六百 FeeT 血飲子召点上空頂点ピラミッドE四ツノ平面ハ渦ヲ描イテ出合イヲ泣キ叫ケブ午后発声LessoNシモンマタイ絶筆テーブルノ妻ソプラアノサックス自由への道今ココデ見渡シダダッミロ何モカモ燃エテイル戦イハキリカモネギモ知レヌ閣下ゴ一緒歌シマス余ノ街城ハ三人終レノ外出ダ機関銃第一次パァンク装甲 YOU 車 YOU 恥 KILL 辱 ME ダ YOUッ CANヶ GET ガ NO 生LET辱MEノBE“I”ビ WHENル I is Death 大戦残涬保険会社発明第二次非武装保護色発件デロギ〜バカメ円イ無終戦国ザムザッセヤネばふん切りキザマレル肉虫料ニナロウテェノカアッ安物生命外海ドアボタン一ツ放擲ス庶民ノ敵大衆民衆公衆ノ敵プロレタリ ART 破滅人間屠殺将軍コーポ領主人類飼料時刻子尊命土マンジュー劇場なのだから大火改新航砂海図実物生ケ捕り白状させて街火帆柱上ゲロ私(○:私○)自動人生行装弾倉庫F2混ぜ乱肉板ベリ貝殻ヘバリ付キ港廃人破波止再会カイコの類徳ノヘバリ野供コーポスラムポリゴミバケツの分譲ニ科学テクマゾサデイZizi非書の打ち合せです。牛破れひまわり敗れ人肉喰らい糸虫の点空気降り大テーブル天才死滅カイ?地才炎プラズマノA駆屠デッス。ミイラ責務吹キトバシ骨文字ノ正常発狂デス……。街路地上劇ニハ類縁の航買コオヒィでそテナスノハ礼儀付LASTマナァ
〔Ⅻ〕O横断マ歩ナ道ァ橋から エレ ヴェー タァ ノ 窓ヲ《・1DK ド ア》 《日記ナド首つけてないでサ単is語LAST並べ?じゃあ、無クテクもって話して「おねがいヨ」》 LAST スイッチ*ヲシモソヲ 抱いてマチューをお胎。ニシテ 右手人差指 押シテ ドア開くのを待ちますわ」『散歩! 叫んで 夫(○:夫○)ハ 机ニ居マ』完ウサレ ツツ処ある気がして……。
ママと彼女最愛のボーイの二人連れの出発は上ソプラノテナー(太字:ママと彼女最愛のボーイの二人連れの出発は上ソプラノテナー)
We are ブッコロスゾホモ妻私(○:私○)も臨時に卵なるからさもうおまん児は飽々成文法能力事物発件全部貴方任セノ楽ちん没マイナホームDEN拒否ダァ大団円はエレヴェ……の外に待たしてあるわよ出テ視テ見事ノ物命ノ潜入ヲ脱出走ジャナク手千切レタのぶジャアねえ無いものドアして切レルカ伝え手淫産んだって又白鯨ベーコンの話経験役立ずでレストラン酔いどれの東北時間派先生手足モ出セネエダンサ青姦にウェディングマーチケーキ欲喰って貧乏Birthパーティ叫び無休当リクジ探しの二舌法踊りガニ服濡れ鉄砲十字架到れの支払えて棺桶屋メおいっこの老イボレッ俺ニふさわしいテーブルの石でも離ハイム通りだ泣キ泣キ運んで来やがれまだまだオメエの務メは終らねえ余ハナ貧相なペニス骸骨が語託ならベてステージしょんべん暗黒紅茶一杯のんだからってなあおもらしこぐのは好かんのだゾおいっ老イボレ怠けんじゃねえぶいぶいこいてねえで早く踊れ葬式は第九集めたいつでもおめえの好きなようにオデン屋の大工に任せて出してやる好きな時になイモウ伊井家老まあだだよ余所行って俺ノ悪口言いふらしてミロ石運びの仕事当てがって生かしちゃおかんのだ雪ノ日メスだ下水道代ぐらいは何(○:何○)だってんだ釣り銭要らねで払ってやるわΩまたこいつ抵抗だプロレタリアートめっ臭いっアッチ行け完全にラッキイだ株式申込みは締切りだってもう痴呆自治体どというのよ定款は上りだそろそろこんがり基本預金全部凍結洗濯機の脇へうっちゃっとけってえのにマンションはナ赤々と熱いガラス越しに天火付きのガスレンジ凸のつっ込みが足らないとオ季節がメジャーでな街路サッシでタウン魔布でこもかぶりくらっちまえヤガレエッずっと余ハ起キテ居テ酔ぱらい殺しを続けよとてへえっマイナアルーム火事土足でドアだから安心してればいいのねと住人達は感動して余ヲ火あぶりにしちまったろう 何(○:何○)となくコォヒィの感じだいれいこチャンだァうるせえっエクリチュールてんだ書体じゃねえ芽丸出しめっ自然ニクレチマエッとウェイトレス宛ラブレタァひきがえるも恋などするけえチンコロ焼にしてやるからK・0・カウンタのポリパケツでおとなしく油売ッチョレィ1場café来ル日モ来ル日モ勝利ツヅキデ火照リ生涯カラ噴射だい核物見切品のっペりみがき上げて売り物デパァートパイパァスのバスだってんだいいっ女に欺され権力落チダァキット僕ダッテ歌エルヨウニナル。ソン時ハオマエ達ニハ鼻モヒッカケテヤラナイカラ僕ノ歌ウノハオペラナンダトゥビィトヤフォビィトジャアナイモットモットオペラナンダ今度コソキミタチガサーカススル番ダ今カラセイゼイ心ヅモリシテオイテクレヨォイイカイボタハズットダヨズットナンダヨコノママデオペラニナッテクンダヨトテモイインダソウイュコトハキミガフロリダへイッテモスコシモウラヤマシクナイオクラホマゲキジョウデハボクノウタゴエガナリヒビイテルハズダキミモキットミミニスルンダボクノウワサヲネシミンコウカイドウノダイリセキノウエキカザッタヒトビトノナカヲテナァガソウサァオウゴンノトランペットトイワレテボーイハバスノマドグッテキコエテグソデキットシミンビョウインデッマハバァイパァスゾイノブンベンシツデサケビナソカシヤシナインデジットキヨグチョウヲコラエテルンダヨキミュナンテ言ッタッテソノ土地ジゃスベテノ道徳ガネボクヲ守ッテクレンデ全ク道徳テノハ容赦ナイカラネ血モ涙モ乾キキっテル人タチノハイウェイバスデソレダッテモボクノオペラヌキデハソクドヲ一定ニタモツチジナイソウダ未亡人トイイ少年トイイレディダッテ処女稚児犯シナガラウタッテヤルヨキミコノ椅子トイイスバラシク村ノニチヨウビヲ回ッテルモノネタダキミハ間違エチャッタノダソレダケナンダモットモットブルータスニナッチャウンダロキミィキィーンジャナイッオレハハムレットダタグサンッノムレットダッヤマトタケルダチェアスファルト切リ株デ足ケガシタダケデナイテシマッタボクハ右足モギトラレビッコダヨソンナ眼デミナイデクレヨボクナイタリナンカスルモンカカリギュラナンダ人命ヲソンチョウシテイタソダ笑ッテヤレゴールドプリンスガアカッツラシテ猿ノホシノプラスタイルノコーポデグレイプフルーツヲ食ベテ家族ハユックリトバァスニノッテアルイテユクンダヨ一歩ダロウガ百年ダロウガシッタ事ジャナイボクニハボクナリノキビシイキソクッテノガアルンダデモゴカイシナイデクレヨダカラッテキミィノ余生ヲウラヤンデナンカ一秒ダッテイヤシナインダッテコト覚エトイテクレボクノ足ハナオルシボクハウタエルヨウニナルンダミンナガ進行中ナノニボクダケ怠ケルッテワケニハイカナイソダデモハヤトチリシナイデホシインダダカラッテサイゴマデウタワナイデオワルッテコトダケハナイヨコレハゼッタイナイボクノ命ヲカケテ約束シタコトダシンジテイインダデモソレノコッチカラ期待シチャイケナインダ失礼ニアタルンダヨソウイウコトハネスベテシンショウヲ害シテシマウケッカニナルカラアマリワガママハ言ワナイデイテホシイヨナゼッテオタガイトモダチダシトモダチッテノハソウイウモノダロアマリ語ッタライケナイヨキットワルイコトニナルニキマッテルトニカクバイパァスヤハイウェイデバァスデミシゾクヌデキキコエルカラネソントキガパァティダ忘レタリスルンジャアナイゾッ
最年少のバァーテンがついにアジテーションを試みようとして(太字:最年少のバァーテンがついにアジテーションを試みようとして)
若く善良なアーチストや学生運動家などがたまに口にする悪口に一市民の名がある、それは私にとっても親しい。そのヤセギスな AKUTA・MASAHIKO を私として好いてはいない。むしろ嫌悪さえしているのである。秘密警察長官のように振舞いつつ革命家や芸術家を罵倒する彼一流の行動の見えすいた自意識、独得の言葉の背後にある彼の権力への執着心には時としてこの私でさえついていけないからであるが、それだけでなく、芸術全般の屠殺者としての仕事は彼の意中の狙いであろうがこの「世」では絶対(思想上だけのことならともかく行為上の答え方としては)一個人の仕事には成り得ようがないのだっそれに時代によってはこの種の人間の生存自体が全く危険な事として両翼から沫消の浮目に合う可能性がある。これも勿論彼個人は予感していたことではあろうだが私の言いたいのはこのことではない。それは彼が俗に言う「革命」を嫌わないばかりかそれを友としようとしているように、革命家達はもはやどんな意味においても国家を嫌っていてはならないので両者は互いにそうでなければ現代打開の仕事を進められないことは誰でも知っている事実だ。栄養は豊富だっ。相方が好転するためには一度幼児の悲惨な不毛さを両者の間に設定してみてもこれからの時代には無駄なことではない。事態が彼を加えて進行する以上、生き様の形態化や思想的犬死はもっとも必要とされている市民的急策である。一人称の撤底した正当化は生命一般に課せられている社会的起爆剤として有効であることは確かめられてから間もない!
“CAPTAIN LOALTNG BAD ROAD”マァスターの政治(ルビ:テゼ)(太字:“CAPTAIN LOALTNG BAD ROAD”マァスターの政治(ルビ:テゼ))
(一)ドアを犠牲にしてエレヴェータァを捕獲した営業の椅子供に告げる(太字:(一)ドアを犠牲にしてエレヴェータァを捕獲した営業の椅子供に告げる)
「おおっ」これら連隊が開始する女供の土器化男根化を眼前にしoafe「よ!」非知性の美男子武品をかざして物の飢えの発情を伝えている。さらに赤子は焼ける地表で無邪気な生命供の恍惚のマッス・死。総ては成された。総ては成されないっ。踊り出した市民的権力を行使する。成されることなかった日々の略奪の決意は裏切りの断え間ない法則を守って生命の総てを成すものを八ッ裂きにし地表に咲いた市場という市場はその皮の干からびるまで事物脳派にさらされ、大脳以外に存在することもないおまえ達の不条理は余の生身を引き裂かずにはおかぬ。余の不変はおまえら愚直さっ幽閉は社会の名において二十年で裏切れその回帰後に余のロマンスは噴射する。死ノ皿の光沢に刻まれる余ノ音色、サビエンスカットの暴行は新たに持ち込まれる法の暴行を許可。市民は社会は余の愛援を得、犯罪は幻想と手を握ることなく日常化し、生は女性化し死は男である結婚は切られ鳴り響く喉候に民衆の釘が届けられようっ。公衆化しつつある国家においてさらに人は快感に導かれ権力に怠かれねばならぬ。人は死ぬからである。権力にて権力は戦わねばならぬ。人は生きるからである。さらに人には敗北が許されない。NOW LOOK AHEAD 法は世の一切の孤立を屠殺する。勝利のみが激しく人工の関係生命の外へ解放されてしまった法はそれに主格を脾吐する。勝つことよりの土地に他ならぬ。余ノ死をもはや何人も如何なる事実も物の脳髄も土足化は出来ぬからだ。人の行動によっても物の運動によってもこのときにすべからく女の土器化によってすべての思想は没収されている。反乱は歌となっている。余ノ生は爆発と崩壊と収拾とを繰り返す一済の発狂と瞑想とは接収して各自の生活は人生から独立しさらに社会は凸発しロマンの革命を噴墓化しすべからく国家は余の餌食となる。人間の物量化は論理律法化されるテラス(一億)ベェランダ(三億)パァラア(七億)窓路上(十億)事物の人間化は(宗教・芸術・学派)悉く屠殺される。かつてなく生命的変化を遂げた社会の浮上に際してかつて観察され知覚されたすべての動性エロスは欠如の恥障を晴らし関係はアポロ化する。事物背後のメカニズムは徹底して顕在行為化しそれを保証する。街路市民に向けてかってあった階級はひれ伏し裁判所はギチロンを大通りの各交又点に設置する。さて大衆の眼前で市民の自殺の栄光は風潮化され群衆は歩行する。THE ROORIYOU ARE DIFERENT STAFF 死刑の権限は初めてここに社会の名誉にかけて各々に近還される。余のリンチは各家庭にて合法化され夫の労働は遊戯化する。その子等は地球的に成長する。宇宙自然は大公園化する。社会の生存のため政府はかつて過された芸術家から仕事場と時間を没収し人に演現の自律を計る。国家はその内部に住まわりついていた名分場の宗教家において結社と自由と表現とを断とし人に物と言葉の武器化を計る。集団習と慣と政策と安らぎの各々における人生を収奪する。即ち営みのメンタリティその適わしい形を猟得し余の言語は正統化され飢えきった生命は全的自己化を全うするから死を心配することはない。死は自己を構成する人称において現場にて創造され恍惚化し余の死は大衆の外にも内にも適わしいあり方で用意され我々の生命はいつそれを止めても意志と自己が介在しうる市民的保証が付されるから住民の原則は多様化し何者もそれに関与しない。だから市長生活はそこで残されたただ一つの自然から独立しうる動物の反事物的美なのである。事物の密集化と自然の遊戯化は手を取り合って相互作用にてその振幅を増大し人がいることの非在法は健在ですべからくアフロアスファルトの言語行為は冒険化を強いられる。とにかく牢獄の自由と民主主義のロマン的政治革命は徹底してネジ曲った近代化の証拠として貧乏の復活のタゲ話として伝えられるがテレヴィ的大供笑のうちに騒ぎ消される。ホステスの経営するゲリラの虚構的マンション化はセイルスマンの所有するマンションの現実的スラム化を意味して戦争は相互の望む危険な快感となるのだっ。さて政府は平和におびえ出す。民衆の要望によって国家化する破目になる。ここで失した市民はもう一度起るのである。公衆は始った戦争が二度と終らぬことを誓い合っているが日常のパァーカッションを止めて突進して来るっ。市民は一済に屠殺者の群れを卒いてやってくるのである、首都の過疎化を心配したりしない政治国家の良さをして人間は未だ希望と不欠が許されて大荒地の空間都市化はっ未層有の進展を繰り拡げる。二十数年間核の資本化と生活のファンファーレ化はこの土地では古事記の現代アペラを世界的に演説する一方大通りでは集められた一人称は余の子等として兵士の訓練を受けている。交又点からやって来る客の共有するのはさらに死刑の法である。彼等の回帰は部屋ごと一蹴される。その時人命の初霜は遊戯的に下降し原子炉中途までこげたホテルを出て変りマスラオは資本論をエネルギィ論にまで脱色脱臭し形態の季節化を押し進め反動の群に戦宣を布告する。おまえだけでなく彼等が言うように余は大衆に通用しないこれら数々の列挙は馬鹿でもない大衆そのものの悲劇と不能を伝えているからである。危険なのは私だっ。彼等ではない。余はバーテン達の連合国家を認めたりはしないからだっ。市民の栄光を伝生るために再び余は一般であり個立であり征服である。“イルソンファティゲッ”は公衆の世界的免罪の叫びである。余の囚人達の食卓にケシャマリファナの類がモーニングサービスとして提されるっヴェランダから脱窓した ACITOR はテーブルに現われ君臨するが所有していた一切を還元されその地にて与えられた一切を身体せねば一方的に抹消されるであろう。この第一の市民法を圧倒的反対と非難の中で律法化して後の民法の類にその足跡をとどめる。テラスの外部化を因った AUTIHOR は逃亡と征服とを取引するためにテーブルの上にありとあらゆる生命的社会の演現化を果すためその人命を屠殺場に預ける子孫の想像を許して行くであろう!「ドア」。余の café につづく「沸騰する水で洗礼された幼児がタクシーで大学病院へ運ばれて行く、朝8時7分妻と児のデイト」これから数々の世紀をくぐり技けて行く余の途場にて、地上では社会だけが生き残る!彼等は国家と軍部と企業とを上回りしかも供給はつづきそしてっ余ノ形態を死としてたたえつづけて行くに違いない!屠場の栄光と余ノ児等──それにエネルギーを与えつづけて来たからだっ!
(二)すべての窓は壁を占処したのだ I is HERE(太字:(二)すべての窓は壁を占処したのだ I is HERE)
「妻の離婚が発表されて数日後でしたかしら私達はcaféでお茶を飲んでいたのだ。今度はもっと恐ろしいですよ」「ああ、それならば結構です」さて日常の眺望を試みるためだと思うのだけれど(確かに昼過ぎ時だ)コーポでは誰かが屋上へ行って様子を見て来るべきだという筈で、二階へ行こうと部屋を歩き出き出してエレヴェーターのぼたんを押そうとしたと児の前にサッと開いたドアから拡がり出すのっぺらとした床の上で調度たベ頃に達した塩漬のコンクリが、児の脳髄に超女性の興奮を伝えさらに、(出づっぱりのカッタルサに何分にも神経が眩暈をもよおしたらしく)一向に燃えようとしないベッドの前ではギラギラした予行演習が誰の提案したというわけでもなく始められていたのですけれど、やっと3回目に部屋をノックした男が私達に情報をもらしてくれました。このマンションへ来る途中は気がつかなかったのだけどタクシーを降りて、そこの朝日橋の上で、擦違った男は、屋上のオペラの演習をずっと観察していました。それに考えてみたら今日に限ったことじゃないんです。ここ一週間あまりつづいていた事なのです。それから3時間程は眼にみえて変ったことがなく、私達の測量が間違っていないことが大分はっきりしてきましたから2番目のベッドでエクスタシィの最にて、自決の系普が伝えられさっぱりした死や、生活者群の性情不安な社会性の表情も、その表面のコンプレキィシプな迷路を統一しに軍隊の非情死がドアを蹴破り床を突き上げエレヴェータァーを構造させて挨拶を壊れたドア越した激しくロにし出すコォヒーが蒸発し抜いて、それでも帰ろうとしないで口を開くのです「まあだ序ノロでしてねこれからなんですよ、慌てたって駄目なんですこんな事に」平然と背をづらしてタバコに火をつけうまそうにケムリを吐き出していました。大半の食料は激減して行くので2DKから3DKさらに横丁を制圧に大通り赤子を引き連れ「男は居ないかっ」と鳴る手筈はそれでも決まっていてメイン通路の来客達の演現化が始終突如やってくるポリ公達の集める人道主義を笑い物にして一方ではラッパが交通をマヒさせてホールはフライパン叩きが横行する破目になったが、それでも一家族の大晦日テキーラ浴びる壁の非防御が非道くPLAYERを蔑む結果になり出すのです。巻き上る共同幻想を駆遂するオペラはほとんど小説家の努力の末の活字を溶してしまいテラスの日差しに進軍してきたのはとっても裏切り尽した物の呪の遊び放出図で予想外の発生期の歌声ともはや死は必須条項のてっぺんに踊り出し肉体的にドッキリと現前化したのは右足の欠けた鯨の記録文献だった。こんな安アパートじゃ誰が提唱者かもはっきりしなくて進化論の否定は法則化されたようにスティームや椅子の制帽人種に快適な5分間の BABY ブランコや土地の振子のスウィングである。もはやテレヴィの前で祈りの形式はすっかり書式に変更されてピアノまでが I'm servant of tne world と鳴り出すのだ。自動律のバウエルの父親化身の遊戯トレーンズワールドTRAIN女供のラッパ管が胎児のミルクを孤り占めして大概の家出した少年達にはビアフラ化するので政府内で農協ボスのコーナァ団地の管理内兼設計者などとも次期総裁へのレールをしっかり確定する。禁止された長官はとてもヘルスデモクラテスで中層根の山本五十六化は至極迷惑だとののしり合う。『テラスのムダ話がアンソロジィやサンタックスになってしまっているいい時代です二度とやってこないですよ。これがつぶれたら、無事でないコマは楽しいので』S・Dは戦車の開発をすっかり銀行家に任せっきりにして映像マスタベに励んでいたものだ。男に産れた以上は革命家でなければ二人以上の女を妻にして平然とすることは出来っこないのは知れ渡っているというものだ。一つの社会には無数の時代が棲息しているため大概のものは番りっぱなしで引きづられて行く。『この人の話は別段新しいとか前衛だとかいうのではないのですよ皆さん。古代から、ままあったことなんです。通行人のほとんどはマスコミが言わないことは、信じようともしない顔を見合わせてはっとして退くだけである。“余ノ美シサニ感心スルナコレハオ前達ノ美シサダヨ”アスファルト将軍はすっかりスラム街を滅して社会のモラリストの根の仇にされている。ただ彼は幼少に教わったことをいい年しておさらいして見せたというのに金持達はすっかり羨んでいるのだ。それと言うのも実際生きてみれば生き方というのはある程度分るが完全に遊んだりするっていうそいつは繰り返せる代物ではないし『困りましたなまあいっちょうやってみて下さいよおねげえしますだ』実際死んでみて死力をより良く解明するのも勝率はよくない。でもここにこうやってとにかく人間が生きてることで自分の死を自分の手に奪い取るのはこの街の発展においてほとんど栄養の最端を担うことになる。これは一人で万物とそれによる日常の諸関係と闘い尽くしていく非知性勇気の結果として類を代表するメンバーの脳髄の反乱軍を平定するおつりまで背負わされるWORKSである。一方的に返済し尽さねばならぬのは生命自体の法であり死はいつも返済能力の代償物として市民法の効力を裏付けているその点社会はかなり完備した裁判所として一方的に愛の取り指揮を行っている。そこではいつだって悪意のあるところに弁解が成立したことがない。徹底した正当化には徹底した孤立が来る。非論理の行為化には全くの制圧者悪を付与される。犯罪の組織化連帯化は意に反し歓て迎される。これで大抵の市民志望の少年供は何も信用してはならないことに気付き、民衆を装うテクニックを見い出し、ミイラ取りのミイラ化が社会的ピラミッドに準備されているのです。余ノ喫茶店は社会化の一途を辿り国体の虚構化はますますその上昇度合を強め現実蜂起草はますます上部からも下部からも疎外され部落民化され非知性的暴力の前に転向のラプソディがリクエストされるっ。靴も脱がずにエレヴェーターから真直ぐにドアへ直行して来た普通だったらお客とは言えない友人達に炎を水に向ける連中と豪華な床のめくれをすばやく踏んづけるボスはすっかり熟狂のうちに緊張して企たい上着をホールのスチィームでほんの少し暖め外の日差の子様をカーテン越しに眺めては突っ立ち放しの叔父の代行人を子宮を抜かれた女のセイルスマンを扱うように身動き出来ぬようにさせ企業のそこにいた皆がまだ希望を持ってこれに望んでいるかのように示してから百科辞典に火をつけ外の百姓達のひそかな願をすっかり台無しにするおとしまえの企みの事務的実行に取りかかろうとしているのです。その傍ではストップウォッチを見つめては力になろうとして肉が成り上げきらず魔物の猟物になっていく長靴族の小隊長はコンクリドラムセットの超バスドラ長官のキッチンでの金切声を無視した戦後の総てはどロ造り床の上塗を終え破風もそれなりの企業力や多数自由の壁の仕上げに応じて決定され少しでもソファーの上で運命の焼死を免れようと言っている生成死滅の快楽の中央 Capitala ステトクップマラソンのゴールは見えないステージと共に割腹する浮かんだ窓の上の Neck・Hand・Legs 一つ足りない脳髄のエロス狩りに枕を並べては朝日の取ってない家々の鉄窓の高級ハイウェイマニアそれは私だけが徹底無視に出っくわす児の顔が羨しかったのは勿論のこと何も信じちゃいけない勢力計の皆々の言葉は綺麗でしたが照り返しはもはや少しも子孫のデイトの道標にならないっ回帰する演法と制法との合法との間に君臨する脳溢血の掟だっ『そうですとも大半の文字法は物の勢気が下宿するにつれ消え逝き人は肩すかしを喰らうだけとなるのですもの』『おおっ』『やはり事実が心情をあれほど駆り立っておきながらそいつらをすっかり責任者に仕立て上げたまま勝手に姿をくらましたのですな』実態などは抑圧の幸福がもたらされ既編集になった人生のメンタリティの追跡はほとんど素人には無理な様子で志願者はよっぽど寒くならないと一歩だって家から出ようともしない客人がくるとストゥプが燃え出しそのため市民などは勿論特に征服者はロマンチシズムの大波をもろに背骨に受けて骨折し夢遊病のように悶々と彷徨う産まされた私服者供はありとあるメディアメンタリティのファシズムを一人占にその忘れられた栄光の脱出を集める物の上で非人化した脳髄は只ひたすら笑う。虚無のペニスはふくれ直立し子宮は歩き出す団地の主婦は大学出が多いせいもあってたちどころに売女化するっ支配論は合法化するから学生はネズミ化する夜明けで政治家はモラリストへ無産者は芸術家に午後の日差で財産家は百姓に資本家はマシン化してナッパ服は家教化し『ワイシャツ供はエロス化するオマンコ・マージャン・競馬・パチンコ・バーの無駄話等は社会福祉の一環と見なされてますからな』ことごとく労働化し強制化される女子高生の非処女はことごとくはオールドミス化する幼児は絶品の現代彫刻として取り扱われるその言葉によってまた販売され物品化し天地無用で移動されここで初めて王はすべからく人も物も区別なく群集化し観客化する。生命事物の物語が錬金されるに従い終いには大地の凹凸化に帰される。ベレェ帽赤『いよいよ奴も本物になりましょうか』を脱ぎながら『それはともかく自画像と全体像が区別なくくっついたまま頭がへし曲ったままシェークェンスだが茫々と拡がり出してきていることは疑いのない事実ですよ』無造作にテーブルを放り上げ、ちょっと見上げるようにしてからゆっくりと茶のブーツをはいたままシーツに足をふんがけ『彼奴はそう滅多に人間に接合させる気はないんだよ。諸君はがっかりするだろうがそれも計算の上らしいからね』そうっ幻想狩りが決行されたのですわっ夫へ!
朝妻を統括するママの国家(太字:朝妻を統括するママの国家)
一階のテーブル N0・4 バァーテンと第一の妻が確め合う叫び(太字:一階のテーブル N0・4 バァーテンと第一の妻が確め合う叫び)
情報を蒔きながら「そうら地面に熱もたせ」「重力足る少年はっ出て来いっ」「二才以下の児は皆殺しだっ」「宣伝はしないっ直行する軍隊だっ」助産婦になりたがる物品売買圏の男を却下する「女は吠え続けるに違いない。不義の前でなっ」発展はフン詰ったっその始めての予想は正確に炎上している。いつくら働いても貧しいっ発展は退屈だへっそんな図式がどうした街路数式にも死の単価はある不義の殺しや・ハイウェイラッパ管だがキイン二本立ての甲板ステージ人称を嚙み尽し盛り上る節肉の四人の市民テーゼにサインを求めて集って来た群集に発砲を命じたのは私だっ「一億人以上の人間が売れ残ってるっ」「死にも階級はあるっバルコンのダンス」「もう男は居ないかっ」「俺の身体を撫でつつ通行人達が泣き叫んでいる「愚図る子供達を叫んでらあっ」「冗談の多い制服が人道主義をおしえに素足で追っ込んで来るっ」「いいか。局部を餌に女供は金をかっさらって走れっ」「退くな」「終りには空気に快楽に見い出して」「日赤の産院からも××が便秘で口任して!男は要らなくなるにちげえねえっ」「それはそうですね」監禁のテクニックだがっ建物も市場も屋上もエレヴェーターもすべり出した物物は体力を慣通して人間を据え置きつづけているうっ」「脳髄は不気嫌だぞお前え等っ」「少し美辞麗句や思わせ振りのイッピイ暴力は止めだ。空の油絵っ」「完成のためだっ」「ほうらねっやっぱりそうだな」「胎児は幻想しないっ」「二十世紀もそろそろ終りだしたので出づっぱり気違いも正常で土足で蹂躙するっ」「バァテンが首を吊るホステス非在のキャバレエ。河に浮かんだ俳優のテナア」「大地は解体しねえ」「せせり上ってくるもんだっ」「住民と共に価値と権力は初夜を迎えるくらあいなんだよ」「体内列車は肛門を終着駅にする。生と死はテラスの三島に聞くといい。楽器はヤマハでもいい。それは日販でもいいらしい。ニュージャズホールは貧乏へ貧乏へと人を引き寄せる。現実の間借り部屋だッ!」成果をあげることなど災難をただ眺め続けければいい。能力自動販売器の修理目録を見ればすぐに分る。踏んづけろっ。不幸にはっ食料をぶん投げろっ。次なるを受け入れよっ撲殺の論理よっ屠殺の遊戯よっ抹殺の権力よっ私のすべてよっ征服の形態よっ運動の進歩よっ存在の忍耐よっ 思考の落伍よっ街路コンボの隊長は自分の演説に自信を持てェッ事件の完成をっ外の祭にブルトーザァを送り出し見るも無残な青年国鉄革命家供の集会に転じろっ力が入らないのですか?それともヒトの苦境と人間の体重を比較するかいっデモは少しも結構じゃない新日鉄の溶鉱炉付き発電所合併実際には何もねえ火事場の朝に市民キャピタルジェラルミン讃歌は命令に変り第五次産業の服従は恍惚婦達の群れを卒いるハゲ頭の一家の災難に出合って共産は自民と手を取り抱き合い慰め合って市民企業に軍隊のメーデーに迫害されるっ「受難者は私ではないっ余ハ夫デ在ルツヅケルッ受難は家体の内に住まう者々の偶然であるっ月足ラズの役者が死んデ後ニ射精スルノダッ生キテオルノナラ火薬デナクテハ困ルノデス。圏外者へ必然が侵入するっ「何時までもお務めですか」「離婚か死かっ」って宅が言います「浮上するのは私達なんですって彼じゃなくてそれにしても何だかこっけいですわね。本人が居ないんですからこんなお話は」ではこれを「私の生活体と肉体への完全分離よっ」「身体と国体のせめぎ合いよっ」ひひっまたぞろの軍部かっ嫌いな物を好きになるっ俺が顔を出すっ正当化は一方通行のメインストリートすべからくブールバル停止は不能であるっマイホームはピットインにも優れている無音だからっ工場は駆けつけて道路の屋根と街の床を取りはずすっ「昨日は悪いことをしました今日がねっ」ルノアールのフロアと新幹線の床は余ノドアとドアの身内の相姦ふんっ もはや一滴も血は出まいっ大気のテントよっ余ノ香リの子宮めがっ速やかに児を妊のっその後に、所望されていた断定は右足の復起でケリが付くただれは無いっ災上はしないっはっきりと動いている。
二階のステップ 入口 バァーテンと第二の妻がした約束(太字:二階のステップ 入口 バァーテンと第二の妻がした約束)
「来る日も来る日も変りばえしねえ人達だよ」「だけどそのくらい痛めつけといた方がいいんだよっ」食事中だァスパゲッティ DANGEROUS ! パァーラーで倒れたのは DOOR だよ。「まだ安心していいね。」「咲いたライラックが見事だ。」「ここにはいいベッドがいっぱい焦ながら並んでるからねえ」「女は追い出したっ」「男は殺したっもう移動したくないっ」財産は全部なくなったよっ。事物のデフレ精神のインフレ弱気を起すと負けるよスパイが多いから NEVER COMEON MY TERRACE 「さあっさあっ」一般の人々早くどいて下さい邪魔だよ家に帰って妻や子を責め抜いて下さいっ。今新聞を発売中なのだ。果ては目の前で楽しい暮し習慣がREMEMBER ! YOURS一掃され科学が示すエロスISその通りに行動するっ室長へへへえネクタイやカフスガ爆弾だっいいわっ忠告が多過ぎるのだ。人生の飾りねっ逆噴射は無邪気な身体の ACTORよ!又例の BEGIN AGAIN いい古された悪臭が全土を覆い出してブッチンえいっブッチンヒィーイッ自らで己れの首を締めつけでふふっ皆んな死ねっ正しい権力は概して想像力は破壊する。当然弱者は自分達の集団に裏切られる。幻の書物を糞尿化する。挑戦状は武器が直接もってくる。聴衆は須く囚人化し思想化し労働する心臓は荒地に襲われ自由は資本に浮気する。ブリキが詩人を沈圧して芸術は月足らずのまま電車化する TO BE!起きろっ GOODMORNING TEA 単独は夢など胎んでいてはならぬ。外略の掟によって死の武器で罪悪化せねば床は火事ぞ死んではならぬふふふつひっくり返ったままで女を抱くな OH OLD AT! 飢え切った振りする性幼児の撲滅のされ方をっふふポーズとるなっ野球帽子めアリバイを眼に物で見せろっあらっ自同律と情念の当り屋が密会する眠り薬フラフラの二本足ねっ便所のラッパを若く正義ある朝に映画を人前で吹くんじゃ邪宗ねえぇ朝日新聞を広げてうんこしたくなり平家物語を朗読するつもりかい?サウンドキチンにて人肉意識体にゃカラァテレヴィ数億台白昼の市民コンクリ群の行軍だ何ァもう映らないガラスやけにまぶしいだろうぜKYE壊滅にIDK国家までがステイタスクォーあれっ彷徨出しオペラのシュプレシュプレ飛び交うっ魔弾のランナー落馬し仮面割れ放血のラウンジコォヒィッそのとき、フロントのコップは一言も言わず他より浮かんだ振りを真理にされて、彼奴ま気が変よっ かクソッ誰も好きこのんでやってんじゃねえやいっ俺は喋りたくねぇ母親がこんなにいるところで恥ずかしくって気が変になる!腹の底をひっぱり出せるようなもっと口の上手いやつがスラスラ言い放ってやりゃあいいんだっそりゃこの喫茶店にゃ図星だぜボーイさんっオトシマエの言い訳ならお黙りっ分からねえのかっマァスターの蕎麦枕は喰いたかねえだろっふんいばりやがってもう涙一粒出やしねえよ言い訳でしようともっと悪いことする奴等は今日だって自民党会館のロビィにいっぱいいるんだそのうちはっきりするよそのうちにねっバーテンは皆クビになるぞそん時は今は正式な人を一人でも多くねいいわね前衛とアングラにことごとくは引き落し前で付けてねっ集団で弟や兄面はたくさんだっおふくろと妹を当てがえっそれから街へしゃしゃり出るってのが寸法じゃねぇかょいっぐしょぐしょパンツ干せっこの家出の FOOR タレントめえ地中深く埋めとけっ脇腹のケロイドはいれずみよりもはやがねえなあおっさんっじゃがいも、メンチくちなしの実、ひき肉、たっぷりとミルク、グリーンリーブズで撫でながらさてそれでガーゼ巻いてやりやっもと通り泥は便利だ、すぐに平定だっ現代オペラがミッシュリィを営んだぜっ大学も特攻もお払い箱でつっ込んだ演説抜きだいめんどくせえからなっ組織もあるしなっ架担シモン君オセンベイでしょ太陽うんちをふんづけた。絶対に眼は飛び出せないっ興奮しても肉親が相手では効果は零だっ一億の現実的瞑想、マラトンの使者は、テレヴィ、新聞、生週刊誌、にくれてやった。一言で死んじまうからな、それに大して距離じゃなかった。「私達は最初に居たのですよ」長い々い裸体性交がはじまっているでしょう。たとえ如荷な悪天候でもっ「おお!」
二階のテーブル N0・7 バァーテンと第三の妻は知っている(太字:二階のテーブル N0・7 バァーテンと第三の妻は知っている)
あれっ広場ではまだかっしょっちゅうだ慣れっこだあこいつらは朝がやってくると夜は政治社会の中の人間を殆んだっ飽きちまってる事物デモクラシイ次は立候補抜きでスタートするだろっデモグラテスのネズミッ立て籠もってる STANDING WORLD へへへえ解放国家バカと革命権力切株テレヴィナメテ労働ファシズム DEATH OF 死と生 WHILE YOU LIVE ! の近親相姦のカフェテラスで NEWS 猛射受けダダッシューアレーハチの巣LAYDOWN ! マンションも効き目はない三十年間はBIHTHDAYパーティでも水分が抜けないおお少女だ懐妊の心配があるぞッ肉地を走るロケットはまるででたらめだ。守衛を呼んで来いっ。ところで諸君!これをほっといていいものだろうか?市長代理の件だが威勢良く飛び出て30分に一人が帰ってくるが今はいいのだ。一九七〇年代の昨今ではマッチとか生命は殺られて豊富です。何とまぶしいデパァートでしょうパパッママッ死ぬことをやましい良心で心配する必要はねえ物の方の裏切りでッ間違いなく殺されるからなっ。バイタ・ホステスや女中や女供はテレヴィの前からホラッコードを制定しろっ動くんじゃねえジャック入れ急進発展国家ダッオーディオ。イデオロギイの自由。山和胎の血が性ヤングッ放送開始っをきれいきれい歩きながらジッパァあけて紙芝居屋の娘のセックスマキィシもミィニもメスまくりあげて紀ノ国屋ではタンポン販売のアスファルトにガキィッがぼこぼこ最中なのに悉く示し合わせたようにおっこちる歩行器ポケットベッド灰皿メガネテキーラ浴び他の連中はスプリングを直しもう一匹子供を産んでコオヒィを飲み喰いベッドから這い出して肉打つ発電器スィッチを骨燃えるぞいいぞ一億のマラソンストリッププロジェクタァ短絡スペ五分台所でもできる二枚から三枚いつもフィルム部屋にたむろしている女の股ぐらにいればへへへェおまえ達の国家ゴキブリのように素晴しいドアは非の打ちどころないテーブル絶望豚の下痢は非情ヒト熱い脳天のついに泣き入れ皮ビニール弱者 WORLD イラストレイタアの肺炎類以名称ひっきりなし主成分の量のコントロールトルコ腕づくで行けっ極量を日々のマージン抜きで宗教を養うだけ求めろっプタレテモナァ異名にて殆んどひっきりなく発生する C・I・A は愛され逃走するやつらも追跡されないマシンテクニックで統治スベシッさあてと大気ドアの子一匹歌わすなっリノリウム徳用ライター品質も軍隊文明の時代も優秀だっ金貨は大地や栄作のパートレを刻みシューレの現代美ポリ公上り知事の作品ミックスグランドダイナマイト家ごとふっとばしチューバの優しいうんこだらけのヌード愛暴犯同時射殺魔アフロポリプロレボリーション無期罪科ケツベース産れ代るベタ事物と人物がラードの絞死刑っソプラノ SEX 肉体英雄には土方のピンハネ犯罪者として惨殺が用意されてまたユーラシアかスラムめアメリカかよスラムめ大陸首相のテーゼがビンビン決まってくるのよっいいわァこれはいいわァこれはとてもよいいいの原爆人が歩いて死ぬのが見れるわァ“LOVE IS TO LOVE THAT GOONE KIND”DO ANY WAY「是非一度ラクダ針をご使用なさってみては如何でしょう」最初の規格品です「私は常に見たのです」あいさつは恐ろしいほどに挑戦的で力あふれでいたので見てくれは気憶に残らないほど素速く起った幻想をたちどころに処理して告げることには際限がない終りが始まって来る退かない立ち尽している多勢の人もやっとスタイルを裏切って歩き出せるようになるのですから社会を少しも過小評価したりすることはなくなりむしろ、少しでもそれを遠のけることで力を自慢し合ったりする遊ぶ力さえついてきたことは大変はっきりして珍しく安心感が部屋へ満ちてくるのですが醒めている十幾つの子が人生を経験てしない大人達にこれからの移動しなければならない土地の関係や今まで通りだとどんな失敗に出合うか等を他人は多かれ少なかれ仕事とは密接に連なりが出て来るのだということをそれとなく示しつつぶっきらぼうな感じのするしゃべり方で教え出していましたそれがあいさつの形式だということは私は後になってから知るはめになるのです。えっへへへょ愛撫よっ
一階 ヴェランダのベッド バァーテンと第四の妻のデェエットを(太字:一階 ヴェランダのベッド バァーテンと第四の妻のデェエットを)
結婚式 WORLD STREET の歯ブラシッを靴ごと一万ダース現実が二本「街路幽閉音の話は最近は父とポルシェにのって出発したフンツラさんやMさんが知っている」足でネズミ立ちっ抑圧自由よくあつじゆう溶けてコンチェルト極北の「とにかく熱くて長い五分間の肉体集団催眠術の美溶体制術」航海ラウンジロープ発射首節りは凶暴化してカレンダーになった人間性の手垢が締麗にベルト式マシソで洗滌される原爆後の中性ソープやアイソトープのCM全アスファルトは新しい責め具のあるヒロシマステージの上だ二十三万の血と皮と骨との巡礼っは拍手された群集の飢えっそれなりの効果だとォそれでもォふんっ死ねっおい止めなよ売りなよ止めろよいいんだから止めなさい── ALL DAYS−POWERーISーRIGHT ──止めろっ GIAE バカデカオマンコを閉じて原爆ダンス UP ! SICK フライパン二十三万個血と水と空気 SPEED ! 原野のステージ災壊オペラ発射 AMAZINO BAD POWER ! 猿人惑星家のよき窓エロスの日比谷 噴火ヒトサッテ惑星のアース猿人帰らないっ ロケットはどうした洗濯坂アスファルト拾えっ釘だっマシンだ昼休みのスケコマシめっおめえは会社員の息子じゃねえのかっ? HAT GOOD POWER ! 焼かれ血まうがいいっふんっどんな OHAYOU素晴らしい臆面なき邪図もなく貧相な現代神達は一日もたぬ様見ろっ水菓子じゃないっ焼きたてのレンガ持って来いっしなびた肉体をヤァコンニチハッ現せよ国土知識階級の右翼化はバスキンタマ供の奪い合いオメエの女房はお定だっ金切り声のマリアっ穴という穴が ふんずまりけえって梅雨ストリップだっLET意図BE ! 掠犯せよ奪っ飢っ KILL OF SURREMES 二・二六から四十九日スーパァマーケットの裏庭まで大化の救新から二十一万個の兵役プルトMY WIVES脳外科の原子街路へ逃げ回りアルト腺のフェラチオこの後に及んで止めるんじゃねえっなぞ聞きたくもねえっ蔭部の見すぎおまんこのやりすぎで権力はひりついてるじゃねえかいっ地下鉄のトイレでやれっまるで正常だっ黙まりヤガレ気狂いっ比処に あホームとか国家がねえのか?コォヒィも飲めねえの国体のJ ! AM HERE ファンファーレがひきりなしの大通りつスズフリナベ打ち真実のパァ CUTツョン便 オヤァジィサ ムイッオレハイソノデイルノダッイソグェッ THEN I MUST BE BY FORICE 音波予防接交種ウマ予感コンクリミキサァコイッモウダレモマッタリシナイゾッコレラ赤痢ボウボウ燃える雄略せよと全身倦怠ノ代理処刑文化生活は楽しく結社の自由へアボリィシャツサクラ色メンソレ 椿惨葬フジカラポニイトゥルギィパック日屠本ペタペタスコーレ全共の社会へ電気カミソリ「最近は大分あったかですねえ。腹が切られたからいいです。救命丸のせいですか? いえ、ハワイやマレーシアの爛浸政治のせいでせう。内務斑のボスはブレイングアネージメント即ち上層部の長官の思想を。いえっ調教は順調にいってますっ。雑種喰いを早く済ませたいと思って白夜努力して ME ボスはいないからスタアト」快適な風景のスピードを楽しみセックスフリイみたいもんですなァ生き死に生き死にいいもんですよほんとに いつも使用言語の不適格が原因でその人達の習慣は故障します社会幻想は悪魔みたいに良質な鋼材で80%を占める必要がありますヒットラファシズムレーニンゲッベウー国民軍とドスト産業革命と五億人の消費材国富論とマルクスジンギスカン法と云ふんっ五万人で馬と鉄と大地ロケットの生身オペラ現在的世界史 MADE UT WORLD 優勝者ピエロの観念政治で対抗しなくては気もそぞろ雄略化略奪児走り出してきたマシン俺達の処女を相手の地上で全的にかっぱらった。「あぶなっかしい割に志願者の数は増大しています、それこそ事実抜きで完成されることの証でしょう。」「今さら冗談は止めて慾しいんです。最初から考えぬきで居たことは居たでしょうけど工事は運動の結果だってことを知ってて下さいっそんなものは意志や事物におかまいなく終ってしまっているのですその時から仕事が分るのですからね」。たっぷりと自問を定めて身を伸した!のは無名なフロアー供の合致
第三マスト MAIN DOOR(五)(太字:第三マストMAIN DOOR(五))
上空のギロチン串りを見上るボーイの過去が晒される(太字:上空のギロチン串りを見上るボーイの過去が晒される)
HEREーWEーAR !ーNOWーLETーTHESEーTHING ! ──絶場ノ絶身ヲ奪還セヨ。ソノ時総テノ事件軍ハ廃テラレル。屠体ノ首都へ義礼ノ事物供が蹟ク。すばらしいィ DAYLYーKILLER いいわァコレモマタ市民ナドと口走った男とオマエタチの見憎サノ落チ行ク先ズルイワァ貴方ツテ ── INNOCENTOR-GUILTY ──フンッ笑い事ジャネーカッ蜂起血統ノ彼岸ハ天動ノマチューラ100ノ3秒ノ炎ニテ足ル捨テテ使ウガヨロシイ此の地動ノ人の波止場へ接岸シ出シツツアル余ノ右足が威厳行軍カッコイイノネ殺ラレタンダトバカシイオモッテイタワァ THEーBIRTTDAYーDATE 言葉の切先ハ市場カラ白昼ノ生命ノ鬼殺シトナッテ知ラサレル。アラッコノヒト男ダワァサァーッ風の刀はデパァトの一階から回転ドアをテントもトゥルギイもなしで通過してやって来る。二メートルにも達せんとする少年が百姓になる前に一度だけ「はいっ」と身を焦シヤッテ来ル出迎エ午前三時二本目の指ヲ切断スル。フケテイナイ。メカケハ依然トシテ自然ト超自然ヲ余ス所ナク支配シタ。「絶句スル全体ヲかっぱらい結び尽くされた舌ヲマシィン化して地球ニ蜂起ノ司令官ノ位ヲ与エテヤルコトニシタノハ政治的手腕ダッ。街路ハホルマリンヲ臭ガサレ歩行モオボッカナイデイル=私は生きる様式ニ絶対ノ自信ヲ持ッテイルカラ生涯ヲ安心シキッテ家族が居ることの合法化ニサエ喜ヴトシティソシンデイルノデスケレド。いいわァ」ON THE UNCULTIVATED STREET 行為化されっ徹底して言葉で育くまれた身体ヲッ感動を教えエテイナイ頭脳によって開拓される海上の見張り役の惨殺ヲ拍手スル大それた客人達の仁義はされよう。即ち「余人称の一元化あるいは非人称の多様化と虚構全体の一人称化」と説明してみるのも又一興でアンソロジイである。そしてαは外出する。βはクロノス的自足で発狂する。私は余(○:余○)である。γは妻である。夫(○:夫○)は児だ。 lve NEVER take LESSONS from ANIMALS NEW ART YOU DO SIT DOWN
THE UINIT PAROLE(七)(太字:THE UINIT PAROLE(七))
《行軍を開始した四種のフロア》(太字:《行軍を開始した四種のフロア》)
メゾソプラノ・女性カメラマンのオナニィのマリア(S・S) 兵隊に連行されながら紀ノ国屋のフロアーで立続みしているサラリィマンに生植の悲劇を唱って上げるのっ私歌うはァァわわあっふふっペッマラズリワギナメッ文化と生殖ふふ政府にのりつけへへえッ未来いっひひ街が ツイレテヤレ恋人関係ヘホチキスでうっはは。はふふっ種馬にケットバサレナガラ芸術父ちゃん類縁の悲劇を対話してみィッふふ父ちャン論述しなくちゃそんなごたくは一般に通用しないそうだ!個人的快感はとても快晴の青山通りでは主体的じゃあねえんだってよっ苦しまぎれかロックやもシャンソンタレントテレヴィのケツメドを手につっこんだよふふッペッ母ちゃんの人類おまんこよッペペのッの暗い穴でコンクリ通り抜ける死霊だってよッ類々いるぜィレテミテヨッしょっぱいかよおまんこ母ちゃんっ太陽チン凹込みっ一つの AIR 一つの BLOOD 一つの NATIOI ひひっ母ちゃんワギナ空気吸い込みワギナに悲劇当てがい出血防止噴き出る何かい父ちゃんマラナメノ交ワル猿の政治闘争母ちゃんのバァイオリン答弁だっっさァふふふそれで一憶が安心しているの?へへヘェ共血器ニホン排世ごっこは飽きたのかえお母さんお父っちゃんとヒヒィーンおっぱい飲んで屠殺虐殺お先祖様の犯され突っ込まれ売り飛ばされ優欝ごっこの知性おまんこ就職組の出入りもねえのかい母ちゃん寂しいなあっふふふ平和でも自衛隊でも企業でもいいから帝国主義ぐらいガンバラねえとまあた復活するよおまんこときんたまが鬼がテーゼよこしてヤレッヤレッって鉄ン棒でメンチカツを突き上げてんだよ世紀末のキンタマよもらしは末大陸から半島の末作島へおじき達が二人で生んでるぜおっ母のおまんこと色男のピンキラ太よォ客観性♂と積極性♀がベッドインして産み出した私生活が攻めてくるぜ内的供笑と外的沈圧がえんえんシェアベッドの利権をこねまわしてるんだっふふわあっああだからざまみろ大学出のラジカルボンボンめェソフトクリームスキンレスでもマラほいていろいろっスーピーレジの奥の女にさわらせてやらあ。脱いで突っ込まねんじゃねえかとビクビクして自衛隊なんざつくって入れさせ遊びしたくって生産高は二位じゃねえかい。オイッガンバレヨ気ヲ落サズニヨオッ就職しちまっても鬼ごっこはつづくよおまえらが産れてこなくてもつづいていたんだっスキンミルク化したイルカのメスオスのつがいめがお母さまァ重役に抱きつきナッパ服集めてぬくいっぬくいっこんないいことあったのオ一処女はリノリウムの上の火遊び女だよイヌだかじじいだかガキィだか、めだかだか、眼じゃ区分け出来なくなっちまいやがって、へへえくやしかったら非人称の全人称化を生き様をてこにしてやってみろっ①非論理の論理的展開(外部の内的形態化言葉の発生②論理の非論理的展開(内的法の外部化 美のオルガスムス)③左に①、右に②を両翼に非論理の非論理に展開(権力、法、力、悲惨の全体全メンタリティの虚構化、即ち言語動力体系の現前)、これら三つの統治は市民発生期の法であり身体との出合が制服者の施主である余の日常だっこんな大事なことを言っているのに聞いていないバカが居る、ふん演説までしてら有名になれるだろうけどあのバカも少しは破いてやれやァ……『天皇が独立して立派になれるという可能性はすべて打ち消されることにあり民衆はいよいよ意慾的になる。国際化の進む資本式企業帝国はその抽象度を治すにつれますます資本論の家論的応用を深めてその憲法的喰い上二を強めるからもはや全企業のリーダーはことごとく(例外がない)マルクス・レーニンを己れの姓名としているくらいだ。極くまれに毛とかホーとかカストロとかを姓にして小資本階級から資本階級ヘクーデター的上昇を行う。とにかくスラムがこの地を被被い尽す頃は平和と戦争はすっかり一体化してエネルギーか適本に取って体る。エネルギィの形態化は権力の形式の大半であるから身体』街の騒音で以上で打ち切られてしまうのですけど実際あの広場へ誰が行って帰ってきたか確証にないのです。ひょっとすると『夫はかなりよく知っていました』まだ正確にはことばを使って歩く人は居ないのかも知れないのですわねえ!彼人は毎日きちんと出かけて行きます、内容は私にはちんぷんかんぶんですけど』
兵士(ウェイトレス)・フルート&ヴァイオリン “これで13回めのコオヒィを運んだわ”、ゆっくりしてるのね現実は“まだだわ終りまでは”あなたのはずっとそのままでいるといいわっ。ここは任しといてっ化粧室やスナックや基地から外交官が来るから現状はすぐ回復するわ。後の処理はお父様達にさせるのよ。指の爪をライポンFで洗うがいいわ。ステンレスの上でね。流しにじっとユーモアが湧き出るまで動かずに外交官のメスを切らせておくのよ忘れちゃ駄目。灰皿は三つね。テーブルは時間通りよ。出席を少しもゆるがせにしないわ。あらっ飛行器お母さまの発動器のある部屋の風がねたましいっ。卵卵がお腹をすべすべさせるみたいに。お帰りになる方がお子が生れかかってますのに。遅いですわ。外交官となさっているのですわ。あとで自分で入れればよろしいでしょうと母さまと共同管理していかねばぬくいっパァーティはそりゃ楽しいですわ。痛みがあればこそなおさらのこと。勧告と損傷の繰り返しで現状が回復しないうちにに変更されてしまいましたのです。又、お母様のなめさせ起ってきてますがいいわっ。質量のあるミイラのイントネーションでいわさせて外交官とですのね。少年の服を着たような処女梅毒がテーブルの脚下に群れ出しているのでしょう。ユウラシアの発見はジンギス汗の仕事だっボクは若いから生え抜きの化粧で街を歩いて演説してやるっ。民衆の飢えは私の発情だっ私の沈黙は民衆の蜂起だっ民衆の快感は私生活だっ私の飢えは民衆の芸術だっ私の芸術は国家の法だっ国家の停帯は私の出世だっ私の資本は企業の発狂だっ企業の没収は企業の生産だっ民衆の生産は地球の悦惚だっ地球の悦惚は私の無邪気さだっ民衆の無邪気さは私の悲惨さだっ人類の非惨さは私の喜劇だっ企業の喜劇は私のSEXだっネズミ殺しの再就職だっ殺虫剤P・H ・P、ヘリコプタァで半島ごと散布だった戦争と戦争だっ死と力だっ平和と地球だっ『ここでやっとですねえ』地球の無邪気さは私の脳髄だっ『もう一歩過ぎよっ』私の脳髄は外出するっさらに文字(ルビ:セックス)はことごととく世界から屠殺される。
兵士(ボーイ長)、アルトクラリネット 余ノ部屋デ戯レテイル二匹ノ生物が余ノ外壁デアブラレテオルト言ウニ。貴様ッソノ振ル舞イ誰ニ教ワッタ?余ノ部屋が劇場ダト言ッテオルノカっ首都ニマンションヲ達成シタ事モナイオ前達ヨモウ一度頭ガ良ケレバ解ルダロウユックリト出直シテミロッソレカラデ十分間ニ合ウノダ。サァ水道ヲ止メロっ歌ヲ仕舞エッ血ヲ見セルナッ逃亡ヲ図式スルナッ余ヲノツクシテハイケナイ自信ヲ失ウナッソレハ余ニ対シテ侮辱が過ギルトイウモノダッ。サァ余ノ料理ヲ喰エッ。フサイダ顔ヲスルナ。コノディナァが喰エヌト言ウノカッおいっトコロデおまえっ今年幾年ニナル?ナニ?ホホウスルトお年モコノ料理ノ食べ方ヲ否応ナク訓練サレテイルハズダッ知ラヌトハ理由ユナラヌ。左側ニ偶然ノ皿右側ニ必然ノ皿正面切ッテ進ンデ眼前ノテーブルへ自分ニフサワシイ量ノ猟物ヲ展開シテ後ナイフとフォークヲ磨キ上ゲロ。眼球ハソレラヲ総括スル高みも掟エ私ヲサセヨッ他者ダニスルナ。運命ハナイフガ宿命ハフォークが司ドル死ハテーブルノクロスダっ床モ地モアスファルトモ敷キツメラレテイル。生ハ直立シタ。地球ノ事物ハ振動シ出スデアロウ。脚ハ椅子ヲ信用シナイ発情ハココニテ大気ヲ生命化シツツケ脚ハ土足デ燃エ上ル身体疾舞走踊ノママ舌ハ法ヲ発声ス。個は一般ヲ妻トスル、一般ハ制権ノテービルデ夫ヲ見出ス、則チ余ノテーブルデ三者ハ一般ノ中央ニテ合体シエクスタシィポンプハサァーチライト化シテ街上ニソノ子孫ヲ発見スルデアロウ。正血統ハ人権化シ事物ハ飢エト絶望ト発情トデ制御ガ崩レルサ、ドアデ人ノエレヴェータアノメカニズム保証スルコトニ物ノ児ノ長が誕生シタノダっ『動物はすっからかんに狩獲され尽くしつている』太陽生殖は古代の闇にその余生を送り引き返して行く。見ろ、セックスのことや混乱のことや強盗殺人のことなどは心配する程でもなかったのだ犯罪はむしろ国家から一方的歓迎を受けるだけである。おまえ達もそれ以上に歓迎してやらねばあいつを殺すことは諦めねばならない。出現と現実はテーマだ何回も繰り返される絶縁の営みは身体づくで遂行されて権力は虚構の全体化を全うして終えていくのだったっ。ひっきりない外部のスーパァマーケット化で大半の人間達は発狂化させられるが丁度それは弱者は強者に変る苦痛として教育機関とされるまで到り事物の錯乱は労働者の栄光で平定されよう。勿論生産労働は車の最も主要な部分であり武器はすべからく一日8時間以上働く者のみに手渡されているからである。シール・ワークスはじめて全ブルジョワは芸術の仕事だけに専心していればよいことになるのは言うを持たない。シュール・レディ全革命家は当初の意志を尊重して非進歩的国家へ任務づけられて送り出され二度と帰ることはないシュール・マンこうして全世界はすっかり荒地になりかっての政治家は月足らずの児としてカプセルに強制収容もしくは挽き肉として売買の対象になる。シュール・スィングズいずれにしろ肉の体制変革は動物的進化と退化の交互作用の人類的応用であるから毎朝世界各地の新聞を読めば手にしている知性や精神や自我はまったく無関係な弱々しいエロスの善的救済を待ち望んでいたにすぎないことが明らかになって肩の荷がおりてほっとするはずである。大脳がパンクしはじめて肉体は脳髄化し制御力と征服力が身体を雇うだろう。そうしてここに国がある実際小日本だけはいつも風光明美なオルガスムス女性であらうっ歴史の出っぱりをふんづけ征服者が身体を休めにふと立ち寄るのだっ一済は問いただされることはない。
若いボーイソプラノ見習生のピッコロ 愚図っているなよたむろする物は消されているっ昨日供っ放り出された現実群っ『そんな解放もやっぱり』権力の超女性の社会科アリアっ現代供の足をひっぱり出せっ Dont Get Bock 立てっ起てっ『幸せだということをこわがらないのです。』決着はいつも孤立と一般の見合には起っていますから、今日供の飢だっ一九七〇年代。三階は相変らず近親相姦の出づっぱりのやりづめだっ七一年の始まりもまた血と水の混合と政策憂欝な知性介入で世紀末の魔王がアメリカの軍事複合体の消化不良でガンや性病のように ヒピィ・イピィ・レッドベッガーが干からび腐り蛆虫現代音楽が全テレヴィに入り込んでハドソン河にニグロがポカポカ浮かび出すんだっ。半島もすぐそれに順じるのでしょう。ポークカツレツや街上オペラが君臨して地下運動は潰れたから人力ヒコーキは書式から飛ばしただけだったよォ村八分のプロダクションが鬼が産れたという話は聞かれないよ人質遊びが発展しないのは思を産まずにコンドムや離婚をして映画のネトネトふんしょうとエロスの誤解 CM 作りに励むのだ。『さぞかし麦の『メンス畑で英単語暗記』したのじゃそうだ。マシンガンのペニス風のっとり知性のぼうこう炎大脳水腫切除失敗偶然のママ事血統調べては二等兵おまえ達には国家があるっ喜べっ国家には私があるっ血尿を献げろっ労働の私有化・権力の私有化・演劇の私有化・死の私有化・法の私有化を果せっその後自由の公共化・セックスの公共化・資本の公有化そんなことのうちに『知性の撲滅運動・エロスの屠殺を実践しろっ』マンションで夫振りを発揮しているうちには日本は国家じゃねえ半島だっ観光国としててはまあなんだっちったあ自信をもてやいっこの舎田近代の神がかり野郎供、だから映画監督を全員ギロチンにかけるのがまず最初の仕事だ。『関係代名詞の張本人はやつらだぞ覚えとけよっ』戦争を嫌いになったせいもあって世の中すっかりムナシイ。『そうじゃないかい? 』ヴェトナムや土地のうんこをなめたがってよ組織の張り合いも意気が泪壊して下痢状態だってなァ。金持はみんなマンションでころがりバーベキューになってホステス連れのまま国籍を入れて街路の現住所は分らないそうだっこれに国鉄上りの首のまわりはいっぱいくらいついてる立法内閣は司法金閣と仮面をつけて行政を告白し合ってますよ。ダーグスーツやワイシャツは気をつけろっマージャン帰りの課長代理め生ビールめハンドバッグをぶらつかせてる『俺にじゃねえ』脇にいるホステスにだっ。女子大生が鬼になりトビ職が刺客になるだろう。『日除けのパラソルや日赤のシーツがおめえの奥さんを狂わしてるんだ』『極端な抽象主義が激しい国粋主義と血みどろの試合をやり出したかァマッカーサァが知性の愛ひさで身妊らせた民青が北島三郎を唱い出しているから非知性の快感がアスファルトのシーツになってくれるだろう』『疎外されたトン女やポン女の子宮が梅雨上りのグラウンドでむくむくふくれ出しているというのにいうまで憂欝なペニスを知の器におしっこ漫けがポリエチレンでバックしてデパァートの地下へ陳列しろっ』『むやみにお隠れたまうな図々しいのはインテリなのだぞえ』『特に三派上りの課長補佐なんかはマスコミスナックで裸踊りをしてマスターの御気嫌を伺ってる様は少女愛の美学だ』『30面にはニキビがまだはえている。革命のニキビは淋病だっ』『ヒロシマのニキビは20万を舞踊させて熱狂のうちに死んでいった犬死ではないっ人間的だっ。正常性疑理《コイツハ、ハッキリシテイル》革命ハスベテヲ演ジテッ。アリガトウッ。我々モスベテヲ演現シウルっ“余ノ非知性が少年達ノ快楽デスベテ決着スルッオトシマエヲツケル心配ハ消エタ。余ノ右足ハ燃エテイル、余ノ脚ハ踊ラナイッ”。“エロスノ小児麻痺、スッカリ癒エテシマっテイルノニ脳髄ヲ奪イ返ソウトシナイオ前達ノ父ヤ母ハコノテーブルノ上デスッカリ喰ワレテシマウデショウ。歌ッタリ悲シンダリスルニハ及バヌッ。ソレハ分ッテイタカラワザト子動ヲ表ッタニスギヌノダヨ”“革命家上リノ代議士秘書ノ用心棒自己ノ内ナルファシズムノ行末ヲ余ハーヤラナクオカシイッウアハハハッ余ハ飢エテイル天才のシカメ面モ女々シイ知性ヤ芸術的感覚ニモ余ハ愛シテシマウ決意ハイツデモ出来テイルゾ”。“継集中ニテ非論的展開ヨヤリ遂ゲルツモリデイルカラダ”。“余ノ両翼デハソレゾレ左舷ニテ非論理ノ論理化ニ右舷ニテ論理ノ非論化ガ並行没発シ出スデアロウ生活ノ窓ヲ閉ジルモヨシカッテノエレヴェータァ式ピラミッドノ牙城デアッタト思ワレル企業ノ棚ヲ取りハヅスモヨカロウソレデ果汗変改スルノハオマエタチダケデ個の類ノ保険ハ消エ失セルカラナッ後ハ笑イガ意志ヲ飛ビ越エテ没発スルノダョ、余ノマラソンッ”。“地ノ炎肉ノプラズマハ進軍シ飛翔シテ工事現場ノ切採デ沈圧サレタ死ヲ前ニシテ妻ヤ児ハ血ヲ飛バシ身体ハ破レテ行ク”。“走ルコトハ止マズ”“国家的食事ハ方ヴニ閉窒シテ架定移動ヲ開始シ出シタ”。『私ハ貴方達ヲ罪ッスルタメニ生命ヲナガラエテ私ノ罪ハ心ニトマル事ハナイッ』『余ハ心ヲ消ス。余ハ再ビ輝ク罰デアル』。『私(○:私○)ノ遠イ先祖ハ他ニ浮ンデ眼力ト法ト飢トソノ終リトデ征服シテ児ヲ設ケタカラ 見ヲ貴方ハ新シイ事ヲ成シ遂ゲナケレバナラヌ没落ノ初マリヲ掟トシテ従ワレテイル『世紀の溶けつつある大気コンドムに油を塗られながら言葉の自動発射群は正規に軍部として大編成を行っているっ。』『上陸の都会には社会の港を許し嫁ッがせてやる』余ノ優シサハ私(○:私○)の遊戯殺意ノ会場トナロウモノヲッソレユシテモ情況ヲ『正妻の出迎えを余は望んでいるっ』声ノミデ取り扱ウ優雅サハ蛮族ノ勇気ト現代科学ノ一人称ゴトノ初夜ノ快楽トデモ言ッテオコウ、黙ッテイテモ気持ハ手ニ取ルヨウニ解ッテイルヨ余ノタメニハ一歩モ動コウトハシナイ、余ノ成果ノオ不足分ケノぶん取りニウノ眼タカノ眼デ落チ着カンコトオビタダシイカラナッ『女だけが股がってやってくる者の右手には壁が左手には道が』『両脚は屠場ヲ蹴り、せめぎ合う血の混合で戦場虚構馬は生産国の肺腑に風を伝える』『求め合う病者達の手と手がふくれ出し大脳という大腐は倭縮して風が塗をひれ伏させる幼児の発熱は発電所ヲ閉鎖する』『完壁な世直しは始まった。社会を人間抜きで移動させ物の需要を困絶させようっ』『飢えはもはや人を襲うことはしない物のものとなって事件は律法として日常化する』『死んで行ったものは死の太陽 THE DEATH OF SUN の栄光となろうっだか私(○:私○)は生の地球 THE CREATION OF DEATH で在るっこれは税でもなんでもない。』『だが生の快感と自信がなし遂げる生き様の恍惚は死の苦痛を防猟し奴 として彼等に仕事を任すことが出来る。『これからは身体の針が止めた法であり、残された社会の上部にほどこされた『時』の激務全うべき法である』『生産は死の共産である生の社会は法の権力である犯罪と略奪は市民の誕生である飢えと発情は事物の死滅である歴史肉体の暗部の本質化にしめる無時間無空間がすべてを征圧している国家は風俗の形而上学である需要は文明の捕虜組織パァーティとして全社会にはびこっているっ
TODAYS PAPER(八)(太字:TODAYS PAPER(八))
《私服を装たマァースタの演説》(太字:《私服を装たマァースタの演説》)
エイハヴのソロ(テナアS) NDW・LAVGEING・DAYS ! 食べ尽す階級の出現(太字:エイハヴのソロ(テナアS) NDW・LAVGEING・DAYS ! 食べ尽す階級の出現)「CaFé倒産について 私服は代表者として詰問する。眼を開け、口を割れ、舌を裂いて顔を上げろ、この気狂い面っ、一体貴様は何のためにやって来たのだ、白痴の市長は要らぬっ、社会は教育を通じて何度も通告しておいた筈だっ」 止めろっ それ以上語るには及ばない その肉は諒承されている 私がやってきたのは何のためでも無いっ食人類の名において私はたえず一般であったし私は個でないっ 人の名において征服であるも当然私は歴史の名において社会であるから私の素晴しさはお前達の孤立の醜さだ「よしっ」街路にふさわしいお前達にはこれもまたえも言われぬお前達を見せにやって来た、必要もなくお前達は群れている、私が居るのは己れに飢えた物供には全くそれにふさわしい望む者々を容赦なく与えんがためだ、その上で余の安らぎに泥を塗り家族を災の海に放り児(○:児○)を眠らせるために急造(○:造○)されたここらの家という家をこぼたんがためだ、余(○:余○)はこうみえてもまだ社会だっ そしてなぜ社会は堅固であるか? それはお前達の欲望の実現の証だっ ここで電話に走り寄る父は児のナイフで始末され 縁側のところで歌う母(○:母○)は児の飢えで屠殺される 人は如何なる危機に際しても私のために語ってはならぬ 人は国のキッチン内で己れの身体を侮辱したまま眼前に据えられたテーブルを持つことは出来ぬっ これは出生の掟である お前達の原野は到る所に立ち入り禁止のスナックとしてバラ撒かれているっ 私という名称の証される地点にそのあり余った右足を捨て置けっ 両手でドアに触れるなっ 大膸骨を醒せ 乳肉に血を宿すなっ 私服の下のこの若々しい街路エレヴェータァは家族生命のマストである その長であるデパァートはお前等の政治の応接間である 入り乱れる事物の戦場は余の社会的日常の甲板である。たまらない余の平和は物の名にして色褪せた祖先の仕事や歴史の、笑いの、海である 瀬戸際い浜辺は結婚するっ 認知不可の苦悩は司会者を襲う 現前する波乗りは時の快感を見る掟だっ 叫ぶなっ 被征服者が首長を演じる所では等しく近親相姦は一般に義務として下する 若き私有者っ 人民っ 公衆の地っ すべて猟物無き水夫の民主主義は非知的通行人の軍事論の一例である 少数は追放される不完全という罪状だ 立ち止まるなっ 浮浪者 法は下層民の軍部であるおいっ 騒ぐなっ 解放された労働者っ 余の肉は掟は切られるところこありお前達の皮の掟は焼れるにある 精神で迷うなっ 近代の遊園地で血は鉄の発情のおもむくままに消され 人の骨は事物の出生が刻む言葉にて成就して脳髄へ帰着する 頭脳の無関心を装うな、現代の蛆虫めっ 「脳髄」へ土足 これは極く簡単なことなのだ 命令であるから再び余(○:余○)の出生である
パァーティだっ 出発の勇気ある出生は私としては再たび法でありその日々の履行は眼前の牢獄を行うからだ お前達の生存はいつも殺されるほど憎まれるべき代物であるだからお前達の死は一時の身代の弁償に過ぎぬ骨新聞を見ればわかるはずだ おまえ達の法は無いっ 余の出生は祝うべきものである もう一度与えられようとしている脱獄のチャンスであるからだっ 王のギロチンに執行猶予のコンドームをかぶせるのは王だけである 外部社会への屠器を私有するっ それは征服者の最後の法である 制服はピエロであるサビシイノデアル 人道主義の牧師である 殺されるのである 即ち決意ある市民が社会を演現する合図である ここで風俗と良俗と悪癖と偽悪は私のロから溢れる吐息であるから言葉を見て語ることを止めない「人類」私服は「事物」制服とホモであり いずれ両者を結び合わせた国家繁栄社会はそのイデオロギイの栄光すらも奪われる こうして私のコンクリに捨てられた熱望の果物は口を開けて速やかに移動し始めた大気にさらされて眠り続けている この間に平和は己れを虐待する快感を知り 発展は廃棄の快感に誘惑され 生産は屠殺の栄光へ復帰しようとする 人間の日常はオペラ化し社会は徒党の総括に仕事を見出すのだっ 「人類」という名の屠殺社会はゼネストを起し、工場は光科学火山の形態をもって生活に向けて進軍する マンションはアルタミラ化する頃獣類が行うリノリウムの上の肉体的舞踏(ルビ:ダンス)はやって来るであろう そのゼネスト内でありとある生活者の足に靴をゆわいつけて こびりついた精神を脱がしたりはさせない 余は無期懲役である社会的なる思春期は獣姦の良俗で迎えられ、国体のための教育は生命賭けて生存を正当化された極小類の力ある者に限って施される 余を先行せる関係者は徹底した速度が維持されバリケード出生は最初の恋愛として入籍されるもここに至って市民の名にをいて革命は一日一日必要事項となり、遊戯と屠殺は食事に順じて日常化するから 全マスコミはメカニズムマシィンによって演じられるのである 全芸術家は政事化する時 妻によって全宗教数は多数決のルールで決定される 全政治は夫のものとなりしに 言語はすべからく法律となり その発生時に希求した上も下も同時に裏切る形態を得る どんな存在や無も夢もコマーシャルとして 発展のふんずまりの白痴事物ラプソディの企業の専売となる 全哲学はインテリ労働者によって脚本にされ 街頭類縁喜劇として演じられよう そうでもお前達は死なないという私の哄笑は妻の発情であるから お前達の死は物の発熱現象であり 余の足の安らぎであり日々 私のベッドである アスファルトオペラに来客の礼を以って余を迎えた者が!
答弁に立つ市長はテラスへ背を伸した(太字:答弁に立つ市長はテラスへ背を伸した)
☆余ノ処刑ヲ行ウダロウソノ者ノ名ニ於イテ孤立ト一般ト征服ハ一体トナル 余ノ許シ無ク燃エタリハセヌ最終最后ノ立チ尽ス事ノ BED デアリ何人ガ余ノ孤立ヲ見タカ? 私ガ行ク私ガ笑ウダロウ──3ヶ月ノ沈黙──「問題は約一年間に渡ったそろそろ決着だぞォいいかいっ いいわァ よし」オ前ハ何ヲシニマッテ来タノカ? ──やや長い沈黙「答えを無限に引き延ばす」ノハメンタリティの美ダァ I is ROOM 出ルッ──少しの沈黙──何ヲシニヤッテ来タノデハナィ──では──オ前達ガ見テイルノハオ前達ダッ──「発情を極力押え」私語ヲ慎シミ──征服トハオ前達ノ社会ダ──ナニカシラ気まずい沈黙がデモ平気デ──私ト社会ハ全キ一体化ヲ行ッテイル、デモ私ハ人ト一体化スル予定デアルッ退屈ナノハ見ルコトノナイオ前ノ眼ダ──ほとんど意に介さず──「横丁の叫びは時代遅れじゃないかっと、ほんの少しだけ気にして──短いふつうの沈黙──孤立トハオ前達ノ生キ様ダ──嘲笑的な沈黙──「こんな言乃草はもう飽きてはいるんだが、代りが来ないので という調子で」──おおっ やっと来たっ──不毛ナノハ動コウトシナイオ前ノ足デアアル「曲っているのでテレヴィ(傍点:ヴィ)で打ちすえつつ、少しは前もって連絡もしておき痛いのをひたすらこらえて」一般トハオ前達自身ノ在り様ダ──不平解な沈黙「少しは立って、そうかなっ という気がして少し二階から下を見ながら希望めくがそれもすぐに」ツマランノハ開コウトシナイオ前ノ胸デアル「ものすごく腹がたち何でもかんでもほん投げちまいたくなるので」法トハオ前達自身ノ死ニ様ガ刻ガオマエ達ノ家族の墓碑デアル 絶望シテイルノハオ前デナク完成シナイオ前ノ仕事ダ間髪を入れず「実際に五分でも十分でもいいからやってみることにして悔いがあるかないかを」──「ここまで 抜きで語った。さらに一言」試シテミルノハ一回性ノ発情デ子ハ不出来ヲ問ワズ生レッ コレヲ見ルハオ前達トハ栄光デアルガ非惨デアル──分リ切ッタ事ヲヤル時ノツジツマノ合ワナサニ耐エテ──「一般にや通しないですよ、テッテイすれば別デスヨ トマデ言ワレ、ソレデモ……──両者ハ掟デアル余余ノ致死ノテーブルデアル 余ノ出生キ死ニハ国家トナル ソノ後余ノ歩行ハ オ前達ノ家族ノ大通リデアル──沈黙に乗じて──身体ハ地動サセ、ソノ形態ハ天動サセル接合点ダ コノ地上デアル──HERE WE ARE──「物ハ又人デアルッ」──デモ何処カ分ラズ──「人ハ物デアルッ」──番リ放ナシっ──。☆
法告の発作スル区割デ開始サレタ裁判長ノテラスダッ帰還ダッ(太字:法告の発作スル区割デ開始サレタ裁判長ノテラスダッ帰還ダッ)
被告ノ黙秘ハ自害トシテ扱ワレ死刑ヲ宣セラレル(太字:被告ノ黙秘ハ自害トシテ扱ワレ死刑ヲ宣セラレル)
テーブルの掟 その四 《社会が認めたための café TERRANCE COMMUNE の兵士はことごとく自分かってに女装した。その彼らが栽培されている余の敷石を土足て踏みにじりにやって来る昼の律令を今おまえたちに伝えるのは距りの統治》(太字:テーブルの掟 その四 《社会が認めたための café TERRANCE COMMUNE の兵士はことごとく自分かってに女装した。その彼らが栽培されている余の敷石を土足て踏みにじりにやって来る昼の律令を今おまえたちに伝えるのは距りの統治》)
☆エレヴェーターの速度上昇 CAPITAL TRIBUNE ──たくさんのドア。ヴェランダには女が二人、結婚ポプラの出血を呪う。道路際。
一市民が薄暗い町にたどり着いて数日後、東京都は久しぶりに町じゅうが晴れ渡ったまぶしい日が続き、すでにACT氏は街上オペレッタも終わったある日、表参道を横切り青山通り沿いの洋菓子店、三丁目のビクトリアにボーイAとして就職したのは、三丁目の支店長が叔父であったせいもある。そこへ一人の客がやって来て主人に三杯の紅茶を注文した。一杯はボーイAのために、二杯目は彼に惚れたウェイトレスに、三杯目は叔父のために、それから彼はあたりを笑み、ガラス張りの光輝する広い店内におおらかに歌い出してしまったのですが。ここから周辺の物語は勃発する。I'm Here 彼は生きている
現実史家(バリトン) “A”have の右腕を自称している男冗帰って来たのである──ポプラが女どもを家へ帰すだろうっ今まず伝えられているのは俗に言う遊戯の王のこと、さあ私の歌を聞けっ 皆の前で生きていることの証しに歌うのはヴェランダの風生活に訪れる屠殺の兵士等によって行なわれた食事会のマナァ『テーブルの開襟』伝説ですがアア畏(ルビ:おそれ)多くも稀代の訥弁(太字:とつべん)の私が恥も省りみず久しく語らいだのは私等だけが視せられた事があるからですゥ。今こうして私の立っているテラスの営みの渦中の君達はそれぞれ生計を立てエ真昼の街路を歩きましたのはアア集団での“A”have 土足群を恐れてサラリイマン諸君がやっとオオこうして与えられし生身に仮面をつけた以上百年来の ACT 氏歌集ウ首都攻防のオ蜂起街路ヨリ余ガ城壁ニ於ケル語り部ノオペラはこれらのあらましより喫茶店ノ中カラソレハ止メテイタダキタイノダガと、こんな中傷を空耳のまま構わずに私は戦果のメンタリティを HAPPY につづけたいィ 報告が求めるところはアア今日的メインストリート街路ヨリ余がモハヤ手遅レデアロウと、おおっ今度は良いっ私にも応手する者在る事は知っていたア二十数年の月給が空になるまでエ店の主人らしくヤハリソウデアリマショウカナァおおっ懐かしいイ彼は幼い時の友であった 声に覚えがあるウ こうしても喋り続けた末にベッドに座った女どもはア 共同耕地の自足牢獄化に夫どもヲ投げ入れたア 退屈中に光りながら走った血しぶきは笑いで消されその完壁な私等の街路網にはア覚醒の魚が跳ね、君は人殺しの名誉を秘かに自惚れたァ
一人称 「誰も気付イテハオラヌノカッ一人称デノ歩行ヲ、余ノ右足ハ痛ンデハオラヌッハハハッ……
なにっ苦しむまいっ、もはや私の耳は焼かれているウ。突然火が放たれ期待に基いて市民に女が産まれェ。余ノ形態都市ノ報告げるところによる店ノ主人の声「ニュースヲ喰イテ営ミノ屠殺・遊戯のブランコノ私有ヲ宣シテ……」それらを THEY'LL NEVE GET UP IN THIS STREET 取りおさえるための未必の法も客人の怠惰を原因にしてエなしくずされるかも知れぬ見知らぬ者同志の馴れ合いはアア依然その力を伝える階級刑法に背を向けエエ共同社会に於いてはアア下らない上に忌まわしい公衆性をはっきりしたものにィしたァ 私は決してこの物語を弁護しようとは徴塵も思ってはいなイ
一人称 「ソノヨウナ大上段ノ構エハ失敗ハ許セヌ又。ココロヨッ」
あっ、死期せまるタンポポのようにはや、見給えっ唇を切って出る言葉で私の眼はかすんで来たって、でも続けよウかつておまえたちが判然とした理由もなく週刊誌にかりそめのオ温ヲ求メッパチンコ屋で無視されマージャンをオしたまま追放され客人たちの家族はアアヤマに下品にイ無い資本を遊んだアアそいつは始末されなっきゃならない朝飯を喰いながらア卓の下でオスべをし出勤のカードが命じるままに閉じ込められ肉杯にビンタを受ける喜びがア新しき夫の刃物で頓挫されビールやメンスがひっかけられて温ってしまったア書類はナカナカ燃エ尽キズ時間ハ切レ再ビ追放サレエネオンやトルコでの酒もむなしく家の追手が届く事故がしのびよって苦もなく翌日を放たないで死ぬ者が大半であったのも息子達がっ
一人称 ノ戸余が指シ図余が笑イテ余が日日を得タ志願シテッ
ああっ、ボーイ諸君、ウェイトレス諸君、やはり私の頭が割れて来ましたア その血が伝えるおおっ THIS IS LAW café TERRACE COMMUN 余がヴェランダの焼け跡で発生におもむく身で最初に手を取り合った時おまえたちがア ああ私の背中が破裂する弱者の法をオする勇者の法をオ駆使する勇者の物語を伝えんとするのだが……
「コレハ余ノ退屈ノ庶民ノマスタベーション逃亡が地ニ辿リ着き栽培シタニスギンッイヅレハ焼カレ……」
ドアだドアだ店の主人よっ私に史家の客観をっ与えよ、さもなくば君は犬殺しだッ 私はつづけられないッでもオッモウ一言ッ命ある限りイ私は伝えるに客分に基づき平和の名をオオ騙(ルビ:かた)り余の求めに叛いたからに他ならぬウッ……。(史家ハココマデ歌ッテ気ヲ失ウ)まだ良い天気だ店の主人がボーイに命じて幼ななじみの彼を戸口の外ノ歩道にたてかけて外気にあたらせるように指し図する。表の看板は大きく光っている。この時タクシーから降りて又一人の男がやって来た。彼がこの続きを語るかもしれないっ我等は黙って見ていようではないか。団地では女が「だめねえ」とコンクリに叫んでる頃だからァ
第一のマスター (テァナァドラマティコ)に何とは無い顔でヴィクトリア内へ登場して誰が視ても美しく身体を開く。
サテッ 楽シンデイル午后ノ市民諸君ッ 正気ヲ失ッタ丈デノ黙秘ハヨモヤ権利ナドデハナク女々シィ事実ニ等シイッ 結ンダ舌ハ切断サレテイルッ イツモ起ッテイタッ ココデ余ハ視凝メラレタママノ 感デオマエ達ノ生態ガ訪レルメカニズムデ惨メナ敗走ヲ続ケテイルコトヲオマエ達動物自ラノ生キ様ノカヲホメソヤシナガラ示シテヤルッ 汚レタ素足デ女ガ余ノオーダーヲ運ブデアロウ
「ねえ コオヒイです ここへ置きますよ」余ノ形態ハ都市ノ攻略ヲ進メツツ今ココへ立チ寄ツタノダッ女ハ余カラ去ロウトシナイッ「あの……何かケーキでもお待ちしましょうか?」心残リダト言ウカ今コノ café テラスヨリ出テ眠ル殺戮ニ平和ヲ捧ゲタ集リニ行キ余ノ侮辱ノ女トソレヲ支配スルタメノ女ノ男ニ与エル金ニ換エル事ハ出来ヌツゾッ 手ッベキハ打タシテイルカラナア村ノ大地祭ヲ許可シタ万博ガ上方ノ一人乳クリッテイタ村娘ニバネトカーテンノ処女ヲ捨テル洪水ニリノリウムホテルノ出会イヲ与エ朝寝ノ若イ妊婦ヲマキシイデ覆ウコレラ疫病類ノ 余ノ合風物ヲ侮辱シテハオマエ達ノ欲シガル名声ハ手ニ入ラヌウ アノ者達ハ名声ノ祭ヲ自ラデ稼イダア出世ノ歌舞伎ヲ発展ノ種トシタノハ余ノ法ダア
ダガ自分ノ生命ヲ移動シナイ癩病ヲオ 表現に区切ッテ発病ノ快感マデ入手ニ売リ渡シ諸ヴの逮捕サレシ人間供ノ処理場デノ現象物件ハ弁護ニ フンッ民主平和ノ日々ニ臨ンデエ 最早人間(STREET CARS LAMP) ノ地位ヲ頼マナイダロウ(LOOK AT THIS LAUGHING DEATH)慌テルナッ 慌テルナッ 今マデ何一ツ OH, STRAWBERR 己レデ決メヨウトシテ相手が定マラヌヲ口実ニイ(KILLING WORLD KISS THE KILLER OF MONDE)世々ニ残ルベク決着ヲオッ余ニコトワリモナク自尊ヲ顔トシタクセニ貴様達ハツケテ来ナカッタカラナア余ハ知ッテオルウ「例外は TO WEDDING-PARTY WITH BODY KNIFE 死ねっ」コンドウムハ連滞シテオロウッ
HEY YOUTH, Dont' you say NEVERLAND ? NOW ──ソノ優雅ヲ試ミテミロォ眼前ノ WIDOW 一生一代ノ芝生 WASHED BEAUTY IS ONE OF STONE ダケサァ ソノ権利強奪余ノ処刑法ダァ ホレッ 血滴る 貴様達のォ WE HAVE MANY KIND OF SHORT CAKES 不格好なマイホームノY市N丁目ニィ ヨアンナ殺シノトマホークが余ノ眼ノ至極無感動サヲ撒キ散ラシテ飛ビ込ムウ ブルジョワガ変装シタルンペンプロレタリアARTノ「極めて近代的な様々な食い違いを無視して強行」パッケージサレタ第三ノブラックユーモアは湧キ上ガル制度ノ情念デメカニズムヲ高メ四畳半ヲ放火ドアヲ破ッテ街路ヲ全焼シ女供一コミュニズムノ社長宅へ運転バシ ガスレンジデスープトヲ緒ニ煮タッテオルウ スープノ便所へ見舞イニ行ケッ裸ノ雌トナアッ
二度目の現実史家が入ってくる一匹めは連行されたままである
現実史家(バリトン) 私はあの女性に声をかけてみようと思う。
「私ノキャバレエ来ナサイ」「私ノキャバレエ不仕合セダッ」
ウェイトレス(太字:ウェイトレス)(アルト)(マスタアーノシートから降りて)
「私ハモウ夜中ハ息子ノ事ハ考エズニユックリ寝ルコトニスルツモリ」
「アノ人ノオ葬式ニハ百人以上ノ女ガ笑イ出スノヲ知ッテマスモノ」
女よっ今日も快晴である皿が割られ 住人は慢才を楽しんでいる意識ヲ回復シテ人テッオルオ前達ノ待合イハ地ノ下へ呼バレタッ「オ前達ノ悲シミハ優レタペニイスヲ腐ラセル」大通りは主人を失いっ女よっ又一人男が捕縛され嫁殺シノコミュニズムは屠殺兵ノ武器の勢いに乗りとても泥だらけの床板が重都の周辺部でめくれ乙女よっ 私生活へ進軍中の華々しき事物の海は笑って消費者類へ飛び込んでいるっ キャバレエは陸つづきの平和を歌っているよう雌よっ
「あたしこの店やめてあなたの紹介のキャバレエに行くわ」
店の主人は何を勘違いしたか、この現実史家を応援するために非番のボーイ達を急いでアパートから呼びだして私服の兵士(バス)達に仕立てては外から来たマアスター達に向けて叫ばすのだ。
「ベッドタウンハ鎮圧マレタ ハヤ流動ヲ開始シテイル」
「応戦ダア」「子供ノ頃ハ満サレタヨナアオイッ」
「ノブガ血切レテドアハ使用出来ンッ」「モウ十一時ヲを回ル」
「エレヴェータァハ通常人ニハ耐エラレナイ熱サダ」
「鳥達ガ移動ヲ開始スル」「女には希望がない」
「早くっパアートス」「結婚式式用意をしとくかあ」
「発情が再ビ市民ノ信用ヲ得ル時代ノ前近代的マイブレデショウ?心配スルコタァネエヤ」
「こんな店でもね」「知らなえやつには安全だよ」
「元気ノアル奴ハ窓ヨリ出発ダっ」「はいっ居る事があります」
「やけにのっペりしてるなァ」「平和だもんね」「いいわァ」
「オイ地震ガ来ルノデハナイカ……」「知事は病気だっ」
快晴だった天気も俄に崩れて今にも雨が降りそうになって来た。風が出て帰って行く客が多い中で又歌声がやってくる。洋菓子店の外。
第一のマスタア(彼は白髪でかなり年である)
テナアリリコスピント──余ノ庭デ生涯ニ転ジラレテイル完成ハ開始サレ工事現場ハ強奪サレテ大陸ノ風景モ消エタ隣地デ語録の下の土塊が腹ヲ抱エテ百姓供ヲ笑イコケ威厳ヲ持ッテ奴等ノ女達ノ(ウェイトレス)股間ヲ嘲ケル 見上ゲルソノ隔リハ錬金サレ多数決デ切開スルゾト公衆ノ風向キヲソラシタリ法ヲ私有セントスル紅茶ヤ人ノ声ヲアコガレ溶鉱炉ハ仕事スル余ハカツテダンプ=アノ運転手ヲシタァ生成ト死滅 テーブルヨリ政治的ニ墜落シテ歩行者ハソノ起床ヲ与エタッ 構ワナイ 今ハ余ガ告ゲル時ダキミハ座ルガイイ女ヲ握ッテナア
現実史家(バリトン)女よっ燃え出すウベッドオメロメロとスタッフの権力めっお泥メエ泥メエ死ねッ女よっ無邪気ナ年老イタ地球ニ前二者のマアスターハゼネストヲ告ゲヨウッ女よっうっはははっ
第一のマスタァ(会議ヲ終エ食事ヲ シコオーヒイヲ飲ンデ)一方ワガ友ノ店デモーツァルトに涙スル色男ノ政治家ガ最後ニ頼ミニシテイタ逆転労後ノ一時ヲ失ッシバルトリイ鉄砲ハ「とっくの昔にヴェクトリアの」法ノ威厳ヲ失イ応接間ノスペードニイスハ裂ケテ『カケガイノ無イ女ノタメニ憲法前文ガバランスヲ保チ』軍靴ハヤットノコトデアロウ快楽 SCARCELY ! STONE LIKE ノケツメドダシテミレバ『婦女ハハリガタヲ持ッテ駆ケ出ス』上出来ト言ウモノダッ『元来ヤツラハ待テルハズノナイ造リダカラ手デ地ト身体ヲササエテ踊レルカッサモナクバ全員殺スカデヤッテコヨウトイウモノココデ快楽ノ一息ガツキフトフト「おいっ ここヘカフェオレ置いとくぜ飲みたかったら飲めっ ジジイめっ ふん俺をボーイにしゃがって」「ざまあみやがれっ」不良モモラルガアリ百姓ニタチ返リ死ヲ見ル家族語リガァ サテツマラヌ課長や中年ハ経験ノコネヲ使ッテ法告ノ現場ヨリ秘カニ抜ケ出シテレヴィニソノ泣キ顔ヲ類縁ノ通行者供ヲ映ソウトイイウ不特定多数ノ余ノ妾腹ダナ? トモカタ今ハッ「ナイフ・刀・フォークが遊び出スウ」 UNILIMTED MEET 鱗ノ無イ魚ガソノ街上ノ海ニ浮カビ鉄ノ炉ヲ見降ス小児性ノ自尊ノ血ハ夏ミカンホドノ腹ヲカッ切ルダロウッ テ路ノ塩ハ失ナイ酸性ガ反応スルモソレモ余ニ成ルヲ許サレヌ者が知ラセルノダCO2八人命ヲ保チ銃ニ憧レテモ若莱摘ンデ奥中ヲ殺シテ遊ビシ私生シタ余ノ子供ノ時ニ形ラ取レタ通リニ演習シテ果テル自ノ足ヨリフロア生活ノビラヲ蒔キツツ仮面メガァ H MAKE ALL WARS CLEAN 告ゲルニ父と母ト兄弟が結託シテ望ンダ最期的防人のオペラ I AM A PEN 予ハ馬鹿ジヤナイカ? チガウ!YES 社会の SPRICT ME 無能水メガケ追放サレ蛆虫這イ回ルモ能ワウヌハヒカラビノ母ノ血ト乾イタ余ノ妻ハ皮膚ダゴロツキ水夫供ノ砂浜(TABLE & CHIARS 2DK・3DK BE GATHERING NOW)デ児ノミ条クニ混ジル余ノ発生期ノ血ノ連ラナル東風ニ吹カレツツモンベやケツッペタの植物ハ(PLANTED)(O)(O3)余ノ吐息デ窒息シ「俺はボーイじゃなくなるぜ」「ふんっこの野郎いつまでくっちゃべってやがんだっ」発生シテ来ルヴァクテリアヲ孵育シテマスコミノ烽火トナルモコンクリヤ学生達ノ KNIFE 働キモ少シワアッテ後女ヲ連レタ歴史家ハ急イデホモ化シ昭和ノ日々ノ尊ノ根トナルデアラウ教授ノスポーツカァハ来リテ大脳ヲ上回ルコスモポリタンノ企業ガ送ル暴力ノ知性ノ結果ノ愛用ノモデルチェンジヲ余儀ナグサレルっ 今モツ此処ニ史家ナ ラビニ教授数アレバ明日ニデモ自力デ外出シアスファルトノ上ヲノロノロ行く黄色ノその時に潜水服ヲ見ルガイイ! 行末ヨ! ソノ哺乳ヨ! 愛ノ虫ノテラスノ語イヨ! 自滅後ノ余生ヨ!
第二のマスター(悩みながら立ち上る)
ナゼ抱擁ハコウシテ何時も忌ヴシイノカ止メヨウデハナイカ?
此奴等ノ靴ヲ脱ガセ!(傍点:此奴等ノ靴ヲ脱ガセ)首ヲ切レ!(傍点:切レ)秘密ヲ握ル馬ヲ監禁シロ!早秋ノスーパァマーケットニ港ヨリ艦砲射撃ヲ開始セヨ! アジサイ枯レヨ! ソレ以上ニ余ハ輝シイッ五十六(ルビ:いそろく)クン 起チナサイッ!
『ねえミルクは何処?』君トイウ人ハふふふっソレニシタッテふふっ発展ガヤッテ来テモソノ決議ヲ私有シ尽セヌモノヲ伝統ニ降リ注ガレル言葉下ノ生活スル土民ノ午前モアロウガ足下ノ惚淫ヤ悲惨ヤ苦悩ヲ知ラン振りシテ余ニ愛(ADULT-ONLY)ヲ昼夜外出シツツモ語リ合っテイタナ見ロッ土民ノ輪姦ハ一億ノ糞尿処理場ヲ結成スル降リ立チ地ガ受ケスデニタービン回転スル言葉ノ芽ハ満場ノ真空ニ「なぜ黙っているいいかなっふふっ歌ってやろう」余ノ種落ツ十数年処女ノウェイトレス連レテ楽シンダ首都ヨ! 日常ハ爆発トノ闘イダ余ニ手ヲ握リ原爆ガ日常事物ノ売笑婦ニナリテノチ土民コトゴトク歌ワン救ワレナカッタ土地デハ再ビ農民近親相姦ガ巷ノ婦女子ヲ股合ニタマラナクサセ群衆ヲスポーツカアーの無数に売ラレルニヤーシートニ興奮ノウチニはっつけたっ見エナイ戦争ダヨ『私ハ農協ヲギュウジル次男ヲ大学ニ入レルノデス』誘地ヲハ余ヲ断ワラレ人ハ除イテハオラン『アイッハ迷惑ダ』余ノ子供タチハ気チガイダッタソレハソレデ歓迎サレルノダソレニシテモオマエ余トノ別レハツライカ? 余ヲ子供連レノ余ヲ笑ウガイイッ『ウっ』『ヤアッウ』ト「店の運営中から哄声っ」スデに味方は歴史青二サイノダッチガールオ前タチ爆死スルッハッアッハッ「一人のボーイが急に」腹ヲ抱エゲエゲエ下吐ヲシ出シタノヲ横目ニ見テ慌ててブラジャーヲツケ若イ WAITRESS ハ驚イテスキヤクワヲ手ニ立チ上ガッタ「抱かれていた現実史家の胸から飛び降りやっと一言」私タチノコトナド構ワナイデっ老客ニ向ケテ精一杯ノ好意ヲ叫ンダニスギナイ「これがきっかけで店のウェイトレス達とトイレヘ行く時を当てがわれるのだ観葉植物の影から出てくる情事を終えた史家はそっと欠伸する」アジサイガ枯レタッアレカラ余ハ歌ワナカッタカラ土民ノ生活ト城壁ト戦線ノ間ニ訪レタみなし子タチノ眩シイ九月ハ過ギ人ノ楽シミヲ見ナガラデパァートデハフフッ十二年経ッテ手遅レダ歌ヲウタウォ栄作クンッ言葉ハハッキリシテモ屠殺場ハ余ノ帰来ノ落ダ始マリ終ワリ条約ハ空港ヲ生身ニ確実に陸ツヅキニナル耳ヲスマスガイイ街路カラ声ガ飛ブノガ聞コエルネッ『いいわァいいわァ』群集ダ彼等ノ白痴化が暴露サレタ「コーヒイをはねつけたのであろう」君タチが欠伸スル間ニモ物ハ笑いコケ決死シ憤リ気ナゲ二声ヲ発シテハ余ノ命令ヲ忠実ニ実行シテイルッ白昼ノテラス生身マデモマッチニシテイル時ヲ待ツコトモアルマイ彼等ハ正式ニ私ノ軍部トナルッワイシャツモネクタイモ身ニツキ大脳中杷ヲライタアニシテイルッ群ガル卵ガ飛ブ一期ノ水溢レテ今デハ不ネ特定多数ノ約束サエ見エナイ家族ガ「君たちのとふころへ放り出されたままとても」歓迎サレタノハ下部デ止マラヌ流動スル法デアルソレニモカカワラズイジマシイ労働ヲ素直ニ心カラ認メ合イソノ定着シタ生存ノ欲スル所ニ下部ハ歓呼スル午前五時窓ヲ開ケテ答エヨウトスル栄光ニ団地デハスイッチヲ入レル聞キタクナイトイウノダヨ社会デハ時ガ経ツニツレ余ノ手手ガ蒔イタ種ハ成長シ私生シ大勢ヲ成シテ日常ハ素晴シイ風を受ケ資本社会主義ハ下部ノ弱サモ上部ノ弱サモ同時ニ許シ取引ハ成功スルガ私ノ手足ヲ切断シ一世ヲ『我達ヲ合理的に風靡したからには夜のオマンコを道徳の名で誅す昼にてこれは権力の肉の物語を伝えるためだ』欠トスル者ノ所有スル法ノ循環ハ断間ナイコレラハ病気デハナイ史家ガピアノヲ弾イテイルウチニ民ガ窮サレタから余ガテラス植物ヲ通ジテ一足先ニ余ノ子孫ニ伝エルヨウ仕組ンデイタァ繁栄ハ支払ワレ消費ノタメニハ男モ変身シ子孫ノ変色ニ遊牧サレシかつては だったおまえたち女ガコノ予定ヲゆるやかに演現シタコレモ私ノ生涯ノ遊ビダァ出世ノ末ニ生涯ヲ捨テテ行クオ前タチハモハヤアキラメルガイイッオ前タチニハモトモト無カッタ少年時代ダ原則ニ食傷シ例外ニソノ希望モタップリ見セラレテワ飽キ飽キシタロウフフッ『うんっねっ私ってだめねぇっだめねぇっでも少しは立派だわあパンにマヨネーズをっわかってくれるでな』何隠サズトモヨイッソコノバーテンタチノ物語ハパントハ無縁ダ命ト隔タッテオルソウデハナイカセイゼイ良キ店ニ残ッテ居ルガイイノダ死物狂イデ法ヲセガマヌコトダ重タイノハ余ヲ出生サセタ土地ノ優雅サデ異邦ノ実力ト自尊心ト戦乱デ失ワレタ拙能ノ浪費サレタ追憶ヲ日共ノ貧相ナガマ供ノ食事ニ客人抜キデ野菜ヲ盛リ上ゲル血ノ滴ル余ノ指ト受ケ立ツ余ノ魔術ハテーブル右方へ拡ガリ追手を振リ切ッテ成果ヲ世ヴニ伝エテオル不発セリ初物ノ少女ハパルタイノ活花ヲ生産ニ裁シタ刈ラレ根元ノ水温ハ高マリ年輪ヲ肥シテ余ノタユトウ事件ノタメ特攻少年ヲ「強姦して主婦になるパイプになっているっ」フォーク抜キデ差シ出サレシ脳髄カツレツ余く手ツケズ捨テサセタ IT'S A MANKIND'S PLAY の暴力オペラに地下の民主主義 WAITER & WAITRESS'S HAPPINESS-GAME ハコゾッテ嫉妬スルウ凹地ノ風俗ニ先ヲ越サレ朝ヲ迎エタ凸発スル世紀社会ハ笑エヲ覚エタ次に歩行ダ寂シサヲ把ンデハ企業ヲ楯ニ強ガル知的者醒メナイ要ニ憂鬱ヲ恨ミ弁護ヲ振リ回シテェオノレッヲ歴史的ニ狂ワスゥニ奔走シテオルワアハハハッ70年代ココニハモ眺メデアルウ昭和ソレニシテモエネルギイノ現実史家が名称デアル人称ナク絡マロウモ。
『ばかねえ貴方私ヲ独リ占メニシテヨッ』今市民の声がしたァ『女よっ』入口のレジではこの時を見て現実史家がいっさいの恥さらしを認め(傍点:を認め)さらに用心のためであるが不都合な事が起こらぬようにボーイたちが用意した金を払って出て行こうとしているゥというのは彼のキャバレェの経営が危(ルビ:あや)ういのだ彼の街路生活にも危険が充満してくるゥ分別が余力を保っているここのテーブルではそれがない店がこうなっている以上ウェイトレスのヒモであり若い主婦の夫である彼はここで立ち上がる決意を堅めたァ
若い夫(バリトン)──マスタァタチッ聞クガイイ、オマエタチが留守ノ間私ハボーイタチニ店ノ取リ指揮ヲ教エテ来タノダトコロガ今ニウンチ貴方タチ二人ノ客人ハ土足ダッ。ソレ号トガメルツモリワナイダガボーイタチハ完壁ナ礼儀ヲ私カラ学ンデオルノダァサアコレヲ聞イタナラバ帰ルガイイガキイッ供オ脳髄ノ不足シテル者供ニハソノ手足ト私ノ事物トノ接合ヲ忙ガセテイルウ不変の幼児性マスタアは成人らしくケーキヲ喰イコオーヒイヲ飲ンデルガイイノダ今各自居ル場デ採用サレタソレヲ救ウ事ハ手遅レニナッテイル傍ノ恍惚ハ消エテ行クッ彼等ハナ君タチニ人ヲコノテラスへ招イタ者ノ生活上の背後発狂ヲ取リ沈メソレラヲオ私有スル運命ノ強サラモチロン生キル上に必要ナ事ダガ正規ニ私ノ私生児タチノ地位トスル身肉ヲ置ク場所ハモハヤ誰ノ眼ニモ視エヌ手遅レハ実際化シテイル家賃ヲつり上ゲル他ハ大シタ効板モナグ損益計上ス地上ノ職場ヒューマニズム運動ヲ私ノ豊富ナ栄養ト共ニ認メルニスーパァマーケットやデパァートのフロアヲ入口ノ封印正式ナ法廷ニ差シ向ケルッコオーヒイ代一杯三〇〇円ダ燃エロッコレハ律法学者ニ病メエッコレハマタ学者ノ類ノ処刑デアルウケーキハ一皿千円デスソレラノ者ヲアサッタ新聞ノ地ヲ引グ網ヲ切リ裂キイ出迎エト出発ノ両方ノ女性ヨ男性ソノ健康ニ大義ガ施サレシイ黒マシタ肉ノ物語ワ事物ノ BACK ヲ奪収セントコレラハ老イタ地の発狂のオペラ即ち風俗ヲヘヘンッ責悩の責い女供ノ公開堂デノストリップドキュメンタリくたばり損イノ労働者パンツメクッテ将軍スルテーブルトエレヴェーター『おおっ庭のフリージアがきれいだっこいつらのテラスより追イ出され泣き泣き淫売代理の豚に喰い殺されたお金持ちの中年の生涯あこがれの法の下にやっと分譲された辺ピなやつと水道が使える一戸建の余生の思い過しの村落体ではない使い古しのコンドームオペラや典型モラルの忠型を真に受けた いじましきいざりマムシが競馬する自由さえ与えてしまい青年の女性の環が切れ切れに』ヲ踏ミにじっテソノ形骸ニ処女ヲぶち込ミ許サレテイル腹カッキラネバナルマイ処女供ノ肉ノデッパリへ世間ヲ共有スルタメニゼヒ三連個師団がヘッ発動召命シテ街路ヲ統治スル ACT 市民ヲ殺スタメノ最初ノ引き金ハ先程ノストリッパアノ女子ヲ合図ニススルマズ小サナ破裂ガ起コルソノ血ト肉ニテ呼バレ大通リヲ招キシ者ノモトへ地ヲ這ウ者タチ集マレバソレヲ司令スル大隊ハコオヒイヲ飲ミ浴ビテ場所ヲエラパズ誕生スル余ヲ歌イ上ゲソノ感動ト輿墜ノ源ノ発生地へ馳セテハ最初ニ己ノ肉体デ女胎液汁ヲ獲ル地上戸口ノ類ヲ晴天ノ街路デハ若ク飢エタ一家族ノタメニ総ク壊滅シテソノ恍惚ヲ狂イ合ウ乱交及び満員のパアティ(SELFLESSNESS 求め合いせめぎ合い殺し合い血ヲ混ゼ合い三種ノ脳髄が蒔カレケーキパンノ類ガ大気ノガラス越シニ!)ガ勃発スッソレハ略式命令デハアルガ消費ヲ賛え生産ヲ条項化シ労働ノ遊戯化ト屠殺ノ立法化国民的ニ促シテ行コウ私ヲ様式ニマデ高メテハソレヲ良キニツケ悪シキニツケ皆デ共有スルヴェランダニソノ初メニ土足デ武器携エテ現ワレテハ告ゲタ略奪ノ証ヲ名称化スルノニハマヅコテデ今上殺シノ大テーブルデ余ト共ニスル正当ノ呼吸ヲシツヅケル王族ノ血統ヲ引ク猟物ガ具サレ作法アル食事ニハ適ワシイ風景ヲ湛能サセテクレヨウゾッフフッダガソレヴィクトリアヲ血統ノ室内カラ座セル己ノ歓呼デ迎エルナッ肉ノ私ヲ志シテ酔イ痴レル地位ニ生マレ出生低キコレラ家人ヲ持チ場ヲ放棄シテテラスノコボレ酒デ一挙キ欺キ処罰ヲ公開スルノモマタ私ノ法ダッフフッ部屋乗物ノ戸口へ消エ征服ノ掟ガ人ノ関係ヨリ速ヤカニ解カレタッオマエ等路上デ就労中ノ風ニフカレル柳モうらやム捕肉裸ヲ放シ餌イシナガラソノ周囲ノ高イ屋担ノナイ柵ヲ焼キ私ニタテツク兵士ガ産マレ彼等ノ発生スシメタソノ地点ヨリ噴煙ノ合図アリ人稀ヲ奪ワントコンクリノセセリ出シタホラッ没落ノ大通リヲ駆ケ上リ焼土ノ形象ヲ己ノ生キ様ノ戦場ノ日々ノ帰結ヲカツテハ名モ無カッタ勇者供ノ国家ノ束ノ間サエモ海へ溶ケ浮上サス子孫(ルビ:そん)ノ土器ニスベク生身ノ快感ヲ私生有シ路上ニ放リ体内ノ法ヲ排池シ生態ヲ捨テテ後ニソノ者ハ産マレテ初メテ屠殺ノ正当ヲ手ニシタ武器ノ猟得トソノ『人前での全裸排排便のチューニングは健かに許され』力無キ者々マデ平等ノ名ニオイテ解放シテシマウ一元法ヲ錬金スル過程ニハ妻ト子ヲ殺シテ後ソノ正当化ノ死気ヲ吐キツツ与エラレシ日常ヲ飛ビデテ来テハ大気へ出ッパッタ肉ヲソガレ陸ノ果テへ声ヲ血縁ニ向ケテ放チテハ遁走スル痛ミガ子ヲ愛撫シテ全身ガ腐サレテ行キマススッ妻ガ死ンデル私ハ造ヲレタッフフッゼネスト地閉ジル
年老いた夫 外路ノ周辺ニソノ者ノ他ニ呪イ合ウ「わずかな人供が」居たとすればソノ最初一瞬ニ余ヲ捨テ法ヲ発スル死ト生ノ接合及ビ生身ヲ持チ帰リ初メテ接吻シ余ノ外出ヲ喜ビ余ノ椅子ヲ運ビ入レル視テソノ地ハ皮膚ノマントデソノ裸ヲ覆イテ主人ノ『ビールと生肉とO2のメニュー運ばれ』夕餉が終ワル頃三匹以上の女ヲ当テガワレルその生地ヲ走ル三日前ニソノ者ハ男デアルコトガ分カレダガ去ル日ニナリ後部ハ見送リニ悲シム喧騒モ沈ミ彼去リシ時来タリテソレヲ笑イ合ッテイルピラミッドノ欠壊部分ニマンションが急速ニ現代化サレタガ行列ノ複素数ヲツイバンデ孵化が爆発スルソノ現場ニ発スル総テノ生産ヲ手ニシ正シキ血統ヲ家族ニ知ラセル私ノドア喜ビテ開クヴェランダニテ女性の灰血ハ燃エ上ガリソレ創造ノ被害者意識ノ至上敗北観念ハ生虫類ノパッケージヲ進マセソノ商品化ハ路上ニ従軍スルカツテノ猛々シイ物々ガカヅク様ヲ私ノ体臭ニ匂マレテ見ルコトガ出来ヨウ政治ユエテ長年恐怖ノ源デアッタ生命モココデ初メテ安ラカニ全的ニ他有サレタダガ私ハ知ッテイル当然ココデココノ証シハ掟ニ変貌スル早々二人ノ脚ハイツソノ私有ノ産ミノカデ断タレルカハフフッ余ハ無慈悲ダガ保証スル所トハナラヌッ危険ハ妻供ノ感動ダッホレッイマイマシイ歌声ノ奴隷ニ転落ス女ガ告ゲ回ッタ善行モ道徳ヲ味方ニシタスケベエモ歴史に敵対スル遊戯ノ政治モコップノ眼ニ朝ケラレル肉ノ祈リデ夢デアリ私ノ嫌悪ヲ駆リタテルバカリトナッテシマオウッ進ンデ死気ヲ吸イ込ンダ土地デ産マレタ私ノ物ヲ売リニ出シソノ値打ノタメ時間が余ノ靴ヲ清メ爪ヲ洗ウテオルノニ私ハ眠ラヌカラ大根の値踏みヲ洗ウテオルノニ私ハ眼ラヌカラ大根の値踏みヲニュース(NO MAN READ)ペーパー(UNLANDED GUN ! )の一面ニ伝エル事ヲ望マン島ニテ万葉ハ「キディランド」を撲滅ス火ヲ噴ク道路ヲストッキングで縛り上げ三面にて人類ノ食事ヲ伝エル構ワンノハ体内及び尾内ノ冠婚葬祭ノ淫事モ社会ヲ代表シテ道ノ化物ヨリ言葉ヲ聞き死ンデ見セタリスル。身体ヲステンレスノ上デ燃サレルベク手紙ニスルニュースモ人命ヲ尊ブ余ハ望ヤンッ問題は統一スルコトダッ不変ヲ伝エルノダッ様式ハアメリカその他ノ社会ヲ支エル免罪ヲ失っテイル血ハ速カニエネルギイ化シそのエネルギイ自身ガ決定シタ最後ノ終末モ悲劇モ共同ノ栽培システムニヨルメカニズムノアフリカノドアニ発砲スルワイシャツやリノリウムノ活動上デ用足ラズノ植林地モ枯レ家々デ「ドスヲ束ネテ結託シテハ一匹強者及ビ無冠ノ王ノ首ヲ吊ル自由がモテハヤサレデモ結局愛と暴力ハ美シク連(ルビ:つが)ッタママ仲違イシスンデノ所デ種ノ上昇軍ハイツモ私刑ノ法的正規ガ却下サレルカラ全員自滅シ泣イタリ途方ニ幕レタリ手ヲ取り合ッテ皇居エワビヲ入レナイ島ノ床陸ツヅキヲ敢エテ余ハ望ンダッ・歌詩人の類ハ消音銃デ消サレニ行ク熱ノ予定地デ古事記ヲ CaFé ニシ地図ヲ成スニレタラハ等シク無言ニヨル余ノ敷石ノ物語デアロウ、時の浮力ハ風景ヨリ居場所ヲ断チテオマエタチに昭和セックス・オマンコ・スキンシップ・ハモニカネトネトペッティング等ヲ売満シタッ泥ガ望ンダ通リニナリ晴レタ土着ノ気狂イト血ノ垢ノツイタ合理知性ガ執拗ニ無生殖ノオマンコニ熱中シテスバラシイハズノ精神モ一〇〇年ノアカシ一日足ヲ立テル点サエモモギ取ラレ生活ノ大勢ガ狂ウ POOR WHITES MISERABLEYELLOWS THIPSTY BLACKS 風景ノ三位一体ハ類ノ生受ク土地会社ノゾネストの笑死ニ遊牧シニ行ク快感デアロウ夫(ルビ:それ)ト歴史トハナ(ヴィグトリアデケーキト THE ヲオイシク飲ミ喰イス)
第三のマアスター(ツバのあるあでやかな色の帽子を斜めに被って歴史ノ違ウ二人ノ夫ノ会話カラソノ様子ヲ見テ自ラノナイフデロヲ切ッテシマウ第一・第一ノマアスターヲ逮捕スル一瞬ハ消エイル客に変装シタ振リヲシテイルコノ二人ニ向ケテ歌イ出ス)ヤイッソノ者二人二言ウッ我告ゲズモ起リツツ外出スル余ヲ知ッテイナガラ家族ノ過去ヲ余ノロデ語ッタオマエタチハ余ガコラエテオル時窒息ヲ恐レタ真昼ニ営ミノ店ノ暴力ヲ余ニ VICTORIA ヲ返上シテキタカラニ他ナラヌッモハヤ THEN YOU ARE DIFFERENT STAFF. 造ラレ方が違ウノダ豆一皿ノ発情デアロウコレヲ忘レシ従者ハソレノテーブル紙面ガアスファルトノ類ヲ代理シニ伝エルゴトク事故死ノ数々ニ出会ウ幸セナ動物は避ケナイッオマエタチハ幸セニ動キシナリ予定ハ私ヲ実行シテイルノダ
ウェイトレス(メゾ)「私ハココノキャバレエノ市民トシテアノウ……イツカ身妊ラサレテ」 「女ヨッ女ヨッ女ヨッテ呼ンデグレタア?」
現実史家 (バリトン)「イズレ憤リモ雅ビイルかつてのロカビリイ BAD BOY ワルツ悪義ノの GIRLS ハマツボクシングの不良どもが私に改心したのだっ」
第三のマアスター OH ! アレ等ハ今夜ノ茶ノ間デ売笑婦振リヲ健気ニシテオロウ心配要ラヌ沸騰スルノヲウェイトレスデナクMT富士ノ方デアルカラモハヤ少年ナド一匹モ居ヤシナイ夢ハ燃エナガラ醒メル子宮ニ営ンダモノダッ余ガ一歩進ンデコソ泥ヲ差シ向ケテアル母ガウルサケレバ MOND ニ移レバヨイッ良イ日ニ便器ニ股ガッタ首都ヲノットルタメニアルオマエタチ切札ハヨレヨレダッ汚レガ市場ニ出回ッテイルカラ陸続キノアメリカへ馳セサヴィンコフ演ジタレバ足ルゴソット一気ニくたばってヴィクトリアニ SHUTTER ヲ降シ全体ヲ包ム死ノ悪臭ノ面当(GUILTY OR INNOCENT = WOMEN'S FUCK) ヲスル機会は最平有リ得ナイ死ノ土器ヲ肉内ニブチ込ンダママ逃シテシマッタデアロウ大漁ガビルノ狭間ヲ社長ドモノ眼球ガヒビ割レ昼時メガケテ流シ出スダコノ FLOOR デモ武器ノ笑イ 決壊ヲ告ゲルコノ店ノ主人ニ代ワリケーキトコオヒイ代金ヲ支払ッタッビルカラ出タラコノウェイトレスノキャバレエニ行クガイイっ再ビ道徳ト出会ウダロウナっパ服ノ女子事務員デモノ給札ヤトランプヤチェスデ移動サレル子宮ガ夜々ノ男ノ一物デ呪ワレタノダ茸ベっドノフヤケカラ丸ノ内ノ昼トイウノニ醒マサレテナイ空気ペニイスノ歌ヲ妬ム胎児ハ隠ス事ノ出来ルミディモ三倍酢ニ染ッタ女主人ノ太腿ヲ嫌ガリ飼食係ノモラルニ悩ムコノ光景ヲ視テ喜ビハトチル様ヲオフィスノスティール製ノ法デ裁ク事ニハアマリ経営ハ危ナグナッテイルオマエガオマエノ児ヲソノ窓ヨリ街下へ投ゲ捨テテカラニスルガイイ
若い主婦(ソプラノ)昔はスケベであったドンクパンヲ買イニ出テ雨ニ会イ立チ寄ル「ミニモマキシモ骨ノ発生風ヲポプラヲ浴ビテ一度街路ニ有機物ハ権力ノ修羅場デノ接助ヲ体中ガ柄サレテイマスカラアタシモ娘モスッカリマヨネーズ皮膚ハビニール汗のトリコットだらけデアリマスウ彼貧ハ私ノヨウニ虫出世も発情も貴方ニ任セキリニシテイナイデスカラネエ夫ヲ決メルコトナド考エラレナイ淫ラデスワヨオ貴方タチニハタダマラ肉丸出シデ豚ノ添イ寝ノ後始末“何匹やって来たか知れないガキイどもは血統が正しくっても皆目足らずで放り出して死んずまったその後で咽喉から手が出そうな高価なケーキやパンを持ってこの人たちは来たよっ母さんの家の近くまでね一匹ニ匹三匹……十二匹洗面器に溢れるわ”メンゼスタレ流し“おおっ息子は私にひどい仕打ちをして外国へ綱と電器商人になっていってしまいましたの。夫は家に居つかない。妹は啞のように黙り離婚はしてもらえず私はメンスをこらえて厳しく息子よっおまえさんを教育したのに何てことに一匹二匹……十二匹”輝クステンレスで心情味噌スープ上気アゲシテ息子よそんな中で私は娼婦になりたかっなかったんだっそれだけを願ってたよこの家でね。もっともっと難しい学問をしてスケベエじゃない立派なお母さんになるんだからね、後生だから足を切って帰って来ておくれ、もうあたしはどうなったらいいんだよォ
第四のマアスター(バス)余ニ足跡ヲ供スル処方ヲ乞ウテオル──!
ボーイ達(ソプラノ)俺の正義よっ俺の妻の出生よっだから言ってたのだ俺の淫乱めっおまえたちの孤独よっウェイトレスや女供は俺たちが仕込んでマァスターや史家栄養の夜ヲ過ス肉枕ヲ与エントナッ団地の住人だっそれこそ一回も手前のロマンチィシズムを満たされた事もねえ。頭の悪いのが近代的に揃っちまってるベッドと窓枠の燃えるような世紀のおまんこがてめえらを踏んつぶして連れ込み式の動物ケツメドのコンドムおまんこを笑い飲みし乗客やストッキングが女のクリトリスの前で英会話の練習中も石岩に水をひっかぶるテレビ局のシーツまで台所のスープに男のちっぽけな脳髄を餌にしようとしているんだぜ奥様よオそれも女のせいだっこの店で早く殺しなっいい年こいてふんぞりやがって喜びの淫部早くパンティーにゃ見切りをつけろ、洗濯機で用を足したらなっ恥丘よっ手の掌の割れ目よっ皮肉よっ屈従せぬ丘よっビルディングの多穴よっ ようし谷の飢えの背後撃てっ俺の演説が済み次第売物の鳩を大空に飛ばしてテーブルの一酸化炭素での墜落する女の腹いせめェふんっ猿の祭を拍手する乞食どもの豆一皿とスパゲッティ一〇〇gのタバコを吸っているうちに悲劇も喜劇も番って終わったメンスへえェ五〇〇円の少女劇めが金糞ショーはもうおしめえかっ妾腹でさらに女よっ俺たちはもうボーイじゃねえぜ、マァスターの長男を殺したからなっ、そろそろ利益はこっちのもんだいキャバレエは放火されてる時刻のようです。
若い主婦(アルト・哀願を止めて店中を移動する)お待ちっ利益が上がらないからって幻想の中へしかめ面して逃げるんじゃないよふんっこのでぶっちょめのガキイッ雨宿りに寄ったあたしを馬鹿にしたねっあんたたちイここの奴等はそう簡単にそっちへは行きやしないよってめえらの血を吸ってやらあ私がねっ日に昞されたアスファルトの上でたっぷりと鉄分だけなっ私は欺いたお仕置きをしてやるんだ水分はてめえのために皺になってる皮袋に残していてやらあっ私を何だと思ってんだいっ全く私は母親だよっいいかいよくお聞きウテナクリームの塔はトラックで乞食してたおめえらぺニスになってポーッと上気してたくせに日溜り港にフウテン下痢でもしておきゃあがれっいいかいガキイこの店の優雅さもおまえも今が見納めだっそんな中へぶち込んでマムシにでも食われるがいいや百姓のこせがれが百姓にもなれずに発狂するんだっ私の農協の出資を当てにしてんのかっおかど違いだよボーイさんっ私立大学を中鶴して赤い落第は刻印で今はのっぺらほうらね素晴しいじゃないか一憶が産まれたてだあっこの店の主人はちゃあんとあんたはね満員バスからでも投身自害が分想応だいっ
店の主人(バス)もうすっかり血類テントは灰になっていますねえ。一憶が空気に包まれてます。いらっしゃいませっお客様ほら風に乗って眼が痛い昨今ですね。いかがされました奥様ご主人は会社経営の建て直しにこの場を私供に任せてオフィスの方へ行っております
若い主婦(太字:若い主婦)(ソプラノ)ボーイは割と多く雇って下さい。最近は骨がないのが風潮ですもの(汗ヲ拭イテパンティーヲ上ゲル)
第四のマァスター 余ヲ面ト向カッテ歓迎セヨ妻よ余ハ誰ニモ優レテ童貞デアルッ草木ニ這ウ者供ヨ余カラ逃ゲヨウト言ウノデアルマイカ?(若い主婦が夫に店のピンク電話をして油断したすきに客を装っていたボーイAに捕えられてハイヤーで団地へ連れ戻される)ハスニ構エテ余ノ声ワ歌ウ身モ心も手足モ届カン客ニ紛レ込ンデイタ少年トハオ前カ?フフッ十三匹メカア特攻隊ハ無策ダッタナ《童貞ッ行キ先キ解ッテオル団地ノブランコダロウガ前脚二本ヲ断チ切っテ余ノ前ニ放リ出セッブランコハ振動シ続ケルダロウオマエガ勝ナクトモフフッアノ女ノ夫ノ会社ハツブレタ貝ロッコインガヘバリツイテイルオマエ等ノ駆ケ落チハ女ダケ照サレルヨイナッコノテもスハ四つん這いの栽培ハコノマレテハオラヌ二つん這いカソトノ椅子ニ吊ルサレ地肌の哄笑ヲ裕ビル枯レツクシヒカラビ外形ガ消エズリ落チルマデ縛リ上ゲテオケッコノ客人ヲ迎エタ余ノテラスノ一部始終が見エルヨウニナッ》
店の主人 サテ雨ガ上ガリ次第日没マデノ間楽シクオ茶ヲ過スお客様ノタメニ“見えなくなった劇場”ノ裁判ヲ行ウタメニ「新しいボーイとウェイトレスを募集したいのです」《法告ノ敷石ニ数々ノ水爆が破裂シ誕生シ出シテ再ビ発生シテ敷石供ノ食事ガ始マロウ余ノ外出ヲ待ッテオルノダヴィクトリアノ主人ヨッ》──つづくだろう《私が日々を開業している》
現実史家 《悲惨ヲ憎ムユエニふしあわニナッテ行ッタ“見えなくなった劇場”(太字:“見えなくなった劇場”)の人々の列へ身を投じてその世紀の列伝をまっとうしたい所存だ“ドテ”と“薄暗い街の”の入口は混雑しています。押し合わないで日ごろの統治力を強めてください市民諸君ッ君たちは元気だァ“窓”ハヅシテ強言ヲ歓迎スル店ハ幸セダ番外ノテラスデ哺乳類焼ク日ハ滔々タル人命ノ電慈派、身ハ祖国ノ冠婚葬祭へ投ゲ返ス法“ドア”エレヴェーターお客様各位マッチ擦ルツカノ間ノ差シ当タリ“ヴェクトリア”シアター》
開襟(太字:開襟(ルビ:クラフト)
第一の発件『CO2』と地表からの『反射電磁派』(太字:第一の発件『CO2』と地表からの『反射電磁派』)
ドアの再会よりテーブルへの誘いが計画されたカフェテラスの舞台は順調に進んだ。一階のレストランで場面が変わる
ボーイ──「これはエレヴェーターの暴走するドアが橄欖する新葉(ルビ:わかば)のようにテーゼして余が日糧航行する」
《街路(ルビ:らつじょ)で其妻急に不毛になったが肉体(ルビ:じこ)を引きずって徹底して精神(ルビ:ぶっしつ)の過疎化を演じている研究室員を惨殺して後、ゆっくりとした気分を回復しつつある妻のテラスの時間(ルビ:きゅうそく)
「皆んなお早よう。あれまあ何だってそんなひきつった顔してんだね。外の天候は大変なのかい?ここに居たって聞こえるよ。可愛い人らしい。まあだ呻き声が巾をきかせるじゃないのか。ほうら皆んな気をつけておくれよ。金貨(ルビ:いき)や地(ルビ:にく)を詛ってよごれた椅子の下でヨアンナが血ふいたそうだよ。心の図維まですっかり神(ルビ:おとこ)に愛されちまった!不動産屋(ルビ:ちけんや)の妾までが私と一緒に権力に憧がれて株式にお熱を上げてらあ。女淫がコミュエズムから献げられたトマホークで頭を割られこんなでは自分を認めさせた奴の思うつぼにはまってしまうに違いないっ其妻および其子等あんたの子供を心配してあげてんじゃないの!怒鳴って悪かったね。地に匍う諸てって言うとおり私は私の生命を考えてんだよボーイさん」っだって「生え増殖して取り返しがつかなくなる生き物彼の所へは帰らないふーんっだからどうだって言うのさ『生命も劇的死も』全くいつまで『実験室のカエル解剖中に充満してくるタナトス電磁波突風に逆って祖国なし。歌うのをお止し。いい年してね。余生にかどわかされた戸閉塞(ルビ:とじふさが)った自家増殖』ふうん気づくこともあるだろ世の中の生き存えは結構立派で地の表に散った男子女子のものですねえ『去来を執えて威を発すとも無駄な事になるからだっ』でもですよボーイさんねえ其の夫の話はですよ外部テラスの野獣達の皮肉(ルビ:うらゆう)を突き抜け「ほらっ貴方が『うっ』と叫んで産み出す地中三〇メートルの薄っぺらのあばらを引っ掻く仕事の周辺側から受負える扉には羊が水を飲み干す君主のマナァーを刻みつけた放射線もった私のビルの屋上の遊戯にクノソッス曠野に歎き突き抜けた石器の底板に移されたコピイから気怠いシェークェンスの決められた時刻に父と子のラプソディやソーダァ水のような歌謡曲が誘い出しプラスティックの焦げる臭いの中まで私は強引に手を伸ばす単独遂行の細部を連合する夫へ、今事跡を刺すベく法のテーゼは物群地上三〇〇メートルの上部作法を指揮する夫の兄が私の排便へ向けて裸体するという万障の博覧展示が悪い球体を飾ってその運送を終え地上物群の生活を錬金する栄えたる土族のメンタリティ即ち我ら生き物の肉構造の突起のレヴュー化は物質の血が吹き抜ける肉のタワーからの多勢の犬達を有名から個立する財貨の無実への一済投身がテーブルのコップ越しになる活花の呼気を無視してまで知らされてからというもの私供家族形成のお仕事も無事じゃ済まされないんですよっボーイさんっおっきな声で言ってあげるから聞いてなさいっ『絶対に変わらないト書自身は祭壇の角(ルビ:つの)である。周辺から夫へ夫から妻ヘ妻から社会へ社会から再び夫の周辺へ。ボーイさんっ憂愁は快感の禁物(ルビ:ペニス)こたとえば『Oは全域に渡って夥多しい雄弁さを発見して次に沈黙(ルビ:にょにん)を汚す』さらには『絨毯(ルビ:やわはだ)を燃え上らすでしょうそしてドアをすっかり見えなくするでしょう』ねえ「あらっ補いの貴方らしくないですよっつっ立ったままだなんでいくら革命のお仕事だと言っても。お座りなさいな、医者を必要としないその椅子の女性的な不可視が社会的には中風の新郎にとって政治的な問題なのだへへえ不潔だわねその摘み取られた首はなんとかね」そこでねもひとつはっきりさせときたいのは「だからベッドから窓を割って出てひっきりなしに見えてくる善意の風景がさし当っての正しい答えです」勿論「それは当り前なんです良い俺にもテーブルをすえた家の妻にもですよっ」お分かりね、ボーイさん「その人の持って生れた出来合いのやるせない沈黙をまず『夫の生肉のトランク』に変えボーイさんあなたが眼前にした往来する平和に飽き飽きした頃そいつの皮が生きたまま造っている瀆された患難(ルビ:わるさ)をそっくり率いて行って(私が丈夫に男装して)良い「俺」が社会を許してあげられる程に収税し得たとしても死に様の最期に宣言(ルビ:せいじ)するのは街中に断食がうろっき回る日よ、子供は夫に殺されるしその人の妻と母の近親相姦はきっぱり終わるのだわっ覚悟はいいかえ?お客さんに聞いておくんだよ一人一人にね。個立するトーチカかっ征服の統治下かっそうやってる枕黙をこの部屋で実際に分取する私は言いつけ通りの事はもういつでも出来るから月に二〇万以上は稼ぎて夫や叔父からの売春は一切受けつけなんかしませんっそうだっ思い出したわこうやって痛いっ子供達に略奪の優れた手が爛れて来てるのは承知で真先に逞しいトーチカの鼻孔やその膨らんだ小窓を通過する雨季のロォタリバスへ乗り込み秩序の LESSON〜Ⅲ を一刻も早くヒステリックに教えながら豺狼を投付ける保育領の運転を任かされた私は結構昼下りを楽しみますのよ首脳を吊るされても歩行をあやつられまいとするお客様を眼前(ルビ:まのあたり)にして女の四肢とその年若い泥棒達のふしだらな営みで足下の社会的に調和した移動も忘れたあんた達や生活群をのっぺらと外路沿いに輝く「床続きのリノリウムや時たま立ち寄る夫の手足が持ち込むトランク系の中に落し前の礼儀作法をブチ込んでからにしないよ中野のアパートでは女たらしの臆病な自主活動はねそうしないと私が愛撫しながら笑ってやるよ《ここにおいで。今日は仕事を一つやり終えようというわけですから大通り沿いのテラスではタバコを吸いながら佇んでいる強力な女の短剣を恐れ暗い泡の身体を所有しうる時間と燃え上る化学大気のメモをつけるために足を支払えている一切の地表関係を私有するのさ》さてボーイが三度目の注文にやってくのよ。手はまだ血の臭いが落ちてないの股間にへばりついたガキ共だからね「そうだっこの新任の御婦人(ルビ:ちきゅう)のメンタりティが毒ガスのように男達の心臓を噴き上げるぞっ祖父の秘やかな夢は家庭に監禁しておけっ全部丸見えなんだよお宅にはね限界なきは監禁する奴の沈黙でそれも今届けられるベッドの熱で醒めるだろう。何かい?中野のアパートに夫が入って来るとでも言うの?なあに心配は要らないよ私はちゃんと情念を善の原動力としてる統御舗装されたグランドの上の小さな昼休みの野獣達を包んでいるっ狡さには夫の狡猾が打ち勝っています」女が言うのはひねり潰された蝿です「そうは思いません。グランドは大通りから攻めた方がいいとも言われてます」と小さな声で泡がふき出している大脳は後から「首脳部に穴があいたんだっ」そんときまで女は引きずり込まれる平凡な宗教革命家のドアだったんです」三〇分後には電話するように He said again heavily でも「もう頼んでおいたわ」ひねられた蝿は「将来が約束れているのよ」 One is another plante 「あっそうですか。それでしたらいいのだよ。私供の手違いでございましたどうかお気を悪くなされませんよう何故ってこちらはちゃんと義理立てしてやったまでさ」一目ぼれなんですもの「そうかい万事とどこうりなく」とドアの近くにある私の金庫の方へ歩いて振り返りざまに私を女とも思わずにもう一人の夫の使用人がやって来ましたの。なあにデパァートからやって来たぜっ」ドアの後から赤坂街の方へ復しゅうのために夫は歩き出しましたわすぐさまそう夫の司令した電話通りにハンサムな若いダンディズム風なデパァートの手下が夫の後を引き受け何人かはバスからの荷物を運び込みます驚いたことにテーブルはもうすっかり準備されていて反撃は許るされないものとなっていますそこで思い切って私も側にいた女中もロを開きましたわ「止めて!」というより啞然としたのかもしれませんふとすぐ横で“ポォスタァ”が眼に止まったのです『コオヒィ飲む永劫海には街辺のどか身拾つるほどの道路法はあるのか』すぐに火が拡がって視野には「哺乳類を焼く日は番外のテラスで狡るくマッチ擦るその身捨つるには蝿々の祖国よし」と急にドアの爆発の法的メンタリティまでが規則を伴いこののっぺらとしたトーチカ光弾が頭から浴びせられました。その時です。彼等は口々に罵しります「ほうらつまずくんじゃねえやいっ」馬鹿でなきゃ人はめいめい首脳を支配するさあ「乳飲み児と三分間泣き続けるじゃねえか」罰を受けずに続けるのだ敵は片づけろよ交渉は同類を認め合うだけさ「ふんっ説教はたいていたれ流しのうんこを黄色いプラスチックからも冷笑されてる値打ちとしては十円か二十円の古い良い意識や不良精神の腕ずくや忌々しい感覚の狡猾を棚入れした宗教の実際どんなんを歩行するか知らされていない持ち切れないホモフィクタス屠器内に身捨てるには無神国家がいいっ「なんて言ってるのこの人とこの人の暴力すらもほれっ私有されず盛り場でくだまくこいつらを酒の中へ空気まで埋め尽くしているざまは国家の首長の妾腹だァ「どんなに大変なことだろうだって私も良い加減待たされた揚句がこうなんですものさらに婚姻した沈黙に歪んだ顔が寝床から見ているので朝方の軽い夫とのトーチカの食事にまで法執行するため頑張ってらあバカっと一発喰らって「腹をたててるんだっ精一杯の膨らみさ」正義の傍系の子だっ街のあるホテルとホテルの間に何時も横立わっている法律オートバイや血統野郎達の限界なき計画的な死や少し前までは苔が生えていた物の上で恋愛してた政治主義者が今になってひどく難渋してるんですそんな有様を面白がり知らんふりして見続けていた彼のいやみたっぷりの沈黙と私の朗らかに燃えている生命の処理にですからこれで勝負はおあいこだったのですもの少しは椅子でくつろいでも安心というもので私が怠惰だなんてことにはなりやしませんっ研究室員の足元を一拠に切断したルールは均等にありとある物量の生活攻勢に転じては同じ炎を炙る人類遊戯を血統に区別して収集する両開きの沈黙テーブルに私のような英雄に意地悪する肉体や正しい血が呼吸する男のトランクに椅子を納得させて夫を視つめては精根から苦しがる雌雄の貧相な同棲志向を他者殺しの食事に変じなければなりませんというのは私はその計画的な死によって若さの裡に誕生するのだからですの結構生き物の身には私を除外したままで難破する程隔離が進んだものではないっこの事件は今ですから皆さんに言っておきたいんですこんな風にあの時も昼下りでしたの気怠さだけのせいではなく物の「正義は悉く裏切られていくんだっ注意しろよっ」自分のことを棚に上げ非傍の的を私にだけ集中して解雇の種にするつもりなんだろう?「お前は男を何人殺したんだいっ?いい男が居ないからってそんな泣きっ面してそれでも道路法を教えられた一人前の女と男と言えるかねっ「私はそんな奴には鼻もひっかけてやんないよっ私は私の名前を呼ぶ人とは寝るんだよそれを私に見せてからにおしっいつだって私しゃ寝たいんだ性は好きだ嫌いじゃないただね私の名前を呼ぶのはねそれなりの苦しみを味うか捨て身の恍惚がね産まれを立証するんだよ「身分とかねそれ抜きじゃいくら金をもらっても割が合いやしないだろ何より嘲罵を浴びて早々に逃げ出すがいいだろ虫の物影へな「産まれてくる遅い児のためにかい?だってさ冗談はお止しよっ彼奴の息の根は止まったんだ風も穏やかさ「もうあんたとはおまんこを金輪際だっしてやらないよと言っても駄目眼に映る満足を描き切ってもですってことを分りゃいいのさ。ここに居る威信を堕しちまった母さんだってまあだ少しは考える力があるからねえ「そんなのは持ち去られるものだっワイシャツのまま屠殺せんっつまらないとした自分等の道に難破するのは好き勝手におやりっ家に来て愚痴はこぼさないこったね「日夜明かさず交通事故でくたばるネズミの精神やないかァ」居合せた連中はお茶の手を休めて気絶した正義を笑っているが正真正銘の夫より地位ある人間であったとして私のお話が進んでるんですもの。あんた達の生活のバネを事実疑えないもとして「始った中野のアパートは温く温くだけどやけに寂しそうに小さな妻と夫の共同による変革の予定思考はニュースの度にもろくも持ち去られその度にいろいろ勉強しては外出を決意するための運動を隣人と共に行うっ」なども気休めの程度のまま成果といえるほどの成果が確保されうち敵はさっさと居なくなり有名になりそこで破壊され《「ハロー!」と挨拶して後手のまま眼の前の物の後へ生身と余生が解放されるのは「私の社会が不文法の暴力で決定した午後の優雅さでそこにはマスト無しの進路を襲う予想外の多熱さが大抵の友人を病気にしてしまいます「私の身体ぐらいでしたわ満足に持ちこたえたのは、それでもドア外のエレヴェーター付きの例の地面分割を行なう船供は夫の生存中に交された約束事の上での私の生命保存だったのですって?ほらっ」光栄に対する憎悪がすべてを困惑させるのだから「感謝してみるのもいいかも知れなくてよ。貝方も私のおこぼれで罪が免除されるんでしたらね。二〇世紀にギターをうならせてお見舞に来てくれたのよ」エンジンは忽然と戦場に現われてこんな譬え話だって結構雄・雌の世の中じゃ巾をきかせてるんですその夫の最終決定と同時に隠蔽されちまった死に様の自由がだから『人の物』は人道政治を引率していく過程において在るに見えてほとんど無くそれぞれの類型を分譲してあげたわコーポの掟をつくって安心した生活の非人道性を『人の類』は生息するわ敗北した管理人の無邪気な大地祭があって形式のメンタリティのみの檻を守ろうとしたここ才能供百年来の湿気がテラスに嬉しそうなカビを生やかしてます「安心しなくてはお身体にさわりますのにいいのですか」「返事はいただけないんです。いつもですわ『人の間』(ルビ:ホモルーデンス)を演説しながら彼等(太字:サピエンス)がお客として漂わねばならぬのも死に様のはっきりしない生物の非論性(ルビ:ホモクイクタス)がこうして物も事も人も児の唸りもすべからく「誰でも採用する私の午後に屠殺会社の幸先いいゼネストが道路を埋め中枢では見てるだけで嬉しいわだって私の永遠まで危なかしくなったの!非人間機構性大気のお前達ですが先程の幼い胎児達の酔いどれパァラーの区割街路は私供の解剖台で威儀を正し午後は結果が報告される久し振りの食事中にふっと何の理屈なしで人生についてもはや不条理に司さどられた弁明はゼネストを決行して最終計画を練っていたホテルではエレヴェータの暴走に端を発してドアが壊れ難破せられた蝸りに似せられていた人物は殺人鬼に変貌するっそれ以外に私に対して有効な方法など額の静けさほどの理性に見つけられる筈がないんだっ聞けよっお客のくせしてっスケベ根性出すんじゃねえっテラスの火焔一人称の生活から発生するこうした正体が不明のまま活動してくる夫や彼の指揮下にある突風に生命を奪われまいとする主体性に残されたウィルス感情に犯され大脳と顔の表情を直結させ熱にうかされたように夫の悪口を我れと我が身にののしり合っているのです私供の生活はテーブルにたむろする食人鬼達を締め出す立派な口実を律法化するのにそれなりの容赦ない迎え方を2DKや就職先に施してあるのです例えばあの人達の手にしている漂うトランクの中で歴史的に正常法が営まれ確実に刑の執行は生産の名においてそのベッドの数を握る国家的合意に基く形で済まされていますのでそれらをこのときとばかり見ては全く無作法に手を叩き合って喜こぶ私の回りにある物々の FREE SEX はたゆとうことない実現の全体快感となって上部大通りを走り抜け枝状アスファルトから無数の叫び呻き唸りが断末魔のオペラを繰り広げ居たたまれずに飛び出して来ては皮が焼け血が水を欲しがりその大向うを駆けて行っては次々と倒れ二十万以上の屍体が草の一本もないコンクリの河原で一つの死の態度を示すことに成功したのですし中野のアパァートではまだ納得の行くキスさえ一つも充分に済まされてない始末です「だまりなさいっ心臓を抜かれた青二才のくせしてっ速く小便たれろっ」私達はちゃんと留守を支配し続けていた張り合いがありましたのもっとも壁や保温が過ぎたために再発するオデキ悪性モラルに犯された夫の右足を切断した日から数日後のことでした窓のある便桶までも赤裸にして夫と遊ぶ娘の身体は発情的な2DKの中へ完成された礼儀でもってもはや体外の男は寄せつけないものとなって来ております彼は私の仕事の捗り方を確めにずかずかやってくるそれで三時間は無駄にさせられる一言で言えば接吻を讃えに入り込んで来たのだいやらしい陰謀の一つであろうけれど……「人の腹を即座に決めさせる十分な口実は憂欝な笑いに包まれ如何な無味乾燥を区画するという余の渋面から発せられるこれらは昨今の腐れ果てた子宮を漫延させる雨季にあっては国民風潮の挫礁する大通りだ」》
第二の発件《土器》の出生に関して内的に保存される『熱量』と『CO2』(太字:第二の発件《土器》の出生に関して内的に保存される『熱量』と『CO2』)
《その続きの街路・エレヴェーターより・妻からの・誘い声テラスで研究の・生骨体にしのびよる無数の物質詩は科学大気をメスする白昼への(0)の出没である》
こへいらしていただいたんですものゆっくりしていっていただきたいの是否もっと詳しく難破するお前達の意識や身体的理由を詳しくおっしゃっていただきたいものです。そうしていただければもっと昵懇にお近づきになれますしあなたの唇から捕えられた妻やおまんこのための恋人が脈を打ちつづけた学校や会社や家庭で私について如何なるゴシップや取るに足らぬ謀りごとか中傷でお前達の気高い抱負の感情が乱されたか対策をねるにしても何か私の方からお伝えできることもありましょう?それによって貴方が自身の男性をひどくおとしめるような振る舞を演じて何か生活がうとましく生殖を統御できる男であるその自信を失ってしまわれたこの種の件に関してはきっとお役にたてる自信が私にはありますの!それにこんな陽気ですから取るに足らないつまらない残忍な左翼の風潮を取り沙汰したところで貴方がたのお気に召した悪行強奪を目撃できるかどうかあやしいじゃございませんこと、何故ってもう私の身体に種を蒔きにくるような荒涼たる男はこの付近ではめっきり減ってしまいましたわ。狂憤の種属に私は挑んで来たのですとにかく危険は遠のいているのです卑劣な殺し合いに群がりついていた者も何か本能が知らせでもしたかのようにそわそわし出してすっかり取り乱し出す始末ですし急に目的を持たされたようにして重力は容赦なく増し終いに音信がぷつんと止絶えたままなんですのよ垂線へ絡げたロープに加速された夫達がコンクリの出生旅行に発つ前に焼かれた台座に関してか書物はメンスの証拠としてこうして出生血液を欲しがり続ける国民の名誉を損じることのない麗々しい信用書式が行ったテーブル輸送の大遠征は食事中の夫や召し使いアクタの後に続くタクシーや吊り皮の幾世代の類人の移植を全滅したかに見えました。私がおまんこを自由に教育した女子生や売り子やホステスを報賞として主婦の座を退役して研究室やコンクリへ出入りするようになりすっかり夫は最初の計画の実行に取りかかり出しました。でもそこで防外工作が子を迎えたのです私を尊敬する力の無い人間が私によって監禁されるのは最も進んだ約束でしたおまんこを二人だけでしたいという知能の低い若夫婦はもう逃げ仕たくを整えています恐らく感付いたのでなら「溶鉱炉の配置はうまくいきました。窓から見て下さい!」おやこうしてる間にも準備は進められるんですわねえ、たのもしい限りですわ。そこで若い者達の士気を考えてまず私が口を切って見せたそうです。「トランクはどれにしましょうか?鋼鉄やジュラルミンがまず考えられますわね。あなたっ」ってその時は自分でもこのなに腹蔵なく言えるとは思えないほど上手く夫の気をそそり立てられましたわ。夫も少しばかりは私の方を振り返ってくれたくらいでしたの。でも実際どれでも良かったのです。それで後の事に関しての話になって来るといけないと考えてさらに心配は無用です珍らしくくよくよせず割とさっぱり言えたのでこのときはシモンと一緒に手を握り合ったまま内心は嬉しかったのですね、おずおずとまだ会話に慣れていない私達です。だから肝だめしを兼ねて管理人のドアをノックしてドアが開くとすぐ大声で一気に言ってやりました。
《苦悩の舞踏場での宇宙の水分で縮れカビの色彩で飾られたサピエンスの膝に女同志関係の断たれた夫達の殺しから始まる冠婚葬祭が揺れ動く湿ったかい富士山脈に現われその沸騰地点に立って今首都の遠方に両親が手を振っている息子達は死んだ。私はもう窓辺には行かないでしょう!》あなたはこれについてどうお考えなんですか?座って私の人権を台無しには出来やしないでしょう、私にだって夫はいるんですっ。ここまで言った所で官理がドアをしめましたので私はもう一度そのノブを力一杯押し返してさらにはっきりマンション中聞こえるくらいにロを切ったんですのよ見えるでしょっ、て渡打つ街々を昼の間忙がしい政治的努力が滑るように子供連れの夫はエレヴェーターに進む久しい長い休暇で気分の悪くなっている私の身に頻発する地動説に夫達の狩猟場で脳髄の原野での爆発所に現われたのっぺらとした五人目の夫を含めてこのテラスに戦士を集めてその意志を伝え即座に同意は刻まれた床の絨毯が天動説に反逆する最初の人類がコォヒーをすする溶鉱のテーブルではっきり言ってお情けであなたなんか雇われてるんです、私の夫にっそのうち通知が届くでしょう》そうしたら管理人もメガネをはずしてやっと口をききましたわっほら、ここでは飢死したらおいしいこの建物の株主がやってきて『やあどうだい利益が発生して来たかい?』と聞かれたその日にゃ私もいい年してもともこもないじゃないかね一日中どうやり過したらいいか不可解になっちまう、奥さんそうでしょ、だって考えてもみなさいよ『どんな私有制度で死感する勇気が湧くのだい、こんな余生しかない男に?』こう言われたらもう身もないしね。そりゃあんたの置かれてる立場が不慣れで意地悪くともすれば早く共同生活の事を忘れて苦々しい青春を葬っちまいたいと思うのかも分かんないこともないですがね私にも妻は居たこともあるから十々おさっしはしますよ。
窒息しちまいそうなくらい、でもけっこう幸せです、私は飢えが来るというので「生きるのを放棄してもっと簡単に生活したくなってしまったの」と私がわざと殊勝にもこう答えてあげますと向うもいくらか安心したらしく急に口を切りました。
《発情ですべての俺が支配されようやく世界は晴れて物と対面されその心情から駆逐されるというのだっ『放ったらかしてくれたわねよくもこんなに久くっ』パッケージされた戸棚の中で腐った真新しい土着カビのはえた即席できの富士のスープでも構わないから喰えっおまえ山脈を循環する女よっ》ストーブでお湯沸かして如何なるコミュニズム生命もこうして人を殺す物を伝えにやってきた以上あの男やおまえの受けたへんちくりんな敗北よりは快楽の度合はきまってるのだっ、見える物に命を与えられた者はその物の発情によって命を失うだろう。お前は私の昼下りの身体に手を触れた。女よ、私は未だロを聞くメカニズムを知っている》
ああ、首切りの斧がくっちゃべりつづける東京都の主婦にも私のカロリーやってきたかな管理人の前の空気にふと夫の体臭が窓を過ぎていきましたが管理人はそれには気付かずに書類を動かしていますこうしているうちこの初めての街で日々を送って私は古い巣食っていた生態を手当り次第に食い殺して受け持った街の道路法の持ち場で着実に身体へ言い寄ってくる稀有の友情を不変の大気街の連中が戦闘する味方として麻布が刻んだ日々の流れ方を消して夫が進化して行くことを学んだ狡るさに禍いあれっだわ。だからこの初めての街の宣伝はね暗礁を飛ぶ鳥にも銛を突立てるおまえ達にもやらせないよっ、私が自分でやるよ、息子達も立派になってきたしね、私が種を蒔いたんだ、そりゃ私が育てるよ、ああっ種属の皆なそんな顔で私を見つめて沈黙する貧相な気位いは何のつもりだいスケベエ!アタイの息が詰まりそうだよっ、そんときは私だけが死にそうだったんじゃないっ言っとくけどそれは違う。ホモサピエンスや私なんかまだ物の数に入りゃしない売女さあ、ああっ窓を開けてちょうだいっ種属の昔に私が通った教室の向いにクリーニングしたばかりの噂さの白衣でカエルの電磁波照射テストを繰り返している次の男がいるはずよ。でもあれは私、直接手を下さずに済みます。植物性の鏡に自分を映して偽のスピード感を味っているちん気な詩人の遊びに過ぎないの流行歌手の科学はもっと非道い物量を担う人が出発前の食事ついでに済ましてしまうでしょう。その二人を私しゃ急いで殺して研究室から出てずっとテラスまでいい天気の中をねやって来たのだ。何人か卓越した逃げるのを後からやっちまったんだよ。私の踏んづけて来た道路はちゃんとおまえ達の規約されている逃亡意識の生産物でしょうねえそれでも油断はいけませんよっ、私は今でも表向きはテキ屋とスナックのマスタァだっていう友人をこの街に何人も持っては長い人生をひじり潰したまま歩いてきて夫の仕事に関心を持った奴は間違いなく殺すのだったしお前らもやれいっと「あっ」殺さないことも夫の命令であるにはあるの、取引きはそうよっさっきの生意気な妻は例えばちょっとした私のプライベートな私の遊びよ、はっきり言って御存知ね中野のアパートはだって先程は夫の管理人に優しくされてしまったのですわ。そう優しくですわ。この場合こんな言葉がぴったりですわっ、血統が良い椅子の上に虐殺し合いながら養われてさらに生まれてから飛翔を縛り上げてそれっきり親切にしてもらった覚えなんかありません、取り乱していたようです、コップが捻じ曲りマンションまでたるんで、そりゃ確かね、その上で学んだのがあれの肉体です、結婚式以前の村の子の叫び出す貧相なベッドの上にこの土地特有の眼がくらくらするほど日が高くなって接近していた大気の層には他人の皮膚が所もかまわず礼儀も脇まえず一様に私に向けて笑い出してはやっと淫らな死も終りそうだし革命的な長ったらしさにもこのいつ是正するかも知れない生産の上の割合にもかつては各家庭で議論をしもてはやされたりもしたイデオロギーにも誰も関心を示さなくなってきては夫が生存している証拠が少しずつ現われてますそうなんだよ!最終列車の吊り革で飢死したんだっ、私に殺されるより速くね、サラリーマンを板張りにして机の上のまだ満足に立ったこともないお前の人生のようにほれっ実際に動き出したガマガエルがここまで這って歩いてドアで気絶してらあ水ぶっかけられて皆に見凝められる眼前でつまってる。あそこでのたうってるわ下北沢まで陽に晒され容赦ないちょっと休みたいとおまんこの途中で思ってるんでしょうねえ、アパァートを分譲されたおさがりの非理知的なハッピイな幼な妻までカレーを作ってちょっと額の汗をぬぐっては窓の横の使い古された便器の上にこすりつけている土塊に痛みを心地よく感じてスカートをまくり楽しみながら台座からもぎとった三角のパンティを手慣れた様子でずらし、ゆっくりと私的に排せつのロープにちょっと徴笑んでみてから、やっぱり主人は一人ねとつぶやいてみたがその後はただ器の水の流れを見擬めながら座っていた女の思い込んだ主人は死んだまま女の胸上にまで小便をたれるのだった。それでも何の変化もその身体周辺に起らない知性を伸張するストーブの上のヤカンに半円の自由を与えてああっ無事沸騰している水が床の研究員を餌食にしてすっかり土足で汚したあの懐しいリノリウムにああっ不潔だあんなに溢れ出しているっ発情には気をつけてね学生さんっ心臓が弱ってるのよっ学生さんっああっ私また歌ってしまいそうあの乞食供を殺すためには《火傷だから渇死したテラスで命拾いしたのよ。中野のアパートへ鉄鋼生産の末にやってきたのは街角で見せられた写真のような天皇家の肉体だった》《女よっ父親の身の回りには関係が断たれてすぐ死亡する多くの無名なままの失敗がある》《女よ勃起した出生で夫の身体が破れていく》《女よっ性的崩壊は栄養豊富なサピエンスの海でありましょう》女よっおまえ等は創造力に等しい白痴だっシステム人の断言によるどぎつい生殖の地上の商売はバレンの同心用のキャバレで私のペニスの穴ほどの発火する一滴の水が地中の海底の昆虫に接する卵子には母達死休する火山で極北の街やユウラシアや森林する祖先の鳥狩りの禿鷹がめがけるオマージュ歌がおまえの肉に吹きすさぶ石を放りにやってくる小さいアジアの鉄伝説や小さい南方のアルミ器文化でおまえの仮の葬いがあろう《女よ番外地は私の大統領が歩き出す激しい身体だったっ》ほれっ子供が産れてくるんや病院では今日も上野動物園のライオンのスタイルや肉質を調べる小説家志望がくたばってくんや。ほうらね、アクタ君!私の言ったことは全部正確だったじゃないかァ。おまえ達も少しはあたしを信用するんやな《ヤーッ限りないおまんこの屠殺の末に成功する征服者達の歓迎を受ける家をそのおまんこを売り飛ばしながら女供は造りつづけて来てるのよっ》「ああ、そうなっていたのですか」又夫がこんな不吉なことばを私達の食事中にしましたの。出発は近いんですこういう時は身体は眼球を奪われテーブルに足に伝染する先程から気にしたりしていたオデキをこしらえ帰る事のない誤ちはどういう訳か私に適用されてないこの土地の法の被保険者達伝説の大衆例伝を上部の人に気づかれないように燃やしちまうらしいんですのよ「叔父さん達は空気服の中で飢えてすべての死を待つのね?」私は少し立ち入って見るつもりでロをはさみましたの「卑近なことですわ私達女にも自然が造ったのですものねえそりゃ時として気分をいいものにするにはある程度のだから命取りにならないくらいには先の方へ身体を室せてあげるべきです」食事は終えて一息入れるささやかな自分達の物語のロマンティシズムで時間を貫通させてもっともっと多量の死を挿入される肉体達と土地の人々の笑いが何かしらいやあな予感を運んできます、何かしらそれっねえでも私そんなこと考えたりはしなくてよ「ふんっこれで何時地震が来てもいいわよ、私はおまんこでもしてよお」《原私の体力(ルビ:アクション)の群の発狂度の調節で歌う素晴しい俺(ルビ:あく)の社会だぁ》《とてもよとてもほうらね土器文字のメカニズムが男を申し上げて行くウ》ちょっとでもこっちが燃え続け照り続けていやがるくせに終いには笑い出す書物も身体でパッケージされてその底から強引なよれよれでくたびれ現代に於ける覚存とかアタシは聞きたくもないんだっおだまりィっみんなふんっさびれた精神(ルビ:りんり)の歩行器の中央身体の位置する所から熱気が吹き出すから弱気なダンナ衆がブスな女に金を払ってるうっ「さて世界のすべてのパピルスペイパ紙キャンパスと眼に見える実物で完全に占拠され栄光はホモかき消されちまったぜっ」最初から私有し続けた営みは大地に留まる事なく街のすべての事物間にしゃあしゃあと仮物の管理人が君臨していよう「でもですよ」「こうしていいですか、はっきりしたのは関係が断たれても協力の姿勢は消えませんで夫の部下が仕事を請負うその地では区の公会堂には人が集まり始めていました。もちろん私は夫の報告を発表するために出かけなくてはなりません」「おねがいです。ここへやってきて下さいよっ正面立って私見つめられると私発情するのっもう待てないわっ」摑み取ればよろしいんですわ、こんなことはっすると弁護団の一番の年寄りの方が泣いて夫にくってかかるんですっおまえ達ですもの。生意気だっ私には経験も豊富だつだからその仕事は私の方に回してくれぜひたのむっで私が言ったわ「そりゃ分かってるんですっ彼等でも今のところ全部いちどきには出来ないから実際に血の繋がりのある貴女達に大体のところをやっていただくのが順序だと思っているのですでも物の上での発表には手をつなぎ合った状態では危険だってことを言ってるんですから貴女達の手が実際どう動くかをもっとはっきりと涙を見せずに、ね、彼らが居なくてもやれるってことを私供に示していただければ後は女だって馬力をかけて身体中つぎ込んで応援するつもりでいるんですよっ。このところをわかって下さい。ねっおバカさん供は気を鎮めて」と、皮肉なんかじゃなくマタイのおムツを代えながら正直に言ってあげたんですよそうしたらやっとその自の午後になって夫の命令が来たんです。《類物放射能によって保たれた生活群から枕を取りたてよっ》どれ一つやつらのために歌ってあげようかねえそれもいけないってんじゃないだろ、私だって気が向きゃあいい声でせせっと歌うよ、思わないなら私、容赦しないまま生きていてすぐにも悪びれていく人間だからね、見そこなわないでおくれよねえボーイさんうふふふうっ
第三の発件「CO2」は人類大気中の生成を余の妻への猛威として告げられた(太字:第三の発件「CO2」は人類大気中の生成を余の妻への猛威として告げられた)
《『夫の事故によるレストランの経営の変化となったが妻の出現で救れるテラスの花園は……』》
「又土足が昼時ヲ一九七〇年代、いい響きじゃないのォ。幸せになったって構うことなんかないっ。犠牲の割には高度の発展だったのです。分っておくれ、おまえ達」リノリウムの輝きに水滴「あたしのテラスでタバコでも吸ってたらいい。はっきりするまで」キッチンの工事現場で泣いている男が立ち上る「だってヴェランダでは知らない人が毎日やって来ては」青山通りのスーパァマーケットの肉の売り場前に友人が冷凍の上気を浴び「そうでしょう、きみ十分に縞麗だっ。仕事を持ったって家の発情を忘れない」一方では重役室までのドア「たっぷりと時間をかけて連帯せずに生きる方法見つけて帰っていくのよ」女が COFFE カップ三個を洗う「そんな大学出のサラリーマン達の平和には銃がなくちゃ危険だ」ガスストーブに点火して「あたし、注文を聞きに側へ寄っていくの。現実的な政治が何といっても素晴しくこの土地の人を感動させますでしょう」バスとトイレの工場を見学が済みしだいガス室へ回されます「知っていますの、それはわざと死んだ夫の方も」守衛室の前を通った?「事の方が先に歓喜している時だったわ。そんときに一人で私踊り出したのよっ物件の中へその大通りへ」タクシーを拾う……処刑はテレヴィで見ようと「遮断を余儀なくされたら上回る速度が必須です」空気がくもって眼が痛「埋没するのはいつだって私をこき使う店の主人の計画の方ですのっ」ポプラの並木沿いに歩く足にハイヒールが食い込む意識が張っていて痛みは感じない「ほう、それなら滑稽ですね。とんでもないところに自由が出っ張ってるってうっははははっ」リノリウムに黴肉水滴の落ちた所「一人称の解体は空気にかなう筈がないのだもの、お姉さんっ」アルミ窓のサッシをはめている人夫「それにしたって女は事業なく弾圧をはねつけてることはできゃしないです」定休日、店を閉め盗品損益の種類別のグラフをつけるバーテンとその女「決意の充満ハ身体ヲ取引きに要求しますよ」ハイヒールに血の跡「そんな事何だって言うんでしょうっ」リノリウムの上に下吐物「私の身体が奪還されたとしても生きることの義務教育はあたしに権力ノ知ヲ下さいますもの」コーヒィカップですくって捨てる「子が戻って来るように思うからそんな旗をしまいなさい」ドアに KEY をする「いいのよ私」カーテンを閉める「うるせえっ」途中でつっかかる「私いいんですのよ」止メ釘がはづれる「うるせえ……(ルビ:ハエ)」「あたしがあんた達の前で大胆に神話をしゃべって」ベッドから降りる「止めましょう。頼むから止めなさいっ」タバコを探して「息子を演じすぎるっておっしゃりたいんでしょう?」指を動かす「日常の椅子にもたれかかって歌うの?」うるせえっ「祖父の権力が張りつめ、海より引き揚げられた私達を」うるさいっと言ってるじゃねえかっ「そんなこと私は知らんもの」うるさい……(ルビ:ハエ)「栄光の首吊りへ訪れます」二度と動こうとしない「君のことなんかほっといてやる。薬でも何でもやってりゃいいっ」「ふんっ、奴隷は監獄とは無縁ですっ」首が離れたまま「だから言ってるんだっ。やりたいことをやって殺されりゃいいっほっといてやるっ忌々しいっ」子供ヲ撫デナガラ「刑務所がそそのかしたんだわ。あたし知らない、若き市民が入ればいい事なのだわ」※(ルビ:スプーン)不吉なコンクリ「肉体や生活なんかポーカァのチップみたいなもんさ、場がはねたらいいかいっ二度と同じ物を使わん俺達はなっ」「でも死んでも闘うなんて道化はあたしだけじゃなくウェイトレスの人達少しも信じてなんかいませんものっ、楽しみながら踊るには必要だったのよ」※(ルビ:マッチ)「再び戦い!別れなんて身内のコーヒィかなんかですわ」スーパァマーケットで買ったMJBを鉄のポットで沸す※(ルビ:アンブレラ)「えっ」……(ルビ:ポット)「もう一度もう一度だけ……(ルビ:コップ)はっきり……(ルビ:コォヒー)」「ベッドの下でおやりってんだよ、いいかいお客との愚痴話はね、早く言っとくんだ、言葉に気をつけるんだよ、下牌な肉をさわるんじゃない。我慢できなくなるかわからないからね。品位を保たなくちゃいけないよ、テラスの運営に障るよ」トムソン椅子に肉裸をくっけて「悪戯を覚えたんだい?」慌ててピアノを弾く真似「大層な肉付をちらつかせて、えっ」クリトリスをこすって「でもお母さんだって昔はあれだって言うじゃないのさっ。これは親ゆずりであたしの名誉なんかじゃない。こんなものなけりゃ、あたし、もっともっと身軽なはずだったわ、お荷物よ、能無しっ、こんなものを持ってお茶なんか飲みに来てね」※(ルビ:トランクを投げつける)「なんて返答のしかただいっ若さを見せびらかさなくたって知ってるよ。その年になりゃ男は誰でも親戚だと思うんだろっ」窓に額をぶっつけながら「そんなんじゃないっ。でもはっきりそうだっている確かさもあたしたち持っちゃいない。だから誰か男がやって来らそれが分るって気がすんの、ただそれだけじゃないの。情恋なんて海とだっていいの、おっ母さんとだって」ブラジャーをはずす「わたしゃ、おまえのものまで取ろうと思っちゃいないさ、ただね……」男の手を摑んで胸を撫でさせながら「この店にゃ男は要らないってことをねえ、おまえにもわかってもらいたいのさ、それで十分だよ、そうさね」さらにパンティから股間へ誘い「そんなんじゃ欺されっこないよ。あたいたちは地面に叩きつけられるのはこりごりだ。知ってるんだよ。それは痛むなんて言ったもんじゃないこと……ねっ」男にツバをひっかけながらひっぱたく「でも一体この土地で何が進行して何が消えたっていうのよ」お客は帰り出す「もうしばらくは時を稼いで欲しいのですよウェイトレス達は全面的に登場した全的視界ですべて行われます、注意して下さいよ、量と質の一致が今ラブレーン達によって検討されています。もうじき満足の行く解答がなされますでしょう。物に関しては大通りの方がわかりやすいでしょう。血が噴き出るんです」レジの釣り銭を手渡しながら「返遅とか奪還とか満たなくても、もっと経営を無視しての決断が必要なのよっ、ここの人達は皆言えるわ。情況は何ら変わることはないって。大概の事はもう気休めでしかないのだって、退屈よ、あたし」レコードをかけもう一度男にキスする「お前はお黙りって言ったろ。向こうで皿でも洗っといで」男に酒をつぎ「でも、お客さん、わたし達は一年毎に解雇されるんですよ、よっぽど取り入りを完全にしないと契約が難かしいんです。あたしよりもこの姪の事を心配しているんですけどね。」冗談半分ではすまされなくなってきてヌードになる「えへへへへっいっ人前での全裸排便は土地や家屋などはいつもですね、その人の使用価値が問題にされています。極簡単なことです。ただそれだけです、そこへ参加した以上はいいですね、使用される自由を感謝する作法を店へやってくる皆が納得するだけの十分なものを、土地が満足するかたちで身につけさせるために、その一年毎の方法が差し当たって一番いいですよ。興奮の安定と活発化。お解り頂きたい。是非そうしてほしい」の眼で笑いかけて片手で男をひっぱるや「私達にだけですかそれなら素晴らしいですわこのテラスではあとではいけない事が起るんだ。ふふっ、私は知っていた」観葉植物の後で二度目のセックスをし出す「そのためにやっとかなっくちゃ、おまえのお父さんがなんであんな真裸で全く独り無縁な格好で打ち揚げられたか。お前、海のことを知っているじゃないか。思ってもごらん、この眼差し、あんときとそっくりだ。二度と動こうとしなかったら、そいでもって遠くじゃ夫の友人のラッパが鳴って女の裸はオキシドールでむんむんしてねえちょうど今と同じ頃だ。午後二時きっかりだったね二十万もの人出があったっけ。水を捜しに家を飛び出してきたんだ。お夫さんのカンテラはまぶしくてね、すぐに水は探し出したよ。でも、そんな時は誰も水なんか要らない所まで肉運んでいっちまったんだっ。全く最期の……だよ。あんな怠け者なんかほっときゃよかったんだ。あの夫(ルビ:ひと)だって死ななくて済んだんだよ。でもね、儀に飢えてたからね。大層な事だよ。ほとんどあたしの所へ帰って来たのにね。あの夫(ルビ:ひと)だけ身を知ってたんだね。あたしに取られるってことをね。可愛相にあそこまでにすんのに手間ひまかけたんだよ。あたしだってね。それなのにまたたく間だたもの、おかげで周囲の連中は皆すぐに納得しちまったよ。とにかくね、女は年取る程にね、昔強かった男の力を無性に恋し出す癖があるんだ。ふふっ、別に若い娘供の方向を歪曲するつもりはないやね。へへへえ、でも淫らか娘は余生に気付いているから少年の頃を思い出に耽ってるセールスマン達の抵抗に精一杯答えてるって見なきゃいけないよ。浮輪が水の上で固くなってたから、お客さん、あんただって、そりゃむごいこったけど一度や二度は死んだが、庭の主人公として物知りの疑問に何かこう予定を裏切る新しい事をやってみせた事はあるだろう。そうして、現出した家々は誰にだっていいもんさ。でもすぐに滅びるよ。あたしだって活きていくんだもの、しかたないやね。ほんとにそれはねあたしが一番良く知ってるよ。写真であんた達を知っているからみんなね、やあっ、この姿を幻影の中へ獲得してこうって幾人もの男が元も子も無くしちまうっ。そのたんびにあたし達は強くなった。あんた達の失敗した分だけ強くなって来たんだねえその度(ルビ:たんび)にね、もっともっと大胆な展開はないかといろいろな仕事が終わってから試してみるのよ裸で、あの姪子相手にね、でもそれは長続きしない、やっぱし偽物相手じゃ、あたし達の本領は発揮できないよっ、ボーイが言っていたけど、いいかい一〇〇年前に少しそうなりかけたそうじゃないかい、わたしの叔父さん達がやった仕事だった一切の抑圧と隷属の鎖をね、工場制度にも使い出したんだ。その度にあたし達は随分と、もっと小さかった性も会ったけど教えてもらえたもんだよ、男供にゃあたし達の肉の過去がお見通しだってことをあたしの歴史が大脳に要請をもたらすって話も寝物語にしてもらったこともあるしね、結局欺されたよその夜は、禁止するより先にね、この膚を見てごらん、人権に脅えて農民の中にゃ日本列島への移住をこぞっていやがった跡もある位じゃないか、でも、それも今じゃ平気さ、人間狩りの連中が無理矢理しゃべらせているんだもの、こんな事は、テラスの木々だってさ。でも晴れてきたよ、夫(ルビ:そ)の外の方からっいいかいっよく聞いておくれ、肉は消耗品だから土やプラスティックで出来てる皿やコップよりもろい時はもろいのさ。ふんっ、もういやだねっ。使用価値の物語ならあそこにいる上部の夫供にしてやっておくれよ。こっちじゃそんな事昼間から聞きたくもないねえ。はっきり言ってあんたの顔が気に入らないのさ。あたし達はねっ遊んでなんか居ないさあ出ておいき、貴方が気づかないくらい忙しいんだっ、行くんだよっ。 GET OUT コォヒィ代はいらないよ。全く忌まわしいシーツだね、テラスなんぞおまえに似合うもんかいふふっ。脚が半分地面に埋まっちまってるっもっと神経質な男の身につけるもんだよっそんなもの、カラーがおっこちたよっほらっ出口はこっちだよっ。ただでさえ最近は私の脈が細いってのに、けったくそわりィじゃないかいっへへえこの土地の市民となる為の膚をもう少し日常化しといておくれよ喫茶店でも命が大事なのはそれだけさっふふっ娘に手をかけるなら、もっと夫殺し振りを眼に見せて口で物を言うんじゃないやあね。村の生き死にを知ってんだろうか。そのテーブルのクロス取り代えておくれ。気分が悪いからねっ。テラスは私が任されてるってのを知っちゃいないんだね。政治はマスコミを遊び相手にしていたらいい。別だよ、いいんだ、あんな奴の事心配するんじゃないよっ。家の汚れになるよっ。この土地の男はどいつもこいつも私の店のウェイトレスにゃふさわしくないよっ。一生結婚は諦めるんだっ。おまえ達はいいかい、地所を知らぬあんな連中大体あたしが許さないからね、ほら、お客だ。又やってやるんだよ、お客だよふふよく確かめなくちゃいけない。どんなちっぽけな見本でも男に渡しちゃ駄目なんだからね。女は男が死なないように気を配ってやるものさ、モーニングサービスはもう過ぎてるってレジに言っておきなボーイ達が帰ってくる頃だもん、あたし……引き裂いたの。手前の床を綺麗にね。それからでも良いの窓から彼奴等をみてごらん。こわばってるだろ。遠くからだって奴らは分かるより威勢がいいから飛び切り身体の骨が沸騰する直前のコォヒーみたいにね若いんだ。ほらっウィンドーのケーキみたいな肉の割りには私に似てるね。生きてるってのはかなりそりゃ重いことなんだよ彼奴等ボーイ達の年にゃ早く出発して川も渡らなくちゃなんないし、土を掘って工事の用意をして労働者達が到達するとすぐ夜に備えてキャンプの準備だもの。三日も四日も草群の皮膚を哂したガキの頃の事はもうちっとも思い出そうともしないよ辛いこったから。わたしが少しほのめかすとポォーッと顔を赤くしてそりゃ大変に恥かしがったり、初心な国体は先ず楽しいよ。できものを切り開いていい風に当てるのだ。でも、朝はまだかなり寒いね。それに伴う危険もね、血の繋がった者が待伏せしたりしてるから何も起らなかったなんてことにあたし達は慣れる筈はないんだずっと動きどうしでも、あたし達の苦労なんて死んでしまえば終りだ。でも若い奴等はそんなことは思わない。ほんとに寒い時、一済の活動が停止して私の肉ん中をたぎらせてるからねふふ持ってかれて刻まっちまった二度と恢復しようとしない石の背のマスタァの腕の肉なんかはそいとき人づてに思い出すよ不吉なもんだね、あれっ、足が絶ってきたよ、もうそろそろなんだ来るよっ女は気をつけてんだよ。おまえ達の花婿かい? ちがうねあの主人(ルビ:ひと)が来るっ。自立もそうは続かない。おまけにお前達の相奴等はまだ若いんだもん。ふんっ、よく見て感じといておくれ……あたしだけどうしてこう長々喋ってなくちゃならないんだい? 物上での生活は退屈ほどの悲し……あの二番目の男っ転びそうだ。並木道は真直だってのにっ。危いよっ、もう終る頃だ。広場が出来つつあるよ表向きにはふふっ。でも、わたしの胴はね、悲惨があるかねっ。十七人も要り用じゃないよ。あたしの現象テラスの向う側で起って平和は死んだよっ。地を探すのはお止して誰も居ないんだっ。誰か行っておやりっ、可愛想な事なんかあるもんかいっ。浮気はさせ放第させて来たんだ。収益はすぐにでも取り返せるよ。昼間っからガスついてる台所さ。あせるんじゃない。自然(ルビ:れきし)だって少しは気まぐれの現象でもって優しくしてくれるっての教えておやりよっ。時としてね、汚れた海から来たもんなら大陸の弾でもわたしの肉で温めってやるよ。それが伝統ってもんなんだからね。そうすりゃ大丈夫っ。彼等も殺されずに仕事がもらえるよっ。それであの夫(ルビ:ひと)の肉の形にも力が入るってのはあたし分るから言ってんのさっ。そんな眼をむいてあたしを見るもんじゃないわっ。いいでしょう、生きたくて生きてんじゃないわよっ。構わないでっ、好きなようにするわっ。腐っていくなんて我慢できやしねえよ。木でいい、石でもいい、元へ戻しておくれっ。年老い男の歌があたしの骨を痛くするんだっ。元が取られてくみたいにねっ。「ボーイ」の自炊があたしの骨をしゃぶってるよっ。おまえ達見ておいでっ、行くのさっ。そして一人だけそっと戻っておいで。その頃にはわたし……(ルビ:街路二人出が)わたしもね、いよいよ仕事は終らせるに違いないからァもう一息なんだょっ土地のスナックのマスタァ達政治を聞くがいいっ
第四の発件 CO2官理人は(0)創造圏の悪徳を類の処刑とした(太字:第四の発件 CO2官理人は(0)創造圏の悪徳を類の処刑とした)
《『外部メス』CO2の地表で社会性大気が掠(ルビ:かす)められ飢えのエネルギィ化は下稗主姉を空しくして進み而してサピエンスは売買されその獲られた利潤は余の日糧する世記の開襟となりテーブルには余が座し妻供の発件を覆すだろう》
局長の娘 「私は先程から申し上げていますが十二条項の発件事をトラニワに居心地良く詰めてさっそく気晴しに銃を持ってテーブルに向い会い夫との一杯のコーヒーを楽しみに昼時を狙って出るつもりですよ。私が大通りの横の死の部屋にいる夫の生命を確かめることになるからです』
官理人 そうですか、それは良かったですねあのひとには愛の位階さえ無い奥さん! でも残りの血液を勘定に入れれば被のぶよぶよした床の上ではその出生の階級はまだ消えた訳でもないでしょう?
──『もちろんその事もじっくり話してみるつもりですわ、お互いに沈没は避けたい、そして眼差は泰然CO2の敵を待ち受けてそうして部屋の戸を開ける……』
官理人 でもですよ、どうか怒らずに聞いて下さい。荒々しい奴だと思って下さっても構やしません。この元素どうしが激突を止め隔合しだしたことです、やはり焼き残しがあったのですよ、なぜって鼻族の生殖を追憶性交する定款や街路に吹いてくる潮位の異状上昇からのエレキや高架線を兼ねるドラムの合併するコニワリ破壊優愁は COME TOGETHER とは営利企業として言うものの「さよならァ」として教礼時の薬物は非労働の筋肉をゆるますことができまいっ
──『私には野垂死の栄光があるしかも貴方抜きで! 二度と部屋には戻らない私がエレヴェータから発砲するのは夫の完壁に死にたがっているガンプレイの愛欲よそりゃ石灰の上の乳飲児だったかもしれない最初はでも愚劣なバス旅行が大好きな親父や母親が糞溜のニューレクトの水呑百姓ときてるから夫の希望をダグボートのエンジンに寄せる人力逃亡者の飛行を世心的に発狂させるにとどまるのですよ路上へとっくに夫の処女権行使が使用人の肝油安流す初夜に掻く断罪されてくることに気づいて白夜の討論を破り捨てて駈け上り蹟き抱き合いをつっぱねて二杯目のコーヒーを飲みに出るのは死に際のもっともらしい臭(ルビ:く)さい「永遠(ルビ:メヤニ)」の局長の呪術に見開られた残忍な血のスパゲッティに運動する居汚い通行人とが帰ることない初夜に落下する潮位のリズムとに、ほらっ舌を乾かぬうちに落下するじゃありませんか。明治屋の盛られているマスカット! 出水直前はもっと速く包装して下さいませんか女子の肉体を抜け出ないように!ささやかな営みのヤケドから始まる四十万やら三十億までの生産舞踏は私達の雇業革命の快感を売り尽ねば済まされない悲惨よね。目的を駈遂しながら見えてきた歩行は、それ見たことかっ、四十男の側らのテレビ塔やそのコンクリートのかつての地表生態に根づいた自在さと知性化肉体のもつ数式のリリシズムを力づくで退りぞけて来たわよ『やあい』と叫んだと思うと一人の部屋の私生児に自分の部屋に帰らせるために自殺を屠殺を刃を見せて顔を赫らめてしている研究員の拒絶は生れの卑しい私にはもうありふれた形という形を飽きずに強姦している男に見えてしまうわ!盾走する詩人の列へでも忍び込もうという寸法ではないけど。』
官理人 ここまで女は風の翼に操られ一気に喋り臨終の右袖へ私を出発させまいとしましたがでも覚えとくがいいっ諸君も一度切られたロは塞がりはしないのだよ、どの女も了に男を呼び出すに決まているでも、この女に悪意(ルビ:テクニック)な狡さを与えたのは私ですよ皆さんっ
──『父の軍港内の積荷はこうやって結婚生活までつぎ込みギロチンとなって向ってくれるわね、物と物の攻上エロスの切断を始め出したのだったわ、それは私も知っているから言うんですの『数式のリリシズムは生活のカリキュラム内ですっかり使い捨てにしてくれっ』て言われ二回目に、一昨日のドアの口を叩いて、面会の時に解りかけて、子供が乗り寄ってきて、保母役を貴方が私に額んだ時は、はっきりと視えたんですわ、それでその子と手を繋ぎながらラドーの時刻を今しも転げ落ちる生首の快さをとっぷり味わっておけました。で、共に体ごと開かれる平原の尖塔からジルコンから水呑百姓は垂れ下ったヤカンの笑いで渇を癒す鏡の反対側に息吹きの夏を送らす家庭、棲家の工場は企業を抱きしめる!聞きたくもないっですってふんっでもよくて無形なお仕事へ一七二㎝俑も接合したとこで一流な青年には踏みつけられて残忍さめない全涯が残りますっ『そんなもの光って消るであろう』夫でさえ言ってます実現のきざはしにありとある煙とテラスは番いになって私に時(ルビ:ドア)は到らず物間で屈従するとでもいいたいのですの?カフェーで自ら悪性のデファルメの舞踏を試みる雄の鳥が今しも難破する時、鶴が肝臓の油を床にして解毒義務の労殺し運命が悪辣の数債を教え歌い出すコップの血を噴き出す私の被造船の住民と夫を恐れては日夜のしりあうあなたの昆虫と貧民とがまた総出で脚の切り合いを始める空々しい大地はおまえ達のためにトマトを熟すより戦場となることを官理者と共に望んでいるでありましょう渦く意志のありもしない、しかもそれをたしかめないで、振り向いた足下の冴えた階段へ馬脚を深々と下げそれが嬉しいかのように、もがれたまま逃げるわ乗客は全詩人達!だっ、死ねっ口々に通行するピラミッドの中の呼吸するミイラはついにピラミッドの全貌と出合う事なく生き帰えらねばならぬ子供を捧げ出させましたわ、生け捕った人々を妻に与え幼稚園の先生の言葉の景に私達が居て、やがて焼くであろう生命!この良き物質は夫との私の間に日頃では生殖が定まりつつあるクラスメート相手の椅子の中にあって哲学する茸に爪のような剣をすえ、砕け散ったままの人通りにピラミッド甦生に逃避と開始の引き離されたまま相方の生き様の快い掟をつらぬく類型を示しいじけた権力下の一済の言葉を煙車一本の安らぎもないCO2は感動だけの歌!舌が燃え豚が喰い出す入間を囲う祭壇の下流深々と沈没した、影の集合COを配給しミルクを催促する石炭の上の乳呑児の文明以前の歩行器は部屋で、金庫という金庫はロをあけ床がとても焦げてひんぱんにテレヴィジョン日常へ易々と政治的大気の面倒を起すのですわ、夫がロにする惑星の酒へ大底の日はやらないのですが をたまには私もそうですわ涙の留守中に少しだけほんのたしなむと言っても差しつかえないのですけれど、その時の発情を古代や発生期の今日的メンタリティに飽得して今にも笑い出しそうなテレヴィの前からの発情をテコにしての社会 CURTAIN に嫉妬する空気の移動だがもはや退屈による連帯は周囲からのごうもんでないがしろにされていますの、必要な無名な発狂形式はガラス越の殺意によってひろめられ、実際、私が下の通りを見下しながらアカネ屋のましたでスパゲッティを食べてる間に盗まれちまった搭の下にある無数のセイルスマンの死体はいくら老いた売春婦でも捌ききれないだろう、当然のことですがその日もロードレースは行われて全参加者のうちで唯一人の選手が優勝しましたから、私は夫のいいつけでただポスタアを貼ったのです、というのはその列車は滅多に、夫が運転する日は別でこの限りではありませんが、二度と同じ駅を開示しないことになっていました。笑い声の絶えないテラスでは「私生児達の男根は未父上陸の空気を抹消し出すからだ」と夫の話し通りに、右翼の長が遊ぶメリィランドの市場に首都はなかったが、それは間の抜けた警察的な不充分さだと思われる経業、峡谷を行く職業ありせん列車の床はほとんど私の一生を決定的なものにしてしまったに違いありませんスリップは区役所の玄関の敷石の上に生まれたこの赤ん坊を包むために私の身体は全裸に近い格好でした、ガーゼは南部アメリカの絵描きや極東のゲートがたむろする航海生活の安サンドイッチ、パン生産がそれらとニグロを買い、テーブルの上でブルースを歌い私にコンドームしながらプロメテの肉を暇にあかしてつつき指を切りながら摘んだ綿花もファッションショウや商売左翼系異教徒のセックス顕示録の上で白痴によるイヴニングの女遊びに野望は運命意志となり首を抜かれ声によばわれ骨は地の肉を蹴っても動き、トランクの中から神口を追放したストリィトが完成すると塩麦の洪水は鉄を猛り狂いさせたビルディングと政治のすき間の広い不毛の地を耕やし、日々の太陽(ルビ:じかん)は崩れ散らばりイルミネーションは RとB のアスファルトを照り始めたバベルのドラムは脳陽を穿つ、担い手が真鎮の乳房と、それを打ちのめすなめし皮の大地、色情の鉄器を必要とした多くの似顔的な灰色人間(ルビ:ハーフノート)の掟となったビルには原初の黒いアトムボンが類器として君臨する穴居群、綿摘みの眼球狩りにもトランペットは戦車の重みをアスファルトの軋みとなって知らせた。イカダの上の人肉喰いの酒は石灰の土の胎児の入浴に使われ飲み物ではない。腕を喰いスリップは橙色の羊水で染り、それでもやって来て下さいなとガーゼのニグロの南部アメリカ黄金海岸歴史を正確に織り込んだ閉じ込められたゲルマンの BLOOD WEDDING に破れるシャンデリアヨーロッパスラヴノルマンの没落を白日下にさらし明るくまどろみの老ケルトの盤愁する勝盃のに接死するわ
官理人のテーゼ 原被(ルビ:いま)の肉体(ルビ:りんり)と原私(ルビ:いま)の宇宙(ルビ:あくた)との間のと二つもない城壁を破壊する事沈黙(ルビ:にくたい)の飽和、沈黙(ルビ:せいめい)の爆発、日輪(ルビ:じかん)の飛び交う中の綿形の上で火花を散らす接吻、オセアニアの海辺で白人に混って踊るヤマトタケルのフラフープ沈没は形態の歌の後での隠されたペニス、“Never Never ! ”叫びを無視して窓の外には又乞食違の映画が始まっている、無体セックスの終りはないフィルムと熱焼する非就転のテラスの少年達が絶縁する孤独が太陽とピラミッドの破片をつなぐ復活が工事中なのは人物達の方でいつも工事は完成しないうちに汚物の流れで住むべき約束の浴槽をあふれさせアスファルトまで占領する始末だから週に一度たいてい月曜にはヨットでコォヒーを飲みに行く私生児達の妻の慌怖は改められない牛を殺してその企業を拡大させてはささやかな免罪のまたぞろ祭と繰り広げるこの犬のように遠泳する通行人、もし首都が一度口を開けば街はいつも空に架けられて散り散りになるのだ、その両親の揃った子供達の洪水の波間のいかだの上、共食い人間の富凡とヨットの朽ち果てを知らせるのだ、食事する窓を開拓したこの家庭の一市民の平凡な吹きすさぶ歴史と屈託のない繁殖した病人用の祭壇の下で数限りない電気製品の呻きをあげ、大王という墓は銀行の金伺にロープするが祭壇の上の「靴」は人間達の土を吐き出し、工事中の人物にありきたりの事故死をもたらす、間違っても飢え死にはならないドアを蓋しその大地を閉じる者は豚と性交する饗の死滅幻影術(ルビ:ヴィジョン)の力学だ!いつも窓々の外は私にフィハムを投げ与えてくれてよいよう!何匹という屍体の陸じい臭いが余の発生風に秘かな様で入り込むと、それでもなおまだまだ諸君の習生は残忍さに不足しているのだ!
処刑されたまま安心しあい給う公衆の呼吸が私を殺して残りの余ノ児を助けつつやって来る。だが余との講和は難しく余ノ口にする希望が人を発狂に誘う、その末に愛を与え欲望を消滅させ会議は断えず爆発の危機に臨席するコップの眼も眩み身肉供のいつもながら暗闇で利益が引水論議されて後ラードの日の権力を二親等が集録したのだが、以上は悉く人間の手によって減ぼされねばなるまい平和は空しく余の生命程のことであったからだ寄生文学類の生棲しない条史に食い慌されない六〇〇ページ程の書物の素速さと私生児の貿易(ルビ:あきない)の自在は正面切って闘いを挑むが狡るい祭壇の上の灸刑のための太陽が雄鳥を真似てする決闘だったトンボの幼虫が余の身体より這い出て二つの洗面器の間の天の沈黙と妻の発熱とその言葉の凹みにトンボの女陰をまさぐりアルミサッシにカブト虫の理性を装った脆弱な詩人の手は役立とうとしない被造恍惚であり破山に宇宙服の中の手はすべての記憶を葬り去った今後のためを図って膨らんだ胴体を希望の刃が切り刻みトランクの中ヘ発情街の生息物を無造作に放り込む、しかしこの反面では綿密の計算が行なわれている、誘い出した幼児のためにトランクにそっと歩行器をしまう莫けわしい白々しさ!文明の腐臭をもしっかりと密封する同心円を移行する巨大な眼球の中枢点、原私性の血液は世の中の到る所から噴き出す、一済の幼想の皮膚も地面も成すすべもなく出生以前の定款は破山出しているのである私服の肉体は噴出する血しぶきの時間の中でみるみる私自身に変ぼうした直線は原彼の肉体となってトランクを引き下げるのだ。今ではもう夫と共に痴駆する彼地の果てを呼び起せつ振動するトランクそこから落下する綺蹟っ無限界の権力を柔らげる私の配下の君臨に己の名を呼ぶがいいっこいつらに地引網を投げろっ肉の果てに野獣達を摑もうとする私の手が立ったまま眠る原彼の肉体自身の土手を切れつ雨を打ちすえて一度とお前互の耕地を使えなくするのだっそれは悪いことじゃないっだが大方は余のテレヴィヤエテヴェーターの活躍で当時発見された猿や人民をその数字付きのテーブルから余の日常に合わせていつも遅れることなく発事されに封鎖されている島々は発生サイレンに封鎖され愛情の大陸は悲しみに解き放たれ列車運行に合わせてテーゼは次々に六ヶ月間の職場を当てがいブレーキには良質の数値制御メカをサーキットに施しそのスピードは地表の時と場所の名称をはぎとって公衆へは CO2 の梱抱を移行した!各自に見合った就職地を開発させたりしたっそうだっ血の滴る野菜サラダのように投げ捨てられ再編された集団には唯一許されたのは CO3 最早の日常化だから余が歌ったかつての He2 の光輝 STREET もオーロラは無いっ次々と首を吊って行く位しか出来ぬ私供の N2 醒めの救済だ見てみるがいい思い起してなっおまえ達より獰猛でしかも秩序通り動く悪義な奴が客が聞いている間にカウンターを這い出したのだ!やって来る自然!余ノ観覧席を建造物の飢えを満たすためにお前達は実力で奪うがいいっ希っている EAST CAPITAL の始まりだっ少なくも土人の絞死刑が土場の英雄機構の下で行われているという平和な地下は妊んだ胎児を産み落し、アスファルトとビルの間で人物達の数人を私生児の輪の中へおびき出させ奴隷と彼等の仕事しこれが作業材料とを同時に作り出す訳であるここでは全く正確に行なわれるこの土地の長は私生児に、時間の代りに戦争を用意している様に戦争を用意しているように見えたがしかし、実際それは戦争以上の規模を持って進行しており戦争に人間が主役でなかった。無政府状態以上の無政府状主義の中であらゆるイメージはすでに恐怖ですらくなってしまう様に私生児達には一済のイマージは存在しなかった水中を突貫する彼等にとって物を見るという事すでに器感から完全に除去されているのである、無政府状態の国家が互に戦争し得うるだけの空時が全く平然と安置されている日常に、人と物との生活を寸断して強裂に回転する一本の太いロープと一つの巨大な歯車が衝突し合い形が形を生みさらに回転し、回転という新しい静止点を産む秩序のそれら回転によって産まれる新しい静止点の巨大な集稜集合空に打ってせせり出る無数限大の点その全くのエネルギィ嘘無がここの大地を作るのである、それは恍惚も熱狂も自らのものとしていた土塊の集合論や人間社会は単独の肉の声と同時に泥の怠惰と貧欲の大自然のための不定土器である底辺部の中枢力学に基づき法は型どられる、晒される蒔き肉と跛まれる皮と刻みつけられる肺器の置かれる水平法を撃ち眼前一杯の地表の一部だった余の生活は社会と時代のからくりだっ熱多き妻のガスレンジに伝説のブランコが衝突してしまったっ余ノ肉片供の営みに奪われた水の爆破 He の新鮮なメダカの巨大な尾ビレが空気へ行軍するノルマに合致する主婦達の十万づつの買物は袋小路に身を秘ませて演説する物々の海際で二人の客へ分取られてしまったのだ見てごらんよっあの美しい蝿の顔をっ!讃えるための街路横奪の妻と性交するためにふふんっあっけなく死んでしましたボーイのためウェイトレス達が余に蹟づくのだから完成などしやしないのはうすうす知ってでも俺達働いていたんだっ怠けずにっでも今じゃ年取ったよお互いになあと波打ち際へ土のセイルスマンの辺りに価値に裏付けられた BODY 裸体の二十三万の自然所得に墜落する人間にとって墜落は墜落という大地でありそこでもまがいもなく正常な営みがくり返えされるのだ。おびただしい梱包された骨が段々と白いに起伏を理め合っていた。しだいに街はめくりさり人々を包み出して来ていた、彼等の祭りを装った祭りに群がる人々は萎えおとろえ次々に私生児の動作を真似することを覚えたのである実に人々は僅かばかり遣って街にいた、しかし街々は私生児にとってしか沈黙を破らず長い変らぬ絶対命令を人物の意識下に宿している何も変った事など起るはずのない無数の祭りと時間が距離に変る瞬間で無数の殺戮を私生児達の怠惰な痴走から人々は感知する事も覚えたという料理法を回虫が食い荒らす三月の終りに一拠に余は人間を真似せず、テーブルを高貴な方々のために二本足で携えていたり疲労したにも抱らず豚や鶏が人間を真似したいと言い出したのであるクレーンはぐらっと傾きその足場を引責するだろう僕達は ELEVATOR に卑される、(もうじきだっ大体の結婚をしますと何故ってほらっ償も済み婚前交渉はすべて僕達ときたら汚れも卑怯な電話の愚痴話まあまあうまくいったんだっ充分に上手く事は運ばれたとでも言えばいいのだっ熱しきっている僕は熱いっ来年は歩くんだ早く席へ着いてくれっ不満のくせに何をもたついているんだっ殺される!こんなことは僕はもう考えたくもないっちゃんとやっているよそれなのに信用もしてくれないんだからドルショックの直前中野のアパートへ逃げたんだよ自惚するために音信不通(ルビ:ワイセツ)を演出(ルビ:あくい)して居なくなる)予想以上にサピエンスは疲れているその汚れを無にしようとして引きも切らず余の悪意を抒情することだろう抜き打ちで古物の膣をもらった吊り皮にぶらさがった餓死がお前達を待っている筈だと余は言っておいた民心おきてにそむき法(ルビ:のり)を犯して地はその分に汚れ余の寂(ルビ:しずま)りに処刑の門もこぼれ破れて、お前達は実際のテーブルで何が語られたかを知ることになろう
形態する都市上の律法
社会と惑星
区画と生殖
自然と統御
発狂と地表
昆虫と天体
市民と犯行
死と被造
国土と退屈
革命と遊戯
愛欲と言葉
創造と発生
歩行と処刑
政治と恍惚
脳髄と物質
終末と野望
生命と私有
飢え肉体
甦生と共産
消滅と征服
交性する恥辱の成就
列伝と首都
全体制 無の倫理 架空狩りは類へする悪意の発生方法である!
律法制 有の権力 人間狩りは肉へする機構の誕生形式である!
天皇制 国土制 生命を断罪する幻想狩りへ!
身体性 国家制 世界を撲滅する現実狩りへ!